【競馬予想】オールカマー過去結果分析

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2021年9月26日(日)中山競馬場 芝2200m

レース名の意味の通り、出走馬に広く門戸を開けたレースとして、1955年に創設。かつては、地方所属馬にとってはジャパンカップ出走をかけたレースとして行われ、86年にジュサブロー(愛知)、91年にジョージモナーク(大井)が勝利を収め、ジャパンカップに挑んだ。歴代の勝ち馬にはオグリキャップ、ビワハヤヒデ、ヒシアマゾン、サクラローレルなど歴史的名馬が名を連ねている。最近では07年の有馬記念馬マツリダゴッホが、07~09年にかけて3連覇を達成。15年の勝ち馬ショウナンパンドラは、その年のジャパンカップも制している。昨年はセンテリュオが勝利した。そんなオールカマーの過去のデータからレース傾向を探る。

日付 単勝配当 複勝配当 枠連 馬連 馬単 3連複 3連単
2020年 910円 190円 1,910円 1,850円 4,540円 2,830円 21,480円
2019年 1,120円 320円 1,980円 2,240円 4,660円 8,450円 54,310円
2018年 200円 110円 490円 490円 690円 490円 1,640円
2017年 780円 280円 1,370円 1,700円 3,700円 3,340円 20,150円
2016年 200円 120円 750円 840円 1,240円 2,710円 8,070円
2015年 760円 230円 790円 1,010円 2,390円 5,030円 24,060円
2014年 720円 250円 4,130円 6,250円 11,430円 56,470円 255,930円
2013年 3,800円 600円 4,600円 7,060円 21,420円 5,840円 64,420円
2012年 310円 160円 1,270円 1,790円 2,740円 8,140円 31,940円
2011年 140円 110円 1,430円 1,280円 1,650円 1,380円 6,120円
日付 着順 馬名 性別 年齢 人気 騎手 斤量 頭数 距離 馬場状態 重量種別 限定 上り3F 上3F地点差 馬体重 所属 調教師 種牡馬 間隔 前走開催 前走レース名 前芝・ダ 前距離 前走馬場状態 前走人気 前走着順 前走上り3F 前騎手 前走斤量 前走頭数 前走馬番 前走走破タイム 前走着差タイム
200927 1 センテリュオ 5 5 戸崎圭太 54 9 芝2200 別定 34.5 0.7 472 (栗) 高野友和 ディープインパクト 15 3阪4 マーメイHG3 2000 2 2 35.3 福永祐一 55 16 6 2012 0.1
2 カレンブーケドール 4 2 津村明秀 54 35.1 0.1 472 (美) 国枝栄 ディープインパクト 32 2京6 京都記念G2 2200 2 2 35.9 津村明秀 53 10 1 2168 0.4
3 ステイフーリッシュ 5 3 田辺裕信 56 35.2 0.2 464 (栗) 矢作芳人 ステイゴールド 17 2東C 目黒記念HG2 2500 7 3 35.7 坂井瑠星 57.5 18 11 2298 0.2
190922 1 スティッフェリオ 5 4 丸山元気 56 10 34 0 442 (栗) 音無秀孝 ステイゴールド 13 3阪8 宝塚記念G1 2200 8 7 36.3 丸山元気 58 12 6 2124 1.6
2 ミッキースワロー 5 3 菊沢一樹 56 33.4 0.9 476 (美) 菊沢隆徳 トーセンホマレボシ 11 2福4 七夕賞HG3 2000 3 1 36.7 菊沢一樹 57.5 16 12 1596 -0.1
3 グレイル 4 6 戸崎圭太 56 33.6 0.8 494 (栗) 野中賢二 ハーツクライ 9 2福8 福島テレ 1800 2 6 35.5 内田博幸 56 14 12 1498 0.9
180923 1 レイデオロ 4 1 ルメール 57 12 34.3 1 484 (美) 藤沢和雄 キングカメハメハ 25 アラ首 DSCG1 2410 4 ルメール 56.5 10 ---- ----
2 アルアイン 4 3 北村友一 57 34.9 0.4 518 (栗) 池江泰寿 ディープインパクト 21 香港 QE2G1 2000 5 デムーロ 57 8 2012 1
3 ダンビュライト 4 2 武豊 57 34.9 0.9 482 (栗) 音無秀孝 ルーラーシップ 13 3阪8 宝塚記念G1 2200 5 5 36.4 武豊 58 16 8 2123 0.7
170924 1 ルージュバック 5 5 北村宏司 55 17 33.9 0.9 456 (美) 大竹正博 マンハッタンカフェ 19 2東8 ヴィクトG1 1600 2 10 33.3 戸崎圭太 55 17 7 1346 0.7
2 ステファノス 6 1 戸崎圭太 56 33.9 1 482 (栗) 藤原英昭 ディープインパクト 16 3東2 安田記念G1 1600 4 7 34.2 戸崎圭太 58 18 18 1318 0.3
3 タンタアレグリア 5 3 蛯名正義 57 33.6 1.3 480 (美) 国枝栄 ゼンノロブロイ 35 1中7 アメリカG2 2200 7 1 35.7 蛯名正義 56 17 8 2119 -0.1
160925 1 ゴールドアクター 5 1 吉田隼人 58 12 34.4 1 496 (美) 中川公成 スクリーンヒーロー 21 3京4 天皇賞春G1 3200 1 12 35.6 吉田隼人 58 18 17 3161 0.8
