2025年高松宮記念過去データと予想分析

馬ランド、無料競馬予想記事
更新日時:
このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年3月30日(日) 中京競馬場 芝1200m

春のG1シーズン開幕戦、そして春のスプリント王決定戦となる高松宮記念。過去の優勝馬には2013年のロードカナロアをはじめ、数多くの名スプリンターが名を連ねている。ほかに国内・芝のスプリントG1はスプリンターズSしかない中で、そのロードカナロアのほか、2018年に春秋スプリントG1連覇を達成したファインニードルなど、G1を2度以上制した名馬も多い。2021年のダノンスマッシュは香港スプリントに続くG1・2勝目だった。ハイレベルの頂上決戦が期待できる高松宮記念の、過去の傾向を見てみよう。


日付 単勝配当 複勝配当 枠連 馬連 馬単 3連複 3連単
2024年 960円 300円 1,620円 2,110円 4,920円 10,020円 58,740円
2023年 3,230円 660円 1,690円 7,920円 24,330円 81,180円 668,280円
2022年 2,780円 660円 4,150円 13,560円 34,720円 525,080円 2,784,560円
2021年 600円 210円 710円 1,010円 2,170円 2,200円 9,770円
2020年 3,230円 810円 2,300円 9,150円 26,540円 22,830円 217,720円
2019年 780円 320円 33,310円 30,530円 49,630円 870,740円 4,497,470円
2018年 550円 240円 1,300円 1,690円 3,170円 15,910円 60,450円
2017年 870円 230円 2,490円 2,150円 4,750円 3,230円 23,880円
2016年 390円 150円 680円 890円 1,730円 1,740円 6,690円
2015年 650円 260円 1,010円 7,480円 10,770円 14,000円 81,560円
日付 着順 馬名 人気 性別 年齢 騎手 馬番 斤量 馬体重 所属 調教師 種牡馬 走破タイム
240324 1着 マッドクール 6番人気 5才 坂井瑠星 2番 58キロ 540キロ (栗) 池添学 Dark Angel 1:8:9
2着 ナムラクレア 2番人気 5才 浜中俊 3番 56キロ 470キロ (栗) 長谷川浩 ミッキーアイル 1:8:9
3着 ビクターザウィナー 5番人気 6才 -------- 10番 58キロ 494キロ [外] シャム 1:9:4
230326 1着 ファストフォース 12番人気 7才 団野大成 13番 58キロ 518キロ (栗) 西村真幸 ロードカナロア 1:11:5
2着 ナムラクレア 2番人気 4才 浜中俊 15番 56キロ 466キロ (栗) 長谷川浩 ミッキーアイル 1:11:6
3着 トゥラヴェスーラ 13番人気 8才 丹内祐次 1番 58キロ 484キロ (栗) 高橋康之 ドリームジャーニー 1:11:7
220327 1着 ナランフレグ 8番人気 6才 丸田恭介 2番 57キロ 486キロ (美) 宗像義忠 ゴールドアリュール 1:8:3
2着 ロータスランド 5番人気 5才 岩田望来 9番 55キロ 476キロ (栗) 辻野泰之 Point of Entry 1:8:3
3着 キルロード 17番人気 7才 菊沢一樹 10番 57キロ 500キロ (美) 田村康仁 ロードカナロア 1:8:3
210328 1着 ダノンスマッシュ 2番人気 6才 川田将雅 14番 57キロ 472キロ (栗) 安田隆行 ロードカナロア 1:9:2
2着 レシステンシア 1番人気 4才 浜中俊 16番 55キロ 506キロ (栗) 松下武士 ダイワメジャー 1:9:2
3着 インディチャンプ 3番人気 6才 福永祐一 9番 57キロ 478キロ (栗) 音無秀孝 ステイゴールド 1:9:3
200329 2着 モズスーパーフレア 9番人気 5才 松若風馬 16番 55キロ 494キロ (栗) 音無秀孝 Speightstown 1:8:7
3着 グランアレグリア 2番人気 4才 池添謙一 8番 55キロ 486キロ (美) 藤沢和雄 ディープインパクト 1:8:7
4着 ダイアトニック 4番人気 5才 北村友一 3番 57キロ 472キロ (栗) 安田隆行 ロードカナロア 1:8:7
190324 1着 ミスターメロディ 3番人気 4才 福永祐一 3番 57キロ 492キロ (栗) 藤原英昭 Scat Daddy 1:7:3
2着 セイウンコウセイ 12番人気 6才 幸英明 4番 57キロ 504キロ (美) 上原博之 アドマイヤムーン 1:7:4
