2023年天皇賞(秋)過去データと予想分析

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2023年10月29日(日) 東京競馬場 芝2000m

秋の古馬頂上決戦の第1戦・天皇賞(秋)。ここからジャパンC、そして有馬記念へと続く、俗に言う「秋の古馬三冠」第一関門となる。これまで2000年のテイエムオペラオー、04年のゼンノロブロイの2頭が、この3連戦3連勝を達成。ほかにも16年のモーリス、17年のキタサンブラック、19~20年連覇のアーモンドアイ、そして昨年のイクイノックスなど、近年だけを見ても数多くの名馬が優勝馬に名を連ねている。今年も実力馬が揃ったが、どの馬が栄光の盾を手にするのか、過去の傾向を見てみよう。

日付 単勝配当 複勝配当 枠連 馬連 馬単 3連複 3連単
2022年 260円 130円 1,680円 3,330円 4,930円 4,400円 23,370円
2021年 340円 120円 400円 390円 850円 350円 2,040円
2020年 140円 110円 780円 970円 1,180円 960円 4,130円
2019年 160円 110円 220円 920円 1,170円 3,210円 8,860円
2018年 310円 150円 720円 1,520円 2,370円 6,420円 24,230円
2017年 310円 160円 800円 900円 1,660円 15,290円 55,320円
2016年 360円 150円 1,510円 2,420円 3,700円 7,430円 32,400円
2015年 340円 160円 1,150円 7,340円 10,390円 24,850円 109,310円
2014年 1,100円 260円 1,340円 3,140円 6,780円 2,850円 23,290円
2013年 1,550円 240円 1,110円 1,190円 4,510円 1,400円 14,310円
日付 着順 馬名 人気 性別 年齢 騎手 斤量 頭数 馬場状態 走破タイム 上り3F 馬体重 所属 調教師 種牡馬 馬番
221023 1着 アスクビクターモア 2番人気 3才 田辺裕信 57キロ 18頭 3:2:4 36.9 476キロ (美) 田村康仁 ディープインパクト 14番
2着 ボルドグフーシュ 7番人気 3才 吉田隼人 57キロ 3:2:4 36.3 496キロ (栗) 宮本博 スクリーンヒーロー 4番
3着 ジャスティンパレス 4番人気 3才 鮫島克駿 57キロ 3:2:5 36.5 452キロ (栗) 杉山晴紀 ディープインパクト 17番
211024 1着 タイトルホルダー 4番人気 3才 横山武史 57キロ 3:4:6 35.1 464キロ (美) 栗田徹 ドゥラメンテ 3番
2着 オーソクレース 3番人気 3才 ルメール 57キロ 3:5:4 34.8 474キロ (美) 久保田貴 エピファネイア 18番
3着 ディヴァインラヴ 6番人気 3才 福永祐一 55キロ 3:5:4 35.2 484キロ (栗) 斉藤崇史 エピファネイア 11番
201025 1着 コントレイル 1番人気 3才 福永祐一 57キロ 3:5:5 35.2 458キロ (栗) 矢作芳人 ディープインパクト 3番
2着 アリストテレス 4番人気 3才 ルメール 57キロ 3:5:5 35.1 474キロ (栗) 音無秀孝 エピファネイア 9番
3着 サトノフラッグ 5番人気 3才 戸崎圭太 57キロ 3:6:1 35.2 490キロ (美) 国枝栄 ディープインパクト 10番
191020 1着 ワールドプレミア 3番人気 3才 武豊 57キロ 3:6:0 35.8 484キロ (栗) 友道康夫 ディープインパクト 5番
2着 サトノルークス 8番人気 3才 福永祐一 57キロ 3:6:0 35.7 470キロ (栗) 池江泰寿 ディープインパクト 14番
3着 ヴェロックス 1番人気 3才 川田将雅 57キロ 3:6:2 36.2 490キロ (栗) 中内田充 ジャスタウェイ 13番
181021 1着 フィエールマン 7番人気 3才 ルメール 57キロ 3:6:1 33.9 480キロ (美) 手塚貴久 ディープインパクト 12番
2着 エタリオウ 2番人気 3才 M.デム 57キロ 3:6:1 33.9 472キロ (栗) 友道康夫 ステイゴールド 9番
3着 ユーキャンスマイル 10番人気 3才 武豊 57キロ 3:6:3 33.9 488キロ (栗) 友道康夫 キングカメハメハ 7番
171022 1着 キセキ 1番人気 3才 M.デム 57キロ 3:18:9 39.6 488キロ (栗) 角居勝彦 ルーラーシップ 13番
2着 クリンチャー 10番人気 3才 藤岡佑介 57キロ 3:19:2 40.2 482キロ (栗) 宮本博 ディープスカイ 4番
3着 ポポカテペトル 13番人気 3才 和田竜二 57キロ 3:19:2 40.1 478キロ (栗) 友道康夫 ディープインパクト 14番
