2019年8月10日(土)新潟11R新潟日報賞の有力馬情報

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アバルラータ 新潟で勝ち星を飾る

父ディープブリランテはGⅠ馬。血統から見た距離適性は問題なく、新潟コースの経験もある。前々走4歳以上1000万下で勝利した勢いを持てば、今回のレース展開にも期待できるはずだ。前走の多摩川Sは内枠から上がれず9着。うまく流れに乗れなかったが、馬群に沈まなければ末脚の強さも見せてくれるだろう。夏競馬は連対に絡む実力を備えているため、新潟コースで勝負して欲しい。春からのローテーションも気になるが、疲れを見せることなく走り抜けてくれる。

カレングロリアーレ 安定した強さの3歳馬

前走の相模湖特別に勝利。不良馬場にも関わらず、先行逃げ切りの見事な競馬だった。今回も距離は同じなので、怯むことなく先行してもらいたい。まだ幼い部分はあるが、古馬に混じっても充分戦えるだろう。父はトーセンホマレボシ。堅実さと瞬発力を受け継いでいるため、スタート勝負で集団を引っ張っていくはずだ。レース経験が浅く新潟も初挑戦となるが、枠番も関係なく攻めて欲しい。将来的な重賞へ向けての様子を見ながら、能力と才能を発揮できる。

リカビトス 乗り替わりで一変

近3走は掲示板に載っていない。レース疲れを心配されるが、牝馬なのでそこまで問題視する必要はない。少し神経質な部分もあるが、中団や後方から追い込める末脚は健在だ。父はディープブリランテ。母エンシェトヒルはかつてオープン戦に4度勝利したが、重賞制覇の夢は叶わなかった。リカビトスも1000万下から勝ち上がれていないが、ここで勝って上のレベルへ挑戦して欲しい。新潟コースでは2度の勝ち星を残しているので、今回は3度目の1着となるだろう。

ドゴール 人気薄からの穴狙い

父は中山記念や札幌記念を勝ったサクラプレジデント。母ガイヤールは500万下の馬だが、中短距離の経験も豊富だ。そのためドゴールの距離適性は申し分なく、今回こそ勝利して重賞へのステップとして欲しい。前走や前々走は成績も奮わなかったが、馬体重の調整ができていれば心配ない。好位置に着けていれば、速い展開になっても残れるだろう。最後の直線で粘れば本来の力も出せるはず。レース運びが鍵を握る。

結論

新潟芝1400mは内回りのコースを使用する。3コーナーまで約650mの直線距離もあり、実は「外回り芝1600mよりも長い」と言われている。そのため時計も早くなる場合が多く、カレングロリアーレの逃げ切りに期待したい。ペースが落ち着いていれば、先行するドゴールが有利だ。乗り替わって一気に追い込むリカビトス、流れに乗ったアバルラータの反撃も見逃せないだろう。

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