2024年高松宮記念過去データと予想分析

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2024年3月24日(日) 中京競馬場 芝1200m

春のG1シーズン開幕戦、そして春のスプリント王決定戦となる高松宮記念。短距離G1になって今年で29回目。過去の優勝馬には2013年のロードカナロアをはじめ、数多くの名スプリンターが名を連ねている。ほかに国内・芝のスプリントG1はスプリンターズSしかない中で、そのロードカナロアのほか、2018年に春秋スプリントG1連覇を達成したファインニードルなど、G1を2度以上制した名馬も多い。2021年のダノンスマッシュは香港スプリントに続くG1・2勝目だった。ハイレベルの頂上決戦が期待できる高松宮記念の、過去の傾向を見てみよう。

日付 単勝配当 複勝配当 枠連 馬連 馬単 3連複 3連単
2023年 3,230円 660円 1,690円 7,920円 24,330円 81,180円 668,280円
2022年 2,780円 660円 4,150円 13,560円 34,720円 525,080円 2,784,560円
2021年 600円 210円 710円 1,010円 2,170円 2,200円 9,770円
2020年 3,230円 810円 2,300円 9,150円 26,540円 22,830円 217,720円
2019年 780円 320円 33,310円 30,530円 49,630円 870,740円 4,497,470円
2018年 550円 240円 1,300円 1,690円 3,170円 15,910円 60,450円
2017年 870円 230円 2,490円 2,150円 4,750円 3,230円 23,880円
2016年 390円 150円 680円 890円 1,730円 1,740円 6,690円
2015年 650円 260円 1,010円 7,480円 10,770円 14,000円 81,560円
2014年 770円 260円 2,860円 10,400円 17,030円 7,990円 71,040円
日付 着順 馬名 人気 性別 年齢 騎手 馬番 斤量 馬体重 上り3F 種牡馬
230326 1着 ファストフォース 12番人気 7才 団野大成 13番 58キロ 518キロ 35.5 ロードカナロア
2着 ナムラクレア 2番人気 4才 浜中俊 15番 56キロ 466キロ 35.4 ミッキーアイル
3着 トゥラヴェスーラ 13番人気 8才 丹内祐次 1番 58キロ 484キロ 35.3 ドリームジャーニー
220327 1着 ナランフレグ 8番人気 6才 丸田恭介 2番 57キロ 486キロ 33.9 ゴールドアリュール
2着 ロータスランド 5番人気 5才 岩田望来 9番 55キロ 476キロ 34.3 Point of Entry
3着 キルロード 17番人気 7才 菊沢一樹 10番 57キロ 500キロ 34.7 ロードカナロア
210328 1着 ダノンスマッシュ 2番人気 6才 川田将雅 14番 57キロ 472キロ 34.3 ロードカナロア
2着 レシステンシア 1番人気 4才 浜中俊 16番 55キロ 506キロ 34.5 ダイワメジャー
3着 インディチャンプ 3番人気 6才 福永祐一 9番 57キロ 478キロ 34.5 ステイゴールド
200329 2着 モズスーパーフレア 9番人気 5才 松若風馬 16番 55キロ 494キロ 34.5 Speightstown
3着 グランアレグリア 2番人気 4才 池添謙一 8番 55キロ 486キロ 33.1 ディープインパクト
4着 ダイアトニック 4番人気 5才 北村友一 3番 57キロ 472キロ 33.7 ロードカナロア
190324 1着 ミスターメロディ 3番人気 4才 福永祐一 3番 57キロ 492キロ 33.6 Scat Daddy
2着 セイウンコウセイ 12番人気 6才 幸英明 4番 57キロ 504キロ 33.9 アドマイヤムーン
3着 ショウナンアンセム 17番人気 6才 藤岡康太 7番 57キロ 490キロ 33.4 ジャングルポケット
180325 1着 ファインニードル 2番人気 5才 川田将雅 9番 57キロ 480キロ 34.5 アドマイヤムーン
2着 レッツゴードンキ 3番人気 6才 岩田康誠 8番 55キロ 500キロ 34.6 キングカメハメハ
3着 ナックビーナス 10番人気 5才 三浦皇成 7番 55キロ 522キロ 34.7 ダイワメジャー
170326 1着 セイウンコウセイ 5番人気 4才 幸英明 6番 57キロ 500キロ 34.5 アドマイヤムーン
2着 レッツゴードンキ 2番人気 5才 岩田康誠 3番 55キロ 506キロ 33.9 キングカメハメハ
3着 レッドファルクス 1番人気 6才 M.デム 7番 57キロ 472キロ 34.6 スウェプトオーヴァーボード