161023 1着 サトノダイヤモンド 1番人気 3才 ルメール 57キロ 3:3:3 34.1 498キロ (栗) 池江泰寿 ディープインパクト 3番
2着 レインボーライン 9番人気 3才 福永祐一 57キロ 3:3:7 34.2 444キロ (栗) 浅見秀一 ステイゴールド 11番
3着 エアスピネル 6番人気 3才 武豊 57キロ 3:3:7 34.6 478キロ (栗) 笹田和秀 キングカメハメハ 13番
151025 1着 キタサンブラック 5番人気 3才 北村宏司 57キロ 3:3:9 35 530キロ (栗) 清水久詞 ブラックタイド 4番
2着 リアルスティール 2番人気 3才 福永祐一 57キロ 3:3:9 35.1 500キロ (栗) 矢作芳人 ディープインパクト 11番
3着 リアファル 1番人気 3才 ルメール 57キロ 3:4:0 35.3 506キロ (栗) 音無秀孝 ゼンノロブロイ 17番
141026 1着 トーホウジャッカル
日付 着順 馬名 人気 性別 年齢 騎手 斤量 頭数 馬場状態 上り3F 馬体重 所属 調教師 種牡馬 馬番 走破タイム
221030 1着 イクイノックス 1番人気 3才 ルメール 56キロ 15頭 32.7 488キロ (美) 木村哲也 キタサンブラック 7番 1:57:5
2着 パンサラッサ 7番人気 5才 吉田豊 58キロ 36.8 472キロ (栗) 矢作芳人 ロードカナロア 3番 1:57:6
3着 ダノンベルーガ 4番人気 3才 川田将雅 56キロ 32.8 500キロ (美) 堀宣行 ハーツクライ 5番 1:57:7
211031 1着 エフフォーリア 3番人気 3才 横山武史 56キロ 16頭 33.2 514キロ (美) 鹿戸雄一 エピファネイア 5番 1:57:9
2着 コントレイル 1番人気 4才 福永祐一 58キロ 33 464キロ (栗) 矢作芳人 ディープインパクト 1番 1:58:0
3着 グランアレグリア 2番人気 5才 ルメール 56キロ 33.8 504キロ (美) 藤沢和雄 ディープインパクト 9番 1:58:1
201101 1着 アーモンドアイ 1番人気 5才 ルメール 56キロ 12頭 33.1 490キロ (美) 国枝栄 ロードカナロア 9番 1:57:8
2着 フィエールマン 5番人気 5才 福永祐一 58キロ 32.7 478キロ (美) 手塚貴久 ディープインパクト 6番 1:57:9
3着 クロノジェネシス 2番人気 4才 北村友一 56キロ 32.8 464キロ (栗) 斉藤崇史 バゴ 7番 1:57:9
191027 1着 アーモンドアイ 1番人気 4才 ルメール 56キロ 16頭 33.8 480キロ (美) 国枝栄 ロードカナロア 2番 1:56:2
2着 ダノンプレミアム 3番人気 4才 川田将雅 58キロ 34.5 508キロ (栗) 中内田充 ディープインパクト 9番 1:56:7
3着 アエロリット 6番人気 5才 戸崎圭太 56キロ 34.8 516キロ (美) 菊沢隆徳 クロフネ 5番 1:56:7
181028 1着 レイデオロ 2番人気 4才 ルメール 58キロ 13頭 33.6 482キロ (美) 藤沢和雄 キングカメハメハ 4番 1:56:8
2着 サングレーザー 4番人気 4才 モレイラ 58キロ 33.4 476キロ (栗) 浅見秀一 ディープインパクト 9番 1:57:0
3着 キセキ 6番人気 4才 川田将雅 58キロ 34.7 496キロ (栗) 中竹和也 ルーラーシップ 10番 1:57:0
171029 1着 キタサンブラック 1番人気 5才 武豊 58キロ 18頭 38.5 542キロ (栗) 清水久詞 ブラックタイド 7番 2:8:3
2着 サトノクラウン 2番人気 5才 M.デム 58キロ 38.6 498キロ (美) 堀宣行 Marju 2番 2:8:3
3着 レインボーライン 13番人気 4才 岩田康誠 58キロ 38.7 452キロ (栗) 浅見秀一 ステイゴールド 8番 2:8:7
161030 1着 モーリス 1番人気 5才 ムーア 58キロ 15頭 33.8 514キロ (美) 堀宣行 スクリーンヒーロー 8番 1:59:3
2着 リアルスティール 7番人気 4才 M.デム 58キロ 33.5 502キロ (栗) 矢作芳人 ディープインパクト 12番 1:59:5
3着 ステファノス 6番人気 5才 川田将雅 58キロ 33.5 486キロ (栗) 藤原英昭 ディープインパクト 14番 1:59:7
151101 1着 ラブリーデイ 1番人気 5才 浜中俊 58キロ 18頭 33.7 486キロ (栗) 池江泰寿 キングカメハメハ 8番 1:58:4
2着 ステファノス 10番人気 4才 戸崎圭太 58キロ 33.4 474キロ (栗) 藤原英昭 ディープインパクト 14番 1:58:5
3着 イスラボニータ 6番人気 4才 蛯名正義 58キロ 33.6 476キロ (美) 栗田博憲 フジキセキ 16番 1:58:6
