2019年7月28日(日)小倉11R佐世保ステークス有力馬情報

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シャンデリアムーン 3連勝を目指して駆け抜ける

父アドマイヤムーンはGⅠ馬。アラブ首長国連邦で開催された、ドバイビューティーF(GⅠ)でも勝利を収めている。母のケイアイカーミリアは500万下の馬だが、中短距離を走ってきたので、佐世保Sへ出走するシャンデリアムーンの距離適性に問題はないだろう。近2走は1着と調子も良く、順調に勝ち上がっている。スタート位置をどの辺りに着けるか。まだ3歳馬で幼い部分も見られるが、斤量52Kgのハンデを活かして先行して欲しい。馬体も調整できているため、皆生特別のレース展開を思い出せばチャンスをつかめるはずだ。

スターリーステージ ディープの娘が夏の小倉で花開く

前走の水無月Sは10着に終わったが、間違いなく経験を積んできている。梅雨も明けて天候が安定してきたので、良馬場なら持ち前の脚質を披露できるだろう。父はディープインパクト。母スターアイルは1000万下で勝ち切れてないが、短距離戦ではまずまずの成績だ。牝馬なので気性に左右されるところもあるが、落ち着きを取り戻せば先着できる。ローテーション的にも疲れは少ない。北村が鞍上することでレース運びも変わるため、どこまで連に絡んでくるか楽しみだ。

タイセイブレーク 後方からの追い込みはゴールを揺さぶる

父ダイワメジャーはGⅠ馬。母インプレスゴールドは勝ち星こそ少ないが、多くのレースを経験している。血統から考えても、距離適性や能力も他の馬に劣ることはない。前走の水無月Sは稍重で3着。今回は先行しても、後方から仕掛けても両方勝負できる。引き続き浜中とのコンビで勝機を示して欲しい。斤量57kgのハンデは気になるが、小倉コースを知っているからこそのレース運びができるだろう。馬体重もうまく調整できているため、仕掛けるタイミングを見極めれば問題ない。

メイショウカリン 今こそ底力を見せるとき

父ケイムホームは、ホープルSとサンタアニタダービーを制したGⅠ馬。母ショコットは重賞こそ獲ってないが、マーメイドSと中山牝馬3着の成績を残している。前走のテレビユー福島賞は惜しくも2着と敗れたが、6番人気からの追い上げで連に絡んだ。短距離レースを主戦場としているメイショウカリンは、中段もしくは後方から攻めの姿勢を崩さずゴールを狙って欲しい。父が得意とするスピードを受け継いでいるため、佐世保Sも颯爽と風を切って差してくれるだろう。

結論

小倉芝1200mはスピードが出やすい。後方からスタートしてもすぐに追いつけるため、タイセイブレークやメイショウカリンにとっては走りやすいコースだろう。全体的に緩やかな下り坂になっているので、斤量の軽いシャンデリアムーンはそのまま前残りする可能性も大。最後の直線もそれほど長くないため、スターリーステージのポジション取りも見逃せない。短距離は先行馬有利の法則を当てはめがちだが、小倉に限ってはそう言えない。後続馬がどこで仕掛けてくるか注目だ。

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