2021年ヴィクトリアマイル過去結果分析

第16回 ヴィクトリアマイル（Ｇ１）

2021年５月16日（日）　東京競馬場　芝1600ｍ

古牝馬にとっての春の大目標となる一戦・ヴィクトリアマイル。2006年・第１回のダンスインザムード以来、ウオッカやブエナビスタ、アパパネ、ストレイトガールといった名牝がこのレースを制してきた。近年はアドマイヤリード、ジュールポレール、そしてノームコアとＧ１競走初制覇が続いたが、昨年はアーモンドアイが勝利し７つめのＧ１を獲得した。今年タイトルを手にするのはどの馬か、過去の傾向を見てみよう。

ヴィクトリアマイル過去10年間配当金

ヴィクトリアマイル過去10年間結果

ヴィクトリアマイル人気別過去データ

ヴィクトリアマイル前走レース名別過去データ

ヴィクトリアマイル前走着順別過去データ

ヴィクトリアマイル単勝オッズ別過去データ

ヴィクトリアマイル騎手別過去データ

ヴィクトリアマイル枠番別過去データ

ヴィクトリアマイル前走上り3F別過去データ

ヴィクトリアマイル脚質別過去データ

ヴィクトリアマイル馬体重過去データ

ヴィクトリアマイルハンデ別過去データ

ヴィクトリアマイル種牡馬別過去データ

ヴィクトリアマイルポイント

昨年こそ平穏も、波乱の多いレース

過去10年、１番人気は【2.3.0.5】とまずまずといった程度で、２～３番人気は【1.1.3.15】の２連対のみと不振。上位人気全体の信頼制は高くない。一方で２桁人気馬が2014年優勝のヴィルシーナなど６頭が好走。同年の３連単は40万馬券、そして翌年には200万馬券、17年にも91万馬券と波乱が多い。11年や昨年のように平穏な年もあるが、穴を狙っていったほうが楽しめそうなレースだ。

連対候補は４歳中心

４歳馬が連対馬20頭中11頭を占め、連対率は７歳（出走６頭のみ）に次ぐ２位の13.8％。３着がさほど多くないため複勝率の差は少なくなるが、連対候補としてはまず４歳が中心だ。特に３番人気以内に推された馬は複勝率43.8％。５～６歳の３番人気以内馬は計【1.1.1.11】にとどまっており、上位人気馬ならまず４歳かどうかで信頼性を判断してもいいだろう。

前走阪神牝馬Ｓ好走馬を中心に

前哨戦の阪神牝馬Ｓが、本番と同距離になったのは2016年。以降５年間の好走馬を見ると、３着以内の好走馬15頭のうち９頭を、その阪神牝馬Ｓ組が占めている。このうち８頭は、同レースでの５着以内馬だった。他のレースをステップにした馬も含め、前走がＧ１以外なら５着あたりまでには入っていることが好走条件になる。ほかに、過去のＧ１で５着以内に入るくらいの実績を持つのが理想だ。

栗東ＣＷ組が好成績、美浦もここ２年は南Ｗ優勢に

過去10年の出走馬の追い切りを、パソコン用調教分析ソフト「競馬道調教マスター」で分析すると、栗東ＣＷ組が【3.3.2.26】で複勝率23.5％の好成績。栗東では坂路組のほうが好走数は多いものの、複勝率は15.7％と差がある。 　一方、地元関東勢は坂路組の好走確率が高い。「１回」追いだった馬は、一昨年２番人気５着のアエロリットなど８頭すべて馬券圏外のため、この組はもし「２回」の馬がいれば狙いたい。また、これまで連対馬が出ていなかった南Ｗ組が一昨年ワンツー、そして昨年は１、３着とここ２年連続で優勝しており、傾向が変わりつつあることには留意したい。

