2024年日経賞過去データと予想分析

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2024年3月23日(土) 中山競馬場 芝2500m

春の天皇賞へ向けた関東のステップレース・日経賞。今年は「JRA70周年記念」競走として行われる。1984年にこの時期に定着して以来、多くの馬がここから天皇賞へと駒を進め、87年のミホシンザンや、93年のライスシャワーが両レースを連勝。過去10年では2014年のフェノーメノ(本競走5着)、21年のワールドプレミア(同3着)、そして22年のタイトルホルダー(同1着)が春の盾を手にしている。本番へ向けて注目の欠かせない一戦の、過去の傾向を見てみよう。

日付 単勝配当 複勝配当 枠連 馬連 馬単 3連複 3連単
2023年 240円 170円 1,420円 2,140円 2,560円 14,260円 41,550円
2022年 160円 110円 340円 840円 990円 1,470円 4,080円
2021年 850円 230円 930円 1,000円 2,560円 1,630円 10,240円
2020年 340円 150円 1,090円 1,270円 2,410円 7,980円 33,160円
2019年 490円 160円 610円 610円 1,330円 1,390円 6,940円
2018年 540円 240円 4,060円 5,880円 9,850円 23,270円 136,540円
2017年 730円 280円 460円 6,370円 12,200円 32,630円 167,310円
2016年 330円 120円 360円 370円 770円 530円 2,170円
2015年 540円 220円 960円 2,190円 3,940円 8,900円 37,310円
2014年 200円 120円 6,230円 5,920円 8,220円 11,320円 60,560円
日付 着順 馬名 人気 性別 年齢 騎手 馬番 斤量 馬体重 上り3F 種牡馬
230325 1着 タイトルホルダー 2番人気 5才 横山和生 2番 59キロ 478キロ 36.8 ドゥラメンテ
2着 ボッケリーニ 5番人気 7才 浜中俊 6番 58キロ 466キロ 37 キングカメハメハ
3着 ディアスティマ 7番人気 6才 北村友一 5番 57キロ 492キロ 38 ディープインパクト
220326 1着 タイトルホルダー 1番人気 4才 横山和生 11番 57キロ 476キロ 34.7 ドゥラメンテ
2着 ボッケリーニ 4番人気 6才 浜中俊 6番 56キロ 466キロ 34.6 キングカメハメハ
3着 ヒートオンビート 2番人気 5才 池添謙一 7番 56キロ 480キロ 34.6 キングカメハメハ
210327 1着 ウインマリリン 4番人気 4才 横山武史 4番 53キロ 456キロ 34.7 スクリーンヒーロー
2着 カレンブーケドール 1番人気 5才 松山弘平 7番 54キロ 478キロ 34.5 ディープインパクト
3着 ワールドプレミア 2番人気 5才 石橋脩 2番 57キロ 488キロ 34.5 ディープインパクト
200328 1着 ミッキースワロー 1番人気 6才 横山典弘 14番 56キロ 478キロ 35.7 トーセンホマレボシ
2着 モズベッロ 2番人気 4才 池添謙一 10番 56キロ 472キロ 35.6 ディープブリランテ
3着 スティッフェリオ 9番人気 6才 田辺裕信 12番 57キロ 448キロ 36.1 ステイゴールド
190323 1着 メイショウテッコン 3番人気 4才 武豊 1番 55キロ 510キロ 35.4 マンハッタンカフェ
2着 エタリオウ 1番人気 4才 M.デム 7番 55キロ 466キロ 35.6 ステイゴールド
3着 サクラアンプルール 4番人気 8才 横山典弘 4番 56キロ 484キロ 35.2 キングカメハメハ
180324 1着 ガンコ 3番人気 5才 藤岡佑介 12番 56キロ 502キロ 35.6 ナカヤマフェスタ
2着 チェスナットコート 7番人気 4才 蛯名正義 3番 55キロ 458キロ 34.8 ハーツクライ
3着 サクラアンプルール 6番人気 7才 田辺裕信 11番 57キロ 486キロ 34.6 キングカメハメハ
170325 1着 シャケトラ 4番人気 4才 田辺裕信 13番 55キロ 510キロ 35 マンハッタンカフェ
2着 ミライヘノツバサ 7番人気 4才 藤岡佑介 11番 55キロ 500キロ 36.2 ドリームジャーニー
3着 アドマイヤデウス 6番人気 6才 岩田康誠 10番 56キロ 486キロ 35.8 アドマイヤドン
160326 1着 ゴールドアクター 2番人気 5才 吉田隼人 9番 58キロ 494キロ 33.8 スクリーンヒーロー
2着 サウンズオブアース 1番人気 5才 福永祐一 4番 56キロ 506キロ 33.9 ネオユニヴァース
3着 マリアライト 4番人気 5才 蛯名正義 2番 55キロ 438キロ 33.9 ディープインパクト
150328 1着 アドマイヤデウス 4番人気 4才 岩田康誠 6番 56キロ 472キロ 34.2 アドマイヤドン
2着 ウインバリアシオン 5番人気 7才 福永祐一 3番 57キロ 526キロ 34.7 ハーツクライ
3着 ホッコーブレーヴ 6番人気 7才 田辺裕信 4番 56キロ 480キロ 34.4 マーベラスサンデー
140329 1着 ウインバリアシオン 1番人気 6才 岩田康誠 10番 56キロ 526キロ 33.9 ハーツクライ
2着 ホッコーブレーヴ 10番人気 6才 田辺裕信 11番 56キロ 480キロ 34.3 マーベラスサンデー
3着 ラストインパクト 3番人気 4才 川田将雅 2番 55キロ 490キロ 34.6 ディープインパクト
日付 着順 前走レース名 前走着順 前走人気 間隔 前走日付 上り3F 前走開催 前走馬番 前騎手 前走斤量
230325 1着 有馬記念G1 9着 2番人気 13週 221225 36.8 5中8 13番 横山和生 57キロ
2着 有馬記念G1 11着 14番人気 13週 221225 37 5中8 14番 浜中俊 57キロ
3着 ステイヤG2 9着 1番人気 16週 221203 38 5中1 1番 北村友一 56キロ
220326 1着 有馬記念G1 5着 4番人気 13週 211226 34.7 5中8 16番 横山和生 55キロ
2着 アメリカG2 3着 4番人気 9週 220123 34.6 1中8 9番 横山武史 56キロ
3着 中山金杯HG3 3着 1番人気 11週 220105 34.6 1中1 4番 横山武史 56キロ
210327 1着 アメリカG2 6着 5番人気 9週 210124 34.7 1中8 15番 横山武史 53キロ
2着 有馬記念G1 5着 3番人気 13週 201227 34.5 5中8 10番 池添謙一 55キロ
3着 有馬記念G1 5着 5番人気 13週 201227 34.5 5中8 5番 武豊 57キロ
200328 1着 アメリカG2 4着 2番人気 9週 200126 35.7 1中9 3番 横山典弘 56キロ
2着 日経新春HG2 1着 2番人気 10週 200119 35.6 1京7 6番 池添謙一 52キロ
3着 アメリカG2 8着 3番人気 9週 200126 36.1 1中9 5番 丸山元気 57キロ
190323 1着 日経新春HG2 9着 6番人気 10週 190113 35.4 1京4 12番 武豊 56キロ
2着 菊花賞G1 2着 2番人気 22週 181021 35.6 4京7 9番 M.デム 57キロ
3着 アメリカG2 5着 4番人気 9週 190120 35.2 1中7 11番 蛯名正義 56キロ
180324 1着 松籟SH1600 1着 2番人気 6週 180211 35.6 2京6 5番 藤岡佑介 56キロ
2着 早春SH1600 1着 3番人気 8週 180128 34.8 1東2 9番 蛯名正義 54キロ
3着 中山記念G2 4着 4番人気 4週 180225 34.6 2中2 2番 蛯名正義 57キロ
170325 1着 日経新春HG2 2着 2番人気 9週 170117 35 1京5 3番 浜中俊 53キロ
2着 アメリカG2 3着 3番人気 9週 170122 36.2 1中7 1番 内田博幸 55キロ
3着 有馬記念G1 11着 9番人気 13週 161225 35.8 5中9 10番 岩田康誠 57キロ
160326 1着 有馬記念G1 1着 8番人気 13週 151227 33.8 5中8 7番 吉田隼人 57キロ
2着 有馬記念G1 2着 5番人気 13週 151227 33.9 5中8 9番 M.デム 57キロ
3着 有馬記念G1 4着 12番人気 13週 151227 33.9 5中8 16番 蛯名正義 55キロ
150328 1着 日経新春HG2 1着 6番人気 10週 150118 34.2 1京7 4番 岩田康誠 55キロ
2着 有馬記念G1 12着 10番人気 13週 141228 34.7 4中8 9番 藤岡康太 57キロ
3着 ステイヤG2 5着 2番人気 16週 141206 34.4 4中1 13番 田辺裕信 56キロ
140329 1着 有馬記念G1 2着 4番人気 14週 131222 33.9 5中8 4番 岩田康誠 57キロ
2着 JCG1 12着 16番人気 18週 131124 34.3 5東8 12番 三浦皇成 57キロ
3着 小倉大賞HG3 1着 1番人気 5週 140223 34.6 1小6 4番 川田将雅 55キロ

