アルテミスステークス過去10年データ【2026年】予想・東京芝1600m GⅢ徹底分析

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アルテミスステークス過去データでは、過去10年のレース結果、人気別成績、枠番別成績、前走レース・前走着順・前走人気・距離別成績、上がり3F、配当傾向を確認できます。本ページでは、2026年のアルテミスステークス予想に役立つ過去傾向を、東京芝1600mの特徴とあわせて分かりやすく整理しています。

2026年10月24日(土)の第15回アルテミスステークス(GⅢ)は、東京競馬場の芝1600mで行われます。2歳牝馬限定の重賞で、阪神ジュベナイルフィリーズや翌年の牝馬クラシックへつながる注目の一戦です。

過去10年(2016~2025年)では2番人気が複勝率90.0%と非常に安定し、1~3番人気が8勝しています。前走1着馬は3着以内30頭中24頭で、勝ち馬10頭はすべて前走を勝っていました。前走1600~1800m組も26頭を占めており、前走の勝ち方とマイル前後の距離経験を重視したいレースです。

過去10年の重要データ成績
1~3番人気の勝利8回/10回
2番人気の3着以内9頭/10頭
前走1着24頭/30頭
勝ち馬の前走着順全10頭が1着
前走1~5番人気29頭/30頭
前走1600~1800m26頭/30頭

過去10年はすべて東京芝1600mで行われています。枠番では8枠が3勝、2枠と7枠が各2勝ですが、9~18頭立てと頭数差が大きいため、枠の数字だけでなく出走頭数と各馬の位置取りも合わせて判断します。