160327 1着 ビッグアーサー 1番人気 5才 福永祐一 4番 57キロ 520キロ 33.4 サクラバクシンオー
2着 ミッキーアイル 2番人気 5才 松山弘平 6番 57キロ 490キロ 33.8 ディープインパクト
3着 アルビアーノ 3番人気 4才 ルメール 8番 55キロ 516キロ 33.4 Harlan's Holiday
150329 1着 エアロヴェロシティ 4番人気 7才 パートン 4番 57キロ 524キロ 34.3 Pins
2着 ハクサンムーン 6番人気 6才 酒井学 15番 57キロ 478キロ 34.5 アドマイヤムーン
3着 ミッキーアイル 3番人気 4才 浜中俊 16番 57キロ 486キロ 34.2 ディープインパクト
140330 1着 コパノリチャード 3番人気 4才 M.デム 5番 57キロ 484キロ 37.2 ダイワメジャー
2着 スノードラゴン 8番人気 6才 大野拓弥 17番 57キロ 510キロ 36.1 アドマイヤコジーン
3着 ストレイトガール 1番人気 5才 岩田康誠 9番 55キロ 454キロ 37 フジキセキ
日付 着順 前走レース名 前走着順 前走人気 間隔 前走日付 上り3F 前走開催 前走馬番 前騎手 前走斤量
230326 1着 シルクロHG3 2着 10番人気 8週 230129 35.5 1名A 9番 団野大成 58キロ
2着 シルクロHG3 1着 2番人気 8週 230129 35.4 1名A 2番 浜中俊 57キロ
3着 阪神カッG2 8着 5番人気 13週 221224 35.3 6阪7 4番 鮫島克駿 57キロ
220327 1着 オーシャG3 2着 4番人気 3週 220305 33.9 2中3 10番 丸田恭介 56キロ
2着 京都牝馬G3 1着 5番人気 5週 220219 34.3 1阪3 7番 岩田望来 56キロ
3着 オーシャG3 6着 9番人気 3週 220305 34.7 2中3 8番 内田博幸 56キロ
210328 1着 香港SG1 1着 15週 201213 34.3 香港 ムーア 57キロ
2着 阪急杯G3 1着 1番人気 4週 210228 34.5 1阪6 8番 北村友一 54キロ
3着 阪急杯G3 4着 3番人気 4週 210228 34.5 1阪6 10番 福永祐一 57キロ
200329 2着 シルクロHG3 4着 2番人気 8週 200202 34.5 2京2 3番 松若風馬 56キロ
3着 阪神カッG2 1着 1番人気 14週 191221 33.1 5阪7 5番 ルメール 54キロ
4着 阪急杯G3 1番人気 4週 200301 33.7 1阪2 3番 北村友一 57キロ
190324 1着 阪急杯G3 7着 1番人気 4週 190224 33.6 1阪2 16番 福永祐一 56キロ
2着 シルクロHG3 15着 5番人気 8週 190127 33.9 2京2 14番 池添謙一 58キロ
3着 オーシャG3 5着 13番人気 3週 190302 33.4 2中3 9番 津村明秀 56キロ
180325 1着 シルクロHG3 1着 4番人気 8週 180128 34.5 2京2 1番 川田将雅 57キロ
2着 フェブラG1 5着 10番人気 5週 180218 34.6 1東8 13番 幸英明 55キロ
3着 オーシャG3 2着 2番人気 3週 180303 34.7 2中3 13番 横山典弘 54キロ
170326 1着 シルクロHG3 2着 4番人気 8週 170129 34.5 2京2 11番 松田大作 55キロ
2着 京都牝馬G3 1着 1番人気 5週 170218 33.9 2京7 10番 岩田康誠 55キロ
3着 香港SG1 12着 15週 161211 34.6 香港 M.デム 57キロ
160327 1着 シルクロHG3 5着 1番人気 8週 160131 33.4 2京2 16番 M.デム 57キロ
2着 阪急杯G3 1着 1番人気 4週 160228 33.8 1阪2 13番 松山弘平 57キロ
3着 オーシャG3 5着 1番人気 3週 160305 33.4 2中3 16番 ルメール 55キロ
150329 1着 チェアG1 2着 6週 150215 34.3 香港 パートン 57キロ
2着 オーシャG3 2着 1番人気 3週 150307 34.5 2中3 4番 酒井学 56キロ
3着 阪急杯G3 2着 4番人気 4週 150301 34.2 1阪2 5番 浜中俊 58キロ
140330 1着 阪急杯G3 1着 2番人気 4週 140302 37.2 1阪2 1番 浜中俊 57キロ
2着 オーシャG3 2着 11番人気 3週 140308 36.1 2中3 15番 大野拓弥 56キロ
3着 シルクロHG3 1着 2番人気 8週 140202 37 2京2 2番 岩田康誠 55キロ