当サイトの表の読み方をご説明します。
下記のように●●●ステークス人気別過去データの欄があるとします。

●●●ステークス
人気別過去データ

人気着別度数勝率連対率複勝率
1番人気0-1-0-2/30.0%33.3%33.3%
2番人気0-0-2-1/30.0%0.0%66.7%

近年は平穏な傾向も……

過去10年、1番人気は3勝で複勝率60.0%。続く2番人気が2勝、3~4番人気が計5勝。2012年ネコパンチ(12番人気1着)の激走も未だ印象深い一戦だが、過去10年の優勝馬はすべて4番人気以内から出ている。  2、3着馬は以前は中位人気勢も多かったが、ここ5年は連対馬すべて、3着以内15頭中12頭が4番人気以内と、優勝馬ばかりではなく2~3着も人気どころが占めるケースが増えてきた。ただ昨年は1番人気のアスクビクターモアが9着に敗れ、3着に7番人気のディアスティマが食い込んで小波乱。再び荒れ模様のレースになっていくのかどうか、判断の難しいところだ。

4歳馬の安定感が光る

好走馬は各年齢に分散しているが、好走確率では4歳の牡・セン馬【4.4.1.14】連対率34.8%・複勝率39.1%が断トツ。次いで複勝率が高いのは5歳馬。4歳馬は昨年を除き出走があれば必ず1頭は馬券に絡み、4歳馬不在だった2016年は5歳馬が上位を独占した。なお、牝馬の出走は少ないが、好走確率が高いため要注意。牝馬の好走馬3頭は4~5歳だった。

前走有馬記念組に注目

前走クラス別の成績では、中央のG1出走馬が【4.6.3.14】複勝率48.1%をマーク。中でも有馬記念組が【4.4.3.7】複勝率61.1%と優秀で、ほかに菊花賞とジャパンCから2着馬が1頭ずつ出ている。また表にあるように、菊花賞組だった2019年のエタリオウも含めた13頭中8頭は前走のG1で5着以内だった。残る5頭のうち4頭は前走2桁着順の6歳以上馬で、1頭は前年の覇者・タイトルホルダー(2023年)。G1大敗からの変わり身を期待するなら4~5歳勢よりもベテラン馬という傾向だ。

【前走中央G1からの好走馬(過去10年)】

年 馬名 性齢 人気 着順 前走 前走人気 前走着順
14 ウインバリアシオン 牡6 1 1 有馬記念 4 2
ホッコーブレーヴ 牡6 10 2 ジャパンC 16 12
15 ウインバリアシオン 牡7 5 2 有馬記念 10 12
16 ゴールドアクター 牡5 2 1 有馬記念 8 1
サウンズオブアース 牡5 1 2 有馬記念 5 2
マリアライト 牝5 4 3 有馬記念 12 4
17 アドマイヤデウス 牡6 6 3 有馬記念 9 11
19 エタリオウ 牡4 1 2 菊花賞 2 2
21 カレンブーケドール 牝5 1 2 有馬記念 3 5
ワールドプレミア 牡5 2 3 有馬記念 5 5
22 タイトルホルダー 牡4 1 1 有馬記念 4 5
23 タイトルホルダー 牡5 2 1 有馬記念 2 9

