【競馬予想】常総ステークス過去結果分析

常総ステークス過去10年間結果

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2023年常総Ｓ調教状態＆コメント

アールクインダム　北村宏司

調教状態

大型の牝馬でも前向きで仕上がりは早い。２週連続で水準以上の時計をマーク。追う毎に素軽さも出てきた。

アドマイヤハレー　Ｔ．マーカンド

調教状態

１週前からチークピーシズ着用。直前は単走でも最後まで集中して走れていた。効果はそれなりにありそう。

ウインリブルマン　津村明秀

調教状態

中間は前走よりも負荷をかける調整ができている。今週も格上馬と互角に、軽快に動いた。今は具合がいい。

厩舎コメント

(リズム良く)飯田助手――遠征の疲れもなく好調をキープ。同じ舞台だった前々走も大きくは崩れていません。自分のリズムで運んで力を出し切れれば。

エリオトローピオ　石川裕紀人

調教状態

馬体は維持できているし、調整も緩めていない。コンスタントに使っているが、いい意味で変わりないデキ。

厩舎コメント

(中山の方が)深山師――ベストは福島だが、切れ味負けしてしまう東京より中山の方がいい。状態は悪くないので、上がりのかかる展開になれば……。

カーペンタリア　横山武史

調教状態

大型でも入念に乗り込み、太め感のない仕上がり。この馬らしい、バネの利いた動きも見せている。好態勢。

厩舎コメント

(集中力鍵)土田助手――久々でも調教量は足りています。あとは気持ちの問題ですね。集中して走れればこのクラスでも通用する馬です。稽古の感じから右回りは問題ないです。

カナテープ　田辺裕信

調教状態

溌剌とした雰囲気で、体の軸がブレずにスイスイ加速。馬体も研ぎ澄まされていて、気配の良さが目立つ。

厩舎コメント

(スムーズなら)堀師――在厩続戦で、６日の調教後の馬体重は461キロ。相変わらずカイ食いは細いが、レース後の気持ちの高ぶりは落ち着いた。いつ勝ってもいいレベル。スムーズに運べれば。

グランディア　菅原明良

調教状態

今週のＣＷは重かったが、この馬は直線11秒２。切れに切れた。久々をひと叩きした効果か、腹回りも締まる。

厩舎コメント

(力出し切れば)福永助手――前走は上手に乗ってくれました。しっかり折り合いもついていました。気持ちをコントロールでき、力を出し切れればですね。

セイウンプラチナ　原優介

調教状態

１週前に負荷をかけて、直前で息を整えるのはいつもの調整。変わってきた印象はなかった。気配はひと息。

デコラシオン　戸崎圭太

調教状態

やや反応は悪かったが、終いの伸びは合格点。馬体は仕上がっており、この追い切りでキチッと変わりそう。

厩舎コメント

(能力高い)高木登師――抜け出したり、外に出したりする時にフワッとするケースがあるが、能力の高い馬なのでうまくレースを運べるかどうか。

パープルレディー　松岡正海

調教状態

余力を残してのもので遅れは心配なし。ソフトな調整でテンションと馬体細化をケア。キチッと仕上がった。

ボーンディスウェイ　木幡巧也

調教状態

先週にチークピーシズを試着。常に動く馬で判断はしづらいが、動きはスムーズで馬体もいい。好仕上がり。

厩舎コメント

(改めて)牧師――前走は内の狭いところに入ってしまい、勢いがなくなった感じ。ここ２走はスムーズに運べませんでした。得意の中山で改めて期待。

モリノカンナチャン　横山和生

調教状態

この馬にしては折り合いはついていた方。ただ、脚捌きは硬く、肝心の動きが今ひとつ。叩いた効果は案外。

ルドヴィクス　吉田豊

調教状態

基本は攻め＝実戦タイプ。新馬に先行遅れで不満が残った。２度叩いたものの、今季は良化がスローな印象。

レイトカンセイオー　丹内祐次

調教状態

中間に速い時計を２本。直前は丹内騎手を背に調整程度。動きは滑らかで追う毎に上向いてきた。態勢整う。

ロジハービン　大野拓弥

調教状態

先週、今週とバネの利いたフットワークを披露。いい意味でうるさい面も戻ってきた。最近では一番のデキ。

2023年常総Ｓ予想

本紙の見解に「芝1800メートル施行の過去５年の連対馬10頭中９頭は４角４番手以内。逃げ・先行有利のスローペースになりやすい」と書いた。今年もペースは落ち着きそうだが、信頼できる先行馬はおらず、ひとひねりすれば、ウインリブルマン、エリオトローピオが穴メーカー。機動力と瞬発力を重視するべきか。

管理人の予想印

◎ カナテープ
○ カーペンタリア
▲ デコラシオン
◇ グランディア
△１ ウインリブルマン
△２ エリオトローピオ
△３ ボーンディスウェイ

◎カナテープ

中山コースのサンプルが少ないが、五分のスタートを切れれば、好位で流れに乗って速い脚を繰り出せるタイプだ。前走は直線へ向いた時に勝ち馬にフタをされたのが痛かった。

○カーペンタリア

こちらもスタートが五分なら、流れに乗って行ける。ただ、加速に時間がかかるタイプなので、器用さを要求される中山だと外を回すロスが出てくるかもしれない。ポテンシャルと乗り方に期待。

▲デコラシオン

戦績が示す通りのコース巧者だが、集中力に欠けるのがネックで、道中の追い上げ、ゴール前の攻防で気の悪さを出すケースも多い。逆にスローの一団で着差のつきにくい混戦になれば、ソラを使う短所が長所に化ける。

◇グランディア

母系特有の気の悪さがあり、まずは当日の気配と折り合いがポイント。折り合いを意識し過ぎず、流れに乗せることができるかどうか。それも当日のテンション次第になる。

買い目

単勝/複勝

15

馬連

軸６、15
相手１、５、６、８、９、11、15

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過去データ、管理人の感想

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