141102 1着 スピルバーグ 5番人気 5才 北村宏司 58キロ 33.7 506キロ (美) 藤沢和雄 ディープインパクト 4番 1:59:7
2着 ジェンティルドンナ 2番人気 5才 戸崎圭太 56キロ 34.4 470キロ (栗) 石坂正 ディープインパクト 1番 1:59:8
3着 イスラボニータ 1番人気 3才 ルメール 56キロ 34.4 474キロ (美) 栗田博憲 フジキセキ 15番 1:59:8
131027 1着 ジャスタウェイ 5番人気 4才 福永祐一 58キロ 17頭 34.6 496キロ (栗) 須貝尚介 ハーツクライ 7番 1:57:5
2着 ジェンティルドンナ 1番人気 4才 岩田康誠 56キロ 35.8 470キロ (栗) 石坂正 ディープインパクト 9番 1:58:2
3着 エイシンフラッシュ 3番人気 6才 M.デム 58キロ 35.5 488キロ (栗) 藤原英昭 King's Best 6番 1:58:5
日付 着順 前走レース名 前走着順 前走人気 前騎手 前走開催 前芝・ダ 前距離 前走馬場状態 走破タイム 前走日付 前走上り3F 前走斤量 前走馬番 前走頭数
221030 1着 東京優駿G1 2着 2番人気 ルメール 2東C 2400 2:21:9 22/5/29 33.6 57キロ 18番 18頭
2着 札幌記念G2 2着 2番人気 吉田豊 2札4 2000 2:1:2 22/8/21 37.7 57キロ 3番 16頭
3着 東京優駿G1 4着 1番人気 川田将雅 2東C 2400 2:22:3 22/5/29 34.3 57キロ 12番 18頭
211031 1着 東京優駿G1 2着 1番人気 横山武史 2東C 2400 2:22:5 21/5/30 33.4 57キロ 1番 17頭
2着 大阪杯G1 3着 1番人気 福永祐一 2阪4 2000 2:2:5 21/4/4 37.4 57キロ 7番 13頭
3着 安田記念G1 2着 1番人気 ルメール 3東2 1600 1:31:7 21/6/6 32.9 56キロ 5番 14頭
201101 1着 安田記念G1 2着 1番人気 ルメール 3東2 1600 1:32:0 20/6/7 33.9 56キロ 5番 14頭
2着 天皇賞春G1 1着 1番人気 ルメール 3京4 3200 3:16:5 20/5/3 34.6 58キロ 14番 14頭
3着 宝塚記念G1 1着 2番人気 北村友一 3阪8 2200 2:13:5 20/6/28 36.3 56キロ 16番 18頭
191027 1着 安田記念G1 3着 1番人気 ルメール 3東2 1600 1:30:9 19/6/2 32.4 56キロ 14番 16頭
2着 安田記念G1 16着 2番人気 川田将雅 3東2 1600 1:32:9 19/6/2 34.5 58キロ 15番 16頭
3着 毎日王冠G2 2着 2番人気 津村明秀 4東2 1800 1:44:6 19/10/6 34.5 55キロ 3番 10頭
181028 1着 オールカG2 1着 1番人気 ルメール 4中7 2200 2:11:2 18/9/23 34.3 57キロ 7番 12頭
2着 札幌記念G2 1着 2番人気 福永祐一 2札2 2000 2:1:1 18/8/19 36.8 57キロ 2番 16頭
3着 毎日王冠G2 3着 6番人気 川田将雅 4東2 1800 1:44:7 18/10/7 33.9 58キロ 1番 13頭
171029 1着 宝塚記念G1 9着 1番人気 武豊 3阪8 2200 2:12:7 17/6/25 36.9 58キロ 10番 11頭
2着 宝塚記念G1 1着 3番人気 M.デム 3阪8 2200 2:11:4 17/6/25 35.4 58キロ 11番 11頭
3着 宝塚記念G1 5着 7番人気 岩田康誠 3阪8 2200 2:12:3 17/6/25 36.3 58キロ 7番 11頭
161030 1着 札幌記念G2 2着 1番人気 モレイラ 2札2 2000 2:2:0 16/8/21 36.3 57キロ 15番 16頭
2着 安田記念G1 11着 2番人気 福永祐一 3東2 1600 1:34:0 16/6/5 34.6 58キロ 11番 12頭
3着 毎日王冠G2 5着 2番人気 川田将雅 4東2 1800 1:47:4 16/10/9 34.6 56キロ 2番 12頭
151101 1着 京都大賞G2 1着 1番人気 川田将雅 4京3 2400 2:23:6 15/10/12 32.3 58キロ 1番 10頭
2着 毎日王冠G2 7着 6番人気 戸崎圭太 4東2 1800 1:46:1 15/10/11 33.2 56キロ 11番 13頭
3着 毎日王冠G2 3着 7番人気 蛯名正義 4東2 1800 1:45:8 15/10/11 33.7 57キロ 6番 13頭
141102 1着 毎日王冠G2 3着 5番人気 北村宏司 4東2 1800 1:45:3 14/10/12 33.2 56キロ 8番 15頭