3着 ショウナンアンセム 17番人気 6才 藤岡康太 7番 57キロ 490キロ (美) 田中剛 ジャングルポケット 1:7:4
180325 1着 ファインニードル 2番人気 5才 川田将雅 9番 57キロ 480キロ (栗) 高橋義忠 アドマイヤムーン 1:8:5
2着 レッツゴードンキ 3番人気 6才 岩田康誠 8番 55キロ 500キロ (栗) 梅田智之 キングカメハメハ 1:8:5
3着 ナックビーナス 10番人気 5才 三浦皇成 7番 55キロ 522キロ (美) 杉浦宏昭 ダイワメジャー 1:8:6
170326 1着 セイウンコウセイ 5番人気 4才 幸英明 6番 57キロ 500キロ (美) 上原博之 アドマイヤムーン 1:8:7
2着 レッツゴードンキ 2番人気 5才 岩田康誠 3番 55キロ 506キロ (栗) 梅田智之 キングカメハメハ 1:8:9
3着 レッドファルクス 1番人気 6才 M.デム 7番 57キロ 472キロ (美) 尾関知人 スウェプトオーヴァーボード 1:9:0
160327 1着 ビッグアーサー 1番人気 5才 福永祐一 4番 57キロ 520キロ (栗) 藤岡健一 サクラバクシンオー 1:6:7
2着 ミッキーアイル 2番人気 5才 松山弘平 6番 57キロ 490キロ (栗) 音無秀孝 ディープインパクト 1:6:8
3着 アルビアーノ 3番人気 4才 ルメール 8番 55キロ 516キロ (美) 木村哲也 Harlan's Holiday 1:7:1
150329 1着 エアロヴェロシティ 4番人気 7才 パートン 4番 57キロ 524キロ [外] オサリバ Pins 1:8:5
2着 ハクサンムーン 6番人気 6才 酒井学 15番 57キロ 478キロ (栗) 西園正都 アドマイヤムーン 1:8:6
3着 ミッキーアイル 3番人気 4才 浜中俊 16番 57キロ 486キロ (栗) 音無秀孝 ディープインパクト 1:8:6
日付 着順 前走レース名 前走着順 前走人気 間隔 前走開催 前走走破タイム 前走日付
240324 1着 スプリンG1 2着 6番人気 25週 4中9 1:8:0 23/10/1
2着 京都牝馬G3 2着 1番人気 5週 2京7 1:20:3 24/2/17
3着 初出走
230326 1着 シルクロHG3 2着 10番人気 8週 1名A 1:7:3 23/1/29
2着 シルクロHG3 1着 2番人気 8週 1名A 1:7:3 23/1/29
3着 阪神カッG2 8着 5番人気 13週 6阪7 1:20:4 22/12/24
220327 1着 オーシャG3 2着 4番人気 3週 2中3 1:8:0 22/3/5
2着 京都牝馬G3 1着 5番人気 5週 1阪3 1:19:7 22/2/19
3着 オーシャG3 6着 9番人気 3週 2中3 1:8:3 22/3/5
210328 1着 香港SG1 1着 15週 香港 1:8:4 20/12/13
2着 阪急杯G3 1着 1番人気 4週 1阪6 1:19:2 21/2/28
3着 阪急杯G3 4着 3番人気 4週 1阪6 1:19:6 21/2/28
200329 2着 シルクロHG3 4着 2番人気 8週 2京2 1:9:2 20/2/2
3着 阪神カッG2 1着 1番人気 14週 5阪7 1:19:4 19/12/21
4着 阪急杯G3 1番人気 4週 1阪2 1:20:3 20/3/1
190324 1着 阪急杯G3 7着 1番人気 4週 1阪2 1:20:8 19/2/24
2着 シルクロHG3 15着 5番人気 8週 2京2 1:9:6 19/1/27
3着 オーシャG3 5着 13番人気 3週 2中3 1:8:1 19/3/2
180325 1着 シルクロHG3 1着 4番人気 8週 2京2 1:8:3 18/1/28
2着 フェブラG1 5着 10番人気 5週 1東8 1:36:7 18/2/18
3着 オーシャG3 2着 2番人気 3週 2中3 1:8:3 18/3/3
170326 1着 シルクロHG3 2着 4番人気 8週 2京2 1:7:8 17/1/29
2着 京都牝馬G3 1着 1番人気 5週 2京7 1:22:5 17/2/18
3着 香港SG1 12着 15週 香港 1:9:7 16/12/11
160327 1着 シルクロHG3 5着 1番人気 8週 2京2 1:8:5 16/1/31
2着 阪急杯G3 1着 1番人気 4週 1阪2 1:19:9 16/2/28
3着 オーシャG3 5着 1番人気 3週 2中3 1:8:0 16/3/5
150329 1着 チェアG1 2着 6週 香港 1:8:8 15/2/15
2着 オーシャG3 2着 1番人気 3週 2中3 1:8:8 15/3/7
3着 阪急杯G3 2着 4番人気 4週 1阪2 1:23:8 15/3/1