2 サトノノブレス 6 3 福永祐一 56 34.6 0.8 506 (栗) 池江泰寿 ディープインパクト 13 3阪8 宝塚記念G1 2200 10 8 37.7 和田竜二 58 17 12 2139 1.1
3 ツクバアズマオー 5 6 吉田豊 56 34.3 1.3 472 (美) 尾形充弘 ステイゴールド 7 1札3 札幌日経 2600 3 4 35.9 勝浦正樹 56 14 2 2401 0.3
150927 1 ショウナンパンドラ 4 3 池添謙一 55 15 34.1 0.8 440 (栗) 高野友和 ディープインパクト 13 3阪8 宝塚記念G1 2200 11 3 34.7 池添謙一 56 16 1 2146 0.2
2 ヌーヴォレコルト 4 1 岩田康誠 55 34.5 0.6 450 (美) 斎藤誠 ハーツクライ 13 3阪8 宝塚記念G1 2200 3 5 34.9 岩田康誠 56 16 11 2147 0.3
3 ミトラ 7 7 柴山雄一 56 34.9 0.5 512 (美) 萩原清 シンボリクリスエス 28 2名1 中日新聞HG3 2000 3 5 35.8 蛯名正義 57.5 18 14 2017 0.5
140928 1 マイネルラクリマ 6 2 戸崎圭太 56 18 34.8 0.2 480 (美) 上原博之 チーフベアハート 11 2福4 七夕賞HG3 2000 1 3 35.8 柴田大知 58 16 7 1591 0.4
2 ラキシス 4 7 川田将雅 54 34.6 0.5 456 (栗) 角居勝彦 ディープインパクト 19 2東8 ヴィクトG1 1600 9 15 33.9 川田将雅 55 18 6 1331 0.8
3 クリールカイザー 5 12 吉田豊 56 34.4 0.7 486 (美) 相沢郁 キングヘイロー 7 1札6 札幌日経 2600 2 4 35.1 吉田豊 56 12 4 2419 1
130922 1 ヴェルデグリーン 5 9 田辺裕信 56 16 33.6 2.7 472 (美) 相沢郁 ジャングルポケット 20 1新2 新潟大賞HG3 2000 5 10 35 田辺裕信 54 16 1 1581 1.2
2 メイショウナルト 5 2 武豊 56 34.6 1.7 448 (栗) 武田博 ハーツクライ 7 2小4 小倉記念HG3 2000 3 1 34.2 武豊 53 15 4 1571 -0.2
3 ダノンバラード 5 1 川田将雅 57 35 1.4 482 (栗) 池江泰寿 ディープインパクト 13 3阪8 宝塚記念G1 2200 5 2 36.2 川田将雅 58 11 4 2138 0.6
120923 1 ナカヤマナイト 4 2 柴田善臣 56 35.9 0.1 482 (美) 二ノ宮敬 ステイゴールド 13 3阪8 宝塚記念G1 2200 13 8 37.1 柴田善臣 58 16 10 2135 2.6
2 ダイワファルコン 5 4 北村宏司 56 36.2 0 504 (美) 上原博之 ジャングルポケット 11 2福8 七夕賞HG3 2000 4 9 36.6 北村宏司 57 16 3 2018 0.7
3 ユニバーサルバンク 4 6 ピンナ 56 36 0.3 456 (栗) 松田博資 ネオユニヴァース 17 2東C 目黒記念HG2 2500 4 5 34.7 ウィリア 57 18 16 2310 0.4
110925 1 アーネストリー 6 1 佐藤哲三 59 9 34.9 0.6 522 (栗) 佐々木晶 グラスワンダー 13 4阪4 宝塚記念G1 2200 6 1 35.1 佐藤哲三 58 16 2 2101 -0.2
2 ゲシュタルト 4 6 藤岡佑介 57 34.6 1.1 508 (栗) 長浜博之 マンハッタンカフェ 21 3京4 天皇賞春G1 3200 15 17 37.8 藤岡佑介 58 18 11 3234 2.8
3 カリバーン 4 2 蛯名正義 57 35 0.8 484 (美) 河野通文 デュランダル 5 1札4 札幌記念G2 2000 7 5 34.9 蛯名正義 57 13 4 2007 0.3
人気 着別度数 勝率連対率複勝率
1番人気 3- 2- 1- 0/ 650.0%83.3%100.0%
2番人気 2- 2- 2- 0/ 633.3%66.7%100.0%
3番人気 1- 3- 2- 0/ 616.7%66.7%100.0%
4番人気 1- 1- 0- 0/ 250.0%100.0%100.0%
5番人気 2- 0- 0- 0/ 2100.0%100.0%100.0%
6番人気 0- 1- 3- 0/ 40.0%25.0%100.0%
7番人気 0- 1- 1- 0/ 20.0%50.0%100.0%
8番人気 0- 0- 0- 0/ 0   
9番人気 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
10番人気 0- 0- 0- 0/ 0   
11番人気 0- 0- 0- 0/ 0   
12番人気 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%
前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率
東京優駿G19-6-2-28/4520.0%33.3%37.8%
マレーシ16001-0-0-0/ 1100.0%100.0%100.0%
ラジオNIHG30-1-2-5/ 80.0%12.5%37.5%
信濃川H10000-1-1-1/ 30.0%33.3%66.7%
HTB賞10000-1-0-1/ 20.0%50.0%50.0%
長久手H10000-1-0-0/ 10.0%100.0%100.0%