日付 着順 馬名 人気 騎手 馬番 性別 年齢 斤量 頭数 馬場状態 上り3F 馬体重 所属 調教師 種牡馬
251025 1着 フィロステファニ 2番人気 川田将雅 5番 牝 2 55キロ 10頭 稍 33.9 460キロ (栗) 中内田充 エピファネイア
2着 ミツカネベネラ 9番人気 津村明秀 10番 34 444キロ (美) 鈴木伸尋 モーリス
3着 タイセイボーグ 3番人気 佐々木大 1番 33.7 470キロ (栗) 松下武士 インディチャンプ
241026 1着 ブラウンラチェット 3番人気 ルメール 2番 11頭 良 33.3 440キロ (美) 手塚貴久 キズナ
2着 ミストレス 7番人気 坂井瑠星 1番 33.8 496キロ (栗) 矢作芳人 キズナ
3着 ショウナンザナドゥ 2番人気 池添謙一 8番 33.2 438キロ (栗) 松下武士 キズナ
231028 1着 チェルヴィニア 1番人気 ルメール 4番 10頭 33.3 480キロ (美) 木村哲也 ハービンジャー
2着 サフィラ 2番人気 松山弘平 8番 33.4 442キロ (栗) 池添学 ハーツクライ
3着 スティールブルー 4番人気 荻野極 9番 33.8 432キロ (美) 宗像義忠 ルーラーシップ
221029 1着 ラヴェル 3番人気 坂井瑠星 10番 54キロ 33 452キロ (栗) 矢作芳人 キタサンブラック
2着 リバティアイランド 1番人気 川田将雅 3番 33.3 468キロ (栗) 中内田充 ドゥラメンテ
3着 アリスヴェリテ 6番人気 田辺裕信 6番 33.9 454キロ (栗) 中竹和也 キズナ
211030 1着 サークルオブライフ 7番人気 M.デム 7番 11頭 33.5 478キロ (美) 国枝栄 エピファネイア
2着 ベルクレスタ 2番人気 松山弘平 2番 34 468キロ (栗) 須貝尚介 ドゥラメンテ
3着 シゲルイワイザケ 8番人気 福永祐一 1番 34.4 488キロ (栗) 渡辺薫彦 エピファネイア
201031 1着 ソダシ 1番人気 吉田隼人 14番 16頭 33.9 476キロ (栗) 須貝尚介 クロフネ
2着 ククナ 2番人気 ルメール 6番 33.4 450キロ (美) 栗田徹 キングカメハメハ
3着 テンハッピーローズ 3番人気 田辺裕信 13番 33.9 438キロ (栗) 高柳大輔 エピファネイア
191026 1着 リアアメリア 1番人気 川田将雅 9番 9頭 33 482キロ (栗) 中内田充 ディープインパクト
2着 サンクテュエール 2番人気 ルメール 8番 33.6 454キロ (美) 藤沢和雄 ディープインパクト
3着 ビッククインバイオ 5番人気 大野拓弥 5番 33.9 476キロ (美) 牧光二 キングズベスト
181027 1着 シェーングランツ 6番人気 武豊 3番 15頭 33.8 474キロ (美) 藤沢和雄 ディープインパクト
2着 ビーチサンバ 5番人気 藤岡康太 11番 34.4 468キロ (栗) 友道康夫 クロフネ
3着 エールヴォア 2番人気 浜中俊 8番 34.5 500キロ (栗) 橋口慎介 ヴィクトワールピサ
171028 1着 ラッキーライラック 2番人気 石橋脩 13番 34.7 486キロ (栗) 松永幹夫 オルフェーヴル
2着 サヤカチャン 13番人気 松岡正海 6番 35.2 454キロ (栗) 田所秀孝 リーチザクラウン
3着 ラテュロス 4番人気 秋山真一 2番 35 426キロ (栗) 高野友和 ディープインパクト
161029 1着 リスグラシュー 1番人気 武豊 16番 18頭 33.5 428キロ (栗) 矢作芳人 ハーツクライ
2着 フローレスマジック 2番人気 ルメール 12番 33.3 438キロ (美) 木村哲也 ディープインパクト
3着 シグルーン 5番人気 M.デム 6番 34.7 446キロ (栗) 宮徹 アイルハヴアナザー
日付 着順 前走レース名 前走着順 前走開催 前走人気 間隔 前走日付 前芝・ダ 前距離 前走馬場状態 前走上り3F 前騎手 前走斤量 前走頭数 前走馬番 前走走破タイム
251025 1着 新馬 1着 2新2 2番人気 13週 25/7/27 芝 1600 良 32.6 キング 55キロ 9頭 7番 1:37:1
2着 新馬 1着 3新3 4番人気 8週 25/8/30 1400 良 35.4 津村明秀 55キロ 18頭 11番 1:23:1
3着 新潟2歳G3 2着 3新2 6番人気 9週 25/8/24 1600 良 33.1 田口貫太 55キロ 10頭 3番 1:34:1
241026 1着 新馬 1着 4中5 1番人気 6週 24/9/16 1800 良 34.3 ルメール 55キロ 11頭 8番 1:50:1
2着 新馬・牝 1着 4新3 1番人気 2週 24/10/12 1600 良 34 古川奈穂 51★ 18頭 17番 1:35:4
3着 未勝利* 1着 4京7 1番人気 18週 24/6/22 1600 良 35.1 池添謙一 55キロ 7頭 4番 1:33:5
231028 1着 未勝利* 1着 3新1 1番人気 11週 23/8/12 1800 良 33 ルメール 55キロ 10頭 6番 1:46:9
2着 未勝利* 1着 4阪8 1番人気 4週 23/9/30 1800 良 33.7 松山弘平 55キロ 6頭 1番 1:47:9
3着 新馬・牝 1着 3新5 3番人気 9週 23/8/26 1600 良 32.9 荻野極 55キロ 18頭 17番 1:36:4
221029 1着 新馬 1着 3小4 1番人気 16週 22/7/10 1800 良 34.4 岩田望来 54キロ 12頭 10番 1:49:5
2着 新馬 1着 2新1 1番人気 13週 22/7/30 1600 良 31.4 川田将雅 54キロ 12頭 2番 1:35:8
3着 野路菊S 2着 5名6 5番人気 5週 22/9/24 2000 良 34.1 川田将雅 54キロ 7頭 4番 2:0:5
211030 1着 未勝利・牝* 1着 4中5 3番人気 6週 21/9/20 1600 良 35.4 M.デム 54キロ 15頭 1番 1:35:4
2着 未勝利* 1着 3新4 1番人気 13週 21/8/1 1600 良 33.8 松山弘平 54キロ 14頭 9番 1:35:6
3着 サフラン・1勝 3着 4中9 4番人気 4週 21/10/3 1600 良 33.8 福永祐一 54キロ 8頭 1番 1:36:2
201031 1着 札幌2歳G3 1着 2札7 2番人気 8週 20/9/5 1800 良 36.7 吉田隼人 54キロ 14頭 13番 1:48:2
2着 未勝利* 1着 2札4 1番人気 10週 20/8/23 1500 良 34.4 ルメール 54キロ 8頭 1番 1:30:8
3着 サフラン・1勝 2着 4中9 3番人気 4週 20/10/4 1600 良 34.5 福永祐一 54キロ 11頭 11番 1:35:4
191026 1着 新馬 1着 3阪1 1番人気 21週 19/6/1 1600 良 34.4 川田将雅 54キロ 7頭 3番 1:36:5
2着 新馬 1着 2新6 1番人気 11週 19/8/11 1600 良 33.6 ルメール 54キロ 12頭 6番 1:36:5
3着 サフラン・1勝 4着 4中9 3番人気 4週 19/9/29 1600 良 34.7 大野拓弥 54キロ 9頭 7番 1:34:7
181027 1着 未勝利* 1着 2札1 1番人気 10週 18/8/18 1800 良 36.4 ルメール 54キロ 7頭 4番 1:51:1
2着 新馬・牝 1着 4阪3 1番人気 6週 18/9/15 1600 稍 33.4 ルメール 54キロ 11頭 9番 1:36:8
3着 未勝利* 1着 4阪9 2番人気 4週 18/10/2 1800 良 34.7 浜中俊 54キロ 10頭 9番 1:46:8
171028 1着 新馬・牝 1着 2新8 2番人気 10週 17/8/20 1600 良 33.1 石橋脩 54キロ 18頭 8番 1:36:4
2着 りんどう500* 5着 4京2 5番人気 3週 17/10/8 1400 良 34.8 坂井瑠星 54キロ 8頭 4番 1:22:0
3着 未勝利* 1着 4阪2 1番人気 7週 17/9/10 1600 良 33.9 秋山真一 54キロ 9頭 6番 1:37:4
161029 1着 未勝利* 1着 4阪1 2番人気 7週 16/9/10 1800 良 34.4 中谷雄太 54キロ 18頭 5番 1:46:2
2着 未勝利・牝* 1着 4東2 1番人気 3週 16/10/9 1600 重 35.5 ルメール 54キロ 18頭 12番 1:37:1
3着 新馬 1着 4阪1 1番人気 7週 16/9/10 1600 良 33.3 M.デム 54キロ 10頭 9番 1:38:5

