2022年高松宮記念過去データと予想分析

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2022年3月27日(日) 中京競馬場 芝1200m

春のG1シーズン開幕戦、そして春のスプリント王決定戦となる高松宮記念。短距離G1になって今年で27回目。過去の優勝馬には、2013年のロードカナロアをはじめ、数多くの名スプリンターが名を連ねている。ほかに国内・芝のスプリントG1はスプリンターズSしかない中で、そのロードカナロアのほか、2018年に春秋スプリントG1連覇を達成したファインニードルなど、G1を2度以上制した名馬も多い。昨年のダノンスマッシュは香港スプリントに続くG1・2勝目だった。ハイレベルの頂上決戦が期待できる高松宮記念の、過去の傾向を見てみよう。

日付 単勝配当 複勝配当 枠連 馬連 馬単 3連複 3連単
2021年 600円 210円 710円 1,010円 2,170円 2,200円 9,770円
2020年 3,230円 810円 2,300円 9,150円 26,540円 22,830円 217,720円
2019年 780円 320円 33,310円 30,530円 49,630円 870,740円 4,497,470円
2018年 550円 240円 1,300円 1,690円 3,170円 15,910円 60,450円
2017年 870円 230円 2,490円 2,150円 4,750円 3,230円 23,880円
2016年 390円 150円 680円 890円 1,730円 1,740円 6,690円
2015年 650円 260円 1,010円 7,480円 10,770円 14,000円 81,560円
2014年 770円 260円 2,860円 10,400円 17,030円 7,990円 71,040円
2013年 130円 110円 480円 470円 560円 11,340円 27,200円
2012年 390円 130円 670円 950円 1,750円 1,070円 5,930円
日付 着順 馬名 性別 年齢 人気 騎手 斤量 頭数 馬場状態 着差 上り3F 上3F地点差 馬体重 馬体重増減 所属 調教師 種牡馬 間隔 前走開催 前走レース名 前芝・ダ 前距離 前走馬場状態 前走人気 前走着順 前走上り3F 前騎手 前走斤量 前走頭数 前走馬番 前走走破タイム 前走着差タイム
210328 1着 ダノンスマッシュ 6才 2番人気 川田将雅 57キロ 18頭 0 34.3 0.8 472キロ 3 (栗) 安田隆行 ロードカナロア 15 香港 香港SG1 1200 1着 ムーア 57キロ 14頭 1084 -0.1
2着 レシステンシア 4才 1番人気 浜中俊 55キロ 0 34.5 0.6 506キロ -2 (栗) 松下武士 ダイワメジャー 4 1阪6 阪急杯G3 1400 1番人気 1着 33.8 北村友一 54キロ 17頭 8番 1192 -0.3
3着 インディチャンプ 6才 3番人気 福永祐一 57キロ 0.1 34.5 0.7 478キロ -6 (栗) 音無秀孝 ステイゴールド 4 1阪6 阪急杯G3 1400 3番人気 4着 33.8 福永祐一 57キロ 17頭 10番 1196 0.4
200329 2着 モズスーパーフレア 5才 9番人気 松若風馬 55キロ 0 34.5 0 494キロ 0 (栗) 音無秀孝 Speightstown 8 2京2 シルクロHG3 1200 2番人気 4着 35.3 松若風馬 56キロ 18頭 3番 1092 0.2
3着 グランアレグリア 4才 2番人気 池添謙一 55キロ 0 33.1 1.4 486キロ 12 (美) 藤沢和雄 ディープインパクト 14 5阪7 阪神カッG2 1400 1番人気 1着 33.5 ルメール 54キロ 18頭 5番 1194 -0.8
4着 ダイアトニック 5才 4番人気 北村友一 57キロ 0 33.7 0.8 472キロ 2 (栗) 安田隆行 ロードカナロア 4 1阪2 阪急杯G3 1400 1番人気 34.5 北村友一 57キロ 18頭 3番 1203 0
190324 1着 ミスターメロディ 4才 3番人気 福永祐一 57キロ -0.1 33.6 0.5 492キロ -4 (栗) 藤原英昭 Scat Daddy 4 1阪2 阪急杯G3 1400 1番人気 7着 34.8 福永祐一 56キロ 18頭 16番 1208 0.5
2着 セイウンコウセイ 6才 12番人気 幸英明 57キロ 0.1 33.9 0.3 504キロ -4 (美) 上原博之 アドマイヤムーン 8 2京2 シルクロHG3 1200 5番人気 15着 36.3 池添謙一 58キロ 18頭 14番 1096 1.3
3着 ショウナンアンセム 6才 17番人気 藤岡康太 57キロ 0.1 33.4 0.8 490キロ 0 (美) 田中剛 ジャングルポケット 3 2中3 オーシャG3 1200 13番人気 5着 34.8 津村明秀 56キロ 16頭 9番 1081 1
180325 1着 ファインニードル 5才 2番人気 川田将雅 57キロ 0 34.5 0.7 480キロ -8 (栗) 高橋義忠 アドマイヤムーン 8 2京2 シルクロHG3 1200 4番人気 1着 33.9 川田将雅 57キロ 18頭 1番 1083 -0.3
2着 レッツゴードンキ 6才 3番人気 岩田康誠 55キロ 0 34.6 0.6 500キロ 8 (栗) 梅田智之 キングカメハメハ 5 1東8 フェブラG1 1600 10番人気 5着 37 幸英明 55キロ 16頭 13番 1367 0.7
