2024年天皇賞(秋)過去データと予想分析

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2024年10月27日(日) 東京競馬場 芝2000m

秋の古馬頂上決戦の第1戦・天皇賞(秋)。ここからジャパンC、そして有馬記念へと続く、俗に言う「秋の古馬三冠」第一関門となる。これまで2000年のテイエムオペラオー、04年のゼンノロブロイの2頭が、この3連戦3連勝を達成。ほかにも16年のモーリス、17年のキタサンブラック、19~20年連覇のアーモンドアイ、そして一昨年~昨年のイクイノックスなど、近年だけを見ても数多くの名馬が優勝馬に名を連ねている。今年も実力馬が揃ったが、どの馬が栄光の盾を手にするのか、過去の傾向を見てみよう。

日付 単勝配当 複勝配当 枠連 馬連 馬単 3連複 3連単
2023年 130円 110円 1,250円 1,330円 1,500円 2,180円 6,960円
2022年 260円 130円 1,680円 3,330円 4,930円 4,400円 23,370円
2021年 340円 120円 400円 390円 850円 350円 2,040円
2020年 140円 110円 780円 970円 1,180円 960円 4,130円
2019年 160円 110円 220円 920円 1,170円 3,210円 8,860円
2018年 310円 150円 720円 1,520円 2,370円 6,420円 24,230円
2017年 310円 160円 800円 900円 1,660円 15,290円 55,320円
2016年 360円 150円 1,510円 2,420円 3,700円 7,430円 32,400円
2015年 340円 160円 1,150円 7,340円 10,390円 24,850円 109,310円
2014年 1,100円 260円 1,340円 3,140円 6,780円 2,850円 23,290円
日付 着順 馬名 人気 性別 年齢 騎手 馬番 斤量 頭数 馬場状態 上り3F 馬体重 所属 調教師 種牡馬 走破タイム
231029 1着 イクイノックス 1番人気 4才 ルメール 7番 58キロ 11頭 34.2 494キロ (美) 木村哲也 キタサンブラック 1:55:2
2着 ジャスティンパレス 6番人気 4才 横山武史 6番 58キロ 33.7 468キロ (栗) 杉山晴紀 ディープインパクト 1:55:6
3着 プログノーシス 3番人気 5才 川田将雅 9番 58キロ 33.9 474キロ (栗) 中内田充 ディープインパクト 1:55:8
221030 1着 イクイノックス 1番人気 3才 ルメール 7番 56キロ 15頭 32.7 488キロ (美) 木村哲也 キタサンブラック 1:57:5
2着 パンサラッサ 7番人気 5才 吉田豊 3番 58キロ 36.8 472キロ (栗) 矢作芳人 ロードカナロア 1:57:6
3着 ダノンベルーガ 4番人気 3才 川田将雅 5番 56キロ 32.8 500キロ (美) 堀宣行 ハーツクライ 1:57:7
211031 1着 エフフォーリア 3番人気 3才 横山武史 5番 56キロ 16頭 33.2 514キロ (美) 鹿戸雄一 エピファネイア 1:57:9
2着 コントレイル 1番人気 4才 福永祐一 1番 58キロ 33 464キロ (栗) 矢作芳人 ディープインパクト 1:58:0
3着 グランアレグリア 2番人気 5才 ルメール 9番 56キロ 33.8 504キロ (美) 藤沢和雄 ディープインパクト 1:58:1
201101 1着 アーモンドアイ 1番人気 5才 ルメール 9番 56キロ 12頭 33.1 490キロ (美) 国枝栄 ロードカナロア 1:57:8
2着 フィエールマン 5番人気 5才 福永祐一 6番 58キロ 32.7 478キロ (美) 手塚貴久 ディープインパクト 1:57:9
3着 クロノジェネシス 2番人気 4才 北村友一 7番 56キロ 32.8 464キロ (栗) 斉藤崇史 バゴ 1:57:9
191027 1着 アーモンドアイ 1番人気 4才 ルメール 2番 56キロ 16頭 33.8 480キロ (美) 国枝栄 ロードカナロア 1:56:2
2着 ダノンプレミアム 3番人気 4才 川田将雅 9番 58キロ 34.5 508キロ (栗) 中内田充 ディープインパクト 1:56:7
3着 アエロリット 6番人気 5才 戸崎圭太 5番 56キロ 34.8 516キロ (美) 菊沢隆徳 クロフネ 1:56:7
181028 1着 レイデオロ 2番人気 4才 ルメール 4番 58キロ 13頭 33.6 482キロ (美) 藤沢和雄 キングカメハメハ 1:56:8
2着 サングレーザー 4番人気 4才 モレイラ 9番 58キロ 33.4 476キロ (栗) 浅見秀一 ディープインパクト 1:57:0
3着 キセキ 6番人気 4才 川田将雅 10番 58キロ 34.7 496キロ (栗) 中竹和也 ルーラーシップ 1:57:0
171029 1着 キタサンブラック 1番人気 5才 武豊 7番 58キロ 18頭 38.5 542キロ (栗) 清水久詞 ブラックタイド 2:8:3
2着 サトノクラウン 2番人気 5才 M.デム 2番 58キロ 38.6 498キロ (美) 堀宣行 Marju 2:8:3
3着 レインボーライン 13番人気 4才 岩田康誠 8番 58キロ 38.7 452キロ (栗) 浅見秀一 ステイゴールド 2:8:7
161030 1着 モーリス 1番人気 5才 ムーア 8番 58キロ 15頭 33.8 514キロ (美) 堀宣行 スクリーンヒーロー 1:59:3
2着 リアルスティール 7番人気 4才 M.デム 12番 58キロ 33.5 502キロ (栗) 矢作芳人 ディープインパクト 1:59:5
3着 ステファノス 6番人気 5才 川田将雅 14番 58キロ 33.5 486キロ (栗) 藤原英昭 ディープインパクト 1:59:7