当サイトの表の読み方をご説明します。
下記のように●●●ステークス人気別過去データの欄があるとします。

●●●ステークス
人気別過去データ

人気着別度数勝率連対率複勝率
1番人気0-1-0-2/30.0%33.3%33.3%
2番人気0-0-2-1/30.0%0.0%66.7%

▼上の勝率、連対率、複勝率のバークリックするとそのデータのみ見えなくすることもできますw▼

人気 着別度数 勝率連対率複勝率
1番人気 1- 1- 1- 7/ 1010.0%20.0%30.0%
2番人気 2- 5- 0- 3/ 1020.0%70.0%70.0%
3番人気 1- 1- 3- 5/ 1010.0%20.0%50.0%
4番人気 1- 0- 1- 8/ 1010.0%10.0%20.0%
5番人気 1- 1- 1- 7/ 1010.0%20.0%30.0%
6番人気 1- 1- 0- 8/ 1010.0%20.0%20.0%
7番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
8番人気 1- 0- 0- 9/ 1010.0%10.0%10.0%
9番人気 1- 0- 0- 9/ 1010.0%10.0%10.0%
10番人気 0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%
11番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
12番人気 1- 1- 0- 8/ 1010.0%20.0%20.0%
13番人気 0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%
14番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
15番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
16番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
17番人気 0- 0- 2- 8/ 100.0%0.0%20.0%
18番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率
シルクロHG3 5- 2- 0-25/3215.6%21.9%21.9%
阪急杯G3 1- 2- 3-34/402.5%7.5%15.0%
オーシャG3 1- 1- 4-52/581.7%3.4%10.3%
香港SG1 1- 0- 1- 3/ 520.0%20.0%40.0%
チェアG1 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
スプリンG1 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
京都牝馬G3 0- 3- 0-11/140.0%21.4%21.4%
阪神カッG2 0- 1- 1- 7/ 90.0%11.1%22.2%
フェブラG1 0- 1- 0- 3/ 40.0%25.0%25.0%
(不明・他) 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%
京阪杯G3 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%
東京新聞G3 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
前確定着順 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1着 2- 6- 0- 26/ 345.9%23.5%23.5%
前走2着 5- 2- 2- 20/ 2917.2%24.1%31.0%
前走3着 0- 0- 1- 15/ 160.0%0.0%6.3%
前走4着 1- 0- 1- 6/ 812.5%12.5%25.0%
前走5着 1- 1- 2- 11/ 156.7%13.3%26.7%
前走6~9着 1- 0- 2- 30/ 333.0%3.0%9.1%
前走10着~ 0- 1- 1- 41/ 430.0%2.3%4.7%
前走コース 着別度数 勝率連対率複勝率
京都・芝1200 4- 1- 0-17/2218.2%22.7%22.7%
中山・芝1200 2- 1- 4-52/593.4%5.1%11.9%
香港・芝1200 2- 0- 1- 6/ 922.2%22.2%33.3%
阪神・芝1400 1- 4- 4-44/531.9%9.4%17.0%
中京・芝1200 1- 1- 0-10/128.3%16.7%16.7%
◆同コース 1- 1- 0-10/128.3%16.7%16.7%
京都・芝1400外 0- 2- 0- 8/100.0%20.0%20.0%
東京・ダ1600 0- 1- 0- 3/ 40.0%25.0%25.0%
東京・芝1600 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
小倉・芝1200 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
京都・芝1600外 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
阪神・芝1200 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%
香港・芝1600 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%
単勝オッズ 着別度数 勝率連対率複勝率
2.0~ 2.9 0- 1- 0- 3/ 40.0%25.0%25.0%
3.0~ 3.9 1- 1- 1- 2/ 520.0%40.0%60.0%
4.0~ 4.9 0- 1- 0- 3/ 40.0%25.0%25.0%
5.0~ 6.9 3- 4- 3- 8/ 1816.7%38.9%55.6%
7.0~ 9.9 3- 0- 2- 13/ 1816.7%16.7%27.8%
10.0~14.9 0- 1- 0- 10/ 110.0%9.1%9.1%
15.0~19.9 0- 1- 0- 7/ 80.0%12.5%12.5%
20.0~29.9 1- 0- 0- 18/ 195.3%5.3%5.3%
30.0~49.9 2- 0- 2- 21/ 258.0%8.0%16.0%
50.0~99.9 0- 0- 0- 23/ 230.0%0.0%0.0%
100.0~ 0- 1- 2- 42/ 450.0%2.2%6.7%
騎手 着別度数 勝率連対率複勝率
福永祐一 2- 0- 1- 4/ 728.6%28.6%42.9%
川田将雅 2- 0- 0- 4/ 633.3%33.3%33.3%
幸英明 1- 1- 0- 2/ 425.0%50.0%50.0%
丸田恭介 1- 0- 0- 2/ 333.3%33.3%33.3%
松若風馬 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%
パートン 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
団野大成 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