ボッケリーニ 牡7 5 2 有馬記念 14 11

G2組なら4歳馬、G1組手薄な年なら条件戦組も

前走G2組は【5.3.5.49】複勝率21.0%で、G2・5着以内なら【3.3.3.19】同32.1%と上々だ。また、G2組の連対馬8頭中6頭を4歳馬が占めており、5歳以上・前走G2で連対したミッキースワローは、中山G2【1.2.0.1】で馬券圏外も前走4着というコース巧者。そして2022年2着のボッケリーニは1戦しか経験のない中山が前走アメリカJCCの3着だった。

また、6年前になるが2018年は1600万条件(現3勝クラス)組が1、2着を占め、これには前走国内G1出走馬が不在だった影響もありそうだ。この2頭のうち、ガンコは3走前から芝に戻って【2.0.1.0】と着外なし。前々走・日経新春杯で既にG2・3着の実績があった。もう1頭のチェスナットコートは2連勝中、そしてデビュー3戦目以降は12戦連続で掲示板を確保していた。G1組が手薄なら、底を見せていない条件戦組にも注目したい。

【前走G1以外からの好走馬(過去5年)】

年 馬名 性齢 人気 着順 前走 前走人気 前走着順
19 メイショウテッコン 牡4 3 1 日経新春杯 6 9
サクラアンプルール 牡8 4 3 アメリカJCC 4 5
20 ミッキースワロー 牡6 1 1 アメリカJCC 2 4
モズベッロ 牡4 2 2 日経新春杯 2 1
スティッフェリオ 牡6 9 3 アメリカJCC 3 8
21 ウインマリリン 牝4 4 1 アメリカJCC 5 6
22 ボッケリーニ 牡6 4 2 アメリカJCC 4 3
ヒートオンビート 牡5 2 3 中山金杯 1 3
23 ディアスティマ 牡6 7 3 ステイヤーズS 1 9

優勝馬は強目・馬ナリ

栗東CW組が好走馬7頭・複勝率30.4%、栗東坂路組が同10頭・複勝率27.0%と関西勢の成績が良い。関東では美浦南W組が【5.1.2.42】と半数の5勝を挙げるものの、複勝率は16.0%とやや低調だ。

このうち優勝馬10頭の追い切りを見てみると、「一杯」(叩一杯等を含む)に追われていた馬は2着以下ばかりで、優勝したのは2016年のゴールドアクターのみ(美浦南W・末一杯)。近年は美浦南Wで強目・馬ナリだった馬が4連勝中だ。1着候補には余裕をもった追い切りでレースに挑む馬を据えたい。

【主な追い切りコース別成績(過去10年)】

コース 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東CW 2-3-2-16 8.7% 21.7% 30.4%
栗東坂路 3-4-3-27 8.1% 18.9% 27.0%
美浦南W 5-1-2-42 10.0% 12.0% 16.0%
美浦南坂路 0-1-1-10 0.0% 8.3% 16.7%

