【旧データ】2024年アルテミスステークス過去結果と予想分析
1、2番人気は信頼できるが、ヒモ荒れ注意
平均配当は馬連が5213円、3連単は12万2294円。馬連は1000円以下が5回あるが、3000円以上も5回とバラバラ。1番人気【4.3.0.3】は複勝率70%、2番人気【1.5.1.3】も複勝率70%と好走確率が高い。とちらかは必ず馬券に絡んでいる。3着は5番人気以下が8頭を占めており、ヒモ荒れを警戒したい。
未勝利組が強く、前走1番人気を信頼
前走のクラス別成績では、未勝利【6.4.2.18】が複勝率40%と成績がよい。新馬【3.3.2.40】は複勝率16.7%で、未勝利と比べてかなり見劣りしている。未勝利組は前走1番人気【3.4.1.7】だと複勝率53.3%と好成績だが、2番人気以下【3.0.1.11】は複勝率26.6%なので、前走1番人気が狙い目。
【前走のクラス別成績(過去10年)】
前走クラス 成績 勝率 連対率 複勝率
新馬 3-3-2-40 6.3% 12.5% 16.7%
未勝利 6-4-2-18 20.0% 33.3% 40.0%
1勝クラス 0-2-3-17 0.0% 9.1% 22.7%
オープン特別 0-0-2-17 0.0% 0.0% 10.5%
G3 1-1-1-12 6.7% 13.3% 20.0%
地方 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
前走1800mを使った関西馬が強い
前走の距離別成績では、距離延長組が厳しい結果になった。1500m以下【0.2.1.32】は未勝利で、複勝率8.6%と低調。アルテミスSと同じ1600m組【4.6.6.54】、1800m組【6.2.2.19】は好走馬が多く、好走確率も高い。とくに前走1800mを使った関西馬【4.2.2.10】は複勝率44.4%と抜群の数字を残している。このレースに狙いを定めてローテを組んでいるといえる。
栗東坂路でラスト1ハロンの速い馬
過去10年の好走馬の追い切りを分析したところ、栗東坂路【3.3.5.26】、美浦南W【4.2.2.46】が好走馬が多く出していた。
好走馬が多く、好走確率の高かった栗東坂路組のラスト1ハロンのタイム成績は、12秒9以下【3.3.5.18】が複勝率37.9%と好走確率が高く、13秒0以上【0.0.0.8】は全滅だった。栗東坂路でラスト1ハロンの速い馬が馬が狙い目だ。
【追い切りコース別の成績(過去10年)】
場所 コース 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東 坂路 3-3-5-26 8.1% 16.2% 29.7%
CW 1-2-2-10 6.7% 20.0% 33.3%
美浦 南坂路 0-2-1-16 0.0% 10.5% 15.8%
南W 4-2-2-46 7.4% 11.1% 14.8%
その他 2-1-0-5 25.0% 37.5% 37.5%
【栗東坂路組のラスト1ハロンのタイム別の成績(過去10年)】
タイム 成績 勝率 連対率 複勝率
~12秒9 3-3-5-18 10.3% 20.7% 37.9%
13秒0~ 0-0-0-8 0.0% 0.0% 0.0%
2024年アルテミスS(G3)調教状態&コメント
カムニャック 川田将雅
調教状態
デビュー前に比べると動きはまだ物足りないが、及第点とは言える。十分乗り込まれて馬体はすっきりと仕上がっている。このひと追いでピリッとしてくれば。
厩舎コメント
(東京なら1600mでも)友道師――大型馬で、2週前の時点ではまだ休み明け感がありましたが、先週、今週とやって態勢は整いました。メンタル面は強い方で、遠征競馬でも落ち着いて臨めると思います。1600mですが、馬場が広くて直線の長い東京なら。
キョウエイボニータ 松岡正海
調教状態
少し加速に時間を要したが、ゴール前はほぼ互角の勢いで同入。時計は速かった。疲れはなく、活気は十分。
クレオズニードル 津村明秀
調教状態
追い出されると四肢の回転数を速くして一気に加速。左右のバランスに良化余地はあるが、具合は良さそう。
ザラタン 北村宏司
調教状態