2着 宝塚記念G1 9着 3番人気 川田将雅 3阪8 2200 2:15:1 14/6/29 36.2 56キロ 6番 12頭
3着 セントラG2 1着 1番人気 蛯名正義 3新4 2200 2:11:7 14/9/21 35.4 56キロ 5番 18頭
131027 1着 毎日王冠G2 2着 6番人気 柴田善臣 4東2 1800 1:46:8 13/10/6 32.7 56キロ 10番 11頭
2着 宝塚記念G1 3着 1番人気 岩田康誠 3阪8 2200 2:13:8 13/6/23 35.9 56キロ 11番 11頭
3着 毎日王冠G2 1着 4番人気 福永祐一 4東2 1800 1:46:7 13/10/6 32.8 58キロ 6番 11頭
人気 着別度数 勝率連対率複勝率
1番人気6-2-1-1/1060.0%80.0%90.0%
2番人気1-2-2-5/1010.0%30.0%50.0%
3番人気1-1-1-7/1010.0%20.0%30.0%
4番人気0-1-1-8/100.0%10.0%20.0%
5番人気2-1-0-7/1020.0%30.0%30.0%
6番人気0-0-4-6/100.0%0.0%40.0%
7番人気0-2-0-8/100.0%20.0%20.0%
8番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
9番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
10番人気0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%
11番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
12番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
13番人気0-0-1-7/80.0%0.0%12.5%
14番人気0-0-0-8/80.0%0.0%0.0%
15番人気0-0-0-8/80.0%0.0%0.0%
16番人気0-0-0-6/60.0%0.0%0.0%
17番人気0-0-0-4/40.0%0.0%0.0%
18番人気0-0-0-3/30.0%0.0%0.0%
前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率
安田記念G12-2-1-3/825.0%50.0%62.5%
毎日王冠G22-1-5-35/434.7%7.0%18.6%
東京優駿G12-0-1-2/540.0%40.0%60.0%
宝塚記念G11-3-2-12/185.6%22.2%33.3%
札幌記念G21-2-0-16/195.3%15.8%15.8%
オールカG21-0-0-18/195.3%5.3%5.3%
京都大賞G21-0-0-14/156.7%6.7%6.7%
天皇賞春G10-1-0-3/40.0%25.0%25.0%
大阪杯G10-1-0-0/10.0%100.0%100.0%
セントラG20-0-1-0/10.0%0.0%100.0%
新潟記念HG30-0-0-7/70.0%0.0%0.0%
中山記念G20-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
プリンG10-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
前確定着順 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1着2-3-3-24/326.3%15.6%25.0%
前走2着5-1-2-13/2123.8%28.6%38.1%
前走3着2-2-2-14/2010.0%20.0%30.0%
前走4着0-0-1-16/170.0%0.0%5.9%
前走5着0-0-2-6/80.0%0.0%25.0%
前走6~9着1-2-0-35/382.6%7.9%7.9%
前走10着~0-2-0-19/210.0%9.5%9.5%
前走コース 着別度数 勝率連対率複勝率
東京・芝16002-2-1-3/825.0%50.0%62.5%
東京・芝18002-1-5-37/454.4%6.7%17.8%
東京・芝24002-0-1-2/540.0%40.0%60.0%
阪神・芝22001-3-2-12/185.6%22.2%33.3%
札幌・芝20001-2-0-14/175.9%17.6%17.6%
中山・芝22001-0-0-13/147.1%7.1%7.1%
京都・芝2400外1-0-0-11/128.3%8.3%8.3%
京都・芝3200外0-1-0-2/30.0%33.3%33.3%
阪神・芝20000-1-0-0/10.0%100.0%100.0%
新潟・芝22000-0-1-5/60.0%0.0%16.7%
新潟・芝2000外0-0-0-7/70.0%0.0%0.0%