坂井瑠星 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
浜中俊 0- 3- 1- 0/ 40.0%75.0%100.0%
岩田康誠 0- 2- 0- 7/ 90.0%22.2%22.2%
池添謙一 0- 1- 0- 7/ 80.0%12.5%12.5%
岩田望来 0- 1- 0- 1/ 20.0%50.0%50.0%
松山弘平 0- 1- 0- 5/ 60.0%16.7%16.7%
枠番 着別度数 勝率連対率複勝率
1枠 2- 0- 1-17/2010.0%10.0%15.0%
2枠 3- 3- 1-13/2015.0%30.0%35.0%
3枠 1- 1- 0-18/205.0%10.0%10.0%
4枠 0- 2- 4-14/200.0%10.0%30.0%
5枠 1- 1- 3-15/205.0%10.0%25.0%
6枠 0- 0- 0-20/200.0%0.0%0.0%
7枠 2- 2- 0-26/306.7%13.3%13.3%
8枠 1- 1- 1-27/303.3%6.7%10.0%
前走脚質 着別度数 勝率連対率複勝率
3F 1位 1- 2- 1- 12/ 166.3%18.8%25.0%
3F 2位 1- 3- 1- 10/ 156.7%26.7%33.3%
3F 3位 1- 1- 1- 16/ 195.3%10.5%15.8%
3F ~5位 3- 1- 1- 20/ 2512.0%16.0%20.0%
3F 6位~ 2- 3- 4- 84/ 932.2%5.4%9.7%
前走人気 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1人気 2- 6- 2- 16/ 267.7%30.8%38.5%
前走2人気 1- 1- 1- 21/ 244.2%8.3%12.5%
前走3人気 0- 0- 1- 14/ 150.0%0.0%6.7%
前走4人気 3- 0- 1- 13/ 1717.6%17.6%23.5%
前走5人気 0- 2- 1- 13/ 160.0%12.5%18.8%
前走6~9人 1- 0- 1- 35/ 372.7%2.7%5.4%
前走10人~ 1- 1- 1- 30/ 333.0%6.1%9.1%
前走クラス 着別度数 勝率連対率複勝率
OPEN非L 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
OPEN(L) 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%
G3 7- 8- 7-128/1504.7%10.0%14.7%
G2 0- 1- 1- 7/ 90.0%11.1%22.2%
G1 1- 1- 0- 4/ 616.7%33.3%33.3%
前走場所 着別度数 勝率連対率複勝率
東京 0- 1- 0- 4/ 50.0%20.0%20.0%
中山 2- 1- 4- 53/ 603.3%5.0%11.7%
中京 1- 1- 0- 10/ 128.3%16.7%16.7%
京都 4- 3- 0- 27/ 3411.8%20.6%20.6%
阪神 1- 4- 4- 47/ 561.8%8.9%16.1%
小倉 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
海外 2- 0- 1- 8/ 1118.2%18.2%27.3%
前走平地距離 着別度数 勝率連対率複勝率
1200m 9- 3- 5- 89/1068.5%11.3%16.0%
1400m 1- 6- 4- 52/ 631.6%11.1%17.5%
1600m 0- 1- 0- 8/ 90.0%11.1%11.1%
2200m 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率
平地・逃げ 1- 0- 1- 8/ 1010.0%10.0%20.0%
平地・先行 4- 3- 3- 26/ 3611.1%19.4%27.8%
平地・中団 4- 7- 6- 68/ 854.7%12.9%20.0%
平地・後方 1- 0- 0- 48/ 492.0%2.0%2.0%
平地・マクリ 0- 0- 0- 0/ 0   
3F 1位 1- 3- 0- 8/ 128.3%33.3%33.3%
3F 2位 2- 0- 2- 7/ 1118.2%18.2%36.4%
3F 3位 1- 0- 1- 9/ 119.1%9.1%18.2%
3F ~5位 4- 2- 3- 10/ 1921.1%31.6%47.4%
3F 6位~ 2- 5- 4-116/1271.6%5.5%8.7%
年齢 着別度数 勝率連対率複勝率
4歳 2- 3- 2- 32/ 395.1%12.8%17.9%
5歳 4- 4- 2- 38/ 488.3%16.7%20.8%
6歳 2- 3- 4- 36/ 454.4%11.1%20.0%
7歳 2- 0- 1- 25/ 287.1%7.1%10.7%
8歳 0- 0- 1- 14/ 150.0%0.0%6.7%
馬体重 着別度数 勝率連対率複勝率
420~439kg 0- 0- 0- 5/ 50.0%0.0%0.0%
440~459kg 0- 0- 0- 16/ 160.0%0.0%0.0%
460~479kg 1- 4- 3- 35/ 432.3%11.6%18.6%
480~499kg 4- 2- 4- 42/ 527.7%11.5%19.2%
500~519kg 2- 4- 2- 39/ 474.3%12.8%17.0%
520~539kg 2- 0- 1- 12/ 1513.3%13.3%20.0%
540~ 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%
斤量 着別度数 勝率連対率複勝率
53.5~55kg 1- 5- 2- 42/ 502.0%12.0%16.0%
55.5~57kg 7- 5- 6- 90/1086.5%11.1%16.7%
57.5~59kg 2- 0- 2- 18/ 229.1%9.1%18.2%
種牡馬 着別度数 勝率連対率複勝率
アドマイヤムーン 2- 2- 0- 5/ 922.2%44.4%44.4%
ロードカナロア 2- 0- 2- 9/1315.4%15.4%30.8%
ゴールドアリュール 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%
Speightstown 1- 0- 0- 3/ 425.0%25.0%25.0%
サクラバクシンオー 1- 0- 0- 4/ 520.0%20.0%20.0%
Dark Angel 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%
Scat Daddy 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
Pins 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
ディープインパクト 0- 2- 1- 9/120.0%16.7%25.0%
ミッキーアイル 0- 2- 0- 3/ 50.0%40.0%40.0%
キングカメハメハ 0- 2- 0- 3/ 50.0%40.0%40.0%
ダイワメジャー 0- 1- 1-13/150.0%6.7%13.3%