151101 1着 ラブリーデイ 1番人気 5才 浜中俊 8番 58キロ 18頭 33.7 486キロ (栗) 池江泰寿 キングカメハメハ 1:58:4
2着 ステファノス 10番人気 4才 戸崎圭太 14番 58キロ 33.4 474キロ (栗) 藤原英昭 ディープインパクト 1:58:5
3着 イスラボニータ 6番人気 4才 蛯名正義 16番 58キロ 33.6 476キロ (美) 栗田博憲 フジキセキ 1:58:6
141102 1着 スピルバーグ 5番人気 5才 北村宏司 4番 58キロ 33.7 506キロ (美) 藤沢和雄 ディープインパクト 1:59:7
2着 ジェンティルドンナ 2番人気 5才 戸崎圭太 1番 56キロ 34.4 470キロ (栗) 石坂正 ディープインパクト 1:59:8
3着 イスラボニータ 1番人気 3才 ルメール 15番 56キロ 34.4 474キロ (美) 栗田博憲 フジキセキ 1:59:8
日付 着順 前走レース名 前走着順 前走開催 前走人気 間隔 前走日付 前芝・ダ 前距離 前走馬場状態 前走上り3F 前騎手 前走斤量 前走頭数 前走馬番 前走走破タイム
231029 1着 宝塚記念G1 1着 3阪8 1番人気 18週 23/6/25 2200 34.8 ルメール 58キロ 17頭 5番 2:11:2
2着 宝塚記念G1 3着 3阪8 2番人気 18週 23/6/25 2200 35.1 鮫島克駿 58キロ 17頭 9番 2:11:4
3着 札幌記念G2 1着 2札4 2番人気 10週 23/8/20 2000 36 川田将雅 58キロ 15頭 13番 2:1:5
221030 1着 東京優駿G1 2着 2東C 2番人気 22週 22/5/29 2400 33.6 ルメール 57キロ 18頭 18番 2:21:9
2着 札幌記念G2 2着 2札4 2番人気 10週 22/8/21 2000 37.7 吉田豊 57キロ 16頭 3番 2:1:2
3着 東京優駿G1 4着 2東C 1番人気 22週 22/5/29 2400 34.3 川田将雅 57キロ 18頭 12番 2:22:3
211031 1着 東京優駿G1 2着 2東C 1番人気 22週 21/5/30 2400 33.4 横山武史 57キロ 17頭 1番 2:22:5
2着 大阪杯G1 3着 2阪4 1番人気 30週 21/4/4 2000 37.4 福永祐一 57キロ 13頭 7番 2:2:5
3着 安田記念G1 2着 3東2 1番人気 21週 21/6/6 1600 32.9 ルメール 56キロ 14頭 5番 1:31:7
201101 1着 安田記念G1 2着 3東2 1番人気 21週 20/6/7 1600 33.9 ルメール 56キロ 14頭 5番 1:32:0
2着 天皇賞春G1 1着 3京4 1番人気 26週 20/5/3 3200 34.6 ルメール 58キロ 14頭 14番 3:16:5
3着 宝塚記念G1 1着 3阪8 2番人気 18週 20/6/28 2200 36.3 北村友一 56キロ 18頭 16番 2:13:5
191027 1着 安田記念G1 3着 3東2 1番人気 21週 19/6/2 1600 32.4 ルメール 56キロ 16頭 14番 1:30:9
2着 安田記念G1 16着 3東2 2番人気 21週 19/6/2 1600 34.5 川田将雅 58キロ 16頭 15番 1:32:9
3着 毎日王冠G2 2着 4東2 2番人気 3週 19/10/6 1800 34.5 津村明秀 55キロ 10頭 3番 1:44:6
181028 1着 オールカG2 1着 4中7 1番人気 5週 18/9/23 2200 34.3 ルメール 57キロ 12頭 7番 2:11:2
2着 札幌記念G2 1着 2札2 2番人気 10週 18/8/19 2000 36.8 福永祐一 57キロ 16頭 2番 2:1:1
3着 毎日王冠G2 3着 4東2 6番人気 3週 18/10/7 1800 33.9 川田将雅 58キロ 13頭 1番 1:44:7
171029 1着 宝塚記念G1 9着 3阪8 1番人気 18週 17/6/25 2200 36.9 武豊 58キロ 11頭 10番 2:12:7
2着 宝塚記念G1 1着 3阪8 3番人気 18週 17/6/25 2200 35.4 M.デム 58キロ 11頭 11番 2:11:4
3着 宝塚記念G1 5着 3阪8 7番人気 18週 17/6/25 2200 36.3 岩田康誠 58キロ 11頭 7番 2:12:3
161030 1着 札幌記念G2 2着 2札2 1番人気 10週 16/8/21 2000 36.3 モレイラ 57キロ 16頭 15番 2:2:0
2着 安田記念G1 11着 3東2 2番人気 21週 16/6/5 1600 34.6 福永祐一 58キロ 12頭 11番 1:34:0
3着 毎日王冠G2 5着 4東2 2番人気 3週 16/10/9 1800 34.6 川田将雅 56キロ 12頭 2番 1:47:4
151101 1着 京都大賞G2 1着 4京3 1番人気 3週 15/10/12 2400 32.3 川田将雅 58キロ 10頭 1番 2:23:6
2着 毎日王冠G2 7着 4東2 6番人気 3週 15/10/11 1800 33.2 戸崎圭太 56キロ 13頭 11番 1:46:1
3着 毎日王冠G2 3着 4東2 7番人気 3週 15/10/11 1800 33.7 蛯名正義 57キロ 13頭 6番 1:45:8
141102 1着 毎日王冠G2 3着 4東2 5番人気 3週 14/10/12 1800 33.2 北村宏司 56キロ 15頭 8番 1:45:3
2着 宝塚記念G1 9着 3阪8 3番人気 18週 14/6/29 2200 36.2 川田将雅 56キロ 12頭 6番 2:15:1
3着 セントラG2 1着 3新4 1番人気 6週 14/9/21 2200 35.4 蛯名正義 56キロ 18頭 5番 2:11:7