白百合S0-0-1-2/ 30.0%0.0%33.3%
玄海特H10000-0-1-2/ 30.0%0.0%33.3%
宝塚記念G10-0-1-0/ 10.0%0.0%100.0%
若葉S(L)0-0-1-0/ 10.0%0.0%100.0%
前確定着順 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1着6-3-2-36/ 4712.8%19.1%23.4%
前走2着2-1-4-13/ 2010.0%15.0%35.0%
前走3着0-2-0-9/ 110.0%18.2%18.2%
前走4着1-2-0-7/ 1010.0%30.0%30.0%
前走5着1-0-1-3/ 520.0%20.0%40.0%
前走6~9着0-1-2-18/ 210.0%4.8%14.3%
前走10着~0-1-1-23/ 250.0%4.0%8.0%
単勝オッズ 着別度数 勝率連対率複勝率
1.0~ 1.44-0-0-0/ 4100.0%100.0%100.0%
1.5~ 1.92-1-0-0/ 366.7%100.0%100.0%
2.0~ 2.93-1-1-1/ 650.0%66.7%83.3%
3.0~ 3.90-1-0-1/ 20.0%50.0%50.0%
4.0~ 4.90-2-0-0/ 20.0%100.0%100.0%
5.0~ 6.90-0-2-2/ 40.0%0.0%50.0%
7.0~ 9.91-0-1-5/ 714.3%14.3%28.6%
10.0~14.90-0-1-8/ 90.0%0.0%11.1%
15.0~19.90-0-2-7/ 90.0%0.0%22.2%
20.0~29.90-2-1-12/ 150.0%13.3%20.0%
30.0~49.90-2-0-10/ 120.0%16.7%16.7%
50.0~99.90-1-1-21/ 230.0%4.3%8.7%
100.0~0-0-1-43/ 440.0%0.0%2.3%
騎手 着別度数 勝率連対率複勝率
ルメール4-0-0-0/ 4100.0%100.0%100.0%
福永祐一2-2-1-2/ 728.6%57.1%71.4%
池添謙一1-1-0-3/ 520.0%40.0%40.0%
藤岡康太1-0-0-4/ 520.0%20.0%20.0%
横山典弘1-0-0-1/ 250.0%50.0%50.0%
内田博幸1-0-0-0/ 1100.0%100.0%100.0%
M.デム0-2-0-1/ 30.0%66.7%66.7%
川田将雅0-1-2-5/ 80.0%12.5%37.5%
和田竜二0-1-0-7/ 80.0%12.5%12.5%
藤岡佑介0-1-0-3/ 40.0%25.0%25.0%
枠番 着別度数 勝率連対率複勝率
1枠1-0-1-11/137.7%7.7%15.4%
2枠0-1-2-13/160.0%6.3%18.8%
3枠2-1-1-13/1711.8%17.6%23.5%
4枠1-2-0-14/175.9%17.6%17.6%
5枠3-2-1-12/1816.7%27.8%33.3%
6枠1-1-2-13/175.9%11.8%23.5%
7枠0-1-1-19/210.0%4.8%9.5%
8枠2-2-2-15/219.5%19.0%28.6%
前走脚質 着別度数 勝率連対率複勝率
3F 1位3-2-4-20/ 2910.3%17.2%31.0%
3F 2位2-1-3-16/ 229.1%13.6%27.3%
3F 3位2-2-1-14/ 1910.5%21.1%26.3%
3F ~5位1-0-1-14/ 166.3%6.3%12.5%
3F 6位~2-5-1-42/ 504.0%14.0%16.0%
脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率
平地・逃げ1-0-1-8/ 1010.0%10.0%20.0%
平地・先行3-1-1-30/ 358.6%11.4%14.3%
平地・中団5-5-6-41/ 578.8%17.5%28.1%
平地・後方0-4-2-31/ 370.0%10.8%16.2%
平地・マクリ1-0-0-0/ 1100.0%100.0%100.0%
馬体重 着別度数 勝率連対率複勝率
420~439kg0-0-0-5/ 50.0%0.0%0.0%
440~459kg0-0-1-20/ 210.0%0.0%4.8%
460~479kg5-3-4-27/ 3912.8%20.5%30.8%
480~499kg3-5-4-34/ 466.5%17.4%26.1%
500~519kg2-2-1-18/ 238.7%17.4%21.7%
520~539kg0-0-0-6/ 60.0%0.0%0.0%
斤量 着別度数 勝率連対率複勝率
55.5~57kg10-10-10-110/1407.1%14.3%21.4%
種牡馬 着別度数 勝率連対率複勝率
ディープインパクト3-2-5-16/2611.5%19.2%38.5%
ステイゴールド2-1-0-3/ 633.3%50.0%50.0%
ハーツクライ1-2-0-11/147.1%21.4%21.4%
キングカメハメハ1-1-0-7/ 911.1%22.2%22.2%
ゼンノロブロイ1-0-1-1/ 333.3%33.3%66.7%
シンボリクリスエス1-0-0-4/ 520.0%20.0%20.0%
ロードカナロア1-0-0-2/ 333.3%33.3%33.3%
ルーラーシップ0-1-1-3/ 50.0%20.0%40.0%
ネオユニヴァース0-1-0-2/ 30.0%33.3%33.3%
ドリームジャーニー0-1-0-1/ 20.0%50.0%50.0%