3着 ナックビーナス 5才 10番人気 三浦皇成 55キロ 0.1 34.7 0.6 522キロ -4 (美) 杉浦宏昭 ダイワメジャー 3 2中3 オーシャG3 1200 2番人気 2着 34.1 横山典弘 54キロ 16頭 13番 1083 0
170326 1着 セイウンコウセイ 4才 5番人気 幸英明 57キロ -0.2 34.5 0.4 500キロ 0 (美) 上原博之 アドマイヤムーン 8 2京2 シルクロHG3 1200 4番人気 2着 33.6 松田大作 55キロ 13頭 11番 1078 0
2着 レッツゴードンキ 5才 2番人気 岩田康誠 55キロ 0.2 33.9 1.2 506キロ 4 (栗) 梅田智之 キングカメハメハ 5 2京7 京都牝馬G3 1400 1番人気 1着 34 岩田康誠 55キロ 18頭 10番 1225 -0.3
3着 レッドファルクス 6才 1番人気 M.デム 57キロ 0.3 34.6 0.6 472キロ 7 (美) 尾関知人 スウェプトオーヴァーボード 15 香港 香港SG1 1200 12着 M.デム 57キロ 13頭 1097 0.9
160327 1着 ビッグアーサー 5才 1番人気 福永祐一 57キロ -0.1 33.4 0.6 520キロ -4 (栗) 藤岡健一 サクラバクシンオー 8 2京2 シルクロHG3 1200 1番人気 5着 33.4 M.デム 57キロ 16頭 16番 1085 0.6
2着 ミッキーアイル 5才 2番人気 松山弘平 57キロ 0.1 33.8 0.3 490キロ 2 (栗) 音無秀孝 ディープインパクト 4 1阪2 阪急杯G3 1400 1番人気 1着 34.7 松山弘平 57キロ 18頭 13番 1199 -0.1
3着 アルビアーノ 4才 3番人気 ルメール 55キロ 0.4 33.4 1 516キロ 6 (美) 木村哲也 Harlan's Holiday 3 2中3 オーシャG3 1200 1番人気 5着 33.8 ルメール 55キロ 16頭 16番 1080 0.5
150329 1着 エアロヴェロシティ 7才 4番人気 パートン 57キロ -0.1 34.3 0.2 524キロ -16 [外] オサリバ Pins 6 香港 チェアG1 1200 2着 パートン 57キロ 12頭 1088 0.1
2着 ハクサンムーン 6才 6番人気 酒井学 57キロ 0.1 34.5 0.1 478キロ -6 (栗) 西園正都 アドマイヤムーン 3 2中3 オーシャG3 1200 1番人気 2着 34.8 酒井学 56キロ 16頭 4番 1088 0.1
3着 ミッキーアイル 4才 3番人気 浜中俊 57キロ 0.1 34.2 0.4 486キロ 4 (栗) 音無秀孝 ディープインパクト 4 1阪2 阪急杯G3 1400 4番人気 2着 36.5 浜中俊 58キロ 16頭 5番 1238 0
140330 1着 コパノリチャード 4才 3番人気 M.デム 57キロ -0.5 37.2 0.5 484キロ -4 (栗) 宮徹 ダイワメジャー 4 1阪2 阪急杯G3 1400 2番人気 1着 35.8 浜中俊 57キロ 16頭 1番 1207 -0.7
2着 スノードラゴン 6才 8番人気 大野拓弥 57キロ 0.5 36.1 2.1 510キロ -4 (美) 高木登 アドマイヤコジーン 3 2中3 オーシャG3 1200 11番人気 2着 34.3 大野拓弥 56キロ 16頭 15番 1091 0.2
3着 ストレイトガール 5才 1番人気 岩田康誠 55キロ 0.7 37 1.4 454キロ 2 (栗) 藤原英昭 フジキセキ 8 2京2 シルクロHG3 1200 2番人気 1着 33 岩田康誠 55キロ 16頭 2番 1074 -0.4
130324 1着 ロードカナロア 5才 1番人気 岩田康誠 57キロ 17頭 -0.2 33.2 0.6 498キロ -4 (栗) 安田隆行 キングカメハメハ 4 1阪2 阪急杯G3 1400 1番人気 1着 34.5 岩田康誠 58キロ 16頭 3番 1210 -0.1
2着 ドリームバレンチノ 6才 2番人気 松山弘平 57キロ 0.2 33.3 0.7 492キロ -2 (栗) 加用正 ロージズインメイ 8 2京2 シルクロHG3 1200 2番人気 1着 33.3 松山弘平 58キロ 16頭 4番 1086 0
3着 ハクサンムーン 4才 10番人気 酒井学 57キロ 0.2 34 0 464キロ -6 (栗) 西園正都 アドマイヤムーン 3 2中3 オーシャG3 1200 3番人気 9着 36.3 石橋脩 56キロ 16頭 3番 1094 0.9
120325 1着 カレンチャン 5才 2番人気 池添謙一 55キロ 18頭 0 35.5 0.3 482キロ 0 (栗) 安田隆行 クロフネ 3 2中3 オーシャG3 1200 1番人気 4着 35.6 池添謙一 56キロ 16頭 13番 1094 0.2
2着 サンカルロ 6才 3番人気 吉田豊 57キロ 0 34.7 1.1 504キロ -6 (美) 大久保洋 シンボリクリスエス 4 1阪2 阪急杯G3 1400 1番人気 3着 35.7 吉田豊 57キロ 16頭 16番 1223 0.3
3着 ロードカナロア 4才 1番人気 福永祐一 57キロ 0.1 35.4 0.5 500キロ 0 (栗) 安田隆行 キングカメハメハ 8 2京1 シルクロHG3 1200 1番人気 1着 33.6 福永祐一 57キロ 16頭 7番 1083 -0.4

