2025年安田記念過去データと予想分析

馬ランド、無料競馬予想記事
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2025年6月8日(日) 東京競馬場 芝1600m

春のマイル王決定戦・安田記念。創設からしばらくはハンデ重賞として行われており、グレード制が導入された84年より現在の位置づけとなった。以降、ニホンピロウイナーやタイキシャトルなど、多くの名マイラーがこのレースを制してきた。近年もモズアスコットやインディチャンプ、グランアレグリア、ソングラインが本競走優勝後にさらにマイルG1で勝ち鞍を加えている。

一方で、08~09年にはダービー馬のウオッカが連覇したほか、13年はスプリント路線を歩んだロードカナロアが優勝するなど、スペシャリストばかりが活躍しているわけではない。近年では21年のダノンキングリーや昨年のロマンチックウォリアーは1800m以上を主戦場としていた馬だった。今年はどんなタイプの馬が勝利を飾るのか、過去の傾向を見てみよう。

日付 単勝 複勝 枠連 馬連 馬単 3連複 3連単
2024年 360円 160円 2,100円 2,850円 4,220円 3,280円 17,740円
2023年 740円 220円 1,300円 1,890円 4,240円 2,290円 14,510円
2022年 820円 260円 720円 1,740円 3,740円 11,810円 64,140円
2021年 4,760円 710円 720円 2,950円 12,090円 8,860円 110,420円
2020年 1,200円 180円 590円 650円 2,840円 840円 11,240円
2019年 1,920円 290円 4,010円 5,670円 13,660円 3,690円 43,720円
2018年 1,570円 410円 4,170円 7,370円 15,290円 6,560円 63,280円
2017年 1,240円 380円 590円 10,480円 20,410円 43,500円 283,000円
2016年 3,690円 520円 1,200円 3,230円 11,580円 14,990円 153,560円
2015年 370円 210円 990円 1,740円 2,680円 40,690円 127,190円
日付 着順 馬名 人気 性別 年齢 騎手 馬番 斤量 頭数 馬場状態 上り3F 馬体重 所属 調教師 種牡馬 走破タイム
240602 1着 ロマンチックウォリ 1番人気 6才 マクドナ 7番 58キロ 18頭 33.4 522キロ [外] シャム 1:32:3
2着 ナミュール 4番人気 5才 武豊 5番 56キロ 32.9 450キロ (栗) 高野友和 ハービンジャー 1:32:4
3着 ソウルラッシュ 2番人気 6才 モレイラ 10番 58キロ 33.1 510キロ (栗) 池江泰寿 ルーラーシップ 1:32:4
230604 1着 ソングライン 4番人気 5才 戸崎圭太 18番 56キロ 33.1 480キロ (美) 林徹 キズナ 1:31:4
2着 セリフォス 3番人気 4才 レーン 4番 58キロ 33.6 486キロ (栗) 中内田充 ダイワメジャー 1:31:6
3着 シュネルマイスター 1番人気 5才 ルメール 14番 58キロ 32.8 490キロ (美) 手塚貴久 Kingman 1:31:6
220605 1着 ソングライン 4番人気 4才 池添謙一 13番 56キロ 32.9 482キロ (美) 林徹 キズナ 1:32:3
2着 シュネルマイスター 2番人気 4才 ルメール 9番 58キロ 32.9 490キロ (美) 手塚貴久 Kingman 1:32:3
3着 サリオス 8番人気 5才 レーン 17番 58キロ 33 528キロ (美) 堀宣行 ハーツクライ 1:32:3
210606 1着 ダノンキングリー 8番人気 5才 川田将雅 11番 58キロ 14頭 33.1 456キロ (美) 萩原清 ディープインパクト 1:31:7
2着 グランアレグリア 1番人気 5才 ルメール 5番 56キロ 32.9 502キロ (美) 藤沢和雄 ディープインパクト 1:31:7
3着 シュネルマイスター 4番人気 3才 横山武史 13番 54キロ 33.4 474キロ (美) 手塚貴久 Kingman 1:31:8
200607 1着 グランアレグリア 3番人気 4才 池添謙一 11番 56キロ 33.7 492キロ (美) 藤沢和雄 ディープインパクト 1:31:6
2着 アーモンドアイ 1番人気 5才 ルメール 5番 56キロ 33.9 488キロ (美) 国枝栄 ロードカナロア 1:32:0
3着 インディチャンプ 2番人気 5才 福永祐一 6番 58キロ 34.1 480キロ (栗) 音無秀孝 ステイゴールド 1:32:1
190602 1着 インディチャンプ 4番人気 4才 福永祐一 5番 58キロ 16頭 32.9 470キロ (栗) 音無秀孝 ステイゴールド 1:30:9
2着 アエロリット 3番人気 5才 戸崎圭太 2番 56キロ 33.9 516キロ (美) 菊沢隆徳 クロフネ 1:30:9
3着 アーモンドアイ 1番人気 4才 ルメール 14番 56キロ 32.4 484キロ (美) 国枝栄 ロードカナロア 1:30:9
180603 1着 モズアスコット 9番人気 4才 ルメール 10番 58キロ 33.3 482キロ (栗) 矢作芳人 Frankel 1:31:3
2着 アエロリット 5番人気 4才 戸崎圭太 4番 56キロ 34 502キロ (美) 菊沢隆徳 クロフネ 1:31:3
3着 スワーヴリチャード 1番人気 4才 M.デム 1番 58キロ 33.9 506キロ (栗) 庄野靖志 ハーツクライ 1:31:4
170604 1着 サトノアラジン 7番人気 6才 川田将雅 14番 58キロ 18頭 33.5 528キロ (栗) 池江泰寿 ディープインパクト 1:31:5