ヴィクトリアマイル調教状態＆コメント

アフランシール　大野拓弥

調教状態

道中、かなり行きたがり、抑え込むのにひと苦労。直線もほとんど反応できずに、気難しさばかりが目についた。割引が必要か。

イベリス　酒井学

調教状態

行きっぷりの良さと脚の回転の速さを見ると、ベストは1400メートル以下だろうか。ただ、スピード感に溢れる走りで、調子は上々。

クリスティ　斎藤新

調教状態

芦毛でも肌艶の良さが目立ち、フットワークもとてもスムーズ。攻め駆けする馬だが、叩いたことで全体的に軽さが増している。

グランアレグリア　Ｃ．ルメール

調教状態

先週、今週と楽々と好時計をマーク。それでいて力むような感じはまったくなく、自然と速い時計が出るような感じ。手前の替え方も実にスムーズ。状態は文句なし。

厩舎コメント

(勝ち負け)津曲助手――大阪杯は極端に悪い馬場でしたが、着順以上に中身があるレースでした。２週続けて併せ馬で追い、予定した調教メニューを消化しています。落ち着きがあり、馬が大人になってきた印象です。東京の1600ｍで牝馬同士になれば、まず勝ち負けでしょう。

サウンドキアラ　松山弘平

調教状態

先週と同じ時間帯の追い切りだったが、今週の方が楽な手応えで推進力もアップ。絶好調だった昨春に比べて若干捌きが硬いが、ひと追い毎に着実に状態は上がってきている。

厩舎コメント

(復調して)安達師――前走はＧⅠの1200ｍでしたが、馬場の悪いなか、外枠からの競馬でもいい走りをしてくれましたね。この中間も順調にきています。1400ｍから1600ｍがいい馬ですし、昨年もいい走りをしてくれていますからね。メンバーは強力ですが、ここ２戦の走りから復調してきたと思っていますし、ここでどんな走りができるか楽しみにしています。

シゲルピンクダイヤ　和田竜二

調教状態

追われてからも頭を上げることなく、最後までしっかり脚を使っている。見た目より終い１ハロンの時計が速かった。再度の遠征を控えた中２週でもしっかり負荷をかけられ好調。

スマイルカナ　柴田大知

調教状態

道中はセーブしていたので、かなり行きたがっていたが、途中からは集中してまっすぐ駆け上がってきていた。馬体もふっくら。

ダノンファンタジー　藤岡佑介

調教状態

力むこの馬としては折り合った方。直線は鞍上とのコンタクトもバッチリでいつも以上に高い操作性を見せた。もともと稽古は動く馬だが、暖かくなって筋肉が浮いてきてビジュアルアップ。巻き返せそうなムード。

テルツェット　Ｍ．デムーロ

調教状態

体がふっくらと映るのは何よりで、直線はややモタれ気味ながらも勢いは凄かった。抜群の集中力と脚力。まさに充実一途だろう。

厩舎コメント

(いい状態)和田郎師――前走後はノーザンＦ天栄に短期放牧。疲れが残らないかを見ながら調整し、順調に回復してきました。今週の追い切りは前半にうまくなだめて入れたし、直線で古馬相手にスムーズに併せることができて、動きも良かったです。気持ちもしっかり入っていたし、いい状態でレースを迎えられそうですよ。

ディアンドル　団野大成

調教状態

中距離に使われるようになって、少しずつ折り合いがつくように。行きっぷりこそいいが、今週も我慢が利いていた。順調に乗り込まれて、馬体も引き締まる。気配は良好。

デゼル　川田将雅

調教状態

いつになく熱心に調整され、左回り調教の日曜にもしっかり負荷をかけられている。体調がいいからこそできる攻めの調教。今週は坂路で余力残しで済ませたが、首をうまく使って軽やかに走れていた。上積み大。

厩舎コメント

(前走以上の気配)友道師――昨年とは違って今は心配な点がなく、思ったような調整ができます。先週負荷をかけてあるので、最終追い切りは坂路で馬なり。息を整える程度でしたが、リズム良く走れていました。動き、カイ食いともに良く、前走時以上の気配です。