当サイトの表の読み方をご説明します。
下記のように●●●ステークス人気別過去データの欄があるとします。

●●●ステークス
人気別過去データ

人気着別度数勝率連対率複勝率
1番人気0-1-0-2/30.0%33.3%33.3%
2番人気0-0-2-1/30.0%0.0%66.7%

近年は穴馬の好走多数

過去10年、1番人気は【1.1.2.6】と不振で、2番人気が連対率・複勝率60.0%、3番人気も複勝率60.0%と上々だ。穴馬の好走も多く見られ、1つ目の表の右に記したように特にここ5年は2桁人気馬の激走がかなり多い。10番人気以下の好走馬6頭中5頭は2019年以降で、残る1頭も6年前の2018年だった。

なお、12→2→13番人気で決着した昨年は3連単66万馬券と人気順の割に配当が低い感もあるが、混戦模様で勝ったファストフォースが単勝32.3倍、3着トゥラヴェスーラが同42.1倍止まり。そのため極端な高配当には至らなかった。

牡・セン馬なら4、6歳、牝馬は勝ち切れず

牡・セン馬の年齢別では、4歳馬が【3.0.1.14】勝率16.7%・複勝率22.2%。6歳馬【2.3.3.19】が連対率18.5%や複勝率29.6%で4歳を上回るものの、勝率は7.4%と高くない。3連複の軸としては6歳馬が良さそうな印象だ。  牝馬は全体で【1.6.3.49】と好走した10頭中9頭が2~3着と勝ち切れない。こちらは6歳以上の好走馬が1頭だけと、牡・セン馬とは違い5歳以下が中心になる。

【性齢別成績(過去10年)】

性別 年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
牡・セン 4歳 3-0-1-14 16.7% 16.7% 22.2%
5歳 2-1-1-22 7.7% 11.5% 15.4%
6歳 2-3-3-19 7.4% 18.5% 29.6%
7歳~ 2-0-2-46 4.0% 4.0% 8.0%
全 9-4-7-101 7.4% 10.7% 16.5%
牝馬 4歳 0-3-1-17 0.0% 14.3% 19.0%
5歳 1-2-2-13 5.6% 16.7% 27.8%
6歳 0-1-0-16 0.0% 5.9% 5.9%
7歳~ 0-0-0-3 0.0% 0.0% 0.0%
全 1-6-3-49 1.7% 11.9% 16.9%

穴馬の中枠は減点、プラス体重馬はほぼ2着以下

枠番別成績ではほとんどの枠が2連対以上を記録しているが、1枠【1.0.1.18】と6枠【0.0.0.20】が不振。ただ、1枠は隣の2枠が複勝率トップタイの30.0%と、特に内が悪いというわけではなさそうだ。6番人気以下の成績をみると、連対したのは1、2、7、8枠と、穴狙いなら内か外に絞りたい。