2着 ロゴタイプ 8番人気 7才 田辺裕信 16番 58キロ 34.4 494キロ (美) 田中剛 ローエングリン 1:31:5
3着 レッドファルクス 3番人気 6才 M.デム 6番 58キロ 33.7 474キロ (美) 尾関知人 スウェプトオーヴァーボード 1:31:6
160605 1着 ロゴタイプ 8番人気 6才 田辺裕信 6番 58キロ 12頭 33.9 496キロ (美) 田中剛 ローエングリン 1:33:0
2着 モーリス 1番人気 5才 ベリー 8番 58キロ 34 514キロ (美) 堀宣行 スクリーンヒーロー 1:33:2
3着 フィエロ 6番人気 7才 内田博幸 10番 58キロ 33.5 500キロ (栗) 藤原英昭 ディープインパクト 1:33:2
150607 1着 モーリス 1番人気 4才 川田将雅 6番 58キロ 17頭 34.5 510キロ (美) 堀宣行 スクリーンヒーロー 1:32:0
2着 ヴァンセンヌ 3番人気 6才 福永祐一 13番 58キロ 33.7 502キロ (栗) 松永幹夫 ディープインパクト 1:32:0
3着 クラレント 12番人気 6才 田辺裕信 12番 58キロ 34.5 496キロ (栗) 橋口弘次 ダンスインザダーク 1:32:2
日付 着順 前走レース名 前走着順 間隔 前走開催 前走人気 前芝・ダ 前距離 前走馬場状態 前走上り3F 前騎手 前走斤量 前走頭数 前走馬番 前走日付 前走走破タイム
240602 1着
2着 ヴィクトG1 8着 3週 2東8 2番人気 1600 33.8 武豊 56キロ 15頭 10番 24/5/12 1:32:3
3着 マイラーG2 1着 6週 3京2 1番人気 1600 34.6 団野大成 57キロ 17頭 14番 24/4/21 1:32:5
230604 1着 ヴィクトG1 1着 3週 2東8 4番人気 1600 33.2 戸崎圭太 56キロ 16頭 6番 23/5/14 1:32:2
2着 DTFG1 5着 10週 アラ首 1800 レーン 57キロ 14頭 23/3/25 -:--:-
3着 マイラーG2 1着 6週 1京2 1番人気 1600 32.9 ルメール 58キロ 15頭 10番 23/4/23 1:31:5
220605 1着 ヴィクトG1 5着 3週 2東8 2番人気 1600 33.2 池添謙一 55キロ 18頭 2番 22/5/15 1:32:5
2着 DTFG1 8着 10週 アラ首 1800 ルメール 57キロ 14頭 22/3/26 -:--:-
3着 高松宮記G1 15着 10週 2名6 4番人気 1200 35 石橋脩 57キロ 18頭 1番 22/3/27 1:8:9
210606 1着 天皇賞秋G1 12着 31週 4東8 3番人気 2000 35.8 戸崎圭太 58キロ 12頭 4番 20/11/1 2:0:7
2着 ヴィクトG1 1着 3週 2東8 1番人気 1600 32.6 ルメール 55キロ 18頭 6番 21/5/16 1:31:0
3着 NHKマG1 1着 4週 2東6 2番人気 1600 34 ルメール 57キロ 18頭 15番 21/5/9 1:31:6
200607 1着 高松宮記G1 3着 10週 1名8 2番人気 1200 33.1 池添謙一 55キロ 18頭 8番 20/3/29 1:8:7
2着 ヴィクトG1 1着 3週 2東8 1番人気 1600 32.9 ルメール 55キロ 18頭 12番 20/5/17 1:30:6
3着 マイラーG2 1着 6週 3京2 1番人気 1600 33 福永祐一 58キロ 12頭 1番 20/4/26 1:32:4
190602 1着 マイラーG2 4着 6週 3京2 2番人気 1600 32.1 福永祐一 56キロ 10頭 3番 19/4/21 1:32:8
2着 ヴィクトG1 5着 3週 2東8 2番人気 1600 34.8 横山典弘 55キロ 18頭 11番 19/5/12 1:30:9
3着 DTFG1 1着 9週 アラ首 1800 ルメール 55キロ 13頭 19/3/30 1:46:7
180603 1着 安土城SH 2着 1週 3京C 1番人気 1400 32.9 坂井瑠星 57キロ 17頭 1番 18/5/27 1:20:7
2着 ヴィクトG1 4着 3週 2東8 3番人気 1600 34 戸崎圭太 55キロ 18頭 10番 18/5/13 1:32:4
3着 大阪杯G1 1着 9週 2阪4 1番人気 2000 34.1 M.デム 57キロ 16頭 15番 18/4/1 1:58:2
170604 1着 京王杯スG2 9着 3週 2東7 1番人気 1400 33.8 川田将雅 57キロ 13頭 4番 17/5/13 1:23:6
2着 中山記念G2 3着 14週 2中2 7番人気 1800 34.5 田辺裕信 58キロ 11頭 9番 17/2/26 1:47:8
3着 京王杯スG2 1着 3週 2東7 2番人気 1400 33.7 M.デム 58キロ 13頭 10番 17/5/13 1:23:2
160605 1着 ダービーHG3 2着 9週 3中4 4番人気 1600 34.2 田辺裕信 58キロ 16頭 14番 16/4/3 1:32:8
2着 CマイG1 1着 5週 香港 1600 モレイラ 57キロ 12頭 16/5/1 1:34:0
3着 マイラーG2 4着 6週 3京2 1番人気 1600 34.3 鮫島良太 56キロ 15頭 7番 16/4/24 1:33:0
150607 1着 ダービーHG3 1着 9週 3中4 1番人気 1600 33 戸崎圭太 55キロ 16頭 10番 15/4/5 1:32:2
2着 京王杯スG2 2着 3週 2東7 2番人気 1400 32.7 福永祐一 56キロ 18頭 15番 15/5/16 1:21:6
3着 マイラーG2 10着 6週 3京2 9番人気 1600 33.4 幸英明 56キロ 18頭 18番 15/4/26 1:33:2