エイティーンガール 秋山真一郎

調教状態

この馬としては落ち着きがあったし、直線はいつものパフォーマンス。体調は安定。あとは実戦での展開。

キルロード 菊沢一樹

調教状態

相変わらず出駆けは硬いものの、外を通って楽に好時計を出した。1度使われて良くなってきている。

クリノガウディー 松岡正海

調教状態

モタれる面がマシになり、動きに躍動感が戻ってきた。まだ息遣いは完璧ではないが、気配は悪くない。

グレナディアガーズ 福永祐一

調教状態

(ノーザンFしがらきから3月1日に帰厩)適度な行きっぷりで折り合いもつき、最後まで勢いを保ったままゴール。俊敏な脚捌きが目立ち、1200mでもやれそう。

厩舎コメント

(いい状態)福永助手――放牧先からいい状態で戻ってきました。その後も順調ですし、動きも申し分ないですね。落ち着きがあり、折り合いもついています。実戦でもうまく折り合いがつけばラストは確実にいい脚を使ってくれるはずです。あとは展開ですね。

サリオス 石橋脩

調教状態

(ノーザンFしがらきから2月26日に帰厩)内めを回ったにしても、1週前、今週と破格の時計をマーク。回転の速さも目を引くが、力強さも満点。ブリンカーの効果も大きそうで、前走からの上積みは期待できる。

厩舎コメント

(ためらいはない)堀師――力んで失速したマイルCS、ハナを切ってラスト50mで止まった香港マイルの敗因は距離。持って生まれたスプリント適性から、ここを使うことにためらいはない。