また、過去10年の馬体重増減別成績では、4キロ以上減っていた馬が7勝。プラスマイナス3キロでの優勝馬3頭中2頭は前走と同体重で、プラス体重馬は【1.4.5.47】。2021年1着のダノンスマッシュは前走香港比でプラス3キロだったため、国内組のプラス体重馬は勝利がない。

ステップレース5着以内馬が中心に

好走馬の前走はシルクロードS【5.2.1.25】、阪急杯【2.2.3.37】、そしてオーシャンS【1.2.4.54】。好走馬の多くは上記3競走から出ている。

この3レースでの前走着順別成績を見ると、6着以下だった馬は【1.1.1.55】と多数の出走がありながら好走馬は3頭のみ。2019年のミスターメロディは中京でファルコンS勝ち、同年のセイウンコウセイは既に本競走を制した実績馬で、22年のキルロードは7歳にして前走が重賞初出走という珍しいタイプだった。基本的には主要ステップ3競走で5着以内だった馬が狙いだ。

【シルクロードS、阪急杯、オーシャンS組の前走着順別成績(過去10年)】

前走着順 成績 勝率 連対率 複勝率
1着 2-3-1-18 8.3% 20.8% 25.0%
2着 3-2-2-16 13.0% 21.7% 30.4%
3着 0-0-1-13 0.0% 0.0% 7.1%
4~5着 2-0-3-14 10.5% 10.5% 26.3%
6~9着 1-0-1-27 3.4% 3.4% 6.9%
10着以下 0-1-0-28 0.0% 3.4% 3.4%

栗東なら坂路、美浦は南Wに注目

栗東坂路で追い切られた馬が【6.7.3.85】と連対馬20頭中13頭を占めていた。対して、栗東CW組は【0.0.2.14】と、該当馬がやや少ないとはいえ連対なしに終わっている。

一方、美浦では南W組が【2.1.4.25】で複勝率21.9%。坂路組も2連対しているが、複勝率では南W組が優勢だ。なお、表以外の優勝馬2頭は、中京芝の外国馬・エアロヴェロシティと、栗東芝のミスターメロディ。どちらも芝コースで追われていた。

【主な追い切りコース別成績(過去10年)】

コース 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東CW 0-0-2-16 0.0% 0.0% 11.1%
栗東坂路 6-7-3-85 5.9% 12.9% 15.8%
美浦南W 2-1-4-25 6.3% 9.4% 21.9%
美浦南坂路 0-2-1-18 0.0% 9.5% 14.3%

