2022年スプリンターズステークス過去結果と予想分析

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2022年10月2日(日) 中山競馬場 芝1200m

秋のG1開幕戦・スプリンターズS。短距離馬にとっては、この時期に早くも秋競馬最大の目標がやってくる。夏競馬出走馬や、前走・セントウルSで復帰した馬、春のG1以来の馬、さらに海外組など、さまざまな路線を歩んだ馬の激突が見られるレースだ。また、2012~13年に連覇を飾ったロードカナロアや、2020年のグランアレグリアなど、多くの優勝馬が同年の最優秀短距離馬のタイトルを獲得している。その年を代表するスプリンターを決する一戦の、過去の傾向を見てみよう。

日付 単勝配当 複勝配当 枠連 馬連 馬単 3連複 3連単
2021年 530円 200円 700円 890円 1,910円 9,050円 38,610円
2020年 220円 140円 570円 530円 790円 10,430円 22,540円
2019年 290円 130円 1,250円 1,260円 2,040円 1,070円 6,080円
2018年 280円 150円 1,150円 4,140円 5,260円 65,370円 209,620円
2017年 320円 140円 1,470円 1,760円 2,890円 7,650円 31,850円
2016年 920円 380円 2,000円 4,490円 8,240円 42,230円 180,060円
2015年 440円 180円 3,170円 5,550円 9,090円 23,020円 106,170円
2014年 4,650円 650円 2,260円 7,360円 26,040円 19,580円 190,930円
2013年 130円 110円 390円 400円 530円 13,070円 28,020円
2012年 440円 140円 330円 510円 1,170円 4,300円 17,540円
日付 着順 馬名 人気 性別 年齢 馬番 種牡馬 騎手 斤量 頭数 馬場状態 上り3F 馬体重 所属 調教師
211003 1着 ピクシーナイト 3番人気 3才 4番 モーリス 福永祐一 55キロ 16頭 33.4 538キロ (栗) 音無秀孝
2着 レシステンシア 2番人気 4才 12番 ダイワメジャー ルメール 55キロ 33.5 506キロ (栗) 松下武士
3着 シヴァージ 10番人気 6才 1番 First Samurai 吉田隼人 57キロ 33.4 500キロ (栗) 野中賢二
201004 1着 グランアレグリア 1番人気 4才 10番 ディープインパクト ルメール 55キロ 33.6 504キロ (美) 藤沢和雄
2着 ダノンスマッシュ 3番人気 5才 3番 ロードカナロア 川田将雅 57キロ 35 472キロ (栗) 安田隆行
3着 アウィルアウェイ 10番人気 4才 16番 ジャスタウェイ 松山弘平 55キロ 33.7 478キロ (栗) 高野友和
190929 1着 タワーオブロンドン 2番人気 4才 8番 Raven's Pass ルメール 57キロ 33.5 514キロ (美) 藤沢和雄
2着 モズスーパーフレア 3番人気 4才 7番 Speightstown 松若風馬 55キロ 34.4 502キロ (栗) 音無秀孝
3着 ダノンスマッシュ 1番人気 4才 2番 ロードカナロア 川田将雅 57キロ 33.7 470キロ (栗) 安田隆行
180930 1着 ファインニードル 1番人気 5才 8番 アドマイヤムーン 川田将雅 57キロ 34.5 470キロ (栗) 高橋義忠
2着 ラブカンプー 11番人気 3才 9番 ショウナンカンプ 和田竜二 53キロ 35.1 436キロ (栗) 森田直行
3着 ラインスピリット 13番人気 7才 1番 スウェプトオーヴァーボード 武豊 57キロ 35 444キロ (栗) 松永昌博
171001 1着 レッドファルクス 1番人気 6才 8番 スウェプトオーヴァーボード M.デム 57キロ 33 474キロ (美) 尾関知人
2着 レッツゴードンキ 5番人気 5才 2番 キングカメハメハ 岩田康誠 55キロ 33.1 496キロ (栗) 梅田智之
3着 ワンスインナムーン 7番人気 4才 6番 アドマイヤムーン 石橋脩 55キロ 33.8 452キロ (美) 斎藤誠
161002 1着 レッドファルクス 3番人気 5才 13番 スウェプトオーヴァーボード M.デム 57キロ 33.5 472キロ (美) 尾関知人
2着 ミッキーアイル 2番人気 5才 15番 ディープインパクト 松山弘平 57キロ 34.2 486キロ (栗) 音無秀孝
3着 ソルヴェイグ 9番人気 3才 4番 ダイワメジャー 田辺裕信 53キロ 34 460キロ (栗) 鮫島一歩
151004 1着 ストレイトガール 1番人気 6才 2番 フジキセキ 戸崎圭太 55キロ 33.1 462キロ (栗) 藤原英昭
2着 サクラゴスペル 11番人気 7才 4番 サクラプレジデント 横山典弘 57キロ 33.4 482キロ (美) 尾関知人
3着 ウキヨノカゼ 9番人気 5才 6番 オンファイア 四位洋文 55キロ 32.8 478キロ (美) 菊沢隆徳
141005 1着 スノードラゴン 13番人気 6才 18番 アドマイヤコジーン 大野拓弥 57キロ 18頭 33.9 512キロ (美) 高木登
2着 ストレイトガール 2番人気 5才 9番 フジキセキ 岩田康誠 55キロ 34.2 466キロ (栗) 藤原英昭
3着 レッドオーヴァル 5番人気 4才 13番 ディープインパクト 田辺裕信 55キロ 34.5 442キロ (栗) 安田隆行
130929 1着 ロードカナロア 1番人気 5才 10番 キングカメハメハ 岩田康誠 57キロ 16頭 33.8 494キロ (栗) 安田隆行
2着 ハクサンムーン 2番人気 4才 7番 アドマイヤムーン 酒井学 57キロ 34.4 480キロ (栗) 西園正都
3着 マヤノリュウジン 15番人気 6才 5番 キングヘイロー 池添謙一 57キロ 34 528キロ (栗) 庄野靖志
120930 1着 ロードカナロア 2番人気 4才 16番 キングカメハメハ 岩田康誠 57キロ 33.4 494キロ (栗) 安田隆行