プールヴィル　三浦皇成

調教状態

前肢を前に伸ばして迫力のある動き。調教はいつも良く見せるが、今回もいい感じ。

マジックキャッスル　戸崎圭太

調教状態

回転の速いフットワークで、直線に向いてからの反応、伸び脚も鋭かった。馬体の張りも良く、ここ目標に万全の態勢が整った。

厩舎コメント

(相手強いが)国枝師――時季的に馬体は減っていた前走だが、久々の1600ｍにもうまく対応してくれた。ただ、勝ち馬にフタをされて内を捌く形になったからね。今回は馬体も戻っているし、東京替わりはプラス。今回も相手は強いが、末脚を生かせれば。

マルターズディオサ　田辺裕信

調教状態

首を大きく使って、グイグイ前に進んで行くような感じ。迫力は前走以上で、馬体も更に充実してきた。上積みは大きそうだ。

厩舎コメント

(条件合う)手塚師――前走は初めての1200ｍでこの馬に不向きな馬場だったし、３～４角で外に振られて落鉄もしていた。中間は在厩で調整しているが、追い切りはリラックスしていい動き。条件が合うここで巻き返しを。

ランブリングアレー　吉田隼人

調教状態

ひと息入ったが、スレンダーなボディで毛ヅヤがピカピカ。馬体はしっかりできている。休養前と同じ動き、雰囲気で、力は出せる。

リアアメリア　福永祐一

調教状態

好時計は出たし、機敏なフットワークでもあるが、力んで走っている分追われてから意外と伸びない。気配はあまり変わらない。

厩舎コメント

(左回りで)片山助手――今週は坂路で51秒４。気を抜かさせないようにやったので少し速くなったが、この調教方法で前進気勢が出てきてくれればと思う。左回りには良績。良馬場なら。

レシステンシア　武豊

調教状態

先週の時計が少し遅かったが、今週の動きを見れば心配なし。ラチを頼らなかった分少し左に流れて走っていたが、それでもラスト１ハロンは11秒７。いつも通り牝馬とは思えぬ迫力満点の動きだった。気力、体力ともに充実。

厩舎コメント

(リズム良く)松下師――前走は外枠からの競馬で1200ｍにも対応してくれました。1200ｍから1600ｍになりますが、前走でテンに出して出して行ったわけではないので、問題ないと思っています。この中間も順調にきています。メンバーは強力ですが、いいスピードを持っていますからね。ハナにはこだわりませんし、先行馬も多いので、リズム良く運びたいですね。

レッドベルディエス　石橋脩

調教状態

（ノーザンＦ天栄から４月27日に帰厩）バランス、力強さはひと息でも、素軽さ溢れるフットワークで気合も十分。態勢は整った。

2021年ヴィクトリアマイル予想

前走振り返り

大阪杯（Ｇ１）

2021年 4月 4日(日) 阪神11Ｒ 大阪杯 13頭 芝 2000m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 着差 単勝人気
1 8 レイパパレ 牝4 55 川田 将雅 02:01.6 4
2 1 モズベッロ 牡5 57 池添 謙一 4 6
3 7 コントレイル 牡4 57 福永 祐一 3/4 1
4 12 グランアレグリア 牝5 55 C.ルメール クビ 2
5 2 サリオス 牡4 57 松山 弘平 1 1/4 3

重馬場の厳しい条件の中、レイパパレがペースを握って59秒８の平均ペースで逃げる。勝負どころで、後方待機したコントレイルが外から上がり、それに合わせて５番手からレースを進めたグランアレグリアも進出。直線入り口では２番手追走のサリオスと３強の争いになると思われたが、逃げたレイパパレの脚色がまったく鈍らず、最後は突き放して４馬身差の勝利。後方からレースを進めたモズペッロがゴール前で２着に上がる。コントレイル、グランアレグリア、サリオスはいずれも重馬場に苦戦して３～５着だった。

高松宮記念（Ｇ１）

2021年 3月28日(日) 中京11Ｒ 高松宮記念　18頭　芝1200m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 着差 単勝人気
1 4 グランアレグリア 牝4 55 C.ルメール 01:32.0 1
2 8 インディチャンプ 牡5 57 福永 祐一 3/4 3
3 7 アドマイヤマーズ 牡4 57 川田 将雅 クビ 5
4 11 スカーレットカラー 牝5 55 岩田 康誠 1 13
5 17 サリオス 牡3 56 M.デムーロ クビ 2