人気 着別度数 勝率連対率複勝率
1番人気1-1-2-6/1010.0%20.0%40.0%
2番人気2-4-0-4/1020.0%60.0%60.0%
3番人気2-1-3-4/1020.0%30.0%60.0%
4番人気1-0-1-8/1010.0%10.0%20.0%
5番人気1-1-0-8/1010.0%20.0%20.0%
6番人気0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%
7番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
8番人気1-1-0-8/1010.0%20.0%20.0%
9番人気1-0-0-9/1010.0%10.0%10.0%
10番人気0-0-1-9/100.0%0.0%10.0%
11番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
12番人気1-1-0-8/1010.0%20.0%20.0%
13番人気0-0-1-9/100.0%0.0%10.0%
14番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
15番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
16番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
17番人気0-0-2-8/100.0%0.0%20.0%
18番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率
シルクロHG35-2-1-25/3315.2%21.2%24.2%
阪急杯G32-2-3-37/444.5%9.1%15.9%
オーシャG31-2-4-54/611.6%4.9%11.5%
香港SG11-0-1-3/520.0%20.0%40.0%
チェアG11-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
京都牝馬G30-2-0-7/90.0%22.2%22.2%
阪神カッG20-1-1-6/80.0%12.5%25.0%
フェブラG10-1-0-4/50.0%20.0%20.0%
京阪杯G30-0-0-4/40.0%0.0%0.0%
北九州短0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
京都金杯HG30-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
センテG10-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
香港MG10-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
前確定着順 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1着3-6-1-23/339.1%27.3%30.3%
前走2着4-2-2-20/2814.3%21.4%28.6%
前走3着0-0-1-17/180.0%0.0%5.6%
前走4着1-0-1-9/119.1%9.1%18.2%
前走5着1-1-2-10/147.1%14.3%28.6%
前走6~9着1-0-2-30/333.0%3.0%9.1%
前走10着~0-1-1-40/420.0%2.4%4.8%
前走コース 着別度数 勝率連対率複勝率
京都・芝12004-1-1-17/2317.4%21.7%26.1%
阪神・芝14002-4-4-46/563.6%10.7%17.9%
香港・芝12002-0-1-6/922.2%22.2%33.3%
中山・芝12001-2-4-54/611.6%4.9%11.5%
中京・芝12001-1-0-10/128.3%16.7%16.7%
◆同コース1-1-0-10/128.3%16.7%16.7%
東京・ダ16000-1-0-4/50.0%20.0%20.0%
京都・芝1400外0-1-0-4/50.0%20.0%20.0%
小倉・芝12000-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
京都・芝1600外0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
阪神・芝12000-0-0-3/30.0%0.0%0.0%
香港・芝16000-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
単勝オッズ 着別度数 勝率連対率複勝率
2.0~ 2.90-1-1-3/50.0%20.0%40.0%
3.0~ 3.91-1-1-1/425.0%50.0%75.0%
4.0~ 4.90-1-0-3/40.0%25.0%25.0%
5.0~ 6.93-3-3-9/1816.7%33.3%50.0%
7.0~ 9.93-0-1-12/1618.8%18.8%25.0%
10.0~14.90-1-0-10/110.0%9.1%9.1%
15.0~19.90-2-0-8/100.0%20.0%20.0%
20.0~29.91-0-0-17/185.6%5.6%5.6%
30.0~49.92-0-2-22/267.7%7.7%15.4%
50.0~99.90-0-0-26/260.0%0.0%0.0%
100.0~0-1-2-39/420.0%2.4%7.1%
騎手 着別度数 勝率連対率複勝率
福永祐一2-0-1-4/728.6%28.6%42.9%
川田将雅2-0-0-4/633.3%33.3%33.3%
幸英明1-1-0-2/425.0%50.0%50.0%
M.デム1-0-1-5/714.3%14.3%28.6%
丸田恭介1-0-0-3/425.0%25.0%25.0%
松若風馬1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
パートン1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
団野大成1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
岩田康誠0-2-1-6/90.0%22.2%33.3%
浜中俊0-2-1-0/30.0%66.7%100.0%