当サイトの表の読み方をご説明します。
下記のように●●●ステークス人気別過去データの欄があるとします。

●●●ステークス
人気別過去データ

人気着別度数勝率連対率複勝率
1番人気0-1-0-2/30.0%33.3%33.3%
2番人気0-0-2-1/30.0%0.0%66.7%
人気 着別度数 勝率連対率複勝率
1番人気7-1-1-1/1070.0%80.0%90.0%
2番人気1-2-2-5/1010.0%30.0%50.0%
3番人気1-1-1-7/1010.0%20.0%30.0%
4番人気0-1-1-8/100.0%10.0%20.0%
5番人気1-1-0-8/1010.0%20.0%20.0%
6番人気0-1-4-5/100.0%10.0%50.0%
7番人気0-2-0-8/100.0%20.0%20.0%
8番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
9番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
10番人気0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%
11番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
12番人気0-0-0-9/90.0%0.0%0.0%
13番人気0-0-1-6/70.0%0.0%14.3%
14番人気0-0-0-7/70.0%0.0%0.0%
15番人気0-0-0-7/70.0%0.0%0.0%
16番人気0-0-0-5/50.0%0.0%0.0%
17番人気0-0-0-3/30.0%0.0%0.0%
18番人気0-0-0-3/30.0%0.0%0.0%
前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率
宝塚記念G12-3-2-11/1811.1%27.8%38.9%
安田記念G12-2-1-3/825.0%50.0%62.5%
東京優駿G12-0-1-2/540.0%40.0%60.0%
札幌記念G21-2-1-17/214.8%14.3%19.0%
毎日王冠G21-1-4-34/402.5%5.0%15.0%
オールカG21-0-0-17/185.6%5.6%5.6%
京都大賞G21-0-0-11/128.3%8.3%8.3%
天皇賞春G10-1-0-3/40.0%25.0%25.0%
大阪杯G10-1-0-0/10.0%100.0%100.0%
セントラG20-0-1-0/10.0%0.0%100.0%
新潟記念HG30-0-0-7/70.0%0.0%0.0%
中山記念G20-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
前確定着順 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1着3-3-3-20/2910.3%20.7%31.0%
前走2着4-1-2-12/1921.1%26.3%36.8%
前走3着2-2-2-13/1910.5%21.1%31.6%
前走4着0-0-1-17/180.0%0.0%5.6%
前走5着0-0-2-8/100.0%0.0%20.0%
前走6~9着1-2-0-32/352.9%8.6%8.6%
前走10着~0-2-0-18/200.0%10.0%10.0%
前走コース 着別度数 勝率連対率複勝率
阪神・芝22002-3-2-11/1811.1%27.8%38.9%
東京・芝16002-2-1-3/825.0%50.0%62.5%
東京・芝24002-0-1-2/540.0%40.0%60.0%
札幌・芝20001-2-1-17/214.8%14.3%19.0%
東京・芝18001-1-4-36/422.4%4.8%14.3%
中山・芝22001-0-0-12/137.7%7.7%7.7%
京都・芝2400外1-0-0-8/911.1%11.1%11.1%
京都・芝3200外0-1-0-2/30.0%33.3%33.3%
阪神・芝20000-1-0-0/10.0%100.0%100.0%
新潟・芝22000-0-1-5/60.0%0.0%16.7%
新潟・芝2000外0-0-0-7/70.0%0.0%0.0%
中山・芝18000-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
単勝オッズ 着別度数 勝率連対率複勝率
1.0~ 1.42-0-0-0/2100.0%100.0%100.0%
1.5~ 1.91-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
2.0~ 2.91-1-2-1/520.0%40.0%80.0%
3.0~ 3.95-0-0-1/683.3%83.3%83.3%
4.0~ 4.90-2-1-5/80.0%25.0%37.5%
5.0~ 6.90-0-0-3/30.0%0.0%0.0%
7.0~ 9.90-2-1-8/110.0%18.2%27.3%
10.0~14.91-1-4-6/128.3%16.7%50.0%
15.0~19.90-1-0-11/120.0%8.3%8.3%
20.0~29.90-1-1-8/100.0%10.0%20.0%
30.0~49.90-2-0-20/220.0%9.1%9.1%
50.0~99.90-0-1-14/150.0%0.0%6.7%
100.0~0-0-0-44/440.0%0.0%0.0%
騎手 着別度数 勝率連対率複勝率
ルメール5-0-2-3/1050.0%50.0%70.0%
横山武史1-1-0-0/250.0%100.0%100.0%
武豊1-0-0-6/714.3%14.3%14.3%
北村宏司1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
浜中俊1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
ムーア1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
戸崎圭太0-2-1-5/80.0%25.0%37.5%
福永祐一0-2-0-6/80.0%25.0%25.0%
M.デム0-2-0-5/70.0%28.6%28.6%
川田将雅0-1-4-4/90.0%11.1%55.6%
モレイラ0-1-0-1/20.0%50.0%50.0%
吉田豊0-1-0-1/20.0%50.0%50.0%
岩田康誠0-0-1-8/90.0%0.0%11.1%
枠番 着別度数 勝率連対率複勝率
