【旧データ】2021年アルテミスステークス過去結果と予想分析
1、2番人気は堅実だが、ヒモ荒れ注意
平均配当は馬連が6076円、3連単は13万3866円。馬連は2000円以下が4回、5000円以上も3回とバラバラ。1番人気【3.2.0.3】と2番人気【2.2.1.3】は複勝率62.5%とまずまず。とちらかは必ず馬券に絡んでいる。3着は5番人気以下が多く、ヒモ荒れを警戒したい。
サンデー系が強いが、母父サンデー系は不振
種牡馬別の成績では、サンデーサイレンス系【7.5.4.55】が強く、1~3着馬24頭中16頭を占めている。母父別の成績はバラバラで、サンデーサイレンス【0.1.0.9】、フジキセキ【0.0.0.6】など、サンデーサイレンス系【0.2.2.26】は未勝利で、複勝率13.3%と好走確率が低い。
人気薄の未勝利、完勝した新馬
前走のクラス別成績では、未勝利【4.1.3.16】が複勝率33.3%と成績がよい。新馬【2.3.1.28】、オープン特別【1.1.1.16】と1勝クラス【0.2.2.24】は今ひとつだ。未勝利は馬券に絡んだ8頭中4頭が6番人気以下。人気薄で狙うと面白い。新馬組は0秒3差以上で勝利していれば【1.2.0.4】連対率42.8%と期待できる。逆に0秒2以下の差で勝った場合は【1.1.1.24】複勝率11.1%と厳しい。
前走マイルを使った関西馬が強い
前走の距離別成績では、距離延長組が厳しい結果になった。1500m以下【0.2.2.39】は未勝利で、複勝率9.3%と低調。アルテミスSと同じ1600m組【5.5.4.47】、1800m組【3.1.2.15】は好走馬が多く、好走確率も高かった。とくに前走1600mを使った関西馬【3.1.3.8】は複勝率46.7%と抜群の数字を残している。このレースに狙いを定めてローテを組んでいるといえる。
アルテミスステークス調教状態&コメント
ウインアグライア 横山武史
調教状態
1週前にしっかり追っており、今週はややセーブ気味。バランスのいいフットワークで、力強さも十分。馬体も充実、気配はいい。
オレンジフィズ 北村宏司
調教状態
少し遅れたが、若干、寄られて狭くなる場面もあった。動き自体は機敏で、前向きさもある。馬体もすっきりとして好仕上がり。
クールキャット 津村明秀
調教状態
1週前は鋭く反応して好時計で先着。今週は単走で少し反応の鈍さは見せたが、脚捌き自体は力強かった。気持ち重めも動きはいい
ククナ C.ルメール
調教状態
休ませて馬体は良くなっており、3頭併せの真ん中で耳をピンと立てると、スナップを利かせた走りで、最後まで集中していた。
厩舎コメント
(楽しみ)栗田徹師――先週のWは重かったのもあってモタモタしていたけど、今週はいいフットワークで楽に動けていた。硬さはないし、息遣いも良さそう。どこまでやれるか楽しみ。
シャドウファックス 大野拓弥
調教状態
攻め駆けする古馬を追いかけて、最後は少しアオるくらいの勢い。回転の速いフットワークで、集中力も十分。体調面に不安はない。
厩舎コメント
(上積みあり)宮田師――心配していた硬さが出ることもなく動きが良くなり上積みを感じます。ただ、初戦はうまくためが利きましたが、1600mはギリギリの感じがあって地力を問われる東京に替わってどこまでやれるか試金石になりますね。
ストゥーティ 石橋脩
調教状態
坂路でサラッと流す程度だったが、先週、先々週とコースで長めからやれているし、このあと輸送もあるので問題なし。安定感十分で、時計が示す以上に力強い走り。悪くない。
スライリー 石川裕紀人
調教状態
遅れたが最後まで馬なりのまま。少しハミに頼る感じではあるが、のびのびとしたフットワークで動きは悪くない。
ソダシ 吉田隼人
調教状態
ここまでかなり入念に乗り込まれてきた。白毛でも馬体はキリッと締まって見えるし、3週続けて併走先着と、動きもとにかく素軽い。態勢は万全。3連勝の期待が高まる。
厩舎コメント
(デキ良く東京でも)須貝尚師――前走は苦しい競馬をよく押し切った。その後は在厩調整。先週やってあるし、輸送もあるので直前は軽めだが、いい動きで具合は思った以上にいい。洋芝でない馬場への対応が鍵だが、のびのび走れる広いコースはいいし、マイルの方がレースもしやすいのでは。楽しみ。
タウゼントシェーン 戸崎圭太
調教状態
新馬とはいえ、ジョッキー騎乗の併走馬にスッと先着。少し頭の高さが目につくものの、動きは軽快。好気配をキープしている。
厩舎コメント
(能力感じる)岡助手――敗因が判然としませんが、東京の方が向きそうだし、初戦の内容から能力を感じますからね。追い日も追走して先着。食いが細いので極端に体が減っていなければ。
テンハッピーローズ 田辺裕信
調教状態
活気十分で素軽い動き。朝一番とはいえ、速い上がりでまとめてきた。馬体もふっくらとしていい感じ。引き続き調子が良さそう。
厩舎コメント
(重賞でも)平助手――前走は外に逃げる面があったけど、ラストはいい脚。勝ち馬とはコース取りの差ですね。体はまだ増えてきそうですし、トモも大きくなって筋肉がついています。成長を感じますね。追ってからがいいので東京は合っているし、重賞でも。
ニシノリース 内田博幸
調教状態
線の細い馬なので、馬体は仕上がっているものの、追われてからの反応がもうひとつ。
ハイプリーステス 柴田善臣
調教状態
馬体の問題もあるのだろうが、最後はやや集中力を欠いたような感じ。気配は平凡。
ペイシャフェスタ 武士沢友治
調教状態
少し口向きの悪さは見せたが、首を低く下げて力強さは満点。馬体の張りも良く、集中力も十分。相変らず気配はいい。
ミルウ 岩田望来
調教状態
手足の運びが軽く、いかにも芝向きといった感じの馬。体つきもふっくらとしている。ひと息入ったが、いい仕上がりで臨めそう。
モリノカンナチャン 横山和生
調教状態
道中はいいペースで行っていたが、ゴール前はやや勢いを欠いた感じ。馬体はすっきりとして、スピード感もあるが……。
ユーバーレーベン 柴田大知
調教状態
追走して遅れてしまったが、仕掛けられてからの反応は良く、伸び脚も力強さに溢れていた。太め感もなく、体調はすこぶるいい。
厩舎コメント
(馬体は絞れる)手塚師――中間はあまり稽古をビシッとやらず気持ちに余裕を持たせた。馬体も前走のようなことはなく初戦くらいになっている。今週は天気が良く馬場は良くなりそうだし、距離短縮もプラスではないけど、地力からは差がないはず。
ヴァーチャリティ 横山典弘
調教状態
攻めはいつも動くタイプだが、今週も軽快な行きっぷり。しっかり調整されており、馬体減りや硬さもない。引き続き好気配。
厩舎コメント
(東京合いそう)庄野師――エンジンのかかりが遅い感じだし、直線の長い東京は合っていそう。体は前走くらいでいいし、初の長距離輸送で減らなければ。