当サイトの表の読み方をご説明します。
下記のように●●●ステークス人気別過去データの欄があるとします。

●●●ステークス
人気別過去データ

人気着別度数勝率連対率複勝率
1番人気0-1-0-2/30.0%33.3%33.3%
2番人気0-0-2-1/30.0%0.0%66.7%
人気 着別度数 勝率連対率複勝率
1番人気2-3-3-2/1020.0%50.0%80.0%
2番人気0-1-2-7/100.0%10.0%30.0%
3番人気1-3-1-5/1010.0%40.0%50.0%
4番人気3-1-1-5/1030.0%40.0%50.0%
5番人気0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%
6番人気0-0-1-9/100.0%0.0%10.0%
7番人気1-0-0-9/1010.0%10.0%10.0%
8番人気2-1-1-6/1020.0%30.0%40.0%
9番人気1-0-0-9/1010.0%10.0%10.0%
12番人気0-0-1-9/100.0%0.0%10.0%
前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率
ヴィクトG12-5-0-10/1711.8%41.2%41.2%
ダービーHG32-0-0-8/1020.0%20.0%20.0%
京王杯スG21-1-1-22/254.0%8.0%12.0%
マイラーG21-0-5-33/392.6%2.6%15.4%
高松宮記G11-0-1-9/119.1%9.1%18.2%
(不明・他)1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
天皇賞秋G11-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
安土城SH1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
DTFG10-2-1-3/60.0%33.3%50.0%
中山記念G20-1-0-5/60.0%16.7%16.7%
前確定着順 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1着2-3-7-27/395.1%12.8%30.8%
前走2着3-1-0-25/2910.3%13.8%13.8%
前走3着0-1-0-17/180.0%5.6%5.6%
前走4着1-1-1-11/147.1%14.3%21.4%
前走5着1-2-0-11/147.1%21.4%21.4%
前走6~9着1-2-0-23/263.8%11.5%11.5%
前走10着~1-0-2-16/195.3%5.3%15.8%
前走コース 着別度数 勝率連対率複勝率
東京・芝16002-5-1-15/238.7%30.4%34.8%
◆同コース2-5-1-15/238.7%30.4%34.8%
中山・芝16002-0-0-9/1118.2%18.2%18.2%
東京・芝14001-1-1-22/254.0%8.0%12.0%
京都・芝1600外1-0-5-26/323.1%3.1%18.8%
中京・芝12001-0-1-9/119.1%9.1%18.2%
東京・芝20001-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
京都・芝1400外1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
アラ首・芝18000-2-1-3/60.0%33.3%50.0%
中山・芝18000-1-0-5/60.0%16.7%16.7%
単勝オッズ 着別度数 勝率連対率複勝率
1.0~ 1.40-1-0-0/10.0%100.0%100.0%
1.5~ 1.90-2-1-0/30.0%66.7%100.0%
2.0~ 2.90-0-1-0/10.0%0.0%100.0%
3.0~ 3.92-0-0-2/450.0%50.0%50.0%
4.0~ 4.90-1-2-3/60.0%16.7%50.0%
5.0~ 6.90-2-0-6/80.0%25.0%25.0%
7.0~ 9.92-0-2-10/1414.3%14.3%28.6%
10.0~14.92-4-1-14/219.5%28.6%33.3%
15.0~19.92-0-1-9/1216.7%16.7%25.0%
20.0~29.90-0-1-10/110.0%0.0%9.1%
30.0~49.92-0-1-19/229.1%9.1%13.6%
50.0~99.90-0-0-24/240.0%0.0%0.0%
100.0~0-0-0-34/340.0%0.0%0.0%
騎手 着別度数 勝率連対率複勝率
川田将雅3-0-0-7/1030.0%30.0%30.0%
池添謙一2-0-0-5/728.6%28.6%28.6%
ルメール1-3-2-3/911.1%44.4%66.7%
戸崎圭太1-2-0-6/911.1%33.3%33.3%
福永祐一1-1-1-5/812.5%25.0%37.5%
田辺裕信1-1-1-5/812.5%25.0%37.5%
マクドナ1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
レーン0-1-1-2/40.0%25.0%50.0%
武豊0-1-0-8/90.0%11.1%11.1%
ベリー0-1-0-0/10.0%100.0%100.0%
枠番 着別度数 勝率連対率複勝率
1枠0-1-1-15/170.0%5.9%11.8%
2枠0-2-0-15/170.0%11.8%11.8%
3枠2-1-1-15/1910.5%15.8%21.1%