1枠1-3-0-11/156.7%26.7%26.7%
2枠1-1-0-15/175.9%11.8%11.8%
3枠1-0-2-14/175.9%5.9%17.6%
4枠4-0-1-13/1822.2%22.2%27.8%
5枠1-2-1-15/195.3%15.8%21.1%
6枠1-2-1-15/195.3%15.8%21.1%
7枠1-2-3-17/234.3%13.0%26.1%
8枠0-0-2-21/230.0%0.0%8.7%
前走脚質 着別度数 勝率連対率複勝率
3F 1位6-2-3-17/2821.4%28.6%39.3%
3F 2位2-1-0-15/1811.1%16.7%16.7%
3F 3位1-1-1-8/119.1%18.2%27.3%
3F ~5位0-2-2-20/240.0%8.3%16.7%
3F 6位~1-4-4-56/651.5%7.7%13.8%
前走人気 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1人気8-2-3-14/2729.6%37.0%48.1%
前走2人気1-5-4-10/205.0%30.0%50.0%
前走3人気0-2-0-19/210.0%9.5%9.5%
前走4人気0-0-0-14/140.0%0.0%0.0%
前走5人気1-0-0-10/119.1%9.1%9.1%
前走6~9人0-1-3-33/370.0%2.7%10.8%
前走10人~0-0-0-16/160.0%0.0%0.0%
前走クラス 着別度数 勝率連対率複勝率
OPEN非L0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
G30-0-0-11/110.0%0.0%0.0%
G24-3-6-84/974.1%7.2%13.4%
G16-7-4-19/3616.7%36.1%47.2%
前走場所 着別度数 勝率連対率複勝率
札幌1-2-1-19/234.3%13.0%17.4%
新潟0-0-1-12/130.0%0.0%7.7%
東京5-3-6-41/559.1%14.5%25.5%
中山1-0-0-14/156.7%6.7%6.7%
中京0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
京都1-1-0-10/128.3%16.7%16.7%
阪神2-4-2-17/258.0%24.0%32.0%
小倉0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
海外0-0-0-5/50.0%0.0%0.0%
前走平地距離 着別度数 勝率連対率複勝率
1600m2-2-1-4/922.2%44.4%55.6%
1800m1-1-4-40/462.2%4.3%13.0%
2000m1-3-1-29/342.9%11.8%14.7%
2200m3-3-3-28/378.1%16.2%24.3%
2400m3-0-1-15/1915.8%15.8%21.1%
2600m0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
3200m0-1-0-3/40.0%25.0%25.0%
脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率
平地・逃げ0-1-2-7/100.0%10.0%30.0%
平地・先行5-3-2-29/3912.8%20.5%25.6%
平地・中団5-4-2-48/598.5%15.3%18.6%
平地・後方0-2-4-36/420.0%4.8%14.3%
平地・マクリ0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
3F 1位3-6-1-3/1323.1%69.2%76.9%
3F 2位2-1-3-3/922.2%33.3%66.7%
3F 3位3-0-0-5/837.5%37.5%37.5%
3F ~5位1-0-2-20/234.3%4.3%13.0%
3F 6位~1-3-4-90/981.0%4.1%8.2%
年齢 着別度数 勝率連対率複勝率
3歳2-0-2-7/1118.2%18.2%36.4%
4歳3-6-4-31/446.8%20.5%29.5%
5歳5-4-4-36/4910.2%18.4%26.5%
6歳0-0-0-26/260.0%0.0%0.0%
7歳0-0-0-16/160.0%0.0%0.0%
8歳0-0-0-5/50.0%0.0%0.0%
馬体重 着別度数 勝率連対率複勝率
420~439kg0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
440~459kg0-0-1-11/120.0%0.0%8.3%
460~479kg0-7-4-27/380.0%18.4%28.9%
480~499kg6-1-2-46/5510.9%12.7%16.4%
500~519kg3-2-3-29/378.1%13.5%21.6%
520~539kg0-0-0-5/50.0%0.0%0.0%
540~1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
斤量 着別度数 勝率連対率複勝率
53.5~55kg0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
55.5~57kg4-1-5-15/2516.0%20.0%40.0%
57.5~59kg6-9-5-105/1254.8%12.0%16.0%
種牡馬 着別度数 勝率連対率複勝率
ロードカナロア2-1-0-4/728.6%42.9%42.9%
キングカメハメハ2-0-0-12/1414.3%14.3%14.3%
キタサンブラック2-0-0-1/366.7%66.7%66.7%
ディープインパクト1-8-3-43/551.8%16.4%21.8%
ブラックタイド1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
スクリーンヒーロー1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
エピファネイア1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
Marju0-1-0-2/30.0%33.3%33.3%
フジキセキ0-0-2-0/20.0%0.0%100.0%
ハーツクライ0-0-1-10/110.0%0.0%9.1%
ルーラーシップ0-0-1-3/40.0%0.0%25.0%
ステイゴールド0-0-1-4/50.0%0.0%20.0%