2着 カレンチャン 1番人気 5才 14番 クロフネ 池添謙一 55キロ 33.7 492キロ (栗) 安田隆行
3着 ドリームバレンチノ 9番人気 5才 3番 ロージズインメイ 松山弘平 57キロ 33.5 484キロ (栗) 加用正
日付 着順 馬名 前走着順 前走レース名 前走人気 前走開催 前距離 前芝・ダ 前走馬場状態 前騎手 前走馬番 前走斤量 前走日付
211003 1着 ピクシーナイト 2着 セントウG2 2番人気 5名2 1200 福永祐一 15番 54キロ 210912
2着 レシステンシア 1着 セントウG2 1番人気 5名2 1200 ルメール 8番 54キロ 210912
3着 シヴァージ 5着 パラダH(L) 1番人気 3東8 1400 田辺裕信 16番 57キロ 210627
201004 1着 グランアレグリア 1着 安田記念G1 3番人気 3東2 1600 池添謙一 11番 56キロ 200607
2着 ダノンスマッシュ 1着 セントウG2 1番人気 2名2 1200 三浦皇成 16番 57キロ 200913
3着 アウィルアウェイ 3着 北九州記HG3 10番人気 2小4 1200 川田将雅 11番 56キロ 200823
190929 1着 タワーオブロンドン 1着 セントウG2 1番人気 4阪2 1200 ルメール 7番 57キロ 190908
2着 モズスーパーフレア 4着 北九州記HG3 2番人気 2小8 1200 松若風馬 13番 55キロ 190818
3着 ダノンスマッシュ 1着 キーンラG3 1番人気 2札4 1200 川田将雅 13番 57キロ 190825
180930 1着 ファインニードル 1着 セントウG2 1番人気 4阪2 1200 川田将雅 14番 58キロ 180909
2着 ラブカンプー 2着 セントウG2 2番人気 4阪2 1200 M.デム 2番 52キロ 180909
3着 ラインスピリット 5着 セントウG2 9番人気 4阪2 1200 森一馬 8番 56キロ 180909
171001 1着 レッドファルクス 3着 安田記念G1 3番人気 3東2 1600 M.デム 6番 58キロ 170604
2着 レッツゴードンキ 11着 ヴィクトG1 3番人気 2東8 1600 岩田康誠 14番 55キロ 170514
3着 ワンスインナムーン 1着 朱鷺S 1番人気 2新A 1400 石橋脩 5番 54キロ 170827
161002 1着 レッドファルクス 1着 CBC賞HG3 3番人気 3名2 1200 M.デム 11番 56キロ 160703
2着 ミッキーアイル 2着 高松宮記G1 2番人気 2名6 1200 松山弘平 6番 57キロ 160327
3着 ソルヴェイグ 4着 キーンラG3 4番人気 2札4 1200 丸田恭介 5番 52キロ 160828
151004 1着 ストレイトガール 4着 セントウG2 3番人気 4阪2 1200 戸崎圭太 12番 55キロ 150913
2着 サクラゴスペル 17着 安田記念G1 13番人気 3東2 1600 横山典弘 7番 58キロ 150607
3着 ウキヨノカゼ 1着 キーンラG3 8番人気 2札4 1200 四位洋文 13番 54キロ 150830
141005 1着 スノードラゴン 8着 キーンラG3 4番人気 2札4 1200 大野拓弥 12番 56キロ 140831
2着 ストレイトガール 11着 函館スプG3 1番人気 1函4 1200 岩田康誠 2番 56キロ 140622
3着 レッドオーヴァル 2着 キーンラG3 1番人気 2札4 1200 池添謙一 15番 54キロ 140831
130929 1着 ロードカナロア 2着 セントウG2 1番人気 4阪2 1200 岩田康誠 9番 58キロ 130908
2着 ハクサンムーン 1着 セントウG2 2番人気 4阪2 1200 酒井学 13番 56キロ 130908
3着 マヤノリュウジン 7着 セントウG2 7番人気 4阪2 1200 福永祐一 7番 56キロ 130908
120930 1着 ロードカナロア 2着 セントウG2 1番人気 4阪2 1200 岩田康誠 9番 56キロ 120909
2着 カレンチャン 4着 セントウG2 3番人気 4阪2 1200 池添謙一 6番 56キロ 120909
3着 ドリームバレンチノ 7着 キーンラG3 2番人気 2札4 1200 三浦皇成 13番 56キロ 120826
人気 着別度数 勝率連対率複勝率
1番人気 5- 1- 1- 3/ 1050.0%60.0%70.0%
2番人気 2- 4- 0- 4/ 1020.0%60.0%60.0%
3番人気 2- 2- 0- 6/ 1020.0%40.0%40.0%
4番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
5番人気 0- 1- 1- 8/ 100.0%10.0%20.0%
6番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
7番人気 0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%
8番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
9番人気 0- 0- 3- 7/ 100.0%0.0%30.0%
10番人気 0- 0- 2- 8/ 100.0%0.0%20.0%
11番人気 0- 2- 0- 8/ 100.0%20.0%20.0%
12番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
13番人気 1- 0- 1- 8/ 1010.0%10.0%20.0%
14番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
15番人気 0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%
16番人気 0- 0- 0- 9/ 90.0%0.0%0.0%
17番人気 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