近年は穴馬の好走多数

過去10年、1番人気は【1.1.1.7】と不振で、2番人気が連対率・複勝率70.0%、3番人気も複勝率50.0%と上々だ。7番人気以下の馬は2015~17年は1頭も好走がなかったが、18年以降は3勝をマーク。2桁人気の好走馬も5頭とこのところは穴馬の台頭が目立つ。  なお、12→2→13番人気で決着した2023年は3連単66万馬券と人気順の割に配当が低い感もあるが、混戦模様で勝ったファストフォースが単勝32.3倍、3着トゥラヴェスーラが同42.1倍止まり。そのため極端な高配当には至らなかった。

牡・セン馬なら安定の6歳、牝馬は勝ち切れず

牡・セン馬の年齢別では、4歳馬が【2.0.1.15】、5歳馬が【3.1.1.23】でどちらも勝率10%を超えている一方で、複勝率は20%未満と今一つ。6歳が【2.2.4.18】で勝率こそ4、5歳を下回るものの、複勝率は30.8%と高く、3連複の軸としては6歳馬が良さそうな印象だ。  牝馬は全体で【1.7.2.54】と好走した10頭中9頭が2~3着と勝ち切れない。こちらは6歳以上の好走馬は1頭のみで、牡・セン馬とは違い5歳以下が中心になる。

穴馬の中枠は減点、プラス体重馬はほぼ2着以下

枠番別成績ではほとんどの枠が2連対以上を記録しているが、6枠【0.0.0.20】が不振。加えて6番人気以下の成績をみると、連対したのは1、2、7、8枠と、特に穴狙いなら内か外に絞りたい。  また、過去10年の馬体重増減別成績では、4キロ以上減っていた馬が6勝。プラスマイナス3キロでの優勝馬3頭中2頭は前走と同体重で、プラス体重馬は【2.4.4.53】。2021年1着のダノンスマッシュと、24年1着のマッドクールは前走香港比でプラスだったため、国内組のプラス体重馬は勝利がない。

【馬体重増減別成績(過去10年)】

馬体重増減 成績 勝率 連対率 複勝率
プラス10キロ以上 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
プラス4~9キロ 0-2-3-25 0.0% 6.7% 16.7%
±3キロ 3-2-3-65 4.1% 6.8% 11.0%
マイナス4~9キロ 4-5-3-43 7.3% 16.4% 21.8%
マイナス10キロ以上 2-0-1-9 16.7% 16.7% 25.0%

ステップレース5着以内馬が中心に

好走馬の前走はシルクロードS【5.2.0.25】、阪急杯【1.2.3.34】、そしてオーシャンS【1.1.4.52】。好走馬の多くは上記3競走から出ている。

この3レースでの前走着順別成績を見ると、6着以下だった馬は【1.1.1.54】と多数の出走がありながら好走馬は3頭のみ。2019年のミスターメロディは中京でファルコンS勝ち、同年のセイウンコウセイは既に本競走を制した実績馬で、22年のキルロードは7歳にして前走が重賞初出走という珍しいタイプだった。基本的には主要ステップ3競走で5着以内だった馬が狙いだ。