1番人気が複勝率90.0%

過去10年、1番人気は複勝率90.0%の好成績。2018年のスワーヴリチャードが10着、2014年のイスラボニータが3着に敗れたが、連対率も80.0%と非常に高い。また5番人気の優勝は10年前で、2015年以降は3番人気以内の馬しか勝利を挙げていない。また、2018年以降は穴馬の出番自体が少なくなっており、過去6年の8番人気以下は【0.0.0.40】。この間の3連単は2万5000円未満で、6回中4回は1万円を割っている。本命サイドでの決着が多いレースだ。

4、5歳馬が中心、牝馬なら牡馬相手のG1優勝馬

牡・セン馬の年齢別では、5歳馬が最多の4勝をマーク。ただ、複勝率は4歳馬が上回っており、この4、5歳馬が中心になる。4歳の牡・セン馬は、馬券に絡んだ11頭中6頭が6番人気以下と、穴なら4歳が狙い目。5歳は好走馬9頭中7頭が5番人気以内だ。

一方、牝馬は全体で複勝率37.5%と、牡・セン馬を大きく上回る。馬券に絡んだ馬はジェンティルドンナとアーモンドアイ、そしてアエロリット、クロノジェネシス、グランアレグリアと牡馬相手のG1勝ち、古牡馬相手のG1連対、その双方の実績を持つ馬ばかりだ。

前走G1ならG1優勝実績のある4~5歳馬

前走クラス別では国内G1組が【6.7.4.19】複勝率47.2%と安定しており、同G2組は【4.3.6.84】同13.4%と確率こそ低いが好走馬自体は多い。G3以下や、海外組はすべて馬券圏外に敗退している。

このうち、前走で国内G1に出走していた好走馬は表の17頭で、特に2017年以降に好走馬が多い。この17頭中16頭はG1連対実績馬で、そのうち14頭はG1優勝馬。残る3頭のうち2頭は2022年で、まだG1経験の少ない3歳馬。残る1頭、レインボーラインは同じ前走G1組でG1勝ちのあった2頭に先着を許す3着だった。

【前走G1からの好走馬(過去10年)】

年 馬名 年齢 人気 着順 前走 前走人気 前走着順 主なG1実績
14 ジェンティルドンナ 5 2 2 宝塚記念 3 9 ジャパンC
16 リアルスティール 4 7 2 安田記念 2 11 ドバイターフ
17 キタサンブラック 5 1 1 宝塚記念 1 9 ジャパンC
サトノクラウン 5 2 2 宝塚記念 3 1 宝塚記念
レインボーライン 4 13 3 宝塚記念 7 5 菊花賞2着
19 アーモンドアイ 4 1 1 安田記念 1 3 ジャパンC
ダノンプレミアム 4 3 2 安田記念 2 16 朝日杯FS
20 アーモンドアイ 5 1 1 安田記念 1 2 ジャパンC
フィエールマン 5 5 2 天皇賞(春) 1 1 天皇賞(春)
クロノジェネシス 4 2 3 宝塚記念 2 1 宝塚記念
21 エフフォーリア 3 3 1 ダービー 1 2 皐月賞
コントレイル 4 1 2 大阪杯 1 3 ダービー
グランアレグリア 5 2 3 安田記念 1 2 安田記念
22 イクイノックス 3 1 1 ダービー 2 2 ダービー2着
ダノンベルーガ 3 4 3 ダービー 1 4 ダービー4着
23 イクイノックス 4 1 1 宝塚記念 1 1 ドバイシーマC
ジャスティンパレス 4 6 2 宝塚記念 2 3 天皇賞(春)