18番人気 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率
セントウG2 6- 5- 2-43/5610.7%19.6%23.2%
安田記念G1 2- 1- 0- 6/ 922.2%33.3%33.3%
キーンラG3 1- 0- 5-37/432.3%2.3%14.0%
CBC賞HG3 1- 0- 0- 2/ 333.3%33.3%33.3%
北九州記HG3 0- 1- 1-16/180.0%5.6%11.1%
ヴィクトG1 0- 1- 0- 1/ 20.0%50.0%50.0%
函館スプG3 0- 1- 0- 6/ 70.0%14.3%14.3%
高松宮記G1 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%
朱鷺S 0- 0- 1- 2/ 30.0%0.0%33.3%
パラダH(L) 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%
HKS 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
京王杯スG2 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%
前確定着順 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1着 4- 3- 3- 23/ 3312.1%21.2%30.3%
前走2着 3- 2- 1- 19/ 2512.0%20.0%24.0%
前走3着 1- 0- 1- 13/ 156.7%6.7%13.3%
前走4着 1- 2- 1- 6/ 1010.0%30.0%40.0%
前走5着 0- 0- 2- 10/ 120.0%0.0%16.7%
前走6~9着 1- 0- 2- 33/ 362.8%2.8%8.3%
前走10着~ 0- 3- 0- 27/ 300.0%10.0%10.0%
前走平地距離 着別度数 勝率連対率複勝率
1000m 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%
1200m 8- 8- 8-109/1336.0%12.0%18.0%
1400m 0- 0- 2- 9/ 110.0%0.0%18.2%
1600m 2- 2- 0- 8/ 1216.7%33.3%33.3%
1700m 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
2400m 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
単勝オッズ 着別度数 勝率連対率複勝率
1.0~ 1.4 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
1.5~ 1.9 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
2.0~ 2.9 3- 1- 1- 2/ 742.9%57.1%71.4%
3.0~ 3.9 1- 2- 0- 2/ 520.0%60.0%60.0%
4.0~ 4.9 2- 0- 0- 1/ 366.7%66.7%66.7%
5.0~ 6.9 1- 3- 0- 4/ 812.5%50.0%50.0%
7.0~ 9.9 1- 1- 0- 3/ 520.0%40.0%40.0%
10.0~14.9 0- 1- 1- 22/ 240.0%4.2%8.3%
15.0~19.9 0- 0- 2- 14/ 160.0%0.0%12.5%
20.0~29.9 0- 1- 2- 14/ 170.0%5.9%17.6%
30.0~49.9 1- 1- 1- 20/ 234.3%8.7%13.0%
50.0~99.9 0- 0- 2- 18/ 200.0%0.0%10.0%
100.0~ 0- 0- 1- 30/ 310.0%0.0%3.2%
騎手 着別度数 勝率連対率複勝率
岩田康誠 2- 2- 0- 5/ 922.2%44.4%44.4%
ルメール 2- 1- 0- 2/ 540.0%60.0%60.0%
M.デム 2- 0- 0- 2/ 450.0%50.0%50.0%
川田将雅 1- 1- 1- 3/ 616.7%33.3%50.0%
福永祐一 1- 0- 0- 6/ 714.3%14.3%14.3%
大野拓弥 1- 0- 0- 3/ 425.0%25.0%25.0%
戸崎圭太 1- 0- 0- 6/ 714.3%14.3%14.3%
松山弘平 0- 1- 2- 2/ 50.0%20.0%60.0%
池添謙一 0- 1- 1- 6/ 80.0%12.5%25.0%
松若風馬 0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%
横山典弘 0- 1- 0- 6/ 70.0%14.3%14.3%
酒井学 0- 1- 0- 3/ 40.0%25.0%25.0%
和田竜二 0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%
枠番 着別度数 勝率連対率複勝率
1枠 1- 1- 3-15/205.0%10.0%25.0%
2枠 1- 2- 2-15/205.0%15.0%25.0%
3枠 0- 0- 3-17/200.0%0.0%15.0%
4枠 3- 2- 0-15/2015.0%25.0%25.0%
5枠 2- 2- 0-15/1910.5%21.1%21.1%
6枠 0- 1- 0-19/200.0%5.0%5.0%
7枠 1- 1- 1-18/214.8%9.5%14.3%
8枠 2- 1- 1-17/219.5%14.3%19.0%
前走脚質 着別度数 勝率連対率複勝率
3F 1位 4- 0- 2- 14/ 2020.0%20.0%30.0%
3F 2位 1- 0- 1- 11/ 137.7%7.7%15.4%
3F 3位 3- 0- 0- 12/ 1520.0%20.0%20.0%
3F ~5位 0- 2- 1- 22/ 250.0%8.0%12.0%
3F 6位~ 2- 8- 6- 64/ 802.5%12.5%20.0%