4枠1-2-1-15/195.3%15.8%21.1%
5枠2-1-1-16/2010.0%15.0%20.0%
6枠0-1-1-18/200.0%5.0%10.0%
7枠4-1-3-16/2416.7%20.8%33.3%
8枠1-1-2-21/254.0%8.0%16.0%
前走脚質 着別度数 勝率連対率複勝率
3F 1位3-3-3-19/2810.7%21.4%32.1%
3F 2位3-1-2-23/2910.3%13.8%20.7%
3F 3位0-0-1-4/50.0%0.0%20.0%
3F ~5位1-0-1-15/175.9%5.9%11.8%
3F 6位~2-3-2-55/623.2%8.1%11.3%
前走人気 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1人気3-2-5-16/2611.5%19.2%38.5%
前走2人気3-3-2-17/2512.0%24.0%32.0%
前走3人気1-1-0-11/137.7%15.4%15.4%
前走4人気2-0-1-11/1414.3%14.3%21.4%
前走5人気0-0-0-15/150.0%0.0%0.0%
前走6~9人0-1-1-34/360.0%2.8%5.6%
前走10人~0-0-0-13/130.0%0.0%0.0%
前走クラス 着別度数 勝率連対率複勝率
OPEN非L1-0-0-3/425.0%25.0%25.0%
G32-0-0-11/1315.4%15.4%15.4%
G22-2-6-64/742.7%5.4%13.5%
G14-5-3-38/508.0%18.0%24.0%
前走場所 着別度数 勝率連対率複勝率
新潟0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
東京4-6-2-40/527.7%19.2%23.1%
中山2-1-0-16/1910.5%15.8%15.8%
中京1-0-1-9/119.1%9.1%18.2%
京都2-0-5-26/336.1%6.1%21.2%
阪神0-0-1-24/250.0%0.0%4.0%
地方0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
海外0-3-1-13/170.0%17.6%23.5%
前走平地距離 着別度数 勝率連対率複勝率
1200m1-0-1-9/119.1%9.1%18.2%
1400m2-1-1-24/287.1%10.7%14.3%
1600m5-6-6-67/846.0%13.1%20.2%
1800m0-3-1-9/130.0%23.1%30.8%
2000m1-0-1-19/214.8%4.8%9.5%
2500m0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率
平地・逃げ1-2-0-7/1010.0%30.0%30.0%
平地・先行1-2-1-31/352.9%8.6%11.4%
平地・中団6-3-6-52/679.0%13.4%22.4%
平地・後方2-3-3-41/494.1%10.2%16.3%
3F 1位3-3-3-3/1225.0%50.0%75.0%
3F 2位2-0-0-6/825.0%25.0%25.0%
3F 3位0-1-2-11/140.0%7.1%21.4%
3F ~5位3-1-3-15/2213.6%18.2%31.8%
3F 6位~2-5-2-96/1051.9%6.7%8.6%
年齢 着別度数 勝率連対率複勝率
3歳0-0-1-3/40.0%0.0%25.0%
4歳5-3-2-30/4012.5%20.0%25.0%
5歳2-5-3-39/494.1%14.3%20.4%
6歳3-1-3-35/427.1%9.5%16.7%
7歳0-1-1-16/180.0%5.6%11.1%
8歳0-0-0-8/80.0%0.0%0.0%
馬体重 着別度数 勝率連対率複勝率
420~439kg0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
440~459kg1-1-0-5/714.3%28.6%28.6%
460~479kg1-0-2-25/283.6%3.6%10.7%
480~499kg5-4-4-46/598.5%15.3%22.0%
500~519kg1-5-3-36/452.2%13.3%20.0%
520~539kg2-0-1-12/1513.3%13.3%20.0%
540~0-0-0-6/60.0%0.0%0.0%
斤量 着別度数 勝率連対率複勝率
53.5~55kg0-0-1-3/40.0%0.0%25.0%
55.5~57kg3-5-1-12/2114.3%38.1%42.9%
57.5~59kg7-5-8-116/1365.1%8.8%14.7%
種牡馬 着別度数 勝率連対率複勝率
ディープインパクト3-2-1-30/368.3%13.9%16.7%
キズナ2-0-0-2/450.0%50.0%50.0%
スクリーンヒーロー1-1-0-3/520.0%40.0%40.0%
ローエングリン1-1-0-0/250.0%100.0%100.0%
ステイゴールド1-0-1-2/425.0%25.0%50.0%
不明1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
Frankel1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
クロフネ0-2-0-1/30.0%66.7%66.7%
Kingman0-1-2-0/30.0%33.3%100.0%
ロードカナロア0-1-1-8/100.0%10.0%20.0%