【優勝馬の追い切り内容(過去10年)】

年 馬名 性齢 人気 着順 コース 追い切り時計 位置 脚色 併せ
2014 ウインバリアシオン 牡6 1 1 栗東CW 80.0-64.4-50.0-37.0-12.0 6 末強目 0.1秒先着
2015 アドマイヤデウス 牡4 4 1 栗東坂 1回 53.3-38.5-24.8-12.2 強目
2016 ゴールドアクター 牡5 2 1 美南W 65.4-51.2-37.7-12.9 6 末一杯 同入
2017 シャケトラ 牡4 4 1 栗東CW 85.9-68.0-53.2-38.7-11.5 8 馬ナリ 0.4秒先着
2018 ガンコ 牡5 3 1 栗東坂 1回 54.2-39.3-25.2-12.5 末強目
2019 メイショウテッコン 牡4 3 1 栗東坂 1回 51.2-37.2-24.1-11.8 強目
2020 ミッキースワロー 牡6 1 1 美南W 82.6-66.2-52.1-38.3-12.3 6 馬なり
2021 ウインマリリン 牝4 4 1 美南W 69.5-53.9-39.8-12.6 9 末強め
2022 タイトルホルダー 牡4 1 1 美南W 67.2-52.2-37.6-11.6 8 馬なり 同入
2023 タイトルホルダー 牡5 2 1 美南W 64.1-49.9-36.0-11.2 6 末強め 0.4秒先着