7番人気以下はあまり来ない

平均配当は馬連が2451円、3連単が4万8812円でかなり堅い。馬連は2000円を超えたのが3回しかなく、3連単の5万円以上も3回のみ。1~3番人気はいずれも複勝率60%とまずまず。馬券圏内30頭中26頭が1~6番人気で、上位人気から馬券を組み立てるのが無難だ。

【人気別成績(過去10年)】

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 3-2-1-4 30.0% 50.0% 60.0%
2 2-2-2-4 20.0% 40.0% 60.0%
3 1-3-2-4 10.0% 40.0% 60.0%
4 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
5 2-0-0-8 20.0% 20.0% 20.0%
6 0-1-3-6 0.0% 10.0% 40.0%
7 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0%
8 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
9 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
10~ 0-0-1-43 0.0% 0.0% 2.3%

好走確率は4歳が圧倒的に高い

年齢別の成績では4~5歳が中心。好走馬の数は5歳が13頭、と4歳が12頭とほぼ互角だが、複勝率は4歳が46.2%と高く、5歳は27.7%で少し差がある。7歳以上【0.0.1.32】は複勝率3.0%と苦戦。最近は牝馬が出走するケースが多くなり、昨年はワンツーを決めた。牝馬全体では【3.3.0.12】で、4歳牝馬【1.3.0.3】が連対率57.1%と高い。

【年齢別成績(過去10年)】

年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
3歳 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
4歳 3-5-4-14 11.5% 30.8% 46.2%
5歳 5-3-5-34 10.6% 17.0% 27.7%
6歳 2-2-0-23 7.4% 14.8% 14.8%
7歳以上 0-0-1-32 0.0% 0.0% 3.0%

宝塚記念組で3番人気以内が安定

ステップレースは宝塚記念【4.2.2.5】が複勝率61.5%と好調。この組は1~3番人気に支持されると【3.2.2.2】で複勝率77.8%とほぼ完璧だが、4番人気以下【1.0.0.3】は成績がよくない。札幌記念組【0.0.1.10】は以前は好走馬を多く出していたが、12年以降は馬券に絡んでいない。  前走のクラス別成績は、G1組【6.5.2.14】が複勝率48.1%と圧倒的。海外組【1.1.0.2】は数は少ないが、好走確率が高い。

【主な前走のレース別成績(過去10年)】

前走レース名 成績 勝率 連対率 複勝率
宝塚記念 4-2-2-5 30.8% 46.2% 61.5%
七夕賞 1-2-0-6 11.1% 33.3% 33.3%
天皇賞春 1-1-0-5 14.3% 28.6% 28.6%
ヴィクトリアマイル 1-1-0-1 33.3% 66.7% 66.7%
マーメイドS 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
新潟大賞典 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
ドバイシーマC 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
小倉記念 0-1-0-5 0.0% 16.7% 16.7%
安田記念 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0%
クイーンエリザベス2世C 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0%
京都記念 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
札幌日経 0-0-2-2 0.0% 0.0% 50.0%
目黒記念 0-0-2-4 0.0% 0.0% 33.3%
札幌記念 0-0-1-10 0.0% 0.0% 9.1%
福島テレビオープン 0-0-1-1 0.0% 0.0% 50.0%
アメリカJCC 0-0-1-1 0.0% 0.0% 50.0%
中日新聞杯 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%

【前走のクラス別成績(過去10年)】

前走クラス 成績 勝率 連対率 複勝率
未勝利 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
2勝クラス 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
3勝クラス 0-0-0-9 0.0% 0.0% 0.0%
オープン特別 0-0-3-12 0.0% 0.0% 20.0%
G3 3-3-1-43 6.0% 12.0% 14.0%
G2 0-1-4-21 0.0% 3.8% 19.2%
G1 6-5-2-14 22.2% 40.7% 48.1%
地方 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
海外 1-1-0-2 25.0% 50.0% 50.0%

機動力のある馬を狙え

中山2200mはコース形態が独特なため、得意な馬と不得意な馬にはっきりと分かれる。ポイントは自分から動くことができるかどうかだ。4コーナーの通過順成績は、勝ち馬は10頭中6頭が1~3番手で、全馬が9番手までに通過している。2着馬はすべての馬が10頭中9頭が、6番手までに通過していた。また、4コーナーを10番手以下で通過した馬は35頭いたが、馬券に絡んだ馬はいない。追い込み一気の脚質は危険だ。

【4コーナーの通過順別成績(過去10年)】

4角位置 成績 勝率 連対率 複勝率
4角1番手 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
2番手 3-2-0-6 27.3% 45.5% 45.5%
3番手 1-2-3-8 7.1% 21.4% 42.9%
4~6番手 1-4-4-25 2.9% 14.7% 26.5%
7~9番手 4-1-3-21 13.8% 17.2% 27.6%
10番手以下 0-0-0-35 0.0% 0.0% 0.0%