馬場が荒れた時間に追う厩舎なので1ハロンの時計は平凡だが、追われる毎に渋太く伸びている。至って順調。
シホリーン 菅原明良
調教状態
テンションは高くなってきたが、身のこなしは軽く、動きは更に良くなった。あとは当日の落ち着き次第か。
厩舎コメント
(前走が楽勝で)武井師――前走がノーステッキで楽勝。使ったあともメンタルに影響はなく、肉体的には一段階上がった印象。メンバーが揃ったここでも十分やれると期待している。楽しみ。
ショウナンザナドゥ 池添謙一
調教状態
馬体がひと回り大きくなり、どっしりとしてきた。フットワークも大きく、推進力たっぷり。久々もいきなり。
厩舎コメント
(楽しみ)松下師――レース後は放牧へ。北海道で過ごして、背が伸びていい夏を過ごせた感じがします。スピードがありますし、いいところでレースができると思います。このメンバーでどこまでやれるか楽しみです。
ブラウンラチェット C.ルメール
調教状態
首を上手に使えているし、軸がブレず、フットワークは抜群。筋肉質の好馬体も目立つ。申し分のないデキ。
厩舎コメント
(気が入る)手塚師――今週はルメール騎手に乗ってもらい追い切ったが、感触は良かった。放牧を挟んで冷静に走っていたが、そのなかでも気が入ってきた面がある。1800mで勝ったけど、1600mでもこなせそう。相手は強そうだが、通用する手応えはあるよ。
マイエレメント 横山武史
調教状態
ひと息入るも馬体はすっきり仕上がる。スムーズなハミ受けで、体を大きく使って推進力溢れる走り。好気配。
厩舎コメント
(作り込んで)福永師――ハミ受けを改善。初戦より作り込んで、いい仕上がりで臨める。体はもうひと回りふっくらしてほしいが、カイバも今回の方が食べているよ。ゲートの駐立も確認済み。この強いメンバーを相手にどこまでやれるか、試金石の一戦になる。
マピュース 田辺裕信
調教状態
初戦より馬体が絞れたことで素軽さはアップ。前向きさも出てきた。ひと息入れて心身ともに上向いている。
ミストレス 坂井瑠星
調教状態
馬体にはまだ絞れる余地があるが、中1週でも落ち着きを保って動きもスムーズ。叩いた上積みがありそう。
厩舎コメント
(センスある走り)岡助手――スタートからセンスのある走りで、いい勝ち方ができましたが、中1週なのでテンションを上げないように調整。可能なら行ってもいいでしょうし、先々を考えれば控える競馬を試してみても良さそうです。馬群に入ってどうかですね。
ミリオンローズ 戸崎圭太
調教状態
ためが利き、道中の折り合いはスムーズ。柔軟性に富んでおり、フットワークは抜群。万全の態勢が整った。
厩舎コメント
(まだ手探りで)萩原師――札幌のあとは放牧を挟んでここを目標に順調です。ただ、まだ手探りなところがありますし、重賞でどこまでやれるかは何とも言えません。今回の走りを見てこの先を考えたいと思っています。
2024年アルテミスS(G3)調教状態&コメント
カムニャック 川田将雅
調教状態
デビュー前に比べると動きはまだ物足りないが、及第点とは言える。十分乗り込まれて馬体はすっきりと仕上がっている。このひと追いでピリッとしてくれば。
厩舎コメント
(東京なら1600mでも)友道師――大型馬で、2週前の時点ではまだ休み明け感がありましたが、先週、今週とやって態勢は整いました。メンタル面は強い方で、遠征競馬でも落ち着いて臨めると思います。1600mですが、馬場が広くて直線の長い東京なら。
キョウエイボニータ 松岡正海
調教状態
少し加速に時間を要したが、ゴール前はほぼ互角の勢いで同入。時計は速かった。疲れはなく、活気は十分。
クレオズニードル 津村明秀
調教状態
追い出されると四肢の回転数を速くして一気に加速。左右のバランスに良化余地はあるが、具合は良さそう。
ザラタン 北村宏司
調教状態
馬場が荒れた時間に追う厩舎なので1ハロンの時計は平凡だが、追われる毎に渋太く伸びている。至って順調。
シホリーン 菅原明良
調教状態
テンションは高くなってきたが、身のこなしは軽く、動きは更に良くなった。あとは当日の落ち着き次第か。
厩舎コメント
(前走が楽勝で)武井師――前走がノーステッキで楽勝。使ったあともメンタルに影響はなく、肉体的には一段階上がった印象。メンバーが揃ったここでも十分やれると期待している。楽しみ。
