2021年中日スポーツ賞ファルコンステークス過去データと予想分析

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中京競馬場で行われる重賞(GⅢ)レース。前身は「中日スポーツ賞4歳ステークス」で1987年に創設。2001年よりファルコンステークスに改称。距離は変遷があり、2012年から芝1400mに変更され現在まで続いている。出走資格はサラ系3歳馬。出走資格は、JRA所属馬(外国産馬も含む)、地方競馬所属馬、外国馬となり国際競争レースに指定されている。※地方競馬所属馬は2頭、外国馬は9頭まで。収得賞金により負担重量有り。クラシックのトライアル時期と重なり、メンバー的には地味になりがちだが、近年はミスターメロディの登場など、G1にかけあがっていく登竜門的なレース。

中京競馬場左回りの1400m芝コース。観客席から向こう正面の直線入り口から出走。スタート直後は緩やかな上り坂でその後の下り坂が長いのが特徴。後半に急な上り坂があるのでここを一気に駆け抜ける馬に勝機有り。

日付 単勝配当 複勝配当 枠連 馬連 馬単 3連複 3連単
2020年 1,050円 280円 560円 1,780円 4,330円 9,460円 58,750円
2019年 630円 190円 1,380円 2,270円 4,810円 3,660円 24,470円
2018年 820円 350円 590円 5,480円 8,880円 11,120円 61,560円
2017年 530円 200円 1,530円 1,610円 2,850円 11,320円 60,680円
2016年 300円 160円 1,550円 1,960円 2,850円 12,960円 42,480円
2015年 7,830円 1,640円 4,340円 24,640円 67,470円 66,990円 638,950円
2014年 370円 150円 420円 850円 1,660円 12,840円 47,980円
2013年 490円 230円 1,800円 8,170円 13,550円 29,040円 150,580円
2012年 1,270円 380円 2,230円 19,180円 30,930円 53,360円 320,140円
2011年 2,510円 510円 750円 9,910円 19,250円 11,600円 110,250円

●過去配当金

単勝配当では、2015年の7830円が最高。1着馬は14番人気のタガノアザガル。それ以外では11年のヘニーハウンドの2510円というのがある。このときのヘニーハウンドは9番人気。ファルコンステークスでは、6番人気までが勝っている過去データの中で、11年15年は異質といってもいい。だからこその高配当で、誰も読めないからの高配当でもある。結果論としてなんとでも言えるが、レース前にこの予想はなかなかできない。かといって1番人気がそのまま来ることも少ないのがファルコンステークスの難しいところ。それでも確率で考えると人気馬を買うのが無難であることは間違いない。