サンライズオネスト 武豊

調教状態

中3週になるが、2週続けて50秒台をマークして意欲的に乗り込まれている。元気一杯で好調をキープ。

シャインガーネット 田辺裕信

調教状態

1週前は凄い勢いで大外を回りながら好時計をマーク。今週も持ったままだったが、見た目以上に速い時計が出た。体を大きく使ってバランスも抜群。充実一途。

ジャンダルム 荻野極

調教状態

引き続きボリューム感のある馬体で、動きもダイナミック。集中して走れていて、一戦毎に良くなっている。

厩舎コメント

(前走は完勝)兼武助手――発馬を決めて流れに乗れ、完勝と言える内容でしたね。力を出し切ればあれぐらいは走れますし、この中間もしっかりとゲート練習を。再度あんな競馬ができれば。

ダイアトニック 岩田康誠

調教状態

やや頭が高く、今回も右に行く面を見せていたが、フットワーク自体は力強い。馬体の張りツヤも良く好調。

厩舎コメント

(更に上向く)安田隆師――体質がしっかりしたことで、7歳にして本格化。勝ったあと更に上向いていますよ。今回はGⅠで相手が揃う分、チャレンジャーの気持ちですが、いいレースを。

ダイメイフジ 小沢大仁

調教状態

同じ中2週でも、前走より追い切りは1本少ない。動きは概ねいつも通りだが、上積みは期待できそうにない。

トゥラヴェスーラ 鮫島克駿

調教状態

1週前に負荷をかけ、当週軽めは前走と同じ調整。久々で好走したあともすぐに乗り込みを再開され、この中間も至って順調。若々しい動きと馬体で、気配は絶好。

厩舎コメント

(叩き上昇)西岡助手――休み明けの前走でも直線は狭いところを抜けて、いい内容でした。1週前にしっかりやって体は締まっていますし、そのなかで筋肉の張りは良くなり、毛ヅヤも良化。いい状態で臨めそうですね。

ナランフレグ 丸田恭介

調教状態

先行しての同入も相手は攻め駆けするウインキートス。しかも、ゴール前は若干、アオリ気味に見えた。以前より力強さが出て、今回も抜群の伸び脚だった。

ファストフォース 柴山雄一

調教状態

プール併用の調整で、今週は水、木と時計を出す。目立つ動きではないが、しっかりした脚取り。デキ安定。

メイケイエール 池添謙一

調教状態

いつもの調整。近走では折り合った方だし、四肢がよく伸びてラストは11秒3で、非常にバネを感じた。

厩舎コメント

(調整スムーズ)武英師――前走は先行勢に厳しい展開のなか、しっかり抜け出しました。体調も良かったけど、調教の段階から装着した馬装具が、実戦でもマッチしてくれました。前回と同様、カイ食いが安定しているので調整しやすいし、結果を出したいです。

ライトオンキュー 横山典弘

調教状態

(栄進牧場久世育成センターから2月19日に帰厩)攻め駆けするこの馬らしいパワフルな伸びを見せた。今週着用したチークPの効果でハミ受けも良化。態勢整う。

レイハリア 亀田温心

調教状態

(阿見トレセンから2月9日に帰厩)特筆するほどの時計は出ていないが、長めから追えているのはプラス。今週も回転の速いフットワークで一気に突き抜けてきた。抜群の集中力で、推進力も満点。動きだけは文句なし。

レシステンシア 横山武史

調教状態

(ノーザンFしがらきから3月2日に帰厩)追う毎に馬体が絞れて、この馬らしいパワフルさが戻ってきた。絶好時の迫力はまだないが、及第点以上に仕上がる。

厩舎コメント

(順調で)松下師――遠征で減っていた体も放牧先で戻ったし、レースは510キロ台で出走できると思います。休み明けも苦にしないタイプ。ここまで順調に調整してこられましたからね。力を出し切ってくれれば。

ロータスランド 岩田望来

調教状態

身体能力が高く、全身バネという感じの躍動感あるフットワーク。気合乗りも上々。叩いてグッと上向き。

厩舎コメント

(ため作れれば)辻野師――使ったあとはバランスの修正が楽になって、至って順調にこられました。今回は初の1200m。ペースへの対応が鍵ですが、道中でうまくためを作れればと思います。

好走馬の人気は近年両極端に

過去10年、1~3番人気は計【7.7.6.10】複勝率66.7%。この数字を見ると平穏なレースという印象だが、4番人気以下の好走馬は分散している。特にここ4年は2020年3着のダイアトニックを除けば、好走馬は3番人気以内か9番人気以下の両極端。昨年は平穏だった一方で、2019年は大波乱になっている。配当妙味も考えれば、3連単なら穴馬を1~2頭絡めた組み合わせを狙いたい印象だ。