ショウナンザナドゥ 池添謙一
調教状態
馬体がひと回り大きくなり、どっしりとしてきた。フットワークも大きく、推進力たっぷり。久々もいきなり。
厩舎コメント
(楽しみ)松下師――レース後は放牧へ。北海道で過ごして、背が伸びていい夏を過ごせた感じがします。スピードがありますし、いいところでレースができると思います。このメンバーでどこまでやれるか楽しみです。
ブラウンラチェット C.ルメール
調教状態
首を上手に使えているし、軸がブレず、フットワークは抜群。筋肉質の好馬体も目立つ。申し分のないデキ。
厩舎コメント
(気が入る)手塚師――今週はルメール騎手に乗ってもらい追い切ったが、感触は良かった。放牧を挟んで冷静に走っていたが、そのなかでも気が入ってきた面がある。1800mで勝ったけど、1600mでもこなせそう。相手は強そうだが、通用する手応えはあるよ。
マイエレメント 横山武史
調教状態
ひと息入るも馬体はすっきり仕上がる。スムーズなハミ受けで、体を大きく使って推進力溢れる走り。好気配。
厩舎コメント
(作り込んで)福永師――ハミ受けを改善。初戦より作り込んで、いい仕上がりで臨める。体はもうひと回りふっくらしてほしいが、カイバも今回の方が食べているよ。ゲートの駐立も確認済み。この強いメンバーを相手にどこまでやれるか、試金石の一戦になる。
マピュース 田辺裕信
調教状態
初戦より馬体が絞れたことで素軽さはアップ。前向きさも出てきた。ひと息入れて心身ともに上向いている。
ミストレス 坂井瑠星
調教状態
馬体にはまだ絞れる余地があるが、中1週でも落ち着きを保って動きもスムーズ。叩いた上積みがありそう。
厩舎コメント
(センスある走り)岡助手――スタートからセンスのある走りで、いい勝ち方ができましたが、中1週なのでテンションを上げないように調整。可能なら行ってもいいでしょうし、先々を考えれば控える競馬を試してみても良さそうです。馬群に入ってどうかですね。
ミリオンローズ 戸崎圭太
調教状態
ためが利き、道中の折り合いはスムーズ。柔軟性に富んでおり、フットワークは抜群。万全の態勢が整った。
厩舎コメント
(まだ手探りで)萩原師――札幌のあとは放牧を挟んでここを目標に順調です。ただ、まだ手探りなところがありますし、重賞でどこまでやれるかは何とも言えません。今回の走りを見てこの先を考えたいと思っています。
2024アルテミスS予想
レッツゴードンキ、メジャーエンブレム、リスグラシュー、ラッキーライラック、ソダシ、サークルオブライフ、リバティアイランド、チェルヴィニア。連対馬から、毎年のようにGⅠ馬を輩出している重賞で、優にGⅡレベル。完成度よりも将来性が問われる。前2年が1分33秒台で、上がり600メートル33秒台の決着なので、伏兵の台頭する余地は少なく、要はポテンシャルの勝負になる。
管理人の予想印
◎ マイエレメント
○ ショウナンザナドゥ
▲ カムニャック
◇ ブラウンラチェット
△1 シホリーン
△2 ミリオンローズ
△3 ミストレス
◎マイエレメント
今年は、桜花賞馬とダービー馬を輩出したエピファネイア。A級馬の配合のセオリーはサンデーサイレンスの近交と母系にニジンスキーがあること。同馬はその要件を満たす。新馬は記録よりも勝ち方、そして、配合論を採用した。
○ショウナンザナドゥ
新馬2着は垂涎のタイムで、未勝利Vも水準より速い。つまり、記録だけで言えば、出走メンバー中で断トツ。筋の通った牝系で、今年は皐月賞馬を輩出したキズナ産駒。クラシック路線に乗れる下地はある。
▲カムニャック
新馬はスローでタイムは遅いが、圧巻の勝ち方で、文句なしのAランク評価。問題は、サンデーサイレンス2×4のいびつで強烈な近交。大物か気性難を内包しているか、あるいは、爆発的に瞬発力を繰り出せるタイプか……。危うさも感じさせる。
◇ブラウンラチェット
ジャパンダートダービーを勝ったフォーエバーヤングの半妹で、父がキズナなので8分の7の同血。芝で伸び悩んだ時は、ダートでつぶしが効きそうだが、今回は1600メートルの高速決着と瞬発力勝負に対応できるかがポイント。