日付 着順 馬名 性別 人気 年齢 騎手 斤量 頭数 距離 馬場状態 着差 2角 3角 4角 上り3F 上3F地点差 馬体重 馬体重増減 所属 調教師 種牡馬 間隔 前走開催 前走レース名 前距離 前走馬場状態 前走人気 前走着順 前走上り3F 前騎手 前走斤量 前走馬番
200314 1 シャインガーネット 6 3 田辺裕信 54 18 芝1400 -0.2 7 5 34.7 1.1 460 0 (美) 栗田徹 オルフェーヴル 9 1中5 フェアリG3 芝1600良 2 4 35.3 マーフィ 54 10
2 ラウダシオン 1 3 武豊 57 0.2 4 4 35.2 0.8 494 4 (栗) 斉藤崇史 リアルインパクト 6 1東1 クロッカ(L) 芝1400良 3 1 33.5 武豊 56 9
3 ヴェスターヴァルト 8 3 菱田裕二 56 0.6 9 8 35.1 1.3 462 -2 (美) 加藤征弘 ノヴェリスト 4 1東6 1勝クラス* 芝1400稍 3 1 35 ルメール 56 5
190316 1 ハッピーアワー 4 3 吉田隼人 56 15 -0.1 13 12 34 1 446 -2 (栗) 武幸四郎 ハービンジャー 10 1京2 シンザンG3 芝1600良 3 5 35.4 秋山真一 56 3
2 グルーヴィット 3 3 北村友一 56 0.1 8 9 34.4 0.7 486 -14 (栗) 松永幹夫 ロードカナロア 4 1東8 500万下* ダ1400良 1 1 37.1 M.デム 56 11
3 ローゼンクリーガー 2 3 福永祐一 54 0.6 3 3 35.3 0.3 462 2 (栗) 高橋亮 ノヴェリスト 14 5阪4 阪神ジュG1 芝1600良 13 12 36 藤岡佑介 54 15
180317 1 ミスターメロディ 3 3 福永祐一 56 16 -0.2 4 4 34.7 0.8 482 2 (栗) 藤原英昭 Scat Daddy 6 1東3 500万下* ダ1400不 1 1 36.5 戸崎圭太 56 13
2 アサクサゲンキ 7 3 武豊 57 0.2 4 4 34.8 0.9 470 8 (栗) 音無秀孝 Stormy Atlantic 13 5阪6 フューチG1 芝1600良 8 10 35 武豊 55 6
3 フロンティア 5 3 川田将雅 57 0.2 7 7 34.6 1.1 456 8 (栗) 中内田充 ダイワメジャー 13 5阪6 フューチG1 芝1600良 6 8 34.4 岩田康誠 55 2
170318 1 コウソクストレート 3 3 戸崎圭太 56 0 12 10 34.4 0.9 492 -4 (美) 中舘英二 ヴィクトワールピサ 10 1京3 シンザンG3 芝1600重 6 14 39.9 ルメール 56 15
2 ボンセルヴィーソ 2 3 松山弘平 56 0 3 3 34.9 0.4 468 6 (栗) 池添学 ダイワメジャー 13 5阪6 フューチG1 芝1600良 12 3 35.2 松山弘平 55 4
3 メイソンジュニア 6 3 菱田裕二 56 0.1 3 3 35 0.4 486 14 (栗) 渡辺薫彦 Mayson 13 川崎 全日本G1 ダ1600不 6 5 戸崎圭太 55 12
160319 1 トウショウドラフタ 2 3 田辺裕信 57 18 -0.3 12 12 38.5 1.2 464 -6 (美) 萱野浩二 アンライバルド 7 1東1 クロッカ 芝1400稍 3 1 34.1 田辺裕信 56 3
2 ブレイブスマッシュ 3 3 横山典弘 57 0.3 15 13 38.5 1.5 476 -2 (美) 小笠倫弘 トーセンファントム 9 1中6 京成杯G3 芝2000良 9 12 35.5 横山典弘 57 14
3 シゲルノコギリザメ 9 3 太宰啓介 56 0.4 2 2 39.7 0.4 480 -2 (栗) 谷潔 スーパーホーネット 3 1阪1 アーリンG3 芝1600良 6 12 35.6 太宰啓介 56 7
150321 1 タガノアザガル 14 3 松田大作 56 0 4 3 36.7 0.2 440 -4 (栗) 千田輝彦 バゴ 7 1東1 クロッカ 芝1400稍 6 9 36.7 内田博幸 56 6
2 アクティブミノル 4 3 藤岡康太 57 0 2 2 36.9 0 476 -6 (栗) 北出成人 スタチューオブリバティ 13 5阪6 フューチG1 芝1600稍 9 5 36.5 武豊 55 12
3 ヤマカツエース 5 3 藤田伸二 56 0 13 11 35.9 1 488 -4 (栗) 池添兼雄 キングカメハメハ 3 1阪1 アーリンG3 芝1600良 10 6 34.3 池添謙一 56 6
140322 1 タガノグランパ 1 3 福永祐一 56 0 13 15 35 1.3 472 -2 (栗) 松田博資 キングカメハメハ 3 1阪1 アーリンG3 芝1600良 3 2 35 岩田康誠 56 6
2 サトノルパン 3 3 小牧太 56 0 13 10 35.4 0.9 448 -2 (栗) 村山明 ディープインパクト 4 1東6 500万下* 芝1400良 1 1 33 小牧太 56 9
3 アルマエルナト 11 3 藤岡佑介 56 0.2 18 17 35 1.5 462 2 (美) 伊藤大士 ネオユニヴァース 10 1中4 朱竹賞500* 芝1200良 3 1 35.1 勝浦正樹 56 15
130316 1 インパルスヒーロー 2 3 田中勝春 56 -0.1 10 9 34.7 0.8 500 -4 (美) 国枝栄 クロフネ 5 1東6 500万下* 芝1400良 1 1 33.6 田中勝春 56 6
2 カシノピカチュウ 11 3 西田雄一 56 0.1 7 6 35 0.6 472 2 (栗) 牧田和弥 スタチューオブリバティ 3 1阪2 500万下* 芝1400良 4 4 34.1 岩田康誠 56 6
3 エールブリーズ 5 3 バルジュ 56 0.1 5 3 35.2 0.4 504 0 (栗) 鮫島一歩 フジキセキ 3 1阪2 500万下* 芝1400良 1 6 34.4 川田将雅 56 3
120317 1 ブライトライン 4 3 安藤勝己 56 -0.1 14 15 35.5 1.3 506 2 (栗) 鮫島一歩 フジキセキ 3 1阪1 アーリンG3 芝1600良 5 7 35.1 安藤勝己 56 7
2 レオンビスティー 12 3 国分優作 56 0.1 10 8 36.1 0.8 482 2 (栗) 矢作芳人 サクラバクシンオー 10 1京2 シンザンG3 芝1600良 10 8 34.8 福永祐一 56 14
3 サドンストーム 3 3 勝浦正樹 56 0.5 5 5 36.7 0.6 472 6 (栗) 西浦勝一 ストーミングホーム 13 5中6 フューチG1 芝1600良 5 6 35.5 勝浦正樹 55 1
110319 1 ヘニーハウンド 9 3 岩田康誠 56 16 芝1200 -0.1 8 8 34.2 0.5 496 -4 (栗) 矢作芳人 Henny Hughes 16 5東7 新馬 芝1400良 1 1 34.5 藤岡佑介 55 12
2 スギノエンデバー 4 3 四位洋文 56 0.1 6 5 34.4 0.4 438 4 (栗) 浅見秀一 サクラバクシンオー 7 1東1 クロッカ 芝1400良 5 8 34.8 北村宏司 56 2
3 テイエムオオタカ 2 3 藤田伸二 56 0.1 2 2 34.6 0.2 470 2 (美) 石栗龍彦 ホワイトマズル 3 1阪1 アーリンG3 芝1600良 5 3 35.3 幸英明 56 2