美浦南Wでラスト1ハロン12秒8以下

過去10年の追い切りのコース別成績を調べたところ、好走馬が多かったのは美浦南W組【6.3.3.42】で、好走確率が高かったのは栗東CW組【0.3.2.7】で複勝率41.7%だった。成績が悪かったのが美浦南坂路組【0.1.1.17】で複勝率10.5%だった。  もっとも成績の良かった美浦南W組の徴は、ラスト1ハロンが12秒8以下【3.3.3.16】は複勝率が36%と高く、12秒9以上かかると【3.0.0.26】で複勝率10.3%と低調だった。美浦南Wコースでラスト1ハロンが12秒8以下を狙おう。

【追い切りコース別の成績(過去10年)】

場所 コース 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東 坂路 4-1-3-26 11.8% 14.7% 23.5%
CW 0-3-2-7 0.0% 25.0% 41.7%
P 0-1-0-2 0.0% 33.3% 33.3%
美浦 南坂路 0-1-1-17 0.0% 5.3% 10.5%
南W 6-3-3-42 11.1% 16.7% 22.2%
南P 0-0-1-7 0.0% 0.0% 12.5%
その他 0-1-0-3 0.0% 25.0% 25.0%

【美浦南Wコースのラスト1ハロンのタイム別の成績(過去10年)】

タイム 成績 勝率 連対率 複勝率
~12秒8 3-3-3-16 12.0% 24.0% 36.0%
12秒9~ 3-0-0-26 10.3% 10.3% 10.3%

アールスター 長岡禎仁

調教状態

先週にCWでやったことでずいぶんと素軽くなってきた。取消の割引は必要だろうが、気配は決して悪くない。

アドマイヤアルバ 柴田善臣

調教状態

内ラチ沿いを単走で上がってきたが、多少口向きの悪さを見せており、鋭さに欠けるような走りだった。

ウインキートス 丹内祐次

調教状態

上がり重点とはいえ、ラスト1ハロン11秒1は優秀。道中の折り合いはスムーズで手先の軽いフットワークも目を引いた。このひと追いで万全の態勢が整いそうだ。

厩舎コメント

(本来の体で)宗像師――直前は折り合い重視でセーブ気味の追い切りだが、コントロールが利いていて、最後は前にスッと並びかけた。23日の朝で474キロ。先週より10キロ絞れていて、今度はこの馬本来の体で出走できる。

ウインマリリン 横山武史

調教状態

直前の一杯の調教は今回が初めて。その点を少し心配したが、追う毎に加速して迫力満点の動きを見せた。首を上手に使い、リズムも上々。割り引く必要はない。

厩舎コメント

(ここでも)手塚師――前走は息が入らない流れだったし、距離も長かった。今回は肘腫を切除して気になるところはないし、馬体も増えて力強くなっている。中山が得意で距離も合うからGⅠ馬相手でも差はない。

キングオブコージ 横山典弘

調教状態

長欠明け。やや太く見せるし、頭が高い。調教師を背に丹念に乗り込んでいるが、やはり叩いた方がいいか。

厩舎コメント

(乗り込む)安田翔師――追う毎に上向いて、先週より息遣いが良くなりました。休み明けとしては、しっかりと準備ができたと思います。あとはレースに行って、気負わずに走れれば。

グローリーヴェイズ M.デムーロ

調教状態

鞍上が反応を確かめるようにゴール前で気合をつけていた。しっかりとした脚取りで伸びていたし、気迫も窺えた。馬体はキチッとできており、ほぼ万全の態勢。

厩舎コメント

(中山でも)尾関師――それほど体質が強くはないですし、間隔を詰めて遠征もしたので、中間はしっかり夏休みを取らせました。帰厩時にあった硬さも追う毎に取れて柔らかみが出てきました。ジョッキーに乗ってもらった追い切りもイメージ通りでしたよ。動きは良く、中山でも楽しみ。

ゴールドギア 田辺裕信

調教状態

2歳馬相手に先行してやや優勢。大きなフットワークで、力強さは感じさせた。及第点の仕上がりか。

サトノソルタス 大野拓弥

調教状態

少し硬さが感じられるのはいつも通り。集中力を欠くことはなく、3頭併せの内でリズム良く走れていた。丹念に乗り込み、馬体も緩みなく仕上がっている。

ステイフーリッシュ 横山和生

調教状態

ムチを入れて、長めを追って、しかも大外を回ってきた。トビが大きくダイナミックなフォーム。巻き返し。

厩舎コメント

(心臓OK)宮内助手――心房細動明けですが、最終追い後の数値などを比べれば、心臓も完全にいい頃の状態に戻っています。勝負どころでズブい面はありますが、中山とは好相性。自分のタイミングで動いていければ。