近年の好走馬は4番人気以内か8番人気

過去10年、1番人気は【2.3.3.2】と勝率に少し不満はあるが複勝率は80.0%と高い。4番人気が【3.1.1.5】と最多3勝をマークしており、穴では8番人気の複勝率40.0%が目立っている。ここ5年にかぎった成績をみると、3着以内の好走馬15頭中13頭は4番人気以内で、残る2頭は8番人気だった。ただ8番人気といっても単勝オッズは47.6倍、15.7倍と差があるため、ピンポイントで8番人気を狙うべきかは微妙なところ。「4番人気以内中心」という考えで良さそうだ。

牡・センの人気馬なら4歳よりも5~6歳

牡・セン馬の年齢別成績を見ると、4歳から6歳まで複勝率20%を超えた年齢はなく、25.0%の3歳は該当馬が少なすぎるため、年齢からは狙いを定めづらい印象も受ける。ただ3番人気以内の馬にかぎると5歳馬が複勝率で一歩リードし、次いで6歳、そして4歳の順。4歳は人気どころで馬券圏外に沈む馬がやや多い。

牝馬は複勝率42.9%で牡・セン馬全体の同15.0%を大きく上回り、特に人気馬の安定感が際立つ。好走回数は9回で、うち8回はアエロリット、アーモンドアイ、グランアレグリア、ソングラインが4、5歳時に連続好走。残る1回は昨年のナミュール(5歳)だ。

穴狙いなら中~外枠重視

枠番別の成績を見ると、1枠【0.1.1.15】や8枠【1.1.2.21】、6枠【0.1.1.18】の連対率が低いが、全体としてみれば勝ち馬の出ていない内枠不振の傾向と言っても良さそうな印象だ。また表の右に記したように、4番人気以下の好走馬14頭中11頭は5~8枠から出ている。1~3番人気の好走馬は4枠以内のほうが多いため、特に4番人気以下の馬については5枠から外の馬を重視したい。

近年は前走G1組が中心に

主な前走レース別で、出走馬がもっとも多いのは、同距離のステップレース・マイラーズC組。ただ、インディチャンプ(同レース4着)が優勝したものの【1.0.5.33】と好走しても3着止まりが多い。一時は好走馬が多かった京王杯スプリングC組も、ここ10年は【1.1.1.22】。ほかに2勝を挙げているダービー卿CT組も2017年以降は好走馬がおらず、G2以下のステップレース組が目立たなくなっている。2018年以降はヴィクトリアM組が【2.5.0.8】と7連対を記録するなど、馬券圏内に絡んだ21頭中16頭が海外を含む