●過去レース結果

牡馬牝馬が混在するファルコンステークスだが、過去10レースだけではなく全てのレースにおいて、牝馬は分が悪い。その中にあって、2020年のレースは6番人気の牝馬シャインガーネットが最後の直線で下り坂を駆け上がりスピードに乗ってそのままゴール。6番人気の牝馬にかけた競馬ファンにご褒美の単勝配当1050円がついた。1番人気がそのまま来ないのもファルコンステークスの難しいところ。過去10年では、14年のタガノグランパのみ。他のレースでは、上位人気馬が勝っているが、小刻みに揺れているので判断がつきにくい。逆に考えれば、各馬実力は伯仲していると言えなくもない。その中で、勝てる馬を探すのは難しい。「勝つ」ことにこだわるなら人気馬から。

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値単適回値
1番人気1-1-0-8/1010.0%20.0%20.0%372929.2
2番人気2-1-2-5/1020.0%30.0%50.0%799290.8
3番人気2-3-1-4/1020.0%50.0%60.0%135167135.0
4番人気2-2-0-6/1020.0%40.0%40.0%190113168.8
5番人気0-0-3-7/100.0%0.0%30.0%0930.0
6番人気1-0-1-8/1010.0%10.0%20.0%10571133.5
7番人気0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%0460.0
8番人気0-0-1-9/100.0%0.0%10.0%0490.0
9番人気1-0-1-8/1010.0%10.0%20.0%251105277.2
11番人気0-1-1-8/100.0%10.0%20.0%01710.0
12番人気0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%0780.0
14番人気1-0-0-9/1010.0%10.0%10.0%7831641004.4

●人気別

単勝1番人気馬が苦戦するファルコンステークス。2001年以降の過去20回を見てみると、【2-0-3-14】1番人気がそのまま着順したのは2回しかない。勝率・連対率は10.5%で3着内率でも26.3%どまりとなっている。そのため、人気順をそのまま鵜呑みにすると、波乱含みのレース結果ということになる。もちろん根拠があっての人気順なのだが、それにとらわれることなく、冷静に過去データから判断したい。当日のパドックの様子や馬場の状況なども鑑みたい。状況とあらゆるデータを駆使して最善の予想をすることが勝ちにつながる。過去10年のレースを見ると、【1-1-0-8/10】で1番人気の勝率は10%、連対率は20%で過去20回と変わらない。2番人気のほうが【2-1-2-5/10】となっているので、勝率は20%。3番4番人気も同様なので、1番人気は避けたい空気感が充満。それでも、人気順は前走レースや騎手、血統を含めた総合的なもの。人気順にはそれを裏付ける根拠がある。それを信じるか信じないかは自分次第。言っておきたいのは、選んだ馬が最善であること。後で後悔しても遅い。というよりも外れたら次回のレースに活かすようにすることが大切。裏を返せば人気馬が圧倒的でないということで3番人気までから選ぶのがいいかも。人気度は、実績などあらゆる面から算出されているので、勝つためにはもっとも重視するべきもの。その1番人気の勝率が悪いのは考えもの。それだけに競馬通の血がたぎる。