前走人気 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1人気 4- 3- 4- 20/ 3112.9%22.6%35.5%
前走2人気 1- 4- 1- 16/ 224.5%22.7%27.3%
前走3人気 4- 2- 0- 20/ 2615.4%23.1%23.1%
前走4人気 1- 0- 1- 12/ 147.1%7.1%14.3%
前走5人気 0- 0- 0- 7/ 70.0%0.0%0.0%
前走6~9人 0- 0- 3- 31/ 340.0%0.0%8.8%
前走10人~ 0- 1- 1- 17/ 190.0%5.3%10.5%
前走クラス 着別度数 勝率連対率複勝率
OPEN非L 0- 0- 1- 3/ 40.0%0.0%25.0%
OPEN(L) 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%
G3 2- 2- 6- 66/ 762.6%5.3%13.2%
G2 6- 5- 2- 46/ 5910.2%18.6%22.0%
G1 2- 3- 0- 8/ 1315.4%38.5%38.5%
前走場所 着別度数 勝率連対率複勝率
札幌 1- 0- 5- 35/ 412.4%2.4%14.6%
函館 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%
新潟 0- 0- 1- 5/ 60.0%0.0%16.7%
東京 2- 2- 1- 11/ 1612.5%25.0%31.3%
中山 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
中京 2- 3- 0- 13/ 1811.1%27.8%27.8%
京都 0- 0- 0- 0/ 0   
阪神 5- 3- 2- 33/ 4311.6%18.6%23.3%
小倉 0- 1- 1- 16/ 180.0%5.6%11.1%
海外 0- 0- 0- 8/ 80.0%0.0%0.0%
前走平地距離 着別度数 勝率連対率複勝率
1000m 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%
1200m 8- 8- 8-109/1336.0%12.0%18.0%
1400m 0- 0- 2- 9/ 110.0%0.0%18.2%
1600m 2- 2- 0- 8/ 1216.7%33.3%33.3%
1700m 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
2400m 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率
平地・逃げ 0- 3- 1- 6/ 100.0%30.0%40.0%
平地・先行 1- 3- 2- 27/ 333.0%12.1%18.2%
平地・中団 8- 4- 5- 48/ 6512.3%18.5%26.2%
平地・後方 1- 0- 2- 50/ 531.9%1.9%5.7%
平地・マクリ 0- 0- 0- 0/ 0   
3F 1位 1- 0- 1- 8/ 1010.0%10.0%20.0%
3F 2位 4- 0- 2- 11/ 1723.5%23.5%35.3%
3F 3位 3- 0- 0- 2/ 560.0%60.0%60.0%
3F ~5位 1- 3- 2- 21/ 273.7%14.8%22.2%
3F 6位~ 1- 7- 5- 88/1011.0%7.9%12.9%
年齢 着別度数 勝率連対率複勝率
3歳 1- 1- 1- 14/ 175.9%11.8%17.6%
4歳 3- 3- 4- 16/ 2611.5%23.1%38.5%
5歳 3- 5- 2- 42/ 525.8%15.4%19.2%
6歳 3- 0- 2- 28/ 339.1%9.1%15.2%
7歳 0- 1- 1- 23/ 250.0%4.0%8.0%
8歳 0- 0- 0- 5/ 50.0%0.0%0.0%
馬体重 着別度数 勝率連対率複勝率
420~439kg 0- 1- 0- 3/ 40.0%25.0%25.0%
440~459kg 0- 0- 3- 17/ 200.0%0.0%15.0%
460~479kg 4- 2- 4- 32/ 429.5%14.3%23.8%
480~499kg 2- 5- 1- 31/ 395.1%17.9%20.5%
500~519kg 3- 2- 1- 30/ 368.3%13.9%16.7%
520~539kg 1- 0- 1- 15/ 175.9%5.9%11.8%
540~ 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%
斤量 着別度数 勝率連対率複勝率
51.5~53kg 0- 1- 1- 7/ 90.0%11.1%22.2%
53.5~55kg 3- 5- 4- 41/ 535.7%15.1%22.6%
55.5~57kg 7- 4- 5- 83/ 997.1%11.1%16.2%
種牡馬 着別度数 勝率連対率複勝率
ディープインパクト3-3-4-15/2512.0%24.0%40.0%
キングカメハメハ1-1-0-6/812.5%25.0%25.0%
ハーツクライ1-1-0-10/128.3%16.7%16.7%
ステイゴールド1-1-0-2/425.0%50.0%50.0%
ゼンノロブロイ1-0-1-1/333.3%33.3%66.7%
シンボリクリスエス1-0-0-4/520.0%20.0%20.0%
ロードカナロア1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
バゴ1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
ルーラーシップ0-1-1-4/60.0%16.7%33.3%
ジャスタウェイ0-1-1-0/20.0%50.0%100.0%
ネオユニヴァース0-1-0-2/30.0%33.3%33.3%
ドリームジャーニー0-1-0-1/20.0%50.0%50.0%
マンハッタンカフェ0-0-1-6/70.0%0.0%14.3%
ハービンジャー0-0-1-4/50.0%0.0%20.0%