セダブリランテス 石川裕紀人

調教状態

1週前に好時計をマーク。今週はシュネルマイスターと併せて互角の勢いで伸びていた。高齢でも馬体は若々しく、活気も十分。攻め通りなら、変わり身に注意。

ソッサスブレイ 柴田大知

調教状態

まだ暖かいので、ひと頃よりはマシになってはいるものの、相変わらず歩様の硬さが気になるところ。

ブレステイキング 石橋脩

調教状態

迫力という点では今ひとつだが、折り合いはスムーズで硬さも感じられない。及第点の仕上がりにはある。

マウントゴールド 岩田望来

調教状態

やや発汗が多かったが、自身のパフォーマンスはできている。乗り込み入念で、8歳だが若々しい。

ランブリングアレー 戸崎圭太

調教状態

スレンダーなボディ。毛ヅヤが冴えている。先週は自己ベストをマークして、いきなり能力全開か。

厩舎コメント

(距離いい)友道師――直線の長い東京なので1600mでも頑張れましたが、距離は1800m以上あった方がいいタイプ。どんな展開にも対応できるようになっているように、精神面の成長が確実。いいレースをして、エリザベス女王杯に向かいたいですね。

レイパパレ 川田将雅

調教状態

ズブさが出てきたのか、ここ2週とも手応えで劣ったが、手一杯に追えている点の方を評価したい。春より馬体が成長し、体質も強化されたようだ。

厩舎コメント

(満足いく仕上がり)高野師――先週、追い切ったあとに良化。素軽さを増してきました。満足いく仕上がりですよ。今回はタフさを求められる中山2200m。ここを乗り越えて、次走につながれば。

ロザムール 三浦皇成

調教状態

少し頭の高い走りだが、行きっぷりも勢いも上々。直線は回転を上げて鋭く伸びてきた。体調は不安なし。

過去10年で牝馬は(3.3.0.12)と高連対率を誇るが、過去6年で3勝と、近年はエリザベス女王杯のステップレースとしても確立されつつある。今年はG1・G2優勝の牝馬3頭VSグローリーヴェイズの図式。牝馬の優先順位とグローリーヴェイズの次位を決めることで、予想の模様が出来上がってくる。

管理人の予想印

◎ レイパパレ
○ グローリーヴェイズ
▲ ウインマリリン
◇ ウインキートス
△1 ランブリングアレー
△2 ステイフーリッシュ
△3 キングオブコージ

◎レイパパレ

宝塚記念は、序盤の力みも敗因の一部と見ており、これは母系が内包する弱点でもあるが、この手のタイプは逃げれば強い。56キロは楽ではないが、今回は単騎逃げに持ち込める。逃げ切る。

○グローリーヴェイズ

対レイパパレに関して言えば、57キロは有利に働く。序盤からポジションを取りにいってもいいし、機動力を生かすレースでもいい。戦績を信頼すれば、本命に近い対抗になる。

▲ウインマリリン

日経賞で天皇賞1、3着馬を撃破しただけでなく、ペースを考慮すれば、タイムも優秀。そもそも、日経賞を牝馬が勝つことは極めて珍しい。天皇賞は距離適性の差が出ただけ。

◇ウインキートス

札幌記念は滞在競馬で調整期間が短かった。数字通り太め残りで、平均ペースの2000mも合わなかった。本質はステイヤーなので、距離はもっと欲しいが、今回は目黒記念を勝った時に近い体に仕上がった。

買い目

単勝/複勝

12

馬連

軸11、12
相手1、2、6、10、11、12、16

産経賞オールカマー(中山競馬場・芝外回り2200m・3歳上G2・別定)は中山競馬場で開催される。1着馬には天皇賞・秋の優先出走権が付与されており、天皇賞・秋の前哨戦として位置付けられる。天皇賞・秋との関連性はというと意外と薄く、2018年の当レースで優勝したレイデオロが同年の天皇賞・秋を優勝したくらい。古馬戦線というところで範囲を広げると、2015年の当レースで優勝したショウナンパンドラは同年のジャパンカップを制した。秋の古馬中距離G1戦線の力関係を測るレースとして考えた方が良さそう。

開催されるコースは中山競馬場・芝・外回り2200m。主に行われるレースは1月のアメリカジョッキーズクラブカップ、菊花賞トライアルのセントライト記念など。東京競馬場が改装となった2002年では、ジャパンカップが同一コースで開催された。
コースレイアウトがかなりトリッキーでいわゆるおむすび型のレイアウト。スタート地点は4コーナーを曲がったところに位置している。1コーナーまでの先手争いの際は高低差約2.4mの急坂があること、スタート地点から1コーナーまで約430mあることから、比較的緩やかになりがち。
おむすび型のレイアウトから、コーナーは緩やか。向正面は下り坂で、コーナーの曲がりが緩いことから、スピードがなかなか落ちないでレースが進む。最後の直線は約310mと短いが、ゴール前に中山名物の急坂があることから、坂を登り切る心配能力が求められる。
枠順の有利・不利はあまりなく、比較的先行馬が有利とされるコースだが、逃げ馬には厳しいコース。アップダウンの激しさが応えるのだろう。先週まではBコース(仮柵がAコースから3m外側に設置される)が使用されていたのだが、今週から仮柵が移動し、Cコース(仮柵Aコースから6m外側に設置される)に変更になる。仮柵の移動によって傾向が変わるのはよくあること。午前中のレースでどのようなコース取りが有利なのか、チェックしておきたい。