前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値単適回値
500万下*2-3-1-22/287.1%17.9%21.4%4672129.4
クロッカ2-1-0-19/229.1%13.6%13.6%36991115.4
シンザンG32-1-0-3/633.3%50.0%50.0%193195279.9
アーリンG32-0-3-11/1612.5%12.5%31.3%10294151.8
新馬1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%12552551926.1
フェアリG31-0-0-1/250.0%50.0%50.0%525140797.1
フューチG10-3-2-13/180.0%16.7%27.8%0900.0
クロッカ(L)0-1-0-4/50.0%20.0%20.0%0280.0
京成杯G30-1-0-0/10.0%100.0%100.0%03700.0
1勝クラス*0-0-1-3/40.0%0.0%25.0%01220.0

●前走レース別

前走レースは要チェック。1番人気が勝たないファルコンステークスだが、GⅢレースならむしろそういった傾向が強い。裏を返せば読みにくいレース展開になるということ。そのため、前走レースはしっかりとチェックしたい。多くの馬が出走するが、それでも重賞レースなので少なくとも1勝はしている。前走レースが「500万下」であることも多く、ここからの勢いで勝った馬もいる【2-3-1-22/28】。勝率は7.1%でそれほど高くはないが、チェックはしっかりしておきたい。500万下よりも重賞レースで勝った馬も何頭か出走する。過去のデータでもシンザンGⅢ、アーリンGⅢ、フェアリーGⅢなど。このようなレースで勝った馬が出走するとそのままの勢いで来ることが多い。気になる馬がいて、前走が重賞レースだったらさらにしっかりチェックしたい。面白いデータとして、前走レースの距離が1400m超の馬が好レースを展開している。過去6年の3着以内馬18頭中12頭となっている。反対に前走レースが1400m未満の3着内率は3.6%と苦戦。短距離特性であってもある程度の距離を走れる馬がいい。中京1400mを考えると最初の緩い上り坂。後半の急坂はかなりのタフさが必要となる。そのため、ある程度前走で距離を走って好走した馬が有利。前走の距離別データを出しておく。

1400m未満【0-0-1-27】勝率0%、1400m【3-2-0-29】勝率8.8%、1400m超【3-4-5-27】勝率7.7%。これだけでもある程度距離を走っている馬を買いたくなる。データも少ないので1400m未満出走馬は切り離してもいいだろう。

前確定着順 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値単適回値
前走1着4-3-2-46/557.3%12.7%16.4%746185.6
前走2着1-0-0-10/119.1%9.1%9.1%331391.1
前走3着0-1-1-10/120.0%8.3%16.7%0300.0
前走4着1-1-0-10/128.3%16.7%16.7%8778104.8
前走5着1-1-1-13/166.3%12.5%18.8%396058.1
前走6~9着2-2-4-22/306.7%13.3%26.7%303142141.3
前走10着~1-2-2-26/313.2%9.7%16.1%175679.6

●前走着順別

前走レースをもっと詳しく見てみよう。前走1着馬は【4-3-2-46/55】勝率7.3%。勝率はそんなに高いとは言えない。やはり重賞レースか未重賞レースかのチェックはしっかりとやっておきたい。未重賞の場合は勢いが重要。重賞レースはG1へのステップアップレース。どんな名馬もこのあたりのレースを一瞬で駆け抜けている。前走を2着、3着に範囲を広げてみても、それほど勝率は上がらない。それでは前走はそれほどあてにならないのでは?という声も聞こえてきそうだが、レース間隔や馬場の状態も加味しなくてはいけない。勢いのある馬はどのようなレースでも上位に食い込んでくる。前走を4着5着に広げると勝率もグンと上がる。5着6着以内までとなると選択肢は広がるが、逆にその条件で他の馬を切り落とせることも忘れずに。勝ち馬に乗りたい人は、前走の内容をしっかり見ている。過去10年の3着以内馬を見てみると、前走が重賞あるいは地方のダートグレード競争では30頭中17頭という結果。3着内率は33.3%に達している。前走のグレードやレース内容も大事。迷ったときは重賞レース出走馬に絞ることも大切。それだけ重賞出走の経験は重い。

単勝オッズ 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値単適回値
2.0~ 2.90-1-0-4/50.0%20.0%20.0%0280.0
3.0~ 3.92-0-0-3/540.0%40.0%40.0%13462135.7
4.0~ 4.91-2-2-3/812.5%37.5%62.5%6111857.0
5.0~ 6.92-1-0-6/922.2%33.3%33.3%12870125.6
7.0~ 9.91-2-2-9/147.1%21.4%35.7%5810760.9
10.0~14.92-1-3-10/1612.5%18.8%37.5%145132149.1
15.0~19.90-1-0-12/130.0%7.7%7.7%0350.0
20.0~29.91-0-2-17/205.0%5.0%15.0%12577120.9
30.0~49.90-2-0-18/200.0%10.0%10.0%0720.0
50.0~99.91-0-1-24/263.8%3.8%7.7%301103273.2
100.0~0-0-0-33/330.0%0.0%0.0%000.0