1着候補は4、5歳馬

牡・セン馬の年齢別では、4歳馬が【3.0.3.14】勝率15.0%・複勝率30.0%。6歳馬【1.5.3.19】連対率21.4%や複勝率32.1%で4歳をが上回るものの、優勝馬は1頭だけと勝ち切れない。対して、5歳は【3.1.1.23】で複勝率17.9%ながら3勝。牝馬の優勝馬2頭も5歳のため、1着候補は4、5歳馬から選びたい。

【性齢別成績(過去10年)】

性別 年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
牡・セン 4歳 3-0-3-14 15.0% 15.0% 30.0%
5歳 3-1-1-23 10.7% 14.3% 17.9%
6歳 1-5-3-19 3.6% 21.4% 32.1%
7歳~ 1-0-0-46 2.1% 2.1% 2.1%
全 8-6-7-102 6.5% 11.4% 17.1%
牝馬 4歳 0-2-1-16 0.0% 10.5% 15.8%
5歳 2-1-2-13 11.1% 16.7% 27.8%
6歳 0-1-0-15 0.0% 6.3% 6.3%
7歳~ 0-0-0-3 0.0% 0.0% 0.0%
全 2-4-3-47 3.6% 10.7% 16.1%

人気 着別度数 勝率連対率複勝率
1番人気2-1-3-4/ 1020.0%30.0%60.0%
2番人気3-4-0-3/ 1030.0%70.0%70.0%
3番人気2-2-3-3/ 1020.0%40.0%70.0%
4番人気1-0-1-8/ 1010.0%10.0%20.0%
5番人気1-0-0-9/ 1010.0%10.0%10.0%
6番人気0-1-0-9/ 100.0%10.0%10.0%
7番人気0-0-0-10/ 100.0%0.0%0.0%
8番人気0-1-0-9/ 100.0%10.0%10.0%
9番人気1-0-0-9/ 1010.0%10.0%10.0%
10番人気0-0-2-8/ 100.0%0.0%20.0%
11番人気0-0-0-10/ 100.0%0.0%0.0%
12番人気0-1-0-9/ 100.0%10.0%10.0%
13番人気0-0-0-10/ 100.0%0.0%0.0%
14番人気0-0-0-10/ 100.0%0.0%0.0%
15番人気0-0-0-10/ 100.0%0.0%0.0%
16番人気0-0-0-10/ 100.0%0.0%0.0%
17番人気0-0-1-9/ 100.0%0.0%10.0%
18番人気0-0-0-9/ 90.0%0.0%0.0%

ステップレース5着以内馬が中心に

好走馬の前走はシルクロードS【4.2.2.22】、阪急杯【3.3.3.37】、そしてオーシャンS【1.2.4.58】。好走馬のほとんどは上記3競走から出ている。

この3レースでの前走着順別成績を見ると、6着以下だった馬は【1.1.1.58】。好走した3頭のうち2頭は年齢別で好成績を残す4歳馬、ハクサンムーンとミスターメロディで、2走前の重賞では連対を果たしていた。そしてもう1頭は、このレースでの優勝実績を持つセイウンコウセイ。前々走で重賞連対の4歳馬か、本競走好走実績馬以外、ステップレース凡走馬は軽視したい。

【シルクロードS、阪急杯、オーシャンS組の前走着順別成績(過去10年)】

前走着順 成績 勝率 連対率 複勝率
1着 3-3-2-15 13.0% 26.1% 34.8%
2着 1-2-2-15 5.0% 15.0% 25.0%
3着 0-1-1-14 0.0% 6.3% 12.5%
4~5着 3-0-3-15 14.3% 14.3% 28.6%
6着以下 1-1-1-58 1.6% 3.3% 4.9%

