2019年8月4日(日)小倉11R小倉記念(GⅢ)の有力馬情報

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アイスバブル 夏レースに勝利してGⅠ出走を目指す!

前走目黒記念2着の成績を考えると、小倉記念のタイトルに最も近い。母は未出走のウインターコスモスだが、父はディープインパクト。距離適性や生まれついての能力も文句なし。レース展開によって中団から攻めるタイプなので、2000mをどう料理するか楽しみだ。既に重賞を獲れる力を持っているため、前走からの好調を維持していれば問題ないだろう。どこで仕掛けるかのタイミングも重要になるが、レース運びに注目したい。福永に乗り替わったことで冒険する可能性は低く、馬の実力を分析してうまく操ってくれるはず。

カデナ 人気薄からでも連対に絡む穴馬

近2走のレースは3着。どちらも後方からの競馬で、下位人気から掲示板に載っている。レースを叩くたびに調子も上がっているため、弥生賞を制したときの力も出せるはずだ。父はディープインパクト。母フレンチヴィエラは、サラブレッドクラブオヴアメリカS(GⅢ)で勝利。血統から考えられる距離適性の不安はなく、乗り替わった北村の技術に期待したい。近走は馬体重の増減も大きいため、当日の状態をチェックしたほうが良いだろう。

メールドグラース 5連勝を懸けて駆け抜ける

近5走は5連勝。その中でも、新潟大章典と鳴尾記念に勝利した実績は高い。GⅢを3連勝し、GⅡやGⅠへ躍進するだろう。父はルーラーシップ。母グレイシアブルーは500万下クラスの馬だが、多くの中距離経験を残している。そのためメールドグラースの距離適性も心配なく、前走からの調子を保っていれば馬に任せた競馬もできるはずだ。乗り替わった川田は今年最多勝利ジョッキーを狙える位置にいるため、エース騎手とのコンビで勝利をつかめる。

レトロロック 7歳馬3度目の挑戦で重賞勝利

近2走の成績は奮っていないが、オープンクラスでは既に結果を出している。3度目の正直で重賞タイトルも獲れるはずだ。経験を重ねてきたからこその夏競馬。小倉に強い松山への乗り替わりも、レトロロックにとって好材料だろう。調教状態も良く、レース展開の流れに乗ってゴールを決めて欲しい。父はディープインパクト。後方からの追い込みでも、末脚を活かせる血統を受け継いでいる。

結論

今回のレースは、誰もがその名前を知っているディープインパクト産駒に注目。各競馬場でも、レースの冠にいくつか「追悼」と付けられている。そのためディープインパクトの仔、アイスバブル・カデナ・レトロロックあたりは外せないだろう。重賞3連勝を狙うメールドグラースも動きは良く、近走の状態を見ても間違いなく連に絡んでくるはずだ。小倉2000mの芝コースは、最後の直線距離が約470mある。スタート時に先行争いが起こり、その後一旦ペースも落ち着くが、3コーナーへ差し掛かるタイミングで仕掛けてくる馬も多い。先行馬だけでなく追い込み馬の見事なラストスパートも見られるため、有力馬から目が離せない。

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