●オッズ別

当然人気順と比例することになる。オッズ別で見てみると、2.0から2.9では【0-1-0-4/5】5レースあって1着はなし。勝率は0%という結果になった。分母が小さいのでここまでのオッズは出にくいということもあるが、2.0台のオッズということは、人気もさることながらそれだけの実績馬ということになる。それでも勝てないところに、ファルコンステークスの難しさがある。とはいって、オッズが3.0から3.9になると【2-0-0-3/5】勝率40%で分母も同じ。2.0台は過大評価過ぎるといったところか。オッズはそれだけの実績に裏打ちされている。過大評価は禁物だが信じるに値することは確か。オッズが15.0以降は勝率がガクンと下がる。大穴狙いはここだが、思い入れのある馬や何かに裏打ちされたデータでもでなければ買う価値はない。オッズは7.0以内で選択肢を狭めることが大切。これはファルコンステークスだけではなく他のレースでも定石。

 
騎手 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値単適回値
福永祐一2-0-1-2/540.0%40.0%60.0%238134259.7
田辺裕信2-0-0-3/540.0%40.0%40.0%27088186.7
吉田隼人1-0-0-7/812.5%12.5%12.5%7823302.1
戸崎圭太1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%17666137.5
松田大作1-0-0-3/425.0%25.0%25.0%1957410801.9
岩田康誠1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%836170191.6
安藤勝己1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%12703801270.0
田中勝春1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%490230490.0
武豊0-2-0-3/50.0%40.0%40.0%01200.0
横山典弘0-1-0-3/40.0%25.0%25.0%0920.0

●騎手別

ご存知のように競馬において騎手が前面に出ることはない。あくまでも主役は馬であり、騎手は先導役といった役回りなのだ。とはいっても、馬の適性を知り、脳力を最大限に引き出すのも騎手の役目といっていい。機種別で過去データを紐解く場合、馬との紐付けがなくては騎手だけで予想するのは難しい。後は好みとなるだろう。武豊のファンなら馬はなんであっても、武豊騎乗の馬を買いたいものだからだ。その武豊、ファルコンステークスは【0-2-0-3/5】で勝ちなし。5レースの結果だが2着が2回のみ。そうであれば、過去8レース出走して1勝している吉田隼人のほうがいいだろう。【1-0-0-7/8】レース数が多いほうがポイントが高い。しかも1勝している。買うなら吉田騎手。ファルコンステークスとの相性を考えるなら福永祐一騎手の【2-0-1-2/5】5戦2勝も捨てがたい。経験値なら吉田騎手。

騎手 x 調教師 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値単適回値
田辺裕信栗田徹1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%525140273.6
戸崎圭太中舘英二1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%530200530.0
岩田康誠矢作芳人1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%25105102510.0
吉田隼人武幸四郎1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%630190630.0
田辺裕信萱野浩二1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%300160300.0
松田大作千田輝彦1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%783016407830.0
福永祐一藤原英昭1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%820350820.0
福永祐一松田博資1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%370150370.0
安藤勝己鮫島一歩1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%12703801270.0
田中勝春国枝栄1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%490230490.0

●騎手×調教師別

騎手と調教師の組み合わせによるデータはどうだろうか。過去10レースを見ても調教師が2勝したレースはない。それでも、武幸四郎調教師は短距離レース向けにしっかりと仕上げてくるイメージが強い。武幸四郎調教師と過去10レースで2勝している田辺裕信と福永祐一騎手の組み合わせなら面白いか。他に短距離レースに強い調教師であれば、藤原英昭調教師の名があがる。

枠番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値単適回値
1枠2-0-2-14/1811.1%11.1%22.2%462161256.9
2枠0-1-1-18/200.0%5.0%10.0%0690.0
3枠2-2-2-14/2010.0%20.0%30.0%6772126.9
4枠0-3-2-14/190.0%15.8%26.3%01300.0
5枠2-2-1-15/2010.0%20.0%25.0%676177.1
6枠0-0-1-19/200.0%0.0%5.0%080.0
7枠2-2-0-22/267.7%15.4%15.4%634388.1
8枠2-0-1-23/267.7%7.7%11.5%12039115.4