1着は人気馬、2~3着には穴馬多し

過去10年、1~3番人気が【9.7.1.13】。残る優勝馬1頭は2014年のスノードラゴンで、この年は新潟での代替開催。中山開催時はすべて3番人気以内の馬が優勝している。続く4~8番人気は【0.1.2.47】と、特に連対候補としては苦しい成績。9番人気以下の馬が【1.2.7.71】と健闘しているため、人気馬をアタマに据えつつ2~3着には穴馬を多く拾っていきたいレースだ。

優勝馬は牡馬中心も、安定感では牝馬

性別では牡・セン馬が【8.4.5.50】、牝馬が【2.6.5.41】。優勝馬10頭中8頭を牡・セン馬が占め、勝率も牝馬(3.7%)よりやや高い7.5%を記録する。  ただ、2、3着は牡馬9頭に対し牝馬11頭。出走数に差があるため、連対率や複勝率は牝馬のほうが高くなり、特に複勝率は牡・セン馬15.9%、牝馬24.1%と、8ポイント以上の差がついている。2~3着候補は牝馬を重視するのが良さそうだ。なお、年齢別では牡・セン馬、牝馬ともに4歳馬の複勝率が高い。

夏競馬→セントウルS組なら連続5着以内

前走レース別では、出走数最多のセントウルS組が【6.5.2.43】で複勝率23.2%。一時期は別路線に押され気味だったが、2018年は1~3着を独占し、その後も毎年1頭以上が連対している。

そのセントウルS組の好走馬を見ると、同レースが休養明けだった馬と、夏競馬出走馬がほぼ半々。セントウルSが休養明けだった馬なら、今回上位人気馬が中心。夏競馬出走組なら、前走(セントウルS)、前々走ともに5着以内が目安になる。

【セントウルS組の好走馬(過去10年)】

年 馬名 性齢 人気 着順 前走人気 前走着順 前々走(夏)
12 ロードカナロア 牡4 2 1 1 2 函館SS2着
カレンチャン 牝5 1 2 3 4 休養
13 ロードカナロア 牡5 1 1 1 2 休養
ハクサンムーン 牡4 2 2 2 1 アイビスSD1着
マヤノリュウジン 牡6 15 3 7 7 休養
15 ストレイトガール 牝6 1 1 3 4 休養
18 ファインニードル 牡5 1 1 1 1 休養
ラブカンプー 牝3 11 2 2 2 北九州記念3着
ラインスピリット 牡7 13 3 9 5 アイビスSD5着
19 タワーオブロンドン 牡4 2 1 1 1 キーンランドC2着
20 ダノンスマッシュ 牡5 3 2 1 1 休養
21 ピクシーナイト 牡3 3 1 2 2 CBC賞2着
レシステンシア 牝4 2 2 1 1 休養

