20191214中山11Rターコイズステークス(GⅢ)有力馬情報

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シゲルピンクダイヤ GⅠの悔しさをGⅢで取り返す

桜花賞2着と秋華賞3着。あと1歩がGⅠに届いていないが、ターコイズSなら間違いなく勝てるだろう。未勝利しか勝ち切れていないことは不安視されているが、これまで出走してきたレースを考えれば何の問題もない。父はダイワメジャー。母のムーンライトベイは未出走だが、シゲルピンクダイヤなら距離適性の心配もない。直線に入ってから鋭い脚を使えば、後方からの追い込みでも先行馬に届くはずだ。

トロワゼトワル 堅実な競馬を中山で見せる

京成杯オータムハンデは1着。下のクラスから叩いて勝ち上がり、重賞2勝目を目指す。中山とは相性も良く、4レース中の3連対。ほぼ負けしらずだ。前走からはプラス3kgの斤量負担になるが、芝の状態によっては大いに期待できる。父はロードカナリア。母のセコンドピアットは1000万下クラスだが、トロワゼトワルなら連に絡んでくるだろう。レース展開にハマれば、高速をキープしたままゴールできるかもしれない。中山が得意な横山とのコンビも見逃せない。

コントラチェック 逃げ馬の可能性を信じて

オークスや秋華賞こそ結果が出なかったが、中山コースなら挽回できる。出走した3レースはすべて連対。フラワーCに至っては見事な1着。ターコイズSは、負ける要素も見当たらないだろう。父はディープインパクト。母のリッチダンサーは未出走だが、コントラチェックのスピードは崩れることがない。当日ふっくら仕上がっていれば、体が細くても問題なし。ルメールなら歯切れの良い競馬を見せてくれるため、うまく乗りこなしてくれるはずだ。ポテンシャルは高いので前残りを祈りたい。

ディメンシオン 外から伸びてゴール前を陣取る

前走の府中牝馬は6着に終わったが、前々走の京王杯オータムHは2着。まずまずの成績を残し、人気薄からの重賞制覇を目指す。2018年に出走したターコイズSは5着に敗れたので、今年こそは勝利を手にして欲しい。父はディープインパクト。母のミスペンバリーは未勝利馬だが、直線から抜け出せればディメンシオンの勝ちパターンにハマるだろう。スタートが遅れ気味になったとしても、折り合いさえ着けば1着に近い。

結論

中山芝1800mは高低差もあり、下り坂から始まるため高速馬場になりやすい。そのためコントラチェックの前残りが狙い目だ。シゲルピンクダイヤの追い込みは、最後の上り坂で力を発揮する可能性も高い。中山を知り尽くしたトロワゼトワル。外から飛び出せるディメンシオンも侮れない。下り坂の勢いでスピードは落ちにくいが、少しずつ減速してくるため、最後まで粘れることが勝負の分かれ目。逃げ馬と追い込み馬の末脚勝負とも言えるかもしれない。

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