着別度数は「1着回数-2着回数-3着回数-着外回数/出走数」の順で表記しています。勝率は1着、連対率は2着以内、複勝率は3着以内に入った割合です。

人気着別度数勝率連対率複勝率
1番人気4-1-0-5/1040.0%50.0%50.0%
2番人気2-5-2-1/1020.0%70.0%90.0%
3番人気2-0-2-6/1020.0%20.0%40.0%
4番人気0-0-2-8/100.0%0.0%20.0%
5番人気0-1-2-7/100.0%10.0%30.0%
6番人気1-0-1-8/1010.0%10.0%20.0%
7番人気1-1-0-8/1010.0%20.0%20.0%
8番人気0-0-1-9/100.0%0.0%10.0%
9番人気0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%
10番人気以下0-1-0-34/350.0%2.9%2.9%
人気別成績は直前の表で確認できます。

2番人気は連対率70.0%、複勝率90.0%で最も安定しています。1~3番人気が8勝しており、勝ち馬は上位人気が中心です。6番人気と7番人気も各1勝していますが、10番人気以下の好走は1頭だけで、極端な人気薄は苦戦しています。

過去10年は9~18頭立てで、年によって出走頭数が大きく異なります。外枠ほど延べ出走数が多いため、勝利数だけでなく勝率・複勝率も合わせて確認してください。

枠番着別度数勝率連対率複勝率
1枠0-1-2-9/120.0%8.3%25.0%
2枠2-1-1-10/1414.3%21.4%28.6%
3枠0-2-1-11/140.0%14.3%21.4%
4枠1-1-0-12/147.1%14.3%14.3%
5枠1-0-2-11/147.1%7.1%21.4%
6枠1-2-1-12/166.3%18.8%25.0%
7枠2-1-2-15/2010.0%15.0%25.0%
8枠3-2-1-15/2114.3%23.8%28.6%
枠番別成績は直前の表で確認できます。

8枠は3勝、連対率23.8%、複勝率28.6%で、外枠でも結果を残しています。2枠も2勝、複勝率28.6%です。東京芝1600mは3コーナーまで約540mあるため、外枠でも直ちに不利とはいえませんが、少頭数の年も多いため枠だけで決めないことが重要です。

表記違いのある新馬戦・未勝利戦は、それぞれ牝馬限定戦を含めて合算しています。

前走レース3着以内馬数構成比
新馬戦12頭40.0%
未勝利戦11頭36.7%
サフラン賞3頭10.0%
新潟2歳ステークス1頭3.3%
野路菊ステークス1頭3.3%
札幌2歳ステークス1頭3.3%
りんどう賞1頭3.3%

新馬戦組が12頭、未勝利戦組が11頭で、両方を合わせると23頭、全体の76.7%です。重賞や1勝クラスの経験よりも、デビュー直後のレースで能力を示してきた馬が中心です。勝ち馬も新馬戦組5頭、未勝利戦組4頭、札幌2歳ステークス組1頭でした。