セントウルS組以外なら年内芝1200m実績に注目

2018年こそセントウルS組の上位独占だったが、過去5年の好走馬15頭のうち、8頭は別路線組が占めている。この8頭の前走を見ると、オープン特別からG1までまちまちだが、前走3番人気以内5着以内が目安。また2017年3着のワンスインナムーン以外は、年内の芝1200m戦で重賞優勝かG1(高松宮記念)で3着以内の実績を持っていた。その年の短距離路線でしっかり結果を残していることが重要だ。

【前走セントウルS以外からの好走馬(過去5年)】

年 馬名 性齢 人気 着順 前走 前走人気 前走着順 主な年内芝12実績
17 レッドファルクス 牡6 1 1 安田記念 3 3 高松宮記念3着
レッツゴードンキ 牝5 5 2 ヴィクトリアM 3 11 高松宮記念2着
ワンスインナムーン 牝4 7 3 朱鷺S 1 1 1600万2勝
19 モズスーパーフレア 牝4 3 2 北九州記念 2 4 オーシャンS1着
ダノンスマッシュ 牡4 1 3 キーンランドC 1 1 キーンランドC1着
20 グランアレグリア 牝4 1 1 安田記念 3 1 高松宮記念2着
アウィルアウェイ 牝4 10 3 北九州記念 10 3 シルクロードS1着
21 シヴァージ 牡6 10 3 パラダイスS 1 5 シルクロードS1着

穴は坂路組か美浦南W4ハロン追い

9番人気以下の穴馬をいかに見いだすかがポイントとなるスプリンターズS。その9番人気以下で好走した馬の追い切りを、全馬が4ハロンから時計を出していた。  内訳は栗東坂路組7頭、美浦坂路組1頭と、基本4ハロン計時になる坂路組が計8頭を数える。そして、残る2頭は美浦南W組。美浦南W組は、上位人気で優勝した2017年レッドファルクス、2019年タワーオブロンドン、そして昨年のグランアレグリアがいずれも5ハロンから時計を出していた。それとは対照的に穴で好走した馬は、表の2頭に2017年7番人気3着のワンスインナムーンも加えた3頭すべて、4ハロンからの計時だった。

【9番人気以下で好走した馬の追い切り(過去10年)】

年 馬名 人気 着順 コース 馬場 追い切り時計 位置 脚色 併せ
2012 ドリームバレンチノ 9 3 栗東坂 良 1回 55.0-39.3-24.5-12.0 強目 0.2秒先着
2013 マヤノリュウジン 15 3 栗東坂 良 1回 51.0-37.2-24.2-12.3 一杯
2014 スノードラゴン 13 1 美南坂 良 2回 53.1-39.0-25.6-12.6 馬ナリ
2015 サクラゴスペル 11 2 美南W 良 50.7-37.0-13.0 5 馬ナリ 0.4秒先着
2015 ウキヨノカゼ 9 3 美南W 良 52.1-38.5-13.0 6 馬ナリ
2016 ソルヴェイグ 9 3 栗東坂 稍 1回 52.5-37.6-24.0-11.9 馬ナリ
2018 ラブカンプー 11 2 栗東坂 良 1回 54.8-39.9-26.0-13.6 一杯 0.7秒遅れ
2018 ラインスピリット 13 3 栗東坂 良 1回 54.1-39.1-25.3-12.7 末強目
2020 アウィルアウェイ 10 3 栗東坂 良 2回 53.7-38.5-25.2-12.8 一杯
2021 シヴァージ 10 3 栗東坂 良 1回 51.6-38.0-24.6-12.3 末強目

ウインマーベル 松山弘平

調教状態

先週に引き続いて直線はびっしりと追ってきた。先行した相手には軽くアオられたように、褒められた動きではなかったか。意欲的な点は評価できるが……。

厩舎コメント

(いい状態に)深山師――先週は馬場の悪い時間帯で、時計以上の負荷がかかったし、もともとウッドチップでは動かないタイプなので、直前の動きも心配していない。力を出せるいい状態に仕上がった。GⅠでも期待したい。

エイティーンガール 秋山真一郎

調教状態

いつものように半マイルは遅く、上がり重点。少し頭を上げていたが、ピッチの利いたいつもの走りで、いつものピカピカの肌艶。思惑通り叩いて良化している。

シュネルマイスター 横山武史

調教状態

(ノーザンF天栄から9月6日に帰厩)同じ組み合わせで2週続けての追い切り。1週前はモタついていたが、今週はスムーズに加速して楽に並びかけてきた。四肢の動きは素軽くなり、及第点以上になったか。

厩舎コメント

(前走以上)手塚師――安田記念はまだ本調子にないなかで地力で2着に来てくれた。リフレッシュ放牧明けの今回は前走よりもいい状態。秋の目標はマイルCSだが、稽古の反応は追う毎に良化しているし、ここでも地力は上位だと思っている。