重馬場で行われ、モズスーパーフレアが1000ｍ57秒２のペースで快調に飛ばす。直線に向いても後続との差はつまらず、残り200ｍで２馬身差のリード。ゴール直前、馬場の良い外から伸びたダノンスマッシュが差し切った。レシステンシアはいつもとは異なり中団から追走し、ダノンスマッシュとともに伸びて２着。インから差したインディチャンプが３着。サウンドキアラは久々が応えたのか、最後に脚色が鈍って６着。次走は変わりそうだ。

阪神牝馬Ｓ（Ｇ２）

2021年 4月10日(土) 阪神11Ｒ 阪神牝馬Ｓ 12頭 芝1600m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 着差 単勝人気
1 10 デゼル 牝4 54 川田 将雅 01:32.0 1
2 4 マジックキャッスル 牝4 54 大野 拓弥 クビ 2
3 1 ドナウデルタ 牝5 54 和田 竜二 クビ 8
4 11 プールヴィル 牝5 54 三浦 皇成 クビ 9
5 12 エーポス 牝4 54 岩田 康誠 3/4 7

押し出されるようにイベリスがハナに立ち、スローで逃げる展開。残り100ｍで後続が一気に押し寄せる。後方からレースを進め、大外から追い込んだデゼルがゴール直前で差し切った。マジックキャッスルは直線でなかなか前が開かず、最後はいい脚を使ったが２着。内から伸びたドナウデルタが３着。外からまずまずの脚で伸びたプールヴィルが４着。３番人気のリアアメリアは右回りが合わないのか９着に敗れた。

2021年5月16日　東京11Ｒ　芝1600ｍ出馬表

枠 馬 西谷 宝城 馬名 性齢 斤量 騎手
1 1 　 × マジックキャッスル 牝4 55.0 戸崎圭太
1 2 　 　 シゲルピンクダイヤ 牝5 55.0 和田竜二
2 3 　 　 クリスティ 牝4 55.0 斎藤新
2 4 　 　 イベリス 牝5 55.0 酒井学
3 5 　 × デゼル 牝4 55.0 川田将雅
3 6 ◎ ◎ グランアレグリア 牝5 55.0 ルメール
4 7 △ 　 マルターズディオサ 牝4 55.0 田辺裕信
4 8 　 　 ランブリングアレー 牝5 55.0 吉田隼人
5 9 　 × テルツェット 牝4 55.0 Ｍ．デム
5 10 　 　 レッドベルディエス 牝5 55.0 石橋脩
6 11 × ○ ダノンファンタジー 牝5 55.0 藤岡佑介
6 12 ▲ △ サウンドキアラ 牝6 55.0 松山弘平
7 13 　 　 プールヴィル 牝5 55.0 三浦皇成
7 14 　 　 ディアンドル 牝5 55.0 団野大成
7 15 　 　 アフランシール 牝5 55.0 大野拓弥
8 16 　 　 リアアメリア 牝4 55.0 福永祐一
8 17 　 　 スマイルカナ 牝4 55.0 柴田大知
8 18 ○ ▲ レシステンシア 牝4 55.0 武豊

グランアレグリアの前走大阪杯は初の2000ｍと重馬場で切れ味を発揮できずに４着だった。昨年安田記念とマイルＣＳを勝利した1600ｍなら勝利に一番近い存在だ。 　レシステンシアは前走初の1200ｍ戦がＧ１の高松宮記念で、中団からレースを進めてタイム差なしの２着だった。得意のマイルに戻って、さらに期待できる。 　マジックキャッスルは昨年の秋華賞で２着以降、愛知杯を勝って、前走の阪神牝馬Ｓでは２着と安定している。東京向きの末脚で楽しみだ。 　そのほか、前走阪神牝馬Ｓを勝利したデゼル、４連勝でダービー卿ＣＴを勝ったテルツェット、昨年の２着馬サウンドキアラ、重賞５勝のダノンファンタジー、前走中山牝馬Ｓを勝利したランブリングアレーなどが出走を予定している。