●枠番別

外側左回りの1400m。スタートから緩やかな上りの直線が320m続く。コーナーは逆に緩やかな下り。コーナーを抜けて最後の直線は412.5m。この直線の中盤あたりに100mの急な上り坂がある。このコース特性を枠順に当てはめてみる。序盤の緩やかな上りといっても、はやる馬を抑えて後半にスタミナを温存したいとどの騎手も考えるだろう。それでも、馬によって直線が得意であったり、コーナー(曲線)で力を発揮する馬もいる。しかし、このコーナーがくせ者で、基本的に斜走となってしまうので、他の馬とぶつかり興奮して頭が上がってしまう馬もいる。コーナーで抜け出せる馬は、騎手の手綱さばきがのうまさと、馬自体が賢くないと抜け出すことはできない。先行でも後塵でも序盤の直線である程度のポジションをとることが大切。前説が長くなったが、ポジション取りを考えると内枠が有利であることは間違いない。過去データを見ても、内枠のほうが勝率が高い。注意点として、過去20レースで2枠【0-1-1-18/20 】と4枠【0-3-2-14/19】が勝ったレースはない。枠順データを信じるなら、1枠【2-0-2-14/18】、3枠【2-2-2-14/20】、5枠【2-2-1-15/20】くらいか。ただし、強い馬は枠順に関係なく強い。枠番を気にする場合は、人気順>枠番が吉。

前走脚質 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値単適回値
3F 1位1-2-0-24/273.7%11.1%11.1%113734.6
3F 2位2-1-2-9/1414.3%21.4%35.7%8597112.5
3F 3位3-0-1-18/2213.6%13.6%18.2%16564185.8
3F ~5位1-1-2-24/283.6%7.1%14.3%456749.0
3F 6位~3-6-4-59/724.2%12.5%18.1%1307872.8

●前走3F別

追込み型あるいは差せる馬かどうか。残り600mでその真価が発揮される。競馬には上がり最速馬という言葉がある。出馬表でも太字であったり、目立つ色付けをしているので、嫌でも目に入る。「嫌でも」ではなく最重視するべき数値でもある。瞬発力のある馬ということなので、これは重視するべき。懸念材料は、ゴール前の急坂だ。ここを勢いにまかせて駆け抜けることができる馬が勝つ。馬データでは、適性などが表示されている。しかし、実績のない馬はどっちつかずの50%になっていることが多い。未実績馬に勝利を託すほど重賞レースは甘くない。3歳までに勝てなければ、引退という厳しさが競馬にはあるからだ。競馬の醍醐味は差せるかどうか、追込み型の馬に人気が集まる。レースを見ていてもわかるが、先行馬が逃げ切るレースのほうが珍しい。ファルコンステークスで、前走上がり3ハロンを見てみると、意外なことに1位【1-2-0-24/27】の勝率はそれほど高くない。というより、3.7%だとまったくダメな部類。逆に2位【2-1-2-9/14】3位【3-0-1-18/22】がそれぞれ勝率14.3%、13.6%となっている。4位以降は1位と同様なので、データを信じるならば、前走上がり3ハロン別では3着までに着目するようにしたい。

前走脚質 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値単適回値
平地・逃げ1-3-2-15/214.8%19.0%28.6%1199065.4
平地・先行5-1-2-54/628.1%9.7%12.9%1705595.9
平地・中団2-4-3-35/444.5%13.6%20.5%359688.1
平地・後方2-2-3-32/395.1%10.3%17.9%295557.1
平地・マクリ0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%000.0

●前走脚質別

ファルコンステークスの過去データでは、平地・逃げ【1-3-2-15/21】勝率4.8%、平地・先行【5-1-2-54/62】勝率8.1%となっている。脚質別では、先行タイプがもっとも勝率が高い。それでは、追込み型は分が悪いのかというと必ずしもそうではない。それでも、データとして先行タイプは無視できない。あくまでも前走ということで過度な判断は禁物。実際にファルコンステークスでは、先行馬が逃げ切った例を見たことがない。

馬体重 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値単適回値
400~419kg0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%000.0
420~439kg0-1-0-19/200.0%5.0%5.0%0110.0
440~459kg2-1-1-30/345.9%8.8%11.8%2486880.8
460~479kg3-5-5-47/605.0%13.3%21.7%288060.2
480~499kg3-3-3-33/427.1%14.3%21.4%918290.7
500~519kg2-0-1-5/825.0%25.0%37.5%220120302.0
520~539kg0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%000.0
540~0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%000.0

