2025年青葉賞過去データと予想分析

青葉賞過去10年間結果

青葉賞過去10年間結果前走レース

馬ランドの過去データ表の見方

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下記のように●●●ステークス人気別過去データの欄があるとします。

●●●ステークス
人気別過去データ

人気	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番人気	0-1-0-2/3	0.0%	33.3%	33.3%
２番人気	0-0-2-1/3	0.0%	0.0%	66.7%

青葉賞
人気別過去データ

青葉賞
前走レース名別過去データ

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前走着順別過去データ

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前走コース別過去データ

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単勝オッズ別過去データ

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騎手別過去データ

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枠番別過去データ

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前走上り3F別過去データ

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前走人気別過去データ

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前走クラス別過去データ

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前走場所別過去データ

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前走距離別過去データ

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脚質別過去データ

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年齢別過去データ

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馬体重過去データ

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ハンデ別過去データ

青葉賞
種牡馬別過去データ

１番人気は安定しているが、２～３番人気は不調

平均配当は馬連が2590円で、３連単は３万2081円と堅い。１番人気【3.2.3.2】は複勝率80％と堅実。２番人気【1.2.0.7】と３番人気【2.0.1.7】はどちらも複勝率30％と今ひとつ。４番人気【2.3.1.4】が複勝率60％と好調。１番人気を軸に、４番人気など手広く流すのがオススメ。

ステップレースは１勝クラス特別の芝2400ｍが好成績

ステップレースは、以前は弥生賞【1.1.0.7】やスプリングS【1.0.0.8】など、皐月賞トライアル組が中心だったが、最近はあまり馬券に絡んでいない。近年は１勝クラス【6.6.7.66】の特別組【6.6.5.52】の活躍が目立っており、とくに阪神芝2400ｍのアザレア賞【3.0.1.6】、中京芝2200ｍの大寒桜賞【2.2.1.8】、東京芝2400ｍのゆりかもめ賞【1.0.1.4】の成績が良い。前走が１勝クラス特別の距離2400ｍ【4.3.2.15】は、複勝率37.5％と好成績を残している。

近年のトレンド通り、休み明けは狙える

前走からのレース間隔別の成績は、中２週以下の強行軍【0.0.0.10】は全滅だった。中９週以上の休み明け【2.3.2.24】は最近６年で５頭が馬券に絡んでおり、ぶっつけでも狙える。中４～８週【5.8.6.68】は好走馬が19頭と多い。

【レース間隔別の成績（過去10年）】

間隔 成績 勝率 連対率 複勝率
連闘 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
中１週 0-0-0-4 0.0% 0.0% 0.0%
中２週 0-0-0-4 0.0% 0.0% 0.0%
中３週 3-0-1-26 10.0% 10.0% 13.3%
中４～８週 5-8-6-68 5.7% 14.9% 21.8%
中９週～半年 2-2-3-22 6.9% 13.8% 24.1%
半年以上 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%

ウッドコースでラスト５ハロンの速い馬

過去10年の追い切りのコース別成績をまとめた。好走馬が多かったのは栗東坂路組【4.4.3.37】、美浦南Ｗ組【3.3.5.53】、栗東ＣＷ組【3.2.1.21】の３つで、栗東坂路組とＣＷ組が複勝率22％台で成績が良かった。

ウッドコース組の傾向を調べた。ラスト５ハロンが68秒2以下【5.3.3.31】だと複勝率26.2％と成績がよく、68秒3以上【1.1.0.38】は同5.0％と成績が良くなかった。ウッドコースでラスト５ハロンの速い馬を狙おう。

【追い切りコース別の成績（過去10年）】

場所 コース 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東 坂路 4-4-3-37 8.3% 16.7% 22.9%
ＣＷ 3-2-1-21 11.1% 18.5% 22.2%
美浦 南坂路 0-1-1-11 0.0% 7.7% 15.4%
南Ｗ 3-3-5-53 4.7% 9.4% 17.2%
その他 0-0-0-4 0.0% 0.0% 0.0%

【ウッドコース組ラスト5ハロンのタイム別成績（過去10年）】

タイム 成績 勝率 連対率 複勝率
～68秒2 5-3-3-31 11.9% 19.0% 26.2%
68秒3～ 1-1-0-38 2.5% 5.0% 5.0%

2025年青葉賞（Ｇ２）調教状態＆コメント

アマキヒ　横山武史

調教状態

前走時ほど動けないが、とにかく調教ではムラが多い馬。負荷はかけているし、馬体も充実。これで大丈夫。

厩舎コメント

(動き良化)国枝師――今週は横山武騎手に乗ってもらったが、１週前よりも動きは良かった。前走は途中から早めに動く強引な競馬だったが、切れる脚がないので前々走のような先行策が合っている。距離は問題ないし、ここでも上位争いを。

エネルジコ　Ｃ．ルメール

調教状態

弾むような走りで重心も下がっている。前走時よりテンションも上がっていない。ひと息入れて着実に成長。

厩舎コメント

(成長途上も)高柳瑞師――１週前にルメール騎手が乗った追い切りよりも今週は余力があっていい動きでした。まだ成長過程でバランスはもうひとつですが、実戦でのパフォーマンスはいいですからね。掛からないので距離延長は問題ないし、ゲートも練習しているから力を出し切れば。

ガルダイア　池添謙一

調教状態

この馬にしては折り合いはスムーズ。好馬体が目を引くし、動きも力強さに溢れる。遠征帰りでも元気一杯。

厩舎コメント

(メンタル成長)国枝師――前走はいい競馬をしてくれた。今週の追い切りでも前に馬を置いて折り合ったし、メンタルの成長が見られる。ハナにはこだわらないが、自分のリズムで走れるといいね。左回りの方がスムーズで距離もこなせると思う。