マジックキャッスル

全体的には小ぶりなのだが、3歳時よりは馬体も成長しており、身が詰まってきてはいる。馬体のバランスは素晴らしく、筋肉はつくべきところにしっかりとついている。サイズ以外は素晴らしい馬体をしていて、良馬場ならしっかりと能力を発揮できると考える。

デゼル

全体的にやや線が細く見え、スッキリとして柔らかい馬体をしている。トモにしっかりとした筋肉が付いていてこれが瞬発力を生みだしているのだと考える。比べて、前駆はまだ少し追い付いていないように見えるが、本質的には中距離に適性がありそうな体つきをしているので、中団より前目で、展開がハマリ、瞬発力勝負になる必要がありそうだ。

グランアレグリア

大型牝馬だが、全体的にはコンパクトに見えてバランスが良い。腹袋も依然しっかりとしていて、前走はマイルとしては完璧な仕上がりであったが今回も変わらず状態をキープ出来ている。マイルは、馬体的に理想距離、能力的にもここは負けられないだろう。

マルターズディオサ

肩やトモの筋肉が以前よりがっしりとしてきて、大分逞しくなってきた。背中のラインも良く、前走よりスッキリとしてきて好印象。馬体を見ると、マイルから中距離という適性に見えるので、前走の内容からは今回は更に良いパフォーマンスが期待できるように思う。

テルツェット

いかにもディープインパクト産駒らしい、小ぶりだがバランス良い柔らかい馬体をしている。繋ぎなども柔らかく見え瞬発力がありそう。背中のトップラインがやや落ち気味に見えるのが気にはなるので当日のパドックでは馬体重と背中からトモのラインの動きを注視したい。

ダノンファンタジー

前駆・後駆の筋肉が豊富にバランス良くついており、腹袋や背中には強さが見える。やや短距離馬寄りの馬体をしているが、首はスッキリとして見え、皮下脂肪が薄く、筋肉も張って、マイルに適応出来るように仕上げられている。

サウンドキアラ

柔らかみとボリューム感がある筋肉で、状態も良さそう。迫力ある体つきで、いかにも短距離適性がありそうな馬体をしている。馬体重からもそうだが、素軽さもあり、内枠で好位差しが向きそうなタイプに思う。

ディアンドル

馬格があり胴長でスラリとしていて柔らかみもある好馬体。適性としては中距離寄りの馬体をしているが、バランスと体幹の良さそうな体型をしている。太め感なく、毛艶もよく、柔らかみのある筋肉も盛り上がってきていて状態はかなり良好と考える。

スマイルカナ

420kg台と小さめで芦毛ということもありパッと見は見栄えしないがバランスが良く無駄のない馬体をしている。肩や背中の張りが少し寂しく、今回は自力でどこまでやって来られるかだろう。

レシステンシア

依然として成長を続けて雄大な馬体になってきている。四肢の長さに馬体全体が追いついてきて、胴回りや、肩から背中を経たトモまでのラインがとても素晴らしい。弾けそうな筋肉と、この雄大な馬体は、距離適性も広くカバー出来ると考えるがベストはマイルと考える。前走より筋肉に柔らかみと張りがあり、前走以上の状態にあると考えるので期待。

18頭中、10頭がディープインパクト産駒という少し偏ったメンバー構成になっている。マイル実績のある牝馬達が揃っているように見えるのだが、G1というレベルでマイルを制する為にはマイラーとしての“強い”馬体をしている馬を優先して印を付けていく。大阪杯時に「マイルで」とコメントをしていたグランアレグリアがここに戻ってくる以上、この馬が中心になる事は確定だと考える。

管理人の予想印

◎（６）グランアレグリア
○（18）レシステンシア
▲（12）サウンドキアラ
△（７）マルターズディオサ
×（11）ダノンファンタジー

買い目

馬連

6、18、12、7、11

馬単

1着 6、18、12
2着 6、18、12、7、11

３連複

6、18、12、7、11

３連単

1着 6、18
2着 6、18、12、7、11
3着 6、18、12、7、11