前走G1組から出ている。

【主な前走レース別成績(過去10年)】

前走 成績 勝率 連対率 複勝率
ヴィクトリアM 2-5-0-10 11.8% 41.2% 41.2%
ダービー卿CT 2-0-0-8 20.0% 20.0% 20.0%
京王杯スプリングC 1-1-1-22 4.0% 8.0% 12.0%
マイラーズC 1-0-5-33 2.6% 2.6% 15.4%
高松宮記念 1-0-1-9 9.1% 9.1% 18.2%
ドバイターフ 0-2-1-3 0.0% 33.3% 50.0%
チャンピオンズM 0-1-0-6 0.0% 14.3% 14.3%
大阪杯(G1) 0-0-1-14 0.0% 0.0% 6.7%

美浦南Wコース組が断然

過去10年の東西所属別成績をみると、関東馬【6.7.5.42】複勝率30.0%に対し、関西馬【3.3.5.84】同11.6%と関東馬が優勢だ。このため、出走馬の追い切りを分析すると、美浦南Wコースで追い切った馬が好成績。【5.5.4.31】で複勝率31.1%と、他の主要コースを大きく離す好結果を残している。好走した14頭中13頭は馬ナリだったが、馬券圏外に敗れた馬も馬ナリが大半。時計など他の要素でも決め手を欠くため、美浦南W組は全体として注目、としたい。

対して美浦の坂路組は該当馬が少ない影響もあるが、2着1回にとどまる。なお栗東追い切り馬同士の比較では、好走馬数こそ坂路組に多いものの、複勝率はCW組も互角だ。なお、表以外に連闘で軽めだったモズアスコット、美浦南Bのダノンキングリー、そして東京芝のロマンチックウォリアーが優勝している。

【主な追い切りコース別成績(過去10年)】

コース 成績 勝率 連対率 複勝率
美浦南W 5-5-4-31 11.1% 22.2% 31.1%
美浦南坂 0-1-0-9 0.0% 10.0% 10.0%
栗東坂路 1-2-4-54 1.6% 4.9% 11.5%
栗東CW 1-1-1-25 3.6% 7.1% 10.7%

ウインマーベル 松山弘平

調教状態

(KSトレーニングセンターから4月29日に帰厩)格下相手で時計も目立たないが、道中から凄い勢いで直線も迫力満点。先週、しっかり追って完全に仕上がった。

ウォーターリヒト 菅原明良

調教状態

(山岡トレセンから4月16日に帰厩)今回が転厩緒戦になるが、4月末から熱心に乗り込まれてきた。1週前は手応え劣勢で今ひとつに映ったが、今週は反応も随分と良くなりシャープな伸び。馬体も極端に重い感じはない。

厩舎コメント

(末脚生かし)石橋師――転厩緒戦になりますが、しっかりと動けていますし、順調にここまできました。いきなりのGⅠですが、持ち味であるラストの脚を発揮してどこまでやれるかです。

エコロヴァルツ M.デムーロ

調教状態

ボリューム感十分で、充実ぶりが目につく馬体。1週前のCWで自己ベストに迫る好時計を出すと、今週の坂路も躍動感に溢れる走りを見せた。引き続きいいデキ。

厩舎コメント

(前走落鉄)牧浦師――前走は落鉄をしていましたし、力は出し切れたと思います。前走後は放牧に出てここを目標に。コース経験はありますし、東京のマイルなら持ち味を出せそうです。

ガイアフォース 吉村誠之助

調教状態

海外遠征明けの一戦。時計を出した本数は多くないが、無駄なくキチッと仕上がっている。今週は吉村誠騎手を背に、余裕残しで好時計をマーク。推進力たっぷりで動きも素晴らしいものだった。巻き返しがあっていい。

グラティアス 横山和生

調教状態

馬なりばかりだが、至って順調に追い切りは消化。バルの利いたフットワークで素軽さたっぷり。毛ヅヤが冴えて馬体も見栄えする。体調面には何の不安もない。

サクラトゥジュール D.レーン

調教状態

(チャンピオンヒルズから5月9日に帰厩)今週はホライゾネットを装着しての追い切り。ムキになっていない訳ではないが、バランスが良くなり体も大きく使えていた。更に力強さを増していい雰囲気になった。

シックスペンス C.ルメール

調教状態

今週はしっかりと併せ馬の形。軽く促すと回転を上げてサッと前に出るような場面。動きも力強さを増して、馬体も締まって映る。体調面の不安はなさそうだ。

厩舎コメント

(ため利かせ)国枝師――前走の大阪杯も状態は良かったが、外枠から気分良く行き過ぎたかも。それでも大きくは負けていない。この中間は順調だし、馬体も絞れそう。距離を短縮して、ためが利けば巻き返しは可能だよ。