その他のレースは京都牝馬Sが休止になり、その条件を引き継いだ愛知杯からは連闘になってしまうため、G1実績のある前走海外組に注意したい。

【シルクロードS、阪急杯、オーシャンS組の前走着順別成績(過去10年)】

前走着順 成績 勝率 連対率 複勝率
1着 1-3-0-20 4.2% 16.7% 16.7%
2着 3-1-2-15 14.3% 19.0% 28.6%
3着 0-0-1-11 0.0% 0.0% 8.3%
4~5着 2-0-3-11 12.5% 12.5% 31.3%
6~9着 1-0-1-26 3.6% 3.6% 7.1%
10着以下 0-1-0-28 0.0% 3.4% 3.4%

【その他のレースからの好走馬(過去10年)】

年 馬名 人気 着順 前走レース 前走人気 前走着順
2015 エアロヴェロシティ 4 1 チェアマンズSP … 2
2017 レッツゴードンキ 2 2 京都牝馬S 1 1
レッドファルクス 1 3 香港SP … 12
2018 レッツゴードンキ 3 2 フェブラリーS 10 5
2020 グランアレグリア 2 2 阪神C 1 1
2021 ダノンスマッシュ 2 1 香港SP … 1
2022 ロータスランド 5 2 京都牝馬S 5 1
2023 トゥラヴェスーラ 13 3 阪神C 5 8
2024 マッドクール 6 1 香港SP … 8
ナムラクレア 2 2 京都牝馬S 1 2
ビクターザウィナー 5 3 センテナリーSC … 1

栗東なら坂路、美浦は南Wに注目

過去10年の出走馬の追い切りを分析すると、栗東坂路で追い切られた馬が【6.7.3.90】と連対馬20頭中10頭を占めていた。特に単走で追われた馬が優勢だ。対して、栗東CW組は【0.1.1.14】と、該当馬がやや少ないとはいえ好走2頭に終わっている。

一方、美浦では南W組が【2.1.4.28】で複勝率20.0%。坂路組も2頭が好走しているが、複勝率では南W組が優勢だ。なお、表以外の優勝馬2頭は、中京芝の外国馬・エアロヴェロシティと、栗東芝のミスターメロディ。そして3着馬は中京芝の外国馬・ビクターザウィナーと、いずれも芝コースで追われていた。

【主な追い切りコース別成績(過去10年)】

コース 併せ 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東CW 全 0-1-1-14 0.0% 6.3% 12.5%
栗東坂路 単走 5-6-2-62 6.7% 14.7% 17.3%
併せ馬 1-1-1-28 3.2% 6.5% 9.7%
美浦南W 全 2-1-4-28 5.7% 8.6% 20.0%
美浦南坂路 全 0-1-1-12 0.0% 7.1% 14.3%

ウイングレイテスト 松岡正海

調教状態

直前も終い重点になったが、回転を上げて素晴らしい集中力と切れ味。年齢を感じさせない活気がある。

エイシンフェンサー 川又賢治

調教状態

1週前は珍しくCWでの併せ馬を消化。多少間隔が開くも馬体に緩みなく、黒光りしている。動きにも切れ。

厩舎コメント

(楽しみ)吉村師――先週にしっかりとやりましたから、追い日は坂路で上がり重点。予定通りにこられましたよ。今回は初のGⅠ。これまでとペースが違うと思いますが、自在に運べることが長所。楽しみにしています。

オフトレイル 菱田裕二

調教状態

菱田騎手騎乗で、ハミを噛む面はマシに。四肢がスムーズに出て、いつも以上に滑らかな歩様。スプリンターとすればすっきりした馬体だが、細化などなく元気一杯。

カンチェンジュンガ 武豊

調教状態

先週の重い馬場で負荷をかけたことで、当週はグッと素軽さが出てきた。相手は攻め駆けしない馬なので先着は当然だが、無理することなく好時計が出た。依然上々。

キタノエクスプレス 国分恭介

調教状態

出走間隔を思えば前走よりも意欲的な調整内容。どっしりと力強い馬体で、繰り出す脚も実にパワフル。7歳にして初めてのGⅠだが、いい状態で出走できそう。

サトノレーヴ J.モレイラ

調教状態

(チャンピオンヒルズから2月21日に帰厩)終い重点ではあったが、モレイラ騎手が抑え切れないほどの勢いと迫力。バランス抜群で馬体も絶好。万全。

厩舎コメント

(速過ぎたが)堀師――当初は水曜に微調整を行い、その後の状態を見て金曜か土曜かの輸送を決めて、心身のまとまったフレッシュな状態で臨む青写真だったが、追い切りのラップが速くなり過ぎた。ただ、モレイラ騎手の感触は、終いも余力で息もクリアだったとのことで、時計の出やすい環境と心拍数のモニタリングの結果からも、オーバーワークにはならなかった。レースまでに整えていきたい。