前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率
シルクロHG34-2-2-22/3013.3%20.0%26.7%
阪急杯G33-3-3-37/466.5%13.0%19.6%
オーシャG31-2-4-58/651.5%4.6%10.8%
香港SG11-0-1-0/ 250.0%50.0%100.0%
チェアG11-0-0-0/ 1100.0%100.0%100.0%
阪神カッG20-1-0-6/ 70.0%14.3%14.3%
フェブラG10-1-0-5/ 60.0%16.7%16.7%
京都牝馬G30-1-0-4/ 50.0%20.0%20.0%
京阪杯G30-0-0-2/ 20.0%0.0%0.0%
北九州短0-0-0-1/ 10.0%0.0%0.0%
前確定着順 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1着4-5-2-22/ 3312.1%27.3%33.3%
前走2着2-2-2-18/ 248.3%16.7%25.0%
前走3着0-1-1-16/ 180.0%5.6%11.1%
前走4着2-0-1-10/ 1315.4%15.4%23.1%
前走5着1-1-2-11/ 156.7%13.3%26.7%
前走6~9着1-0-1-33/ 352.9%2.9%5.7%
前走10着~0-1-1-39/ 410.0%2.4%4.9%
単勝オッズ 着別度数 勝率連対率複勝率
1.0~ 1.41-0-0-0/ 1100.0%100.0%100.0%
1.5~ 1.90-0-0-0/ 0   
2.0~ 2.90-1-2-2/ 50.0%20.0%60.0%
3.0~ 3.92-1-1-1/ 540.0%60.0%80.0%
4.0~ 4.90-1-0-2/ 30.0%33.3%33.3%
5.0~ 6.93-3-3-6/ 1520.0%40.0%60.0%
7.0~ 9.93-1-1-10/ 1520.0%26.7%33.3%
10.0~14.90-0-0-12/ 120.0%0.0%0.0%
15.0~19.90-2-0-6/ 80.0%25.0%25.0%
20.0~29.90-0-0-19/ 190.0%0.0%0.0%
30.0~49.91-0-1-21/ 234.3%4.3%8.7%
50.0~99.90-0-1-24/ 250.0%0.0%4.0%
100.0~0-1-1-46/ 480.0%2.1%4.2%
騎手 着別度数 勝率連対率複勝率
福永祐一2-0-2-4/ 825.0%25.0%50.0%
川田将雅2-0-0-6/ 825.0%25.0%25.0%
岩田康誠1-2-1-4/ 812.5%37.5%50.0%
池添謙一1-1-0-6/ 812.5%25.0%25.0%
幸英明1-1-0-3/ 520.0%40.0%40.0%
M.デム1-0-1-5/ 714.3%14.3%28.6%
松若風馬1-0-0-1/ 250.0%50.0%50.0%
パートン1-0-0-0/ 1100.0%100.0%100.0%
松山弘平0-2-0-5/ 70.0%28.6%28.6%
酒井学0-1-1-5/ 70.0%14.3%28.6%

1枠不振、プラス体重馬は勝ちきれない

枠番別成績では、1枠だけが連対なしの【0.0.1.19】複勝率5.0%という大不振。3着の1回も2012年のロードカナロア(1番人気、単2.4倍)で、人気を裏切った形だった。ただ、隣の2枠は最多の3勝を挙げ、連対率も断トツ。複勝率はほかに4枠も高く、「1枠以外の内め」が狙いだ。

また、過去10年の馬体重増減別成績では、4キロ以上減っていた馬が6勝。プラスマイナス2キロでの優勝馬4頭中3頭は前走と同体重で、プラス体重馬は【1.4.5.41】。昨年のダノンスマッシュは前走香港だったため、国内組のプラス体重馬は勝利がない。