ジャンダルム 荻野極

調教状態

1週前に速い時計を出したことでスイッチが入り、今週はこの馬らしい躍動感。前走時と違って硬さもない。

タイセイビジョン 福永祐一

調教状態

例によって朝イチの馬場で今回は3頭併せの内。併せ馬をすると闘志を前面に出すタイプで道中掛かったが、筋肉のパーツは盛り上がって素晴らしく、大トビでダイナミックなフォーム。最後まで行きっぷりが良かった。非常に高いレベルで安定。

厩舎コメント

(落ち着きあり)木下助手――前走はジョッキーの好判断で内を突く形になったけど、最後までよく伸びました。追い切りの動きも良かったですし、変わらずにきていますよ。スムーズに走って差しが届くような流れになればいいですね。当時より落ち着きもありますし、どれだけやれるか楽しみです。

ダイアトニック 岩田康誠

調教状態

(ノーザンFしがらきから9月6日に帰厩)春は硬かったりモタれたりして調子が上がってこない印象だったが、立て直して活気が戻る。折り合いがついて、今週は久々に動きが良く見えた。馬体も仕上がっている。

テイエムスパーダ 国分恭介

調教状態

今週はスムーズな動きだったが、目一杯に追われた1週前が意外に伸びず。悪くはないが、GⅠではどうか。

厩舎コメント

(リズム重視)立山助手――CBC賞の時と比べて、前走は馬場も斤量も違いました。枠順的に行かざるを得ない面も。それを思えばよく踏ん張っています。放牧を挟みましたが、2週続けてビシッと追ったことで、気持ちが乗ってきました。ハナにはこだわらないタイプ。自分のリズムで運べれば。

トゥラヴェスーラ 鮫島克駿

調教状態

(山元TCから8月10日に帰厩)1週前にビシッと追った効果で馬体が絞れ、動きに素軽さが出てきた。当週上がり重点なのは最近のパターン。8歳近いが活気十分で、動きも力感あり。久々でも力を出せる状態にある。

ナムラクレア 浜中俊

調教状態

もともと調教は動くが、この中間は特に素晴らしい。1週前は軽く仕掛けた程度で出色の時計をマークし、余力残しの今週も切れ味抜群だった。心身とも充実一途。

厩舎コメント

(充実期に入り)長谷川師――やればいくらでも時計は出ますが、先週ハードに攻めたし、そのあたりを確認しながら今週はサッと。時計も思っていた通りで、フットワークも息の感じも良く、いい状態に仕上がったと思います。夏から充実期に入り、実のつき方も変わってきました。いいレースを。

ナランフレグ 丸田恭介

調教状態

(白井牧場から8月17日に帰厩)うまく内を回ったにしても、大きく追走して楽に同入。前脚を高く上げて本来の躍動感は戻ってきたか。馬体の張りも目立つほどで、体調面の不安はなさそうだ。

厩舎コメント

(仕上がった)宗像師――直前は馬なりで、ソフトな追い切りでタイムは遅いが、体の使い方が良くなって、いい状態に仕上がった。中山向きではないので、枠順、展開などの助けが必要だが、この馬のレースをするだけ。

ファストフォース 団野大成

調教状態

前走に比べればセーブされた最終追い切りだが、中2週が続くのでこれでいい。疲れも硬さもなく、順調。

マリアズハート 菊沢一樹

調教状態

重心の低いフォームでピッチを刻んでスナップの利いた走り。太くて前向き過ぎるが、楽に好時計を出した。

メイケイエール 池添謙一

調教状態

いつも通り池添騎手で最終追い切り。いつものコース取りでいつものバネが利いたフットワーク。終いは馬場の荒れた時間帯で11秒1。馬体もふっくら見せて、体調は万全。あとは当日のテンションと折り合い次第。

厩舎コメント

(昨年とは違う)武英師――前回でギリギリに仕上げていたわけではないので、使った後も落ち着きが窺えますし、体もキープ。申し分ない状態で臨めます。昨年4着の時とは何もかもが違いますし、何とかGⅠのタイトルを。

メイショウミモザ 丹内祐次

調教状態

この馬らしい機敏な身のこなしで、スイスイと登坂。元気一杯。結果が出ていないが、状態は悪くないはず。

ラヴィングアンサー 菱田裕二

調教状態

もう8歳で大きなビジュアルの変化はないが、落ち着きは十分。やや脚捌きに切れはなかったが、急仕上げを叩いて中身は違ってくるはず。

ヴェントヴォーチェ 西村淳也

調教状態

軽め調整の厩舎にしてはしっかり負荷をかけられているのが強調材料。行きっぷりこそいいが折り合いがつき、いつになく迫力ある動き。闘志も感じる。更に上向き。

厩舎コメント

(前走収穫)牧浦師――これまでは好位からの競馬でしたが、後方でしっかりと脚をためる競馬で勝てたのは収穫です。相手強化でどこまでやれるか。

ステップレース1 セントウルS(G2)