スズハローム 佐々木大輔

調教状態

ゴーサインを出してからの反応が良く、すぐにギアを切り替えて加速。前走より明らかに素軽さが増している。

トゥラヴェスーラ 丸山元気

調教状態

毎回書いているが、とても10歳とは思えぬ馬体で、行きっぷりの良さから闘争心も衰えていない。上がり重点だった分、終いの反応も良く、一連のデキにある。

トウシンマカオ 横山武史

調教状態

(吉澤ステーブルEASTから2月21日に帰厩)馬場閉鎖で少し待たされたが、テンションも上がらずにスムーズな追い切り。集中力抜群で力強さ満点。整った。

厩舎コメント

(久々でも)高柳瑞師――香港スプリントは前に有利な馬場で出負けして、直線も窮屈な位置に入ってしまいました。放牧明けでもひと追い毎に動きは良くなっているし、力を出せそうです。昨年のスプリンターズSで2着してもう一歩まできているので、何とかGⅠを勝たせてあげたいです。

ドロップオブライト 幸英明

調教状態

(JOJISTABLEから2月26日に帰厩)1週前に負荷をかけ、当週余裕残しなのは最近のパターン。適度に馬体をふっくら見せ、動きもいつも通り俊敏。気配安定。

ナムラクレア C.ルメール

調教状態

(チャンピオンヒルズから2月21日に帰厩)週に2本、コンスタントに時計を出して上々の仕上がり。筋肉量が多いので前肢の出はやや窮屈に映るが、回転力のあるいかにもスプリンターの走り。軽々と登坂できた。

厩舎コメント

(好仕上がり)長谷川師――先週までにしっかりやっていますし、今週は体と精神状態、リズムを確認する感じで。動きが良かったですし、満足のいく仕上がりです。GⅠを取れるレベルの馬だと思いますし、何とかタイトルを。

バルサムノート 亀田温心

調教状態

少し力みはあったが、騎手騎乗の分モタれる面も見せずキビキビと登坂。前走はダートが敗因。芝に戻り多少。

ビッグシーザー 北村友一

調教状態

(宇治田原優駿ステーブルから2月28日に帰厩)1年前と馬体重は大きく変わらないが、バランスが良くなりフットワークにも安定感が出てきた。シルクロードSを回避して再仕上げになるが、帰厩後は順調で好仕上がり。

厩舎コメント

(順調)西園正師――前走は好位のインでうまく脚をためて、最後できっちり抜け出すいい競馬。ハンデが重くてシルクロードSは回避したけど、中間も順調にきている。相手は揃っているけど、どれだけやれるかな。

ペアポルックス 岩田康誠

調教状態

よくまとまった馬体で、走りのテンポもいい。まったく無理することなく速い時計が出て、今は右にモタれることもなくなった。引き続きいい状態にある。

マッドクール 坂井瑠星

調教状態

(ノーザンFしがらきから2月27日に帰厩)1週前にCWで自己ベストを更新。当週は上がり重点で済ませたが、走りたい気持ちが強く、ゴール前は自分でハミを取って迫力ある動きで加速してきた。心身ともに充実。

厩舎コメント

(遜色ない状態)池添学師――1週前が十分過ぎる動き。昨年は香港スプリントからの参戦でしたが、間隔はほぼほぼ変わりません。今年も遜色ない状態で臨めると思います。あとはスタートだけしっかり決めて、結果を出せれば。

ママコチャ 川田将雅

調教状態

間隔が詰まる分1週前はややソフトだったが、今週は概ねいつもの最終調整と同じ53秒台をマーク。多少力んだが許容範囲で、いつもと同様キビキビと登坂できた。

厩舎コメント

(グングン上昇)池江寿師――昨年のこの時季よりコンディションが良かったですし、時計も上がりも速く、前回はさすがGⅠホースと思える内容でした。今は爪の不安もなく、しっかりと乗り込めていますし、体に幅が出てメンタルもどっしり。今年は暖かいので、グングン調子を上げていますよ。

モズメイメイ 松若風馬

調教状態

ゴール前は舌がハミを越して、前肢もやや突っ張り気味。元気一杯で体調は良さそうだが、気配は及第点程度。

ルガル 西村淳也

調教状態

(チャンピオンヒルズから2月26日に帰厩)近走と同様プール併用で調整。1週前に併せ馬で負荷をかけ、当週単走はパターン。適度にリラックスして走れ、かつ水準の時計をマーク。馬体も息もしっかりできている。

厩舎コメント

(スタート決め)杉山晴師――前走はゲートの出負けもありましたが、精神状態ですね。初めての海外遠征で、レースでピークに持っていけないところがありました。レース後は放牧に出してリフレッシュして、ここまで順調に調整してこられました。昨年の高松宮記念はレース後に骨折が分かりましたし、参考外。スプリンターズSの時のように、スタートがうまく決まれば。

ステップレース1 オーシャンS(G3)