シャンパンカラー 内田博幸

調教状態

外ラチ沿いで左ムチに反応して外にヨレたので、右ムチで追って伸びる。いい汗をかいて、これで目覚めそう。

ジャンタルマンタル 川田将雅

調教状態

(山元トレセンから5月16日に帰厩)1週前の坂路は川田将騎手を背にして50秒1。これは従来のものを2秒以上も更新する自己ベスト。そこでびっしり追われたことで馬体が締まり、今週は動きも鋭さアップ。態勢整った。

厩舎コメント

(力出せる)高野師――先週にジョッキー騎乗でしっかりやったあと、いい変化があって追い日は抜群の動きでした。フレッシュ感があるうえで、うまく体を使えています。能力は高い馬。本来の走りを期待できそうです。

ジュンブロッサム 武豊

調教状態

1週前はコースでビシッと追われ、ラスト10秒台とダイナミックな伸び。今週も全身を大きく使ったフォームで駆け抜けた。体つきも良く、高いレベルでデキ安定。

厩舎コメント

(復調して東京)友道師――前走内容に復調ムードを感じました。状態も上向いていましたが、やはり道中ためて終いに賭ける競馬がいいですね。中間の追い切りは実戦を想定して終い重点。東京ではいい競馬をしていますし、今の状態ならGⅠでも展開ひとつで。

ソウルラッシュ 浜中俊

調教状態

馬なりで豪快に先着した、1週前のCWが上々。今週の坂路はいくらか硬い気もしたが、しっかりとした脚取りではあった。少しコロンとして映るのは体形的なもの。十分に乗り込まれて、海外遠征明けでも力は出せる。

厩舎コメント

(箔をつけたい)池江寿師――芝の世界最強馬を破ることができて感無量でしたが、帰国後の検疫でも香港直後と同じくらい元気だったのでここへ。反応や弾け方が良くなった先週で結構仕上がったので直前は坂路で単走を。これで十分でしょう。種牡馬としての箔をつけるためにも、東京マイルのGⅠをモノにしたいと思っています。

ダディーズビビッド 池添謙一

調教状態

先週より落ち着きが出てきた分、折り合いもスムーズ。マイペースの調整で、馬体の張りもいい。

トロヴァトーレ 横山武史

調教状態

格下を追いかけて、ゴール過ぎに軽く仕掛けるような感じ。負荷は十分にかけられており、直線は勢いのある伸び脚。馬体も目立つほどで雰囲気は上々。

厩舎コメント

(前走着差以上)鹿戸雄師――2週続けてジョッキーが騎乗。直前は最後まで余裕があったし、いい稽古ができたね。前走が着差以上に強い競馬。相手は強くなるけど、どれだけやれるか楽しみ。

ブレイディヴェーグ 戸崎圭太

調教状態

1週前は素晴らしかったが、今週もそれに匹敵するくらいの迫力と反応の鋭さ。体を大きく使って、数字以上の推進力。馬体も逞しくて、遠征の疲れは微塵もない。

厩舎コメント

(1600mでも)宮田師――ドバイターフはいい仕上がりでしたが、タフな芝で人気馬をマークした分、苦しくなってしまいました。レース後は熱中症の症状もありましたが、うまくケアして調整できています。マイル戦では結果が出ていませんが、今回は前半、自分のリズムで運んで終いの瞬発力を生かす競馬をさせたいです。

ホウオウリアリティ 丹内祐次

調教状態

東京までの輸送がある分か、今回は坂路でサッと伸ばす程度の最終追い。重苦しさはないものの、頭が高めの走りで迫力は今ひとつ。ここではさすがに強調しづらい。

マッドクール 坂井瑠星

調教状態

1週前はCWでビシッと追われ、自身初となる5ハロン63秒台。上がり時計も速く、力強い動き。坂路でサッと伸ばした今週も確かな脚取り。もう少し馬体の輪郭がくっきりすれば万全だが、力は十分出せそうな仕上がり。

レッドモンレーヴ M.ディー

調教状態

切れ味は前回の方が良かったかもしれないが、今回は重心を低く下げて迫力が増してきた。馬体も引き締まったのか見栄えがする。上積みが期待できそうだ。

ロングラン 岩田康誠

調教状態

先週はコーナーでフワッとしたが、今週はスムーズに回って直線も鋭く加速。体を大きく使って迫力満点の伸び脚だった。心身ともに充実一途の印象。

ステップレース1 中山記念(G2)

2025年 3月 2日(日) 中山11R 中山記念 16頭 芝 1800m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 1 シックスペンス 牡4 58 C.ルメール 01:44.8 レコード 2
2 4 エコロヴァルツ 牡4 57 M.デムーロ 01:44.8 ハナ 3
3 8 ソウルラッシュ 牡7 59 団野 大成 01:45.0 1 1/4 1
4 5 タイムトゥヘヴン 牡7 57 田辺 裕信 01:45.3 1 3/4 14
5 16 クルゼイロドスル 牡5 57 荻野 極 01:45.3 クビ 9