2022年 9月 11日(日) 中京11R セントウルS賞 13頭 芝 1200m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 5 メイケイエール 牝4 55 池添 謙一 01:06.2 レコード 1
2 12 ファストフォース 牡6 56 団野 大成 01:06.6 2 1/2 6
3 7 サンライズオネスト 牡5 56 横山 典弘 01:06.8 1 1/4 4
4 9 ダディーズビビッド 牡4 56 竹之下 智昭 01:06.8 クビ 3
5 11 ソングライン 牝4 56 C.ルメール 01:06.9 1/2 2

レース回顧

シャンデリアムーンが逃げる展開。1番人気のメイケイエールはは5番手を追走。直線残り200mで先頭に立つと、後続に差をつける完勝。1分6秒2のレコード決着。休み明けで馬体重は14キロ増ながら、強い競馬。次走も楽しみだ。2馬身半差の2着はファストフォース。2番手からレースを進め、直線で先頭に立つも、相手が悪かった。力は出し切った。

ステップレース2 キーンランドC(G3)

2022年 8月 28日(日) 札幌11R キーンランドC 15頭 芝 1200m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 8 ヴェントヴォーチェ 牡5 56 C.ルメール 01:09.1 6
2 5 ウインマーベル 牡3 54 松山 弘平 01:09.2 1/2 2
3 1 ヴァトレニ せん4 56 横山 武史 01:09.3 1/2 4
4 16 トウシンマカオ 牡3 53 川田 将雅 01:09.5 1 1/4 1
5 11 オパールシャルム 牝5 54 江田 照男 01:09.5 クビ 11

レース回顧

オパールシャルムが先手を奪うが、内ラチ沿いからヴァトレニが先頭に立つ展開。ヴェントヴォーチェはスタートが一息だったが、内めをまたって差を詰める。直線で他馬が馬場のいい外を狙うと、ガラ空きのインに進路を取る。ゴール直前で逃げたヴァトレニを交わし、追撃を振り切り勝利。ウインマーベルは外から伸びたが、半馬身差届かず2着。初の古馬相手でなかなかの競馬だった。

ステップレース3 北九州記念(G3)

2022年 8月 21日(日) 小倉11R 北九州記念 18頭 芝 1200m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 1 ボンボヤージ 牝5 51 川須 栄彦 01:06.9 16
2 3 タイセイビジョン 牡5 57 川田 将雅 01:07.1 1 1/4 3
3 16 ナムラクレア 牝3 53 浜中 俊 01:07.1 クビ 1
4 2 アネゴハダ 牝3 49 酒井 学 01:07.2 3/4 4
5 9 モントライゼ 牡4 55 幸 英明 01:07.3 クビ 17

レース回顧

テイエムスパーダがやや強引に逃げる展開。最内枠のボンボヤージは経済コースを通り、直線であっさり抜け出して完勝。51キロの軽ハンデも味方した。後方のインでレースを進めたタイセイビジョンは、直線内を選択。良く伸びたが、勝ち馬には1馬身1/4届かなかった。ナムラクレアは直線外に進路を取ったが、前が壁になる不利もあり、最後は伸びたが3着まで。スムーズな競馬ができれば巻き返しは可能だ。

近年はハイペースになりづらく、平均ペースに落ち着くことが多い。今年のペースは16年、21年に近いイメージで、4角7番手以内がV条件と判断。伏兵は内枠の先行馬で、これは近年の穴パターンでもある。

管理人の予想印

◎ メイケイエール
○ ナムラクレア
▲ シュネルマイスター
◇ テイエムスパーダ
△1 ウインマーベル
△2 ヴェントヴォーチェ
△3 ナランフレグ
△4 タイセイビジョン

◎メイケイエール

武豊騎手も、横山典騎手も乗りこなせなかった稀代の癖馬だが、ようやくあり余るスピードをコントロールできるようになった。昨年は引っ掛かって4着。高松宮記念は外枠で最も割を食った5着。負けてなお強しの印象を与えた。GⅠ制覇の機は熟した。

○ナムラクレア

本質はスプリンターであり、高いポテンシャルから阪神JF、桜花賞で善戦できたと見るべきだろう。3歳牝馬がジャパンカップで好走できるのは、負担重量のアドバンテージがあるからだが、ここでも同じことが言える。

▲シュネルマイスター

この馬の位置づけは今年のポイントのひとつだが、高松宮記念2着のグランアレグリアとは同等に扱えない。ただ、鬼気迫るゴール前の追い込みこそが真骨頂であり、外回りで急坂の中山が追い風になる可能性もある。

◇テイエムスパーダ

1枠1番なら、逃げの手は確実か。状況によっては好位差しでもいい。小倉と中山とではラップ形成が違うので、前半600m33秒台前半で行ければ、あっと言わせてもおかしくはない。

買い目

単勝/複勝

13

馬連

軸9、13
相手1、6、7、9、10、12、13、15

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