枠番 着別度数 勝率連対率複勝率
1枠0-0-1-19/200.0%0.0%5.0%
2枠3-2-1-14/2015.0%25.0%30.0%
3枠2-1-0-17/2010.0%15.0%15.0%
4枠0-2-4-14/200.0%10.0%30.0%
5枠2-0-2-16/2010.0%10.0%20.0%
6枠1-1-0-18/205.0%10.0%10.0%
7枠1-1-1-26/293.4%6.9%10.3%
8枠1-3-1-25/303.3%13.3%16.7%
前走脚質 着別度数 勝率連対率複勝率
3F 1位0-2-3-15/ 200.0%10.0%25.0%
3F 2位0-3-1-10/ 140.0%21.4%28.6%
3F 3位1-0-1-17/ 195.3%5.3%10.5%
3F ~5位3-2-0-22/ 2711.1%18.5%18.5%
3F 6位~4-3-4-81/ 924.3%7.6%12.0%
脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率
平地・逃げ1-0-1-8/ 1010.0%10.0%20.0%
平地・先行5-3-3-28/ 3912.8%20.5%28.2%
平地・中団4-6-6-64/ 805.0%12.5%20.0%
平地・後方0-1-0-49/ 500.0%2.0%2.0%
馬体重 着別度数 勝率連対率複勝率
420~439kg0-0-0-4/ 40.0%0.0%0.0%
440~459kg0-0-1-19/ 200.0%0.0%5.0%
460~479kg1-1-4-35/ 412.4%4.9%14.6%
480~499kg6-3-2-38/ 4912.2%18.4%22.4%
500~519kg1-6-2-36/ 452.2%15.6%20.0%
520~539kg2-0-1-16/ 1910.5%10.5%15.8%
540~0-0-0-1/ 10.0%0.0%0.0%
斤量 着別度数 勝率連対率複勝率
53.5~55kg2-4-3-47/ 563.6%10.7%16.1%
55.5~57kg8-6-7-102/1236.5%11.4%17.1%
種牡馬 着別度数 勝率連対率複勝率
アドマイヤムーン2-2-1-6/1118.2%36.4%45.5%
キングカメハメハ1-2-1-6/1010.0%30.0%40.0%
ダイワメジャー1-1-1-10/137.7%15.4%23.1%
ロードカナロア1-0-1-4/ 616.7%16.7%33.3%
サクラバクシンオー1-0-0-10/119.1%9.1%9.1%
Speightstown1-0-0-3/ 425.0%25.0%25.0%
クロフネ1-0-0-3/ 425.0%25.0%25.0%
Scat Daddy1-0-0-0/ 1100.0%100.0%100.0%
Pins1-0-0-0/ 1100.0%100.0%100.0%
ディープインパクト0-2-1-11/140.0%14.3%21.4%

栗東なら坂路、美浦は南Wに注目

栗東坂路で追い切られた馬が【7.6.4.85】と連対馬20頭中13頭を占めていた。対して、栗東CW組は【0.0.2.16】と、該当馬がやや少ないとはいえ連対なしに終わっている。 一方、美浦では南W組が【1.1.4.20】で複勝率23.1%。坂路組も3連対しているが、複勝率では南W組が優勢だ。なお、表以外の優勝馬2頭は、中京芝の外国馬・エアロヴェロシティと、栗東芝のミスターメロディ。どちらも芝コースで追われていた。

【主な追い切りコース別成績(過去10年)】

コース 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東CW 0-0-2-16 0.0% 0.0% 11.1%
栗東坂路 7-6-4-85 6.9% 12.7% 16.7%
美浦南W 1-1-4-20 3.8% 7.7% 23.1%
美浦南坂路 0-3-0-20 0.0% 13.0% 13.0%

レシステンシアは昨年2着。1200m出走は初めてだった。今年のポイントもその1200m初出走馬の位置づけで、グレナディアガーズ、サリオス、ロータスランドの4頭にはすべて印を回した。単なるスプリンターでなく、1600mをしっかり走ってきた底力も要求されると考えていい。

◎レシステンシア

昨年2着以降、芝1200mは1、2、2着。ピクシーナイト不在なら、現役最強スプリンターと言っても過言ではなく、逃げ・先行型の少ない今年は、脚質的にも有利な立場で、馬場不問の強みも大きい。

○グレナディアガーズ

朝日杯FS優勝馬。スーパーGⅡの阪神Cも完勝。折り合いの難しさから、1600mでは自爆することもあるが、1400mでは安定した走り。距離短縮で更にレースはしやすくなる。大外枠からポジションを取れるかどうかが鍵。

▲サリオス

こちらも朝日杯FS優勝馬。昨春2戦は体調に問題が、昨秋2戦はいよいよ距離適性の問題が浮上した。体形、走法はスプリンターのそれで、前2走の失速ぶりは遺伝子が発現したとも考えられる。1200mなら勝ち負け。

◇ダイアトニック

大事な時期を休養で振ってしまったので、7歳という年齢は気にする必要はない。復調成った今なら、GⅠの壁はない。レース巧者ぶりを発揮できれば。

管理人の予想印

◎ レシステンシア
○ グレナディアガーズ
▲ サリオス
◇ ダイアトニック
△1 メイケイエール
△2 ナランフレグ
△3 ロータスランド

買い目

単勝/複勝

馬連

軸7、18
相手1、2、7、9、14、17、18

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