前走着順3着以内馬数構成比
前走1着24頭80.0%
前走2着3頭10.0%
前走3着1頭3.3%
前走4~5着2頭6.7%
前走6着以下0頭0.0%

前走1着馬が24頭で80.0%を占め、勝ち馬10頭はすべて前走1着でした。前走6着以下からの好走はありません。完成度を競う2歳戦だけに、前走で勝ち切った馬を軸候補の中心に据えるのが基本です。

前走人気3着以内馬数構成比
前走1番人気16頭53.3%
前走2番人気5頭16.7%
前走3番人気4頭13.3%
前走4~5番人気4頭13.3%
前走6~9番人気1頭3.3%
前走10番人気以下0頭0.0%

前走1番人気が16頭で最多、前走1~3番人気は25頭で83.3%です。勝ち馬10頭もすべて前走1~3番人気でした。前走で高く評価され、その期待に応えて好走した馬を優先します。

区分条件3着以内馬数構成比
前走距離1400m2頭6.7%
1500m1頭3.3%
1600m18頭60.0%
1800m8頭26.7%
2000m1頭3.3%
前走コース芝30頭100.0%
ダート0頭0.0%

前走1600m組が18頭で最多、1800m組が8頭です。1600~1800m組は26頭で86.7%を占め、勝ち馬10頭もすべてこの範囲でした。マイルへの対応力に加え、1800mから距離短縮する馬の持続力も評価材料になります。

各年の1~3着馬の中で、最も速い上がり3Fを記録した馬をまとめました。

年3着以内最速馬着順上がり3F
2025年タイセイボーグ3着33.7秒
2024年ショウナンザナドゥ3着33.2秒
2023年チェルヴィニア1着33.3秒
2022年ラヴェル1着33.0秒
2021年サークルオブライフ1着33.5秒
2020年ククナ2着33.4秒
2019年リアアメリア1着33.0秒
2018年シェーングランツ1着33.8秒
2017年ラッキーライラック1着34.7秒
2016年フローレスマジック2着33.3秒

勝ち馬が3着以内最速だった年は6回です。一方、直近2年は最速馬が3着にとどまりました。上がりの数字だけでなく、前半から中盤の位置取りと、長い直線で早めに加速して脚を持続できるかも確認します。

開催条件対象年回数
東京芝1600m・左回り2016~2025年10回

過去10年はすべて東京芝1600mの左回りです。東京芝コースには京都や阪神のような内回り・外回りの区分がないため、内外回りの比較は不要です。長い直線と坂への適性、外枠からでも折り合って運べるかを確認します。

アルテミスステークスの過去10年(2016~2025年)では、 前走1600m組の3着以内が18頭と最多です。 しかし、勝ち馬だけに注目すると別の傾向が見えてきます。

ここでは、前走距離と前走からの出走間隔を組み合わせて、 勝ち切る馬と2・3着に入る馬の違いを分析します。

前走1800m組が過去10年で6勝

前走距離 勝ち馬数 3着以内馬数
1600m 4頭 18頭
1800m 6頭 8頭
その他の距離 0頭 4頭

前走1600m組は3着以内18頭と最も多い一方、 前走1800m組は8頭の好走馬のうち6頭が勝ち馬でした。 2024年のブラウンラチェット、2023年のチェルヴィニア、 2022年のラヴェルなどが該当します。

前走1800mからの距離短縮でも結果を残していることから、 1600mのスピード実績だけでなく、 1800mで折り合いながら速い上がりを使えた馬も評価したいところです。

※この表は1~3着馬30頭の内訳です。 前走1600m組と1800m組の出走馬全体を母数にした勝率比較ではありません。

勝ち馬10頭はすべて前走から6週以上

過去10年の1~3着馬について、前走からの間隔を調べると、 次のような傾向が見られました。

前走からの間隔 勝ち馬数 3着以内馬数
2~4週 0頭 8頭
5~8週 4頭 9頭
9週以上 6頭 13頭

勝ち馬10頭はすべて前走から6週以上の間隔を空けていました。 2025年のフィロステファニは13週、 2023年のチェルヴィニアは11週、 2022年のラヴェルは16週の間隔で勝利しています。

一方、前走から4週以内の馬も8頭が3着以内に入っているため、 短い間隔を理由に完全に消すのは適切ではありません。 ただし過去10年では勝利例がなく、 勝ち切る馬を探す際には確認しておきたい項目です。