人気 着別度数 勝率連対率複勝率
1番人気3-3-0-4/1030.0%60.0%60.0%
2番人気2-1-2-5/1020.0%30.0%50.0%
3番人気2-0-1-7/1020.0%20.0%30.0%
4番人気3-1-2-4/1030.0%40.0%60.0%
5番人気0-2-0-8/100.0%20.0%20.0%
6番人気0-0-3-7/100.0%0.0%30.0%
7番人気0-2-1-7/100.0%20.0%30.0%
8番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
9番人気0-0-1-9/100.0%0.0%10.0%
10番人気0-1-0-8/90.0%11.1%11.1%
11番人気0-0-0-9/90.0%0.0%0.0%
12番人気0-0-0-9/90.0%0.0%0.0%
13番人気0-0-0-6/60.0%0.0%0.0%
14番人気0-0-0-6/60.0%0.0%0.0%
15番人気0-0-0-5/50.0%0.0%0.0%
16番人気0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率
有馬記念G14-4-3-7/1822.2%44.4%61.1%
日経新春HG23-1-0-7/1127.3%36.4%36.4%
アメリカG22-2-2-16/229.1%18.2%27.3%
松籟SH16001-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
菊花賞G10-1-0-2/30.0%33.3%33.3%
JCG10-1-0-2/30.0%33.3%33.3%
早春SH16000-1-0-1/20.0%50.0%50.0%
ステイヤG20-0-2-1/30.0%0.0%66.7%
中山記念G20-0-1-5/60.0%0.0%16.7%
中山金杯HG30-0-1-3/40.0%0.0%25.0%
小倉大賞HG30-0-1-1/20.0%0.0%50.0%
ダイヤモHG30-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
前確定着順 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1着3-2-1-13/1915.8%26.3%31.6%
前走2着2-2-0-9/1315.4%30.8%30.8%
前走3着0-2-1-8/110.0%18.2%27.3%
前走4着1-0-2-9/128.3%8.3%25.0%
前走5着1-1-3-4/911.1%22.2%55.6%
前走6~9着3-0-2-34/397.7%7.7%12.8%
前走10着~0-3-1-28/320.0%9.4%12.5%
前走コース 着別度数 勝率連対率複勝率
中山・芝25004-4-3-10/2119.0%38.1%52.4%
◆同コース4-4-3-10/2119.0%38.1%52.4%
京都・芝2400外4-1-0-6/1136.4%45.5%45.5%
中山・芝22002-2-2-20/267.7%15.4%23.1%
東京・芝24000-2-0-4/60.0%33.3%33.3%
京都・芝3000外0-1-0-4/50.0%20.0%20.0%
中山・芝36000-0-2-1/30.0%0.0%66.7%
中山・芝18000-0-1-6/70.0%0.0%14.3%
中山・芝20000-0-1-3/40.0%0.0%25.0%
小倉・芝18000-0-1-1/20.0%0.0%50.0%
東京・芝34000-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
阪神・芝22000-0-0-6/60.0%0.0%0.0%
単勝オッズ 着別度数 勝率連対率複勝率
1.5~ 1.91-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
2.0~ 2.92-3-0-1/633.3%83.3%83.3%
3.0~ 3.92-0-0-4/633.3%33.3%33.3%
4.0~ 4.91-0-0-3/425.0%25.0%25.0%
5.0~ 6.92-1-3-6/1216.7%25.0%50.0%
7.0~ 9.92-1-2-10/1513.3%20.0%33.3%
10.0~14.90-1-2-4/70.0%14.3%42.9%
15.0~19.90-1-1-6/80.0%12.5%25.0%
20.0~29.90-1-1-7/90.0%11.1%22.2%
30.0~49.90-1-1-14/160.0%6.3%12.5%
50.0~99.90-1-0-19/200.0%5.0%5.0%
100.0~0-0-0-30/300.0%0.0%0.0%
騎手 着別度数 勝率連対率複勝率
岩田康誠2-0-1-1/450.0%50.0%75.0%
横山和生2-0-0-0/2100.0%100.0%100.0%
田辺裕信1-1-3-4/911.1%22.2%55.6%
藤岡佑介1-1-0-1/333.3%66.7%66.7%
横山典弘1-0-1-5/714.3%14.3%28.6%
吉田隼人1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
横山武史1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
武豊1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
福永祐一0-2-0-1/30.0%66.7%66.7%
浜中俊0-2-0-0/20.0%100.0%100.0%
蛯名正義0-1-1-4/60.0%16.7%33.3%
池添謙一0-1-1-2/40.0%25.0%50.0%
M.デム0-1-0-5/60.0%16.7%16.7%
枠番 着別度数 勝率連対率複勝率
1枠1-0-0-10/119.1%9.1%9.1%
2枠1-1-3-10/156.7%13.3%33.3%
3枠1-1-0-14/166.3%12.5%12.5%
4枠0-3-3-10/160.0%18.8%37.5%
5枠1-1-2-15/195.3%10.5%21.1%
6枠2-4-1-12/1910.5%31.6%36.8%
7枠2-0-1-16/1910.5%10.5%15.8%
8枠2-0-0-18/2010.0%10.0%10.0%
