2019年7月7日(日)福島11R七夕賞(GⅢ)有力馬情報

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ウインテンダネス 重賞ウイナー出来良し

父カンパニーはマイルCSと天皇賞(秋)を制覇。中距離路線で成績を残していることから、ウインテンダネスも2000mの七夕賞で活躍を期待できる。ひと叩きされて上昇ムードも漂っている。ハンデ56㎏に恵まれ、調子は上向きで仕上がりも万全だ。昨年の目黒記念を勝ったときの良い状態に戻りつつあることから、チャンス到来と言えるだろう。水曜追い切りはCWコース馬なりで3F38.4。流れに乗れば、先行できなくても中団からゴールを狙える。

ソールインパクト 7歳馬健在!悲願の重賞制覇

水曜追い切りはPコース馬なりで3F38.6。ラスト1F12.1をマーク。古馬スターライトブルーを2馬身追走する形から、軽く併せた状態で併入。気を抜くことはなく、集中力があり調子も良い。本番への気合は充分だ。近走は長距離コースの出走だが、中距離路線の経験もある。タフな流れの小回りへも対応できるため好走を期待。福島芝コースとの相性も良く、堅実性も大幅にアップしており重賞のタイトルを獲得できるだろう。

ブラックスピネル 前走2着で復調の気配

前走の鳴尾記念は最後の直線でも粘り強く走り、今回もうまく先行できればそのまま先着できるだろう。父タニノギムレットはダービー馬。血統も申し分ない。中距離経験とレース展開を踏まえれば、1800~2000mはこの馬にとってはベストの距離だと言える。水曜追い切りは坂路一杯で3F37.7。動きも良く、ゴール前の粘りを発揮できるはずだ。天候によってレース運びも変わってくるが、馬場状態に関係なく持ち味を活かして欲しい。

ロシュフォール 頼もしい鞍上を背に飛躍

水曜追い切りは坂路強めで3F38.2。力強い動きで文句なし。前走の新潟大章典は後方からの展開となり3着に終わったが、上がり3Fは出走馬の中で最も早い32.8をマークした。枠順も文句なく、今回は三浦とのコンビで最後の直線にすべてを懸ける。初めての福島で小回りのコースとは言え、斤量に恵まれいよいよ初タイトル獲得も見えてきた。父キングカメハメハはNHKマイルCとダービーを制しており、受け継いでいる距離適性に不安はない。母アンブロワーズも中距離馬なので、ロシュフォールに軍配が上がるはず。

結論

ハンデ戦で斤量を背負ったからと言って、マイナス評価にする必要はない。小回りの福島2000mは、最後の直線でしぶとく脚を伸ばせるタイプが有力だ。上がり3Fが得意なロシュフォールと、重賞ウイナーのウインテンダネスは見逃せない。過去10年のレース結果から見ると、ハンデ57kg以上の馬が24.3%の連対率を誇っている。そのデータから導き出せばブラックスピネルも抑えておきたい。古馬となり成長し、重賞に王手を懸けたソールインパクトのレース運びに注目。

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