2019年10月15日(火)東京11R白秋ステークスの有力馬情報

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ディキシーナイト 強い脚を備えて戻ってきた

前走のラジオNIIKEI賞は11着に終わったが、スプリングSは7番人気から3着まで上がっている。脚元の不安もなく、放牧から順調に調整しているはずだ。東京で勝利したクロッカス賞と同じ1400mなので、ディキシーナイトの能力と適性を反映させられるだろう。父はダイワメジャー。母のカメリアローズは1000万下の馬だが、中距離に優れている。1400mならこの馬の末脚も思う存分試せるはずだ。放牧明けからの出走となるが、復帰戦で勝利する場面を見せて欲しい。

ドゴール 重賞2着馬の意地を示す

近3走は悔しい成績だが、サウジアラビアRCでは2着の結果を残している。クロッカスSでも3着まで上がっているため、白秋Sでも実力を発揮できるだろう。父はサクラプレジデント。母のガイヤールは500万下の馬だが、スタミナもある。ドゴールなら距離適性は申し分なく、重馬場も問題ない。脚を溜めすぎなければ直線で追走できるので、先行馬を差せるはずだ。追い切りやレース使いからスプリンターの体形になってきているため、前が開ければ内を割って入れる。

レノーア 斤量53kgを活かして獲る

前走の新潟日報賞は4着。前々走の由比ガ浜特別は1着。今回も相性の良い東京で、期待どおりの結果を残してくれるだろう。斤量負担は最も軽い53kg。他の馬が油断した隙間を突いて、ゴールへ狙いを定めてもらいたい。父はスクリーンヒーロー。母のレッドターキーは1000万下の馬だが、スピードに乗ればレノーアの威力を見せることができるはずだ。スタートが良く切れ味の鋭い脚を持っているので、落ち着いてレースに挑んで欲しい。小型の馬でも負けん気が強いため、直線の勝負もできる。

タイキサターン 父譲りのスプリンターへ

新馬戦から短距離一筋。1400mは6走の経験があり、そのうち3走は1着を獲っている。前走は少し焦りもあって3着までしか届かなかったが、今回はこの馬の特徴を熟知した北村がうまく追ってくれるだろう。父はタイキシャトル。母のマロノヴィーナスは未勝利馬だが、タイキサターンなら期待に応えて逃げてくれる可能性もある。どこまで後続馬との距離を開けられるかわからないが、調子が良ければ最初からレースを引っ張っていくはずだ。

結論

東京芝1400mは向こう正面からのスタートとなる。緩やかなペースになることも多く、平均よりも遅いラップを刻む傾向もあるだろう。そのため復帰戦からの様子を見たいディキシーナイトは、レース展開を読みながら競馬できるはずだ。3コーナーあたりから勝負も熱くなるので、ドゴールやレノーアからも目を離せない。タイキサターンのレース運びにも注意が必要だ。道悪になればレース展開に影響し、慎重すぎれば攻めのタイミングも遅れるので、当日の天候を見ながら勝負どころを見落とさないで欲しい。

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