前走脚質 着別度数 勝率連対率複勝率
3F 1位2-2-0-14/1811.1%22.2%22.2%
3F 2位1-2-0-12/156.7%20.0%20.0%
3F 3位2-0-1-5/825.0%25.0%37.5%
3F ~5位1-1-5-16/234.3%8.7%30.4%
3F 6位~4-5-4-53/666.1%13.6%19.7%
前走人気 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1人気0-0-3-7/100.0%0.0%30.0%
前走2人気4-2-1-7/1428.6%42.9%50.0%
前走3人気0-3-1-8/120.0%25.0%33.3%
前走4人気2-1-2-9/1414.3%21.4%35.7%
前走5人気1-1-1-7/1010.0%20.0%30.0%
前走6~9人3-0-1-32/368.3%8.3%11.1%
前走10人~0-3-1-31/350.0%8.6%11.4%
前走クラス 着別度数 勝率連対率複勝率
未勝利0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
3勝1-1-0-9/119.1%18.2%18.2%
OPEN非L0-0-0-8/80.0%0.0%0.0%
G30-0-2-20/220.0%0.0%9.1%
G25-3-5-49/628.1%12.9%21.0%
G14-6-3-14/2714.8%37.0%48.1%
前走場所 着別度数 勝率連対率複勝率
福島0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
東京0-2-0-19/210.0%9.5%9.5%
中山6-6-9-40/619.8%19.7%34.4%
中京0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
京都4-2-0-18/2416.7%25.0%25.0%
阪神0-0-0-11/110.0%0.0%0.0%
小倉0-0-1-2/30.0%0.0%33.3%
海外0-0-0-4/40.0%0.0%0.0%
前走平地距離 着別度数 勝率連対率複勝率
1800m0-0-2-14/160.0%0.0%12.5%
1900m0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
2000m0-0-1-9/100.0%0.0%10.0%
2200m2-2-2-34/405.0%10.0%15.0%
2400m4-3-0-14/2119.0%33.3%33.3%
2500m4-4-3-13/2416.7%33.3%45.8%
3000m0-1-0-5/60.0%16.7%16.7%
3200m0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
3400m0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
3600m0-0-2-1/30.0%0.0%66.7%
脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率
平地・逃げ3-0-0-8/1127.3%27.3%27.3%
平地・先行3-5-5-20/339.1%24.2%39.4%
平地・中団3-4-5-44/565.4%12.5%21.4%
平地・後方0-1-0-32/330.0%3.0%3.0%
平地・マクリ1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
3F 1位4-2-4-3/1330.8%46.2%76.9%
3F 2位1-4-1-4/1010.0%50.0%60.0%
3F 3位3-1-1-5/1030.0%40.0%50.0%
3F ~5位2-1-3-16/229.1%13.6%27.3%
3F 6位~0-2-1-77/800.0%2.5%3.8%
年齢 着別度数 勝率連対率複勝率
4歳5-4-1-16/2619.2%34.6%38.5%
5歳3-2-3-25/339.1%15.2%24.2%
6歳2-2-3-32/395.1%10.3%17.9%
7歳0-2-2-17/210.0%9.5%19.0%
8歳0-0-1-9/100.0%0.0%10.0%
馬体重 着別度数 勝率連対率複勝率
420~439kg0-0-1-1/20.0%0.0%50.0%
440~459kg1-1-1-14/175.9%11.8%17.6%
460~479kg4-5-0-26/3511.4%25.7%25.7%
480~499kg1-1-8-35/452.2%4.4%22.2%
500~519kg3-2-0-19/2412.5%20.8%20.8%
520~539kg1-1-0-8/1010.0%20.0%20.0%
540~0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
斤量 着別度数 勝率連対率複勝率
51.5~53kg1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
53.5~55kg2-4-2-15/238.7%26.1%34.8%
55.5~57kg5-5-8-86/1044.8%9.6%17.3%
57.5~59kg2-1-0-3/633.3%50.0%50.0%
種牡馬 着別度数 勝率連対率複勝率
スクリーンヒーロー2-0-0-1/366.7%66.7%66.7%
マンハッタンカフェ2-0-0-4/633.3%33.3%33.3%
ドゥラメンテ2-0-0-0/2100.0%100.0%100.0%
ハーツクライ1-2-0-11/147.1%21.4%21.4%
アドマイヤドン1-0-1-1/333.3%33.3%66.7%
ナカヤマフェスタ1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
トーセンホマレボシ1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
キングカメハメハ0-2-3-3/80.0%25.0%62.5%
ディープインパクト0-1-4-13/180.0%5.6%27.8%
ステイゴールド0-1-1-14/160.0%6.3%12.5%
マーベラスサンデー0-1-1-1/30.0%33.3%66.7%
ネオユニヴァース0-1-0-3/40.0%25.0%25.0%