池添謙一0-1-0-7/80.0%12.5%12.5%
酒井学0-1-0-5/60.0%16.7%16.7%
枠番 着別度数 勝率連対率複勝率
1枠1-0-1-18/205.0%5.0%10.0%
2枠3-2-1-14/2015.0%25.0%30.0%
3枠2-1-0-17/2010.0%15.0%15.0%
4枠0-2-4-14/200.0%10.0%30.0%
5枠1-1-3-15/205.0%10.0%25.0%
6枠0-0-0-20/200.0%0.0%0.0%
7枠2-2-0-26/306.7%13.3%13.3%
8枠1-2-1-26/303.3%10.0%13.3%
前走脚質 着別度数 勝率連対率複勝率
3F 1位1-3-2-11/175.9%23.5%35.3%
3F 2位1-3-1-11/166.3%25.0%31.3%
3F 3位1-0-1-14/166.3%6.3%12.5%
3F ~5位3-1-1-24/2910.3%13.8%17.2%
3F 6位~2-3-4-82/912.2%5.5%9.9%
前走人気 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1人気2-5-2-15/248.3%29.2%37.5%
前走2人気2-1-2-19/248.3%12.5%20.8%
前走3人気0-0-1-15/160.0%0.0%6.3%
前走4人気3-0-1-11/1520.0%20.0%26.7%
前走5人気0-2-1-15/180.0%11.1%16.7%
前走6~9人0-0-1-38/390.0%0.0%2.6%
前走10人~1-2-1-29/333.0%9.1%12.1%
前走クラス 着別度数 勝率連対率複勝率
OPEN非L0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
OPEN(L)0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
G38-8-8-129/1535.2%10.5%15.7%
G20-1-1-6/80.0%12.5%25.0%
G10-1-0-4/50.0%20.0%20.0%
前走場所 着別度数 勝率連対率複勝率
東京0-1-0-5/60.0%16.7%16.7%
中山1-2-4-55/621.6%4.8%11.3%
中京1-1-0-10/128.3%16.7%16.7%
京都4-2-1-22/2913.8%20.7%24.1%
阪神2-4-4-49/593.4%10.2%16.9%
小倉0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
地方0-0-0-0/0   
海外2-0-1-8/1118.2%18.2%27.3%
前走平地距離 着別度数 勝率連対率複勝率
1200m8-4-6-91/1097.3%11.0%16.5%
1300m0-0-0-0/0   
1400m2-5-4-50/613.3%11.5%18.0%
1500m0-0-0-0/0   
1600m0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%
脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率
平地・逃げ1-0-0-9/1010.0%10.0%10.0%
平地・先行4-3-3-26/3611.1%19.4%27.8%
平地・中団4-6-7-68/854.7%11.8%20.0%
平地・後方1-1-0-47/492.0%4.1%4.1%
平地・マクリ0-0-0-0/0   
3F 1位1-2-0-9/128.3%25.0%25.0%
3F 2位1-1-2-6/1010.0%20.0%40.0%
3F 3位1-0-1-11/137.7%7.7%15.4%
3F ~5位4-2-3-10/1921.1%31.6%47.4%
3F 6位~3-5-4-114/1262.4%6.3%9.5%
年齢 着別度数 勝率連対率複勝率
4歳3-3-2-31/397.7%15.4%20.5%
5歳3-3-3-35/446.8%13.6%20.5%
6歳2-4-3-35/444.5%13.6%20.5%
7歳2-0-1-27/306.7%6.7%10.0%
8歳0-0-1-17/180.0%0.0%5.6%
馬体重 着別度数 勝率連対率複勝率
420~439kg0-0-0-4/40.0%0.0%0.0%
440~459kg0-0-1-17/180.0%0.0%5.6%
460~479kg1-3-3-37/442.3%9.1%15.9%
480~499kg5-2-3-40/5010.0%14.0%20.0%
500~519kg2-5-2-36/454.4%15.6%20.0%
520~539kg2-0-1-15/1811.1%11.1%16.7%
540~0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
斤量 着別度数 勝率連対率複勝率
53.5~55kg1-5-3-44/531.9%11.3%17.0%
55.5~57kg8-5-6-96/1157.0%11.3%16.5%
57.5~59kg1-0-1-10/128.3%8.3%16.7%
種牡馬 着別度数 勝率連対率複勝率
アドマイヤムーン2-2-0-6/1020.0%40.0%40.0%
ロードカナロア2-0-2-9/1315.4%15.4%30.8%
ダイワメジャー1-1-1-12/156.7%13.3%20.0%
ゴールドアリュール1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
Speightstown1-0-0-3/425.0%25.0%25.0%
サクラバクシンオー1-0-0-4/520.0%20.0%20.0%
Scat Daddy1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
Pins1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
ディープインパクト0-2-1-11/140.0%14.3%21.4%
キングカメハメハ0-2-0-3/50.0%40.0%40.0%
ミッキーアイル0-1-0-2/30.0%33.3%33.3%
アドマイヤコジーン0-1-0-6/70.0%14.3%14.3%