レース回顧

メイショウチタンが先手を奪い、前半1000mを58秒5のペースで逃げる。先行したエコロヴァルツが直線で早々と先頭に立ち勝ち、パターンと思えたが、中団追走のシックスペンスが豪快に伸びて、ゴール直前差し切った。ハナ差の2着がエコロヴァルツ。1番人気のソウルラッシュは上手く馬群を捌いて伸びたが3着まで。やや距離が長かったか。

ステップレース2 大阪杯(G1)

2025年 4月 6日(日) 阪神11R 大阪杯 15頭 芝 2000m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 5 ベラジオオペラ 牡5 58 横山 和生 01:56.2 2
2 13 ロードデルレイ 牡5 58 西村 淳也 01:56.4 1 4
3 7 ヨーホーレイク 牡7 58 岩田 望来 01:56.5 1 8
4 14 エコロヴァルツ 牡4 58 M.デムーロ 01:56.5 ハナ 10
5 2 ホウオウビスケッツ 牡5 58 岩田 康誠 01:56.6 クビ 5

レース回顧

デシエルトが逃げ、1000m通過は57秒5。直線に入るとホウオウビスケッツが先頭に立ち、残り200mでベラジオオペラが交わす。そのまま押し切った。2着は鋭く伸びたロードデルレイ。エコロヴァルツは直線狭いところを割って伸びたが4着まで。シックスペンスは好位からレースを進めたが、直線は伸びずに7着。距離がやや長かったか。

ステップレース3 マイラーズC(G2)

2025年 4月 27日(日) 京都11R マイラーズC 10頭 芝 1600m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 10 ロングラン せん7 57 岩田 康誠 01:31.7 5
2 3 ジュンブロッサム 牡6 58 武 豊 01:31.8 1/2 1
3 8 セオ 牡5 57 岩田 望来 01:32.1 1 1/2 2
4 2 ニホンピロキーフ 牡5 57 田口 貫太 01:32.2 1/2 3
5 7 グラティアス 牡7 57 北村 友一 01:32.3 1/2 9

レース回顧

ビーアストニッシドが逃げる展開。前半1000mは57秒8。直線に入ると、2番手追走のセオが先頭に立つ。中位からレースを進めたロングランは、残り100mで交わし、そのまま押し切った。ジュンブロッサムは出遅れて後方からのレースとなり、大外から鋭く伸びたが半馬身差及ばずの2着。

大袈裟な言い方をすれば、本命候補が十指に余る大混戦。切り口ひとつで、様々な穴狙いが可能だ。今年の最大の特徴は、高速馬場と逃げ馬を特定できないメンバー構成にある。週末雨の連続だった先週でさえ、ダービー当日の3勝クラス・芝1800メートルで1分44秒6の好タイムが出た。今週は更に高速化する。1分31秒前後の決着なら、好位から速い脚を繰り出せるタイプに断然有利。ここが突破口。

管理人の予想印

◎ シックスペンス
○ ジャンタルマンタル
▲ ソウルラッシュ
◇ トロヴァトーレ
△1 ブレイディヴェーグ
△2 ウォーターリヒト
△3 ジュンブロッサム
△4 エコロヴァルツ

◎シックスペンス

芝1800メートルのGⅡ3勝中、2勝が上がり600メートル最速、1勝が第3位タイ。特にスプリングSのラスト400メートル10秒9→10秒8は驚異的で、マイラー的切れ味を内蔵する。その源は、ミスタープロスペクターを2世代前進させた最新鋭クリプトクリアランス4×3を持つ母。一流マイラーになれる。

○ジャンタルマンタル

芝1600メートルのGⅠ2勝。NHKマイルCは2着アスコリピチェーノに大きな不利があったことを差し引いても、完勝と言える内容。実績は文句なし。ぶっつけ本番は稀有な臨戦だが、4年前はダノンキングリーが、古くはオグリキャップがレコード勝ちしたことがある。

▲ソウルラッシュ

今年のサウジCはレコード決着。壮絶なマッチレースを演じたフォーエバーヤングもロマンチックウォリアーも、次走でパフォーマンスを下げたという見方もできる。ドバイターフ優勝は手放しで評価できない。7歳馬にとっては、自身の持ちタイムを更新できるかどうかも鍵になる。単穴が妥当と見た。

◇トロヴァトーレ

4歳でダービー卿CTを優勝し、初のGⅠで安田記念を連勝した馬に15年モーリスがいる。勝ち方は派手ではないが、常に着差以上に強く、相手なりに走れる気質を見て取れる。同期のジャンタルマンタル級の一流マイラーの可能性はある。

買い目

単勝/複勝

馬連

軸1、10
相手1、8、10、13、14、16、17、18

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