●馬体重別

短距離レースということで、馬体重500kg以内がもっとも多い。ただし、勝率がもっとも高いのは500~519kg【2-0-1-5/8】勝率25.0%となっている。出走頭数が8頭なので、珍しい部類。500kg超の出走があればチェックしたほうがいい。短距離馬では珍しい。馬体重の軽い牝馬のほうが有利というわけではない。過去に牝馬が勝ったレースは3度だけ。ただ、2020年は牝馬のシャインガーネットが見事な走りで勝ったのが記憶に残る。牝馬の3着内率も6.7%と苦戦。よほど好みでなければ牡馬がいい。牝馬の実力馬でないかぎりは、ラストの急坂で息切れ必至。一つだけ注意したいのは、前年末の阪神ジュベナイルフィリーズ。このレースで先行した牝馬は2例だけだが、2010年3着のサリエルと2019年3着のローゼンクリーガーのいずれも阪神ジュベナイルフィリーズで好走している。牝馬好きならそのあたりもチェック。

馬体重別に戻れば、460~479kg【3-5-5-47/60】勝率5.0%、480~499kg【3-3-3-33/42】勝率7.1%のあたりが良い。勝率があまり高くはないが、出走頭数が多く有力馬もこのあたりに集まる。440~459kg【2-1-1-30/34】も勝率5.9%と悪くはないが、ここも好みでなければパスしたい。短距離でもある程度の馬体重は必要。中京芝1400mは体力があるほうがいい。

斤量 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値単適回値
53.5~55kg1-0-1-24/263.8%3.8%7.7%4017123.0
55.5~57kg9-10-9-115/1436.3%13.3%19.6%1037976.4

●ハンデ別

斤量でのハンデ戦となる。53.5~55kg【1-0-1-24/26】勝率3.8%、55.5~57kg【9-10-9-115/143】勝率6.3%。いかんともしがたい。ハンデがあっても強い馬は勝つ。チェックはしたほうがいいが、人気馬実力馬を優先に。

種牡馬 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値単適回値
フジキセキ1-0-1-0/250.0%50.0%100.0%635365583.7
キングカメハメハ1-0-1-0/250.0%50.0%100.0%185210257.8
Scat Daddy1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%410175608.6
クロフネ1-0-0-3/425.0%25.0%25.0%12257299.1
バゴ1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%783016407830.0
ハービンジャー1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%630190630.0
オルフェーヴル1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%10502801050.0
ヴィクトワールピサ1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%530200530.0
アンライバルド1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%300160300.0
Henny Hughes1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%25105102510.0

●種牡馬別

種牡馬は誰もが気になるところ。一時期は故ディープインパクト産駒が大手を振っていたが、すでに2世代3世代となっている。現在はやはりオルフェーブルが人気か。ただし、データてきにはかなりばらついている。オルフェーブル【1-0-0-0/1 】勝率100%だが1頭の出走。多いのがクロフネ【1-0-0-3/4】勝率25.0%。種牡馬がオルフェーブルであれば要チェック。他には、ヴィクトワールピサ、アンライバルド、Henny Hughes、ハービンジャー、バゴがそれぞれ【1-0-0-0/1】となっている。競馬において血統は最重要視される。となれば、種牡馬も重視しなくてはいけないが、最優先というわけではない。ディープインパクトの血筋でも駄馬はいた。生まれてすぐに立ち上がれなくて安楽死された馬もいる。血統は重視されるがそれが全てではないということ。最後とは言わないが、最優先というわけではない。迷ったときの選択し程度でもいいだろう。しかし、種牡馬がオルフェだったら夢を託したくなる。

中京競馬開催2週目土曜日メイン芝1400m。G1出走の有力馬を軸にレース展開が予想される。注目は、朝日杯フューチュリティステークス覇者のグレナディアガーズ。未勝利戦からのG1出走という衝撃で、今年今季初戦の注目馬。

対抗馬は2走前の京王杯2歳Sを制したモントライゼか。同レース2着のロードマックスも気になる。出走馬中唯一3勝馬のアスコルターレが不気味な存在。朝日杯フューチュリティステークスでは惨敗だったがポテンシャルは十分。他、シンザン記念2着のルークズネストも要警戒。ショックアクション、インフィナイトなども虎視眈々と上位を伺う。レース展開としては、内過ぎず外過ぎずといったポジション取りが大切。周囲を見ながら先行ポジションで流れに乗るのは騎手の手綱さばきにかかる。短距離レースで高速コーナーとなるので斜走降着には気をつけたい。

管理人の予想印

◎グレナディアガーズ

未勝利戦から2連勝。2走目はGⅠの朝日杯フューチュリティステークスを7番人気で制す。ファルコンステークスは本年初戦で3連勝なるかというところ。3歳初戦でもあるので一番脂の乗り切っている時期といっていい。