前走G2組もG1好走実績必須

前走G2からの好走馬は表の13頭で、4~5歳馬がその中心だ。10年前の2014年こそG1好走実績のないスピルバーグが優勝したが、2015年以降は11頭中10頭がG1連対実績馬で、残る1頭・サングレーザーもマイルCSで0.1秒差3着に入った経験はあった。前走G2組でもG1好走実績必須だ。

【前走G1以外からの好走馬(過去10年)】

年 馬名 年齢 人気 着順 前走 前走人気 前走着順 G1実績
14 スピルバーグ 5 5 1 毎日王冠 5 3 (ダービー14着)
イスラボニータ 3 1 3 セントライト 1 1 皐月賞
15 ラブリーデイ 5 1 1 京都大賞典 1 1 宝塚記念
ステファノス 4 10 2 毎日王冠 6 7 QE2世C2着
イスラボニータ 4 6 3 毎日王冠 7 3 皐月賞
16 モーリス 5 1 1 札幌記念 1 2 安田記念
ステファノス 5 6 3 毎日王冠 2 5 天皇賞(秋)2着
18 レイデオロ 4 2 1 オールカマー 1 1 ダービー
サングレーザー 4 4 2 札幌記念 2 1 マイルCS3着
キセキ 4 6 3 毎日王冠 6 3 菊花賞
19 アエロリット 5 6 3 毎日王冠 2 2 NHKマイルC
22 パンサラッサ 5 7 2 札幌記念 2 2 ドバイターフ
23 プログノーシス 5 3 3 札幌記念 2 1 QE2世C2着

追い切り時計で明暗がくっきり分かれる

過去10年の出走馬の追い切りを分析すると、好走馬の大半は栗東のCWか坂路、美浦の南Wコースで追い切られていた。そしてこれらはすべて、追い切り時計で明暗がくっきり分かれた。

まず、栗東CWならラスト1ハロン12秒0以下が狙いで、複勝率は31.6%。栗東坂路は全馬の複勝率が12.7%と低く、中でも4ハロンの時計が52秒8以下だった馬は1頭しか好走していない。遅い分には速いよりも良い点に注意。そして美浦の南W組は、ラスト1ハロン13秒0以下に注目だが、そもそも13秒1以上を要する馬が少なく、時計は気にせず狙っても良いかもしれない。なお、表以外の好走馬1頭は2014年・美浦南坂路のスピルバーグで、過去9年の好走馬は表の3コースに限られる。

【栗東CW、栗東坂路、美浦南Wコース追い切り馬の成績(過去10年)】

コース タイム 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東CW 1F ~12.0 1-2-3-13 5.3% 15.8% 31.6%
1F 12.1~ 1-0-1-15 5.9% 5.9% 11.8%
全 2-2-4-28 5.6% 11.1% 22.2%
栗東坂路 4F ~52.8 0-1-0-17 0.0% 5.6% 5.6%
4F 52.9~53.8 0-3-0-16 0.0% 15.8% 15.8%
4F 53.9~ 0-2-1-15 0.0% 11.1% 16.7%
全 0-6-1-48 0.0% 10.9% 12.7%
美浦南W 1F ~12.0 3-0-1-7 27.3% 27.3% 36.4%
1F 12.1~13.0 4-2-4-16 15.4% 23.1% 38.5%
1F 13.1~ 0-0-0-6 0.0% 0.0% 0.0%
全 7-2-5-29 16.3% 20.9% 32.6%

キングズパレス A.シュタルケ

調教状態

少し間隔は開いたが、夏場の疲れはなく気持ちは前向き。直線も回転を上げて素晴らしい伸び。不安はない。

厩舎コメント

(差はない)戸田師――前走は体を併せたところでステッキに抵抗したし、抜け出した時にソラを使って伸び切れなかった。短期放牧に出して、ここを目標に調整した。GⅠでメンバーは揃うけど、自分の競馬をして力を出し切れれば、ここでも大きな差はない。

シルトホルン 大野拓弥

調教状態

前にいた併せ馬を目標にして、最後はこれに楽々と追いついた。滑らかな脚捌きで集中力十分。好調持続。

ジャスティンパレス 坂井瑠星

調教状態

(ノーザンFしがらきから9月28日に帰厩)坂路中心の調整だが、春よりも馬に活気が感じられるのが何よりの強調材料。1週前にビシッと追ったことで仕上がりも進み、今週は軽やかに登坂。馬体もきっちりできている。

厩舎コメント

(実績ある)杉山晴師――前走の宝塚記念はドバイ帰りの影響もあったかと思いますが、道中の行きっぷりから違っていたように、馬場状態でしょう。タフな馬場で苦しくなりましたね。昨年秋の天皇賞は2着。勝った馬は抜けていたけど、この馬も強い競馬をしています。今年もメンバーが揃っていますが、実績ではヒケは取りませんからね。スタートを五分に決めて、いい位置で運びたいですね。