2025年 3月 1日(日) 中山11R オーシャンS 15頭 芝 1200m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 11 ママコチャ 牝6 56 川田 将雅 01:07.1 1
2 12 ペアポルックス 牡4 57 岩田 康誠 01:07.2 1/2 3
3 2 ウイングレイテスト 牡8 57 横山 武史 01:07.5 2 6
4 13 ヴェントヴォーチェ 牡8 57 C.ルメール 01:07.6 1/2 5
5 10 ウインモナーク 牡6 57 松岡 正海 01:07.7 1 4

レース回顧

テイエムスパーダが二の脚を使い、前半33秒7のペースで逃げる。2番手追走のペアポルックスが早めに先頭に立ち押し切りを狙ったが、3番手追走のママコチャがゴール直前差し切った。しぶとく粘ったウイングレイテストが3着。ヴェントヴォーチェはやや切れ負けして4着。

ステップレース2 阪神カップ(G2)

2024年 12月 21日(土) 京都11R 阪神カップ 18頭 芝 1400m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 16 ナムラクレア 牝5 56 C.ルメール 01:20.1 1
2 11 マッドクール 牡5 58 坂井 瑠星 01:20.2 1/2 6
3 14 オフトレイル 牡3 57 菱田 裕二 01:20.3 3/4 9
4 3 セリフォス 牡5 58 R.ムーア 01:20.3 クビ 3
5 15 ママコチャ 牝5 56 川田 将雅 01:20.3 ハナ 4

レース回顧

アサカラキングが主導権を争う展開。前半600m通過は34秒5。3番手からレースを進めたマッドクールが、直線半ばで先頭に立ち勝ちパターンに見えたところ、後方待機のナムラクレアが一気に差し切った。オフトレイルが接戦の3着争いを制す。ママコチャはもうひと伸び足りずに5着。

ステップレース3 阪急杯(G3)

2025年 2月 22日(日) 京都11R 阪急杯 18頭 芝 1400m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 16 カンチェンジュンガ 牡5 57 幸 英明 01:21.7 7
2 6 アサカラキング 牡5 57 斎藤 新 01:21.8 1/2 2
3 13 ソーダズリング 牝5 55 浜中 俊 01:21.9 3/4 3
4 17 ダノンマッキンリー 牡4 58 北村 友一 01:22.0 クビ 4
5 8 フォーチュンタイム 牡4 57 岩田 望来 01:22.0 ハナ 1

レース回顧

アサカラキングが単騎でレースを進め、600m通過は35秒2とマイペースに持ち込む。直線に入っても脚色は衰えずに勝利が見えたところ、後方待機のカンチェンジュンガが大外から強襲。ゴール直前で差し切った。ジワジワ伸びたソーダズリングが3着。1番人気のフォーチュンタイムは折り合いを欠き、最後に止まって5着。

リピーターの多いレースとはいえ、GⅠの連覇は容易ではない。実際、昨年の覇者は苦戦傾向にあるし、前年のスプリンターズSの優勝馬の成績も振るわない。マッドクール、ルガルの評価は少し下げて、あと一歩で勝てるレベルのGⅠ未勝利馬から本命を選択した。意外だが、父サンデーサイレンス系も精彩を欠いている。

◎サトノレーヴ

父ロードカナロア、母の父サクラバクシンオーはスプリンターズSを連覇、そして半兄は15年2着のハクサンムーン。昨年のスプリンターズSは、夏から3戦目の臨戦と調教で動き過ぎたことから、微妙な気負いが生じて、スタートのミスにつながった。今回は同じ轍は踏まない。

○ナムラクレア

2年連続で2着。スプリンターズSでの好走歴もあり、いつ勝ってもいいレベル。足りないものは何もなく、たまたま運がないとしか言いようがない敗戦の連続。馬券の軸なら。

▲トウシンマカオ

試行錯誤の臨戦から、今年は中15週で臨む。これまでのGⅠ挑戦の中で、最も休養期間は長く、これがパフォーマンス向上の起爆剤になるかどうか。父は16年の優勝馬で、その父はサクラバクシンオー。

◇ママコチャ

一昨年はマッドクール、ナムラクレアを抑えてスプリンターズS優勝。あの時の走りが今回もできるかどうか。オーシャンSの勝ち馬は苦戦を強いられており、中3週の臨戦が鍵を握る。ルガル、マッドクールまで6頭は互角。新興勢力を1頭ピックアップすれば、ビッグシーザーとしたが……。

管理人の予想印

◎ サトノレーヴ
○ ナムラクレア
▲ トウシンマカオ
◇ ママコチャ
△1 ルガル
△2 マッドクール
△3 ビッグシーザー

買い目

単勝/複勝

10

馬連

軸10、14
相手1、3、6、10、12、14、15

  • 2025年ヴィクトリアマイル過去結果分析
  • 2025年新潟大賞典過去データと予想分析
馬ランド、無料競馬予想

その他


競馬人気ブログランキング

ウマニティ

おすすめサイト

依って件の如し
競馬の魅力
ページトップへ