アドマイヤハレー 丹内祐次

調教状態

肌艶が良く、馬体に張りもある。耳を立てて前の馬を追いかけて、手前を替えると沈み込むように伸びる。

厩舎コメント

(体調いい)宮田師――前走は中1週が厳しかったかもしれないし、馬場も悪くて気持ちが途切れてしまいました。その後は放牧に出して、いい体調で帰厩。今週の動きも良かったです。スタミナがあって距離は守備範囲ですし、鞍上とも手が合うので、いいタイミングで動くことができれば。

ウインエアフォルク 原優介

調教状態

遠征の疲れが残っているようでコズミ気味だった。その割には元気だったとはいえ、見た目はもうひとつ。

クロミナンス 戸崎圭太

調教状態

体にメリハリがついてバランスが良くなった。首差しが太くて叩きつけるようなパワフルなフットワーク。

厩舎コメント

(内回りが鍵)尾関師――前走は外に出す場面がなく、馬場の悪いところを通らされた分の差が出ました。その後は放牧で疲れを取り、調子がいいのでここへ。2500mの距離というよりは、長く切れる脚を使うので、内回りへの対応の方が課題になりそうです。

サザンナイツ 津村明秀

調教状態

併せ馬を見ながら道中うまく息を入れて運ぶと、伸びやかなフットワークを見せてスピード感も十分だった。

シュトルーヴェ 鮫島克駿

調教状態

少し内にモタれて、耳を立てて怒るような素振りを見せながらも鋭く先着した。久々でも動ける態勢にある。

厩舎コメント

(反応鈍いが)堀師――追い切りは14日の追い切りで反応が鈍かった点を意識したが、肩ステッキが入って反応が鈍かった。これは精神的なもので、引き続き競馬ではブリンカーが必要だが、その効果が持続してくれれば。