ステラヴェローチェ 佐々木大輔

調教状態

開場直後の綺麗な馬場で追い切る。折り合いがついてスムーズな伸び。やや気迫に欠けるが、肉体面は充実。

ソールオリエンス 横山武史

調教状態

(山元トレセンから9月27日に帰厩)先週は10秒台の切れ味で豪快に先着。今週はしっかり集中させて、我慢させたままゴール。極めて順調で雰囲気も文句なし。

厩舎コメント

(条件合う)手塚師――前走はブリンカーを外し、位置取りにこだわらず競馬をさせたら、久々にいい走りをしてくれた。夏をしっかり休ませて、ここを目標に乗り込み、今週も終いの伸びが良かった。東京コースも合っているので、この条件はいいと思う。

タスティエーラ 松山弘平

調教状態

(ノーザンFしがらきから9月21日に帰厩)先週が特に素晴らしかったが、ずっと併せているダノンベルーガを常にアオるくらいの勢い。動く方ではあるが、馬体も充実。少なくとも今年に入ってからは一番の状態か。

厩舎コメント

(能力を出せる)堀師――今回のコンセプトは、大幅にリフレッシュさせて、状態が良くなってからレースを選ぶこと。いつもは入厩するとカイ食いが悪くなるのに、今回は完食が続いていて、これが今までと違う点。先週はまだ息が悪かったので、競馬を使う週とすれば、直前の追い切りは強めにやったが、前の馬を追走してリズム良く走れたし、終いも余力でこなしていた。能力を出せる仕上がりにある。

ダノンベルーガ C.デムーロ

調教状態

(ノーザンFしがらきから9月21日に帰厩)ここ2週タスティエーラ相手に先行。先週は完全にアオられたが、今週はほぼ互角の伸びに見えた。少し体は立派に映るが、迫力は満点。数字に注意は必要だが、整ったと見たい。

厩舎コメント

(反応は良化)堀師――昨年は札幌記念を使ったことが秋へ向けて良くなかったので、今年は夏場を全休して秋へ備えた。ウイークポイントの右トモをケアしつつの調整だが、NFしがらきでしっかり取り組んでもらった。17日の追い切りはまだ重かったので、日曜もしっかりめに追って、直前はブリンカーを着けずに追い切ったが、先週やったことで反応は良化。

ドウデュース 武豊

調教状態

(ノーザンFしがらきから9月12日に帰厩)先週圧巻の伸びで3頭併せで先着。とにかくダイナミックなフォーム。今週はキチッと手前を替えて、息と操作性を確かめる感じ。久々になるが、万全の態勢。

厩舎コメント

(ベストの条件)友道師――いつもいいんですが、それにしても先週、今週と申し分ない動き。体つきもシャープ。休養前より落ち着きも出てきましたし、緒戦から力を出せる状態にあります。東京の2000mはベストの条件と思っていますし、改めて期待。

ニシノレヴナント 田辺裕信

調教状態

少し頭の高いフォームだが、回転が速くて数字以上のスピード感。馬体も引き締まって上積みは期待できる。

ノースブリッジ 岩田康誠

調教状態

芝で軽く流す程度。輸送のあった前回と比較できないが、直前軽めは同じ調整。太めもなく、雰囲気は上々。

ベラジオオペラ 横山和生

調教状態

(チャンピオンヒルズから9月20日に帰厩)暑さに弱いので、ゆっくり仕上げた感じだが、朝イチの馬場とはいえしっかり動けた。馬体もいい。

厩舎コメント

(覇気が)上村師――宝塚記念のあとはチャンピオンヒルズで休養。9月下旬に帰厩させたが、残暑の影響で立ち上げに苦労した。涼しくなってからピッチを上げていったが、いい頃に比べると覇気が物足りなくて……。

ホウオウビスケッツ 岩田望来

調教状態

毎日王冠の疲れもなく、意欲的に併せ馬を消化。体を大きく使って仕掛ければ伸びそうな勢い。充実一途か。

マテンロウスカイ 横山典弘

調教状態

左に馬を置いたことでモタれる面は見せなかった。この馬とすれば落ち着きがあり、上積みが期待できそう。

リバティアイランド 川田将雅

調教状態

(ノーザンFしがらきから9月18日に帰厩)1週前にラスト10秒台と矢のような伸びを見せたし、スレンダーなボディだったのがパワーアップした。今週は上がり重点で、全身を使って、実にシャープな伸び。

厩舎コメント

(力出せる)福永助手――最終追い切りはCWでサッと。予定通りに調整できました。休み明けの分、多少の割引は必要でしょうが、いいパフォーマンスが出せる状態には仕上がりました。今回は体重があまり落ちないのですが、見た目には重く感じません。

レーベンスティール C.ルメール

調教状態

日曜日に速い時計をマークしながら、直前でも意欲的に追いかけて破格の時計で先着。全身バネのような走りは際立っており、まさに本格化なのかも。

厩舎コメント

(攻め強化)田中博師――気性面が大人になり、少しずつ体質も強化されて調整がしやすくなりました。最終追いは予定より時計が速かったですが、この馬にとってオーバーワークでありません。前走と同じ仕上げでは勝負にならないと思いますし、馬がそれによく応えてくれています。

ステップレース1 宝塚記念(G1)