勝ち馬に共通する3つの条件

過去10年の勝ち馬10頭には、次の共通点があります。

  • 前走を1着で終えている
  • 前走は1600mまたは1800mの芝レース
  • 前走から6週以上の間隔を空けている

さらに、勝ち馬10頭はすべて前走1~3番人気でした。 つまり過去10年の勝ち馬は、 前走で上位人気に支持されて芝1600~1800mを勝ち、 一定の間隔を取って本番に臨んでいました。

この条件は過去の勝ち馬に共通する特徴ですが、 2026年の出走馬の勝利を保証するものではありません。

2026年アルテミスステークスの予想ポイント

2026年のアルテミスステークスでは、 新馬戦や未勝利戦で芝1600~1800mを勝利し、 十分な間隔を空けて出走する馬を優先して評価したいところです。

特に1800mから距離を短縮してくる馬は、 前走の着順だけでなく、折り合いと上がり3Fの内容を確認します。 東京芝1600mの長い直線で持続的に脚を使えるかどうかが、 予想の重要な判断材料になります。

一方、前走1400m以下の馬や短い間隔で臨む馬も、 相手候補としては個別に評価する必要があります。 過去の傾向を機械的な消去条件にせず、 当年の出走メンバーと前走内容を合わせて判断しましょう。

最も明確な好走条件は、前走を勝っていることです。過去10年の3着以内30頭中24頭が前走1着で、勝ち馬10頭はすべて前走を勝利していました。さらに勝ち馬は全頭が前走1~3番人気です。デビュー直後の2歳牝馬が中心となるため、前走で能力を評価され、その期待に応えて勝ち切った馬を軸候補として優先します。

前走路線は新馬戦と未勝利戦が中心で、合計23頭が3着以内に入りました。キャリアの多さより、初戦や2戦目で見せた内容が重要です。前走距離は1600mが18頭、1800mが8頭で、勝ち馬10頭もすべて1600~1800m組でした。東京の長い直線で末脚を生かすには、マイル前後で折り合い、最後まで伸びた経験が大きな材料になります。

当日の人気では2番人気が複勝率90.0%と抜群に安定し、1~3番人気が8勝しています。ただし6番人気と7番人気も各1勝しているため、勝ち馬候補を上位人気だけに限定する必要はありません。穴を狙う場合も、前走1着、前走1~3番人気、前走1600~1800mという基本条件を満たしている馬から選びます。枠は8枠が3勝していますが、少頭数の年も多いため補助材料として扱います。

東京芝1600mは2コーナー付近からスタートし、直後は緩やかな下りでスピードに乗りやすいコースです。3コーナーまで約540mあり、外枠でも位置を取りに行く時間があります。3~4コーナーは緩やかで、ペースを保ったまま直線へ向かいます。

ゴール前の直線は525.9m。直線前半には全長160m、高低差2mの坂があり、坂を上り切ってからも約300m残ります。平均的に速い流れを追走するスピードと、坂を越えてもう一度伸びる瞬発力・持続力の両方が求められます。

2026年のアルテミスステークスは、東京芝1600mで行われる2歳牝馬限定GⅢです。過去10年の傾向から、前走を勝ち、前走1~3番人気で、1600~1800mを経験している馬を中心に評価します。

  • 1~3番人気が過去10年で8勝
  • 2番人気は複勝率90.0%
  • 勝ち馬10頭はすべて前走1着
  • 前走1着馬が30頭中24頭
  • 前走1~5番人気が30頭中29頭
  • 前走1600~1800mが30頭中26頭
  • 8枠は3勝、複勝率28.6%

軸候補は2番人気を中心に、前走を勝ち切った新馬・未勝利戦組から選びます。穴候補も前走着順や前走人気を無視せず、東京の長い直線で伸び続けられる内容を見せていた馬に限定します。枠順確定後は8枠と2枠を確認しますが、少頭数なら枠の影響を過大評価しません。

過去配当は直後の表で確認できます。
日付 単勝 複勝 枠連 馬連 馬単 3連複 3連単
2025年 390円 170円 2,150円 9,170円 12,830円 11,190円 70,480円
2024年 470円 180円 4,200円 4,380円 6,260円 6,510円 42,370円
2023年 150円 110円 340円 350円 420円 810円 2,050円
2022年 790円 170円 260円 460円 1,970円 1,810円 14,700円
2021年 2,190円 440円 510円 4,870円 13,960円 19,850円 164,230円
2020年 350円 140円 360円 990円 1,730円 2,170円 8,080円
2019年 130円 110円 260円 260円 300円 990円 2,020円
2018年 1,360円 360円 1,300円 5,420円 11,760円 7,640円 64,280円
2017年 440円 190円 1,240円 25,700円 33,400円 57,400円 308,150円
2016年 240円 120円 430円 440円 740円 1,900円 5,670円

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