ヒートオンビート 石川裕紀人

調教状態

1週前にビシッと追って気合を注入し、今週は坂路で単走。いつも通り頭が高くなっていたが、この馬としては前向きに、集中して走れていた。動ける態勢にある。

厩舎コメント

(中山合う筈)友道師――直線が短い中山は、集中力が持続する分、むしろ合うと思っています。調教では最後まで諦めずに走れていますし、状態の良さが競馬につながってくれれば。

ホウオウリアリティ 大野拓弥

調教状態

1週前に劣勢の相手に対して、今週はほぼ互角の伸びを見せた。この馬にしては集中力がある。徐々に良化。

ボッケリーニ 浜中俊

調教状態

今週はゆったりしたペースで最終調整。口を割ったり頭を上げたりしていたが、8歳になっても若さに溢れていると好意的に見たい。手綱が緩むと鋭く伸びてきた。

厩舎コメント

(中山では安定)兼武助手――惜しい内容が続きますが、中山では安定して動けていますし、年齢的な衰えもなく、引き続き体調は良さそう。馬場状態も問わないので、立ち回りひとつでしょう。

マイネルウィルトス 横山武史

調教状態

伸びやかなフットワークでスイスイと進んできた。毛ヅヤも冴えている。休養前と同様にいい雰囲気。

厩舎コメント

(好位から)宮師――前走はゲート内の駐立が良くなかったが、あれは馬っ気を出したもの。普段でもうるさい時があるからね。とはいえ、この中間はしっかりと練習。メンバーと展開次第だけど、できれば好位から進めたい。

マテンロウレオ 横山典弘

調教状態

口から泡を吹いて気迫十分だが、気性や体形からマイルがいいかもしれない。とにかくバネがあるフットワークで、すべては実戦での折り合いだろう。

厩舎コメント

(この条件で)昆師――追い切りは終い重点。最近はしっかり動けるようになっているし気配は悪くない。中山の2000mはスタートしてすぐに坂があることが応えて、いい位置が取れなかったけど、向正面スタートの2500mならスッと流れに乗れそうなイメージはあるからね。この条件で見直したい。

サウジ、ドバイ遠征を背景として、また、先週に阪神大賞典が、来週は大阪杯が行われることもあって、GⅡとすれば、かなり手薄なメンバー構成になった。前2年はタイトルホルダーがレースの品位を保ってくれたが、今年は何と半数が7歳上。AJCCの再戦と考えていいだろう。

管理人の予想印

◎ ボッケリーニ
○ マイネルウィルトス
▲ クロミナンス
◇ ヒートオンビート
△1 マテンロウレオ
△2 シュトルーヴェ
△3 アドマイヤハレー

◎ボッケリーニ

2着11回。勝ち味に遅いとはいえ、22年以降、GⅡ・Ⅲの9戦すべて3着以内と安定。当レースは2年連続2着。AJCCの再戦と見れば、ここは重賞4勝目のチャンスだ。

○マイネルウィルトス

こちらも2着11回。重賞は未勝利だが、重賞2着が4回あり、キラリと光るレースもないわけではない。逃げた前走は悪い戦法ではなかったが、今回は控える策になる。今季の中山芝がマッチすれば、重賞初制覇も夢ではない。

▲クロミナンス

高齢馬とはいえ、キャリアの少ない7歳馬。まだ上がり目はあるはずだし、AJCCの内容から、他と比べて実績不足というほどの力差はない。問題は距離延長がどう出るかで、父タイプか母の父タイプか?

◇ヒートオンビート

2着8回。集中力に欠ける点がネックで、その点では、終いに脚を使わせる形の方がいい。とはいえ、一昨年はボッケリーニとクビ差。安定感はないが、決定的な力差はない。

買い目

単勝/複勝

馬連

軸5、9
相手1、2、5、6、8、9、10

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