2024年 6月 23日(日) 京都11R 宝塚記念 13頭 芝 2200m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 12 ブローザホーン 牡5 58 菅原 明良 02:12.0 3
2 9 ソールオリエンス 牡4 58 横山 武史 02:12.3 2 7
3 3 ベラジオオペラ 牡4 58 横山 和生 02:12.4 クビ 5
4 7 プラダリア 牡5 58 池添 謙一 02:12.4 クビ 6
5 10 ローシャムパーク 牡5 58 戸崎 圭太 02:12.9 3 4

レース回顧

重馬場で行われ、ルージュエヴァイユ逃げ、1000m通過61秒0。直線、馬場の良い外からプラダリアとベラジオオペラが伸びたところ、後方待機のブローザホーンが大外から力強く伸びて差し切った。最後に浮上したソールオリエンスが2着を確保。ベラジオオペラは3着。直線インを突いたドウデュースは6着。ジャスティンパレスは重馬場が合わず10着だった。

ステップレース2 大阪杯(G1)

2024年 3月 31日(日) 阪神11R 大阪杯 16頭 芝 2000m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 11 ベラジオオペラ 牡4 58 横山 和生 01:58.2 2
2 2 ローシャムパーク 牡5 58 戸崎 圭太 01:58.2 クビ 3
3 13 ルージュエヴァイユ 牝5 56 菅原 明良 01:58.2 ハナ 11
4 9 ステラヴェローチェ 牡6 58 酒井 学 01:58.3 1/2 7
5 6 ジオグリフ 牡5 58 北村 宏司 01:58.5 1 8

レース回顧

スタニングローズが逃げる展開。2番手追走のベラジオオペラは、直線では残り200m付近で先頭に立つと、そのまま押し切った。ローシャムパークは後方からの競馬となり、ペースが遅くなった向正面で動き3番手に。直線でベラジオオペラを追い詰めたが、わずかに届かなかった。ルージュエヴァイユは後方で折り合いに専念。直線ではインから鋭く伸びてタイム差なしの3着まで押し上げた。ステラヴェローチェは直線でジワジワ伸びるも4着まで。人気のソールオリエンスは伸びずに7着。

ステップレース3 オールカマー(G2)

2024年 9月 22日(日) 中山11R オールカマー 15頭 芝 2200m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 4 レーベンスティール 牡4 57 C.ルメール 02:11.8 1
2 3 アウスヴァール せん6 57 田辺 裕信 02:11.9 1/2 10
3 14 リカンカブール 牡5 57 津村 明秀 02:12.0 1/2 12
4 11 サヴォーナ 牡4 57 横山 武史 02:12.0 クビ 3
5 6 アルビージャ 牡6 57 嶋田 純次 02:12.2 1 1/2 9

レース回顧

アウスヴァールがマイペースで逃げ、1000m通過は61秒0。直線に入っても脚色が衰えずに逃げ切り体制に入ったが、ゴール直前に勝ち馬に差された。レーベンスティールは好位4番をからレースを進め、直線入り口では外が開かずに内を選択。直線でも前が壁になったが、残り100mで抜け出すと、あっさり逃げ馬をつかまえた。強い競馬だった。先行したリカンカブールがしぶとく粘って3着。ステラヴェローチェはいつもの伸びがみられずに6着。

秋の天皇賞は、4歳最強馬か春のクラシックで勝ち負けした3歳馬本命が定石。3歳不在の今年はGⅠ4勝の4歳最強の三冠馬、リバティアイランドが中心になる。今季の東京は外の差し馬がよく伸びる傾向が顕著で、先週は芝13R中9Rで上がり600メートル最速馬が優勝した。Bコースに替わってもその傾向を踏まえれば、展開、脚質不問でGⅠレベルの瞬発力の有無もポイントになる。

管理人の予想印

◎ リバティアイランド
○ ドウデュース
▲ レーベンスティール
◇ ソールオリエンス
△1 ベラジオオペラ
△2 ジャスティンパレス
△3 タスティエーラ
△4 ダノンベルーガ
△5 キングズパレス

◎リバティアイランド

桜花賞とオークスは上がり最速、秋華賞は第2位。同じ4歳秋にブエナビスタ、ジェンティルドンナ、アーモンドアイは1、2、1着。ほぼ同格に扱っていいだろう。昨年のJCはイクイノックスに完敗でも、暮れの有馬記念1~3着馬に先着。信頼できる。

○ドウデュース

GⅠ3勝は1600、2400、2500メートルだが、私見では、本質的はマイラーよりの中距離馬と見ている。おそらく、ベスト距離は2000メートル前後だろう。力んだ昨年は参考外でいい。賞金的にはこの後のJC、有馬記念が勝負どころかもしれないが、攻めは入念。いきなり好勝負と見た。

▲レーベンスティール

4歳牡馬勢の順位付けが難しい。そこで、今季の東京向きの瞬発力の有無で順位付けをしてみた。上がり最速、最速、第2位で重賞を3勝。59キロを背負って東京の重賞を勝った馬は優にGⅠレベル。意欲的な調教過程がいい方に出れば……。

◇ソールオリエンス

重賞2勝は上がり最速。宝塚記念2着も最速だった。持ちタイムこそないが、この瞬発力は良馬場でこそ更に生きる。単なる重巧者ではない。また、本質的な距離適性で言えば、2000メートル前後が一番合っているように思える。

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