ゲルチュタール　Ａ．シュタルケ

調教状態

１週前にしっかり負荷をかけて直前は馬なりで。やや頭の高いフォームは相変わらずだが、集中力があり、フットワークも軽快。馬体も更に締まってきた。

厩舎コメント

(条件合う)杉山晴師――先週にジョッキーに動かしてもらっているので、今週はもう馬なりで。冬場に比べて調整もしやすく、太め感のない仕上がり。前走はジョッキーがやめないようにしっかり動かしてくれました。シュタルケ騎手には前回を参考にしながら進めてほしいと話しています。東京のこの条件は合うと思いますし、気持ちを切らさずに走れれば。

スワローシチー　田辺裕信

調教状態

２週連続で気合をつける内容で調整を工夫。これで前向きさが増してくるかも。動きはしっかりとしていた。

パッションリッチ　菅原明良

調教状態

掛かるような面はなかった。外ラチで相手を待つと首をリズミカルに振り、よく四肢を伸ばして駆け上がる。

ファイアンクランツ　Ｊ．モレイラ

調教状態

先週のモレイラ騎手ほど折り合いはつかず、フラついたものの、３頭の外で我慢は利いて気合乗りも上々。

厩舎コメント

(癖掴んで)堀師――ここ目標に３月29日に帰厩。23日の調教後の馬体重は467キロ。カイ食い、健康状態はこの馬とすればいい方で推移。モレイラ騎手には３回乗ってもらい癖を掴んでもらった。直前は終い八分ぐらいの感じで伸ばしたが、スムーズで息も良かった。パドック～返し馬～ゲート裏までイレ込む点はホライゾネット着用で改善。落ち着いて臨めれば。

フィーリウス　木幡巧也

調教状態

中のゴーソーファーより勢いは見劣るが、自身はそう攻め駆けしない。ラストまで脚取りは確か。好調維持。

ホウオウアートマン　戸崎圭太

調教状態

ブリンカーを試着。併せた相手から離れるように右にモタれ気味になっていた。終い伸びて同入も、気配地味。

厩舎コメント

(Ｂ着用)荒木助手――まだ成長途上の印象ですが、体力があってへこたれません。集中力という観点から今回はブリンカーを。気持ちを切らさずに、ファイトしてくれればと思います。

マテンロウバローズ　横山典弘

調教状態

今週はコーナーを逆手前で走り、直線は右手前のまま。まだ幼い面があるが、ラスト１ハロンでスピードに乗ってからの動きは良かった。馬体も引き続き上々。

厩舎コメント

(東京なら)昆助手――先週併せ馬でしっかり負荷をかけたので、今週はジョッキーに感触を確認してもらう形。前走はタフな馬場や中山1800ｍのコース形態が合わなかったか。上手に立ち回れるのは、開幕週の馬場で武器に。

ヤマニンブークリエ　津村明秀

調教状態

舌を括って登坂。むしろ芝向きの柔軟なフットワーク。時計が遅いが、翌24日にも15―15を乗られて態勢整う。

レッドバンデ　佐々木大輔

調教状態

１週前より道中は随分とリラックスができていた。手応え十分で力強さも満点。心身ともに更に良くなった。

厩舎コメント

(動きは重賞でも)大竹師――前走は長く脚を使って強い競馬だった。もともと距離は長い方がいいと思っていたので東京の2400ｍは合っていそう。先週ジョッキー騎乗でしっかりと追い切り、今週は微調整というイメージでやった。これなら重賞でもと思わせる動きだった。キャリアが浅いので、あとはスムーズな競馬ができれば。

ロードガレリア　高杉吏麒

調教状態

追走したので手応えは見劣ったが、この馬とすればしっかりした動きで離されずに渋太く食い下がった。絞れた馬体を維持しており、デキは高いレベルで安定。

2025年青葉賞（Ｇ２）予想

今年からダービーへ中４週になったが、中５週の皐月賞組と互角に渡り合えるのかどうかは微妙だ。短期間に東京芝2400メートルを走ること自体に負担があり、出走権を取って、尚かつ余力を残してダービーへ向かえる馬がいるのかどうか。それでも、今年のメンバーランクは高い。ダービーでも（高い将来性）と思える馬の順位付けを考えた。

管理人の予想印

◎ エネルジコ
○ ファイアンクランツ
▲ ゲルチュタール
◇ レッドバンデ
△１ アマキヒ
△２ マテンロウバローズ
△３ ガルダイア

◎エネルジコ

ラストクロップのドゥラメンテ産駒。大物を出す可能性はある。前走は直線で前が壁になり、外へ持ち出してから正味ラスト200メートルで９頭をゴボウ抜き。ステッキ２発の後、余力たっぷりに差し切った。重賞レベルの瞬発力。

○ファイアンクランツ

こちらもドゥラメンテ産駒だが、晩成型で、気性的にもまだまだ幼い。現時点では、イレ込み対策としてホライゾネット着用。ゆりかもめ賞のタイムでは心許ない。更にパフォーマンスを上げてこれるかどうかが鍵。

▲ゲルチュタール

京成杯10着は太め残りが敗因みたい。その前後、葉牡丹賞のタイムが速く、ディープインパクト記念２着馬とハナ差で、ゆきやなぎ賞は出色の好タイム。父ノーザンダンサー系が不振な重賞なので、底力勝負になれば……。

◇レッドバンデ

前走は強く、タイムも速かった。長距離適性とポテンシャルを発揮したが、今年の２回中山競馬の芝は、キズナ産駒が異常な強さ（７.４.２.17）を見せていた。東京に替わって、相手強化が最大のポイントになる。