ウインカーネリアン 三浦皇成

調教状態

直前単走は珍しいが、1週前は破格の時計で先着。輸送もあるのでこれでいい。滑らかでスピード感は十分。

ウインマーベル 松山弘平

調教状態

基本、動かない方だが、日曜に併せ馬でビシッと追って、直前は馬なりで追走先着。かつてない充実ぶり。

厩舎コメント

(発馬決めたい)深山師――近走はスタートがいいし、前走では重馬場もしっかりこなせた。調教の動きが変わってきているように、成長して力をつけている。今回は1200mになるので、まずはスタートを決めることが先決。

シャンパンカラー 吉田豊

調教状態

1週前に気合をつけて好時計をマーク。今週も終始、楽な手応えで推進力溢れる伸び脚。状態面に不安なし。

シュバルツカイザー 大野拓弥

調教状態

中2週でも鞍上をグイグイ引っ張る勢い。脚捌きも力強く、馬体も目立つくらい。好調持続と見ていい。

ソーダズリング 武豊

調教状態

とにかく攻め駆けする馬で、手綱を持ったままで1ハロン11秒7。スピード感に溢れていた。生粋の短距離馬という馬体と走法ではないが、デキがいいのは間違いない。

厩舎コメント

(終いは確実に)田中助手――前走は1ハロン短縮したことで折り合いがついて、ラストの伸びにつながったと思います。1200mは初めてですが、いいスピードがありますし、道中折り合って運べれば、終いは確実に脚を使ってくれると思います。GⅠで相手は強くなりますが、どれだけやれるか楽しみ。

テイエムスパーダ 富田暁

調教状態

前走は今ひとつ気合を感じなかったが、今回はいくらか前向きさが出てきた。久々を叩いての良化が見込める。

ディヴィーナ M.デムーロ

調教状態

(ノーザンFしがらきから2月28日に帰厩)小柄な牝馬だが、細い感じはなく乗り込み入念。馬場が荒れた時間帯でも軽快に駆け上がってきた。久々も態勢整う。

トウシンマカオ C.ルメール

調教状態

控えめな調整だが、中2週で輸送があるので問題ない。動きは力強く、馬体も更に充実。力は十分に出せる。

厩舎コメント

(チャンスある)高柳瑞師――休み明けで余裕のある体つきの前走でもいい勝ち方ができました。中2週と間隔が詰まっているので疲れを残さない調整ですが、動きは良かったです。右回りの方がいいけど、力をつけているしチャンスはあると思っています。

ナムラクレア 浜中俊

調教状態

先週思ったより軽かったので、今週はいつものように調教師が乗って一杯に。ハロー直後の馬場だったが、ハミを掛けて追った割には、伸びは案外だった。ただ、攻め=実戦というタイプではないし、馬体の張りは上々。

厩舎コメント

(文句ない状態)長谷川師――前走は負けてしまいましたが、内容は決して悪くなかったと思います。スイッチを入れたいという意味合いもあり、最終追い切りはCWでしっかりとやりました。これまでのGⅠと遜色のない状態で臨めると思っています。理想は良馬場ですが、昨年もああいう馬場(道悪)で走ってくれていますからね。

ビクターザウィナー K.リョン

調教状態

到着後半日での火曜追い。それでも体をふっくら見せ、リラックスしてもいた。出駆けが少し硬い程度で道中の走りは実に伸びやか。直線で何度か手前を替えながらもスムーズに加速して11秒2でまとめた。木曜追いの普段より競馬まで間があるのが課題だが、ここまでは順調。

厩舎コメント

(条件合う)シャム師――追い切りはリラックスして、終いもいい感じで走れていたね。左回りの調教でいい動きをする馬で、1200mがベストでもあるのでここへ。前、前で一生懸命走ってくれる馬で、道悪も問題ない。理想は内めの枠。いい結果を出したい。

ビッグシーザー 吉田隼人

調教状態

右に行く面が前走より強くなっているが、それでも余裕残しで好タイム。気合乗りも適度で、好調キープ。

マッドクール 坂井瑠星

調教状態

(ノーザンFしがらきから2月28日に帰厩)ゆったりしたラップを刻んで終いを伸ばす形。2着だったスプリンターズSとはまったく違う調整内容だが、自分でハミを取ってリズム良く走れていた。力強さもあって好気配。

厩舎コメント

(秋と遜色ない)池添学師――前走は初めての海外遠征で体が減り、この馬には馬場も硬かったです。その後は立て直しを図りましたが、スプリンターズSと遜色ない仕上がりですよ。実績のある中京、左回りは歓迎。パワータイプなので渋った馬場も良さそうです。