休養も十分でファルコンステークスにかける意気込みが感じられる。厩舎からも仕上がり順調という声も聞こえてくる。実績だけを見ると他にも有力馬がいるが、勢いという何者にも変えられないものグレナディアガーズが一番だろう。芝に適性があり典型的なスプリンター。本来の脚質は逃げだが、前走の朝日杯フューチュリティステークスでは終盤まで第2グループでガマン。直線で仕掛けは早いかと思ったがトップに出るとそのまま逃げ切り。圧倒的な走りではなかったものの、スルスルッとトップに躍り出るしたたかさがある。ファルコンステークスも同展開となるか。

○モントライゼ

2020年は新馬戦、未勝利、重賞2レースで上位となりGⅠレースまで駆け上がった俊足馬。その前走でもあるGⅠ朝日杯フューチュリティステークスでは、終盤まで先頭を走るも息切れしたのかズルズルと後退して10着と惨敗。

芝適性ありで脚質は典型的な逃げだが、1600mの朝日杯フューチュリティステークスよりも1400mの本レースのほうが適しているだろう。誰もが思うことで人気も高い。グレナディアガーズの後塵を拝したがこちらも休養十分の本年初レース。満を持しての出走となる。距離を考えると、朝日杯フューチュリティステークスの走りで十分に勝ちが望める。中盤までに抜け出してそのまま逃げる展開。差せないのでそれがなければ前走との二の舞になりかねない。序盤に抜け出せることに多くの人が夢を託す。モントライゼに期待する人は多い。

▲アスコルターレ

1番人気になってもおかしくない。前々走年末の朝日フューチュリティの惨敗(14着)が脳裏に焼き付いているからか。それでも、前走のマーガレットSでは、北村騎手とともに立て直しての1着。短距離適性なので、フューチュリティの1600mは長かったか。

それでもマーガレットSから1ヵ月しか経っていないので、休養の点で不安が残る。ただし、馬にも休養適性があり。休んだほうがいい馬と適度に出走したほうが好成績を残す馬がいる。馬自身のタフネスさや回復力にもよるのだが、厩舎や馬主、調教師の判断、スケジュール戦略など様々な要因があるので、こればかりは難しい。ゴーサインが出ている以上、最高のパフォーマンスを期待する。感覚が短いところが懸念となったが本来なら1番人気でもおかしくない馬であることは間違いない。

△ルークズネスト

判断に迷う馬。過去4レースは上位で安定。前走のシンザン記念GⅢは追い上げたが惜しくも2着。有望な若駒が出走するレースの中でも注目したい馬であることは間違いない。ただし、安定した走りを見せているがスプリンターとしての爆発的な加速に欠ける印象。

それが実力馬でありながら、人気が上位にならない理由か。過去レースの走りを見る限り、芝適性はあるものの、逃げか先行なのかがわからない。ときどきのレースによって戦法を変える馬もいるが、どっちつかずの4レースは不安。加速がないだけに先行逃げ切りが最良か。しっかりとレースを作ってくるので上位に来るのは間違いない。ファルコンステークスの1400mはこれまでで一番短いレース。それが吉と出るか。

△ショックアクション

2020年は、未勝利と新馬2歳Sで連勝しGⅠ朝日杯フューチュリティステークスに出走。このレースでは13着と敗退。一貫して1600mを走り、芝適性は十分。本レースで雪辱なるか。朝日杯FSはこれといった見所もなく敗退したので、不安材料は多いが、初のGⅠレースということで大目に見てもいい。

ファルコンステークスでは上位着は間違いない。あわよくば1着もあり。下馬評はそれほど高くはないが、上位を伺う力は十分。脚質が特定できないところが不安要素となる。朝日杯FSが上位着であれば、本レースもかなり人気は高かっただろう。大穴とは言わないが配当重視なら十分にあり。

△インフィナイト

出走馬中、牝馬では最有力。過去4レースは一貫して北村騎手だったが、今回は騎手が変わる。神経質な馬や賢い馬だと、それだけで成績を左右する。脚質は典型的な逃げであり、はまれば上位どころか1着も狙える。

爆発的な加速はないので、終盤にかけて着順が悪ければそこでレースは終わる。週末は雨天の予報で、雨が降れば軽量牝馬が有利となるので天候にも注意したい。牝馬レースの成績が悪いが、ファルコンステークスは混在なので問題なし。

買い目

馬連

4-13、14、1、12、7

3連単

1着4
2着13、14、1、12、7
3着13、14、1、12、7

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