枠番 馬番 馬名 性別 年齢 前走 2走前 3走前 4走前 5走前
1 1 クレッシェンドラヴ 6

1着
7月12日
福島2000m重
3番人気
七夕賞HG3

7着
1月5日
中山2000m良
1番人気
中山金杯HG3

1着
11月10日
福島2000m良
1番人気
福島記念HG3

5着
9月22日
中山2200m良
5番人気
オールカG2

2着
7月7日
福島2000m稍
2番人気
七夕賞HG3

2 2 サンアップルトン 4

4着
3月28日
中山2500m良
6番人気
日経賞G2

1着
2月29日
中山2500m良
1番人気
サンシャ1600

2着
2月2日
東京2400m良
5番人気
早春SH1600

1着
11月16日
福島2600m良
2番人気
フルーH1000

1着
10月19日
新潟2200m稍
4番人気
岩船特別500

3 3 ミッキースワロー 6

3着
5月3日
京都3200m良
4番人気
天皇賞春G1

1着
3月28日
中山2500m良
1番人気
日経賞G2

4着
1月26日
中山2200m稍
2番人気
アメリカG2

3着
11月10日
福島2000m良
2番人気
福島記念HG3

2着
9月22日
中山2200m良
3番人気
オールカG2

4 4 センテリュオ 5

2着
6月14日
阪神2000m稍
2番人気
マーメイHG3

5着
3月8日
阪神1800m稍
3番人気
大阪城H(L)

5着
1月18日
小倉2000m重
1番人気
愛知杯HG3

4着
11月10日
京都2200m良
5番人気
エリザベG1

7着
9月1日
新潟2000m良
4番人気
新潟記念HG3

5 5 ジェネラーレウーノ 5

4着
1月20日
中山2200m良
2番人気
アメリカG2

9着
10月21日
京都3000m良
4番人気
菊花賞G1

1着
9月17日
中山2200m良
4番人気
セントラG2

16着
5月27日
東京2400m良
8番人気
東京優駿G1

3着
4月15日
中山2000m稍
8番人気
皐月賞G1

6 6 アウトライアーズ 6

3着
8月16日
小倉2000m良
13番人気
小倉記念HG3

14着
7月12日
福島2000m重
15番人気
七夕賞HG3

10着
5月23日
東京1800m良
11番人気
メイSH

14着
4月25日
東京1600m良
13番人気
オアシス(L)

5着
2月23日
小倉1800m良
12番人気
小倉大賞HG3

7 7 ステイフーリッシュ 5

3着
5月31日
東京2500m良
7番人気
目黒記念HG2

9着
4月5日
阪神2000m良
8番人気
大阪杯G1

3着
2月16日
京都2200m重
3番人気
京都記念G2

2着
1月26日
中山2200m稍
5番人気
アメリカG2

10着
11月30日
阪神2000m良
4番人気
チャレンG3

8 8 カレンブーケドール 4

2着
2月16日
京都2200m重
2番人気
京都記念G2

2着
11月24日
東京2400m重
5番人気
JCG1

2着
10月13日
京都2000m稍
2番人気
秋華賞G1

3着
9月7日
中山2000m良
1番人気
紫苑SG3

2着
5月19日
東京2400m良
12番人気
優駿牝馬G1

9 オウケンムーン 5

18着
10月21日
京都3000m良
16番人気
菊花賞G1

5着
9月17日
中山2200m良
10番人気
セントラG2

15着
5月27日
東京2400m良
15番人気
東京優駿G1

12着
4月15日
中山2000m稍
5番人気
皐月賞G1

1着
2月11日
東京1800m良
6番人気
共同通信G3

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値単適回値
1番人気3-3-1-3/1030.0%60.0%70.0%549268.0
2番人気2-1-2-5/1020.0%30.0%50.0%1038579.9
3番人気1-3-1-5/1010.0%40.0%50.0%769863.6
4番人気1-1-0-8/1010.0%20.0%20.0%1127195.8
5番人気2-0-0-8/1020.0%20.0%20.0%15150240.6
6番人気0-1-4-5/100.0%10.0%50.0%01690.0
7番人気0-1-1-8/100.0%10.0%20.0%0790.0
9番人気1-0-0-9/1010.0%10.0%10.0%38060461.4
12番人気0-0-1-6/70.0%0.0%14.3%01210.0
前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値単適回値
宝塚記念G14-3-2-5/1428.6%50.0%64.3%166111106.3
七夕賞HG31-2-0-5/812.5%37.5%37.5%90105160.3
天皇賞春G11-1-0-4/616.7%33.3%33.3%3373121.0
ヴィクトG11-1-0-1/333.3%66.7%66.7%260243523.5
天皇賞秋G11-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%730220730.0
新潟大賞HG31-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%38006003800.0
DSCG11-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%200110200.0
小倉記念HG30-1-0-4/50.0%20.0%20.0%0320.0

人気別データ

過去10年で1番人気の成績は(3,3,1,3)と全幅の信頼をおいていいかと言われたら微妙なところ。1番人気でも、明らかに実績上位のものといつの間にか1番人気になったものとで異なる。
3頭の勝ち馬を分析してみると、実績上位馬が勝利しているということがわかる。

  • アーネストリー(2011年):2011年の宝塚記念で勝利。
  • ゴールドアクター(2016年):2015年の有馬記念で勝利。
  • レイデオロ(2018年):2017年の日本ダービーで勝利。