マテンロウオリオン 横山典弘

調教状態

引き続きブリンカーを着用し、後ろから追いかけられる形。集中して走れていたのが何より。デキは安定。

ママコチャ 川田将雅

調教状態

(ノーザンFしがらきから2月23日に帰厩)前走よりも行きっぷりがいい。1ハロン標で手綱が緩んでからの加速も上々。中間は前走以上に負荷をかけられて気配上向き。

厩舎コメント

(満足いく仕上がり)池江寿師――本質は叩き良化型ですし、間隔が開いた点を踏まえ、早めに帰厩して乗り込んできました。先週は遅れましたが、掛かる面があって、CWだとオーバーワークになりがち。直前の坂路は良かったですし、スプリンターズS時と遜色のない、満足のいく仕上がりです。あまり雨は降らないでほしいですね。

メイケイエール 池添謙一

調教状態

他に馬がいない時間帯だった分折り合いはスムーズ。坂路主体の調整でラストランに向けて仕上げてきた。終いの伸びはもう一歩だったが、活気があって気配及第。

モズメイメイ 藤岡佑介

調教状態

攻め駆けする馬で、ゴールまで余裕の手応えで走れていた。元気もいいが、大きく上向いた印象まではない。

ルガル 西村淳也

調教状態

1ハロン11秒7を余裕十分にマーク。1週前に併せ馬で負荷をかけたことで、グッと上向いてきた。黒光りする馬体や力強いフットワークは迫力満点。申し分ない状態。

厩舎コメント

(勢いある)杉山晴師――前走は状態の良さと、スタートをうまく決めてくれて、強いレースをしてくれました。レース後は短期放牧を挟んで順調で、前回よりも腹回りがすっきりと映りますし、今回の方が仕上がりはいいと思います。ようやく重賞を勝ったところで、今回はGⅠで強い馬も揃っていますからね。挑戦者の立場ですが、勢いはあると思っています。

ロータスランド 岩田康誠

調教状態

7歳になったが、相変わらず馬体も動きも力感十分。牝馬だが、毛ヅヤもピカピカ。デキに不安はなさそう。

印が10個あっても足りないぐらいの大混戦。更に雨量と当日の馬場状態がまったく読めず、拍車をかけて難解さが増す。思い切って穴狙いに徹する手もあるが、実力と経験重視で予想を組み立てた。馬場が悪かろうとなんだろうと、GⅠは、最後まで集中して走り切れるかどうかが勝負の明暗を分けるもの。

管理人の予想印

◎ ウインマーベル
○ ナムラクレア
▲ ママコチャ
◇ トウシンマカオ
△1 マッドクール
△2 ルガル
△3 ビッグシーザー
△4 ソーダズリング
△5 ビクターザウィナー

◎ウインマーベル

3歳時にスプリンターズS2着。よほどの才能がないとできない芸当だ。当時より前進気勢が強くなり、目下重賞2連勝。阪神Cを1分19秒5以下で勝った馬はこの馬とグランアレグリア、イスラボニータしかいない。機は熟した。

○ナムラクレア

馬場も展開も不問で、馬券の軸とすれば最も適しているが、勝ち切るためには何かが足りない気もしないでもない。サンデーサイレンス系が苦戦しているGⅠでもあり、2年連続で接戦を落とした父ミッキーアイルの姿が……。

▲ママコチャ

1番人気で5着の阪神Cだが、自身1分19秒5で走破なら、及第点と言ってもいい。1400メートルもこなすが、ベストは1200メートルで、自在性がある点も強み。コース実績もある。GⅠ馬の地力を信頼。

◇トウシンマカオ

過去10年で4歳馬が3頭勝っているが、意外と経験が必要なレースで、前の年の大敗馬が翌年勝つケースは枚挙に暇がない。負担重量2キロ差でルガルに完勝した京阪杯から目下重賞2連勝。地力の底上げは歴然。

買い目

単勝/複勝

16

馬連

軸3、16
相手2、3、6、10、14、16

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