いずれも、G1レースでの実績を残している。1番人気が実績に見合うものかというのを見極めるのが重要だ。今回の1番人気はおそらくフィエールマン。G13勝とはいえ、いずれも3000m以上のレース。格上感は強いのだが、絶対的信頼を置けるかといえば微妙なところ。

前走レース別データ

前走G1が強く、過去10年で8勝。中でも宝塚記念組は4勝しており、好成績を残している。ただ、今回の有力馬には宝塚記念出走組は見当たらない。となれば、G1出走組を狙うのが賢明か。フィエールマン、ミッキースワロー(いずれも、前走は天皇賞・春)あたりが有力どころになる。

騎手別データ

ルメール騎手は2018年にレイデオロで勝利。同日に阪神競馬場で開催される神戸新聞杯に参戦することが多いが、参戦した時はきっちりと成果を残している。さらに、神戸新聞杯は2018年をのぞいて4連勝している。つまり、当日の重賞5連勝。これは隠れた名記録ではないか。今年の当レースで勝利すれば神戸新聞杯/産経賞オールカマーの6連勝となる。フィエールマンに騎乗するルメール騎手に注目だ。

種牡馬別データ

ステイゴールド産駒が(2,1,1,16)と優秀な成績を残している。ステイゴールド産駒は中山で好成績を残しており、それがそのまま出ている。今回該当するのはステイフーリッシュ。中山での出走経験は少ないが、今年のアメリカジョッジーズクラブカップで2着と健闘している。当レースは同一距離、同一コースで期待できる。

個人的見解

注目はフィエールマン。G13勝の実積馬であるが、勝っているレースは3歳時の菊花賞、古馬になってから2019年、2020年に天皇賞(春)を連覇といずれも3000m以上の長距離レース。ステイヤー色がかなり出ているので、2200mの当レースに順応できるかどうかが注目だ。
戦績そのものは安定しており、(6,2,1,2)。馬券圏外なのはたった2回。1回は昨年の凱旋門賞で、明らかに馬場が合わなかったため。度外視していい。もう1回は昨年の有馬記念。惜しい4着で、レース内容そのものは悪くない。5歳馬であるのにまだ12戦しか使っておらず、まだまだ余裕を感じる。レース間隔が空いても結果を残していることから、休み明けでも全く問題ない。他の出走メンバーとの比較でも、能力的に1ランク抜けていると感じる。長距離でなくても勝てるというところを示してもらいたい。

オールカマー(中山競馬場・芝外回り2200m・3歳上G2・別定)は中山競馬場で開催される。1着馬には天皇賞・秋の優先出走権が付与されており、天皇賞・秋の前哨戦として位置付けられる。
天皇賞の前哨戦という割に、月曜日時点での登録頭数は10頭。寂しい限りである。かつて、マツリダゴッホが3連覇(2007年〜2009年)を果たしたレース。もっと古い話を持ち出すと、1993年の当レースはツインターボが大逃げを打って、逃げ切りを果たした。これはツインターボのベストレースとしても有名なもの。このように、中山巧者と言われる馬が活躍しやすいレースでもある。
登録数が9頭というところで、買い目は絞りたい。オウケンムーン、ジェネラーレウーノは屈腱炎明け。屈腱炎明けだとどうしてもパフォーマンスを発揮するのは難しい。また、サンアップトンは骨折明け。屈腱炎明けほどではないが、怪我のあとということで割り引いて考えるべきだろう。
そして、主役だと思われていたフィエールマンが突然の出走回避。主役が出走回避した影響で少頭数の割に混戦模様になってきた。予想が難しくなってきたと感じるが、その中で中山コースに適性が高そうな2頭を選択した。

カレンブーケドール
(牝4才・54.0K・津村明秀騎手・美浦/国枝栄厩舎)

10戦2勝となかなか勝ちきれない印象が強い。しかし、G1で2着3回(オークス、秋華賞、ジャパンカップ)。レースを見ても、惜しいと思われる部分が多く、シルバーコレクターと切って捨てるには早い。
レース運びは至ってシンプルで、道中では先行ポジションをとってレースを進めるタイプ。先行できるのがこの馬の強みであり、先行有利である中山2200mではその持ち味を最大限に発揮できると思われる。出走頭数も9頭と少なく、包まれる心配もない。そして、今回の強みは負担重量が54Kと他馬に比べて恵まれていること。スイトピーステークスで勝利して以降、一貫して津村明秀騎手が騎乗しており、馬の癖は熟知している。人馬一体となった活躍を期待したい。

ステイフーリッシュ
(牡5才・56.0K・田辺裕信騎手・栗東/矢作芳人厩舎)

2018年の京都新聞杯以降、2年半近く勝ち星がない馬だが、過去の戦績を見ると(2,4,6,8)と、馬券圏内にはしぶとく食い込んでくる。とにかく、しぶといのがこの馬の特徴。G1では勝負にならないが、G2やG3なら馬券に絡む可能性がある。 血統は父・ステイゴールド×母・キングカメハメハの配合。ステイゴールド産駒は中山巧者で、当レースでも相性がよく、過去10年で(2,1,1,16)。昨年の覇者・スティッフェリオもステイゴールド産駒で、逃げを決めた。今回は逃げる馬が見当たらず、ステイフーリッシュが逃げると思われる。無欲の逃げに期待だ。

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