中山・芝18000-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
単勝オッズ 着別度数 勝率連対率複勝率
1.0~ 1.41-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
1.5~ 1.91-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
2.0~ 2.91-2-2-1/616.7%50.0%83.3%
3.0~ 3.95-0-0-1/683.3%83.3%83.3%
4.0~ 4.90-2-2-5/90.0%22.2%44.4%
5.0~ 6.90-0-0-3/30.0%0.0%0.0%
7.0~ 9.90-2-1-8/110.0%18.2%27.3%
10.0~14.91-1-3-6/119.1%18.2%45.5%
15.0~19.91-1-0-10/128.3%16.7%16.7%
20.0~29.90-1-1-8/100.0%10.0%20.0%
30.0~49.90-1-0-22/230.0%4.3%4.3%
50.0~99.90-0-1-19/200.0%0.0%5.0%
100.0~0-0-0-44/440.0%0.0%0.0%
騎手 着別度数 勝率連対率複勝率
ルメール4-0-2-3/944.4%44.4%66.7%
福永祐一1-2-0-6/911.1%33.3%33.3%
武豊1-0-0-7/812.5%12.5%12.5%
北村宏司1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
浜中俊1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
ムーア1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
横山武史1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
M.デム0-2-1-5/80.0%25.0%37.5%
戸崎圭太0-2-1-4/70.0%28.6%42.9%
川田将雅0-1-3-5/90.0%11.1%44.4%
岩田康誠0-1-1-7/90.0%11.1%22.2%
吉田豊0-1-0-1/20.0%50.0%50.0%
モレイラ0-1-0-0/10.0%100.0%100.0%
北村友一0-0-1-3/40.0%0.0%25.0%
枠番 着別度数 勝率連対率複勝率
1枠1-3-0-12/166.3%25.0%25.0%
2枠1-1-0-16/185.6%11.1%11.1%
3枠1-0-3-14/185.6%5.6%22.2%
4枠5-0-1-13/1926.3%26.3%31.6%
5枠1-3-1-15/205.0%20.0%25.0%
6枠0-1-1-17/190.0%5.3%10.5%
7枠1-2-2-18/234.3%13.0%21.7%
8枠0-0-2-22/240.0%0.0%8.3%
前走脚質 着別度数 勝率連対率複勝率
3F 1位7-2-2-21/3221.9%28.1%34.4%
3F 2位1-1-0-16/185.6%11.1%11.1%
3F 3位1-0-2-8/119.1%9.1%27.3%
3F ~5位0-3-2-21/260.0%11.5%19.2%
3F 6位~1-4-4-57/661.5%7.6%13.6%
前走人気 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1人気7-3-3-14/2725.9%37.0%48.1%
前走2人気1-4-3-11/195.3%26.3%42.1%
前走3人気0-2-0-18/200.0%10.0%10.0%
前走4人気0-0-1-16/170.0%0.0%5.9%
前走5人気1-0-0-10/119.1%9.1%9.1%
前走6~9人1-1-3-37/422.4%4.8%11.9%
前走10人~0-0-0-17/170.0%0.0%0.0%
前走クラス 着別度数 勝率連対率複勝率
OPEN非L0-0-0-3/30.0%0.0%0.0%
G30-0-0-12/120.0%0.0%0.0%
G25-3-6-88/1024.9%7.8%13.7%
G15-7-4-20/3613.9%33.3%44.4%
前走場所 着別度数 勝率連対率複勝率
札幌1-2-0-16/195.3%15.8%15.8%
函館0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
新潟0-0-1-12/130.0%0.0%7.7%
東京6-3-7-43/5910.2%15.3%27.1%
中山1-0-0-16/175.9%5.9%5.9%
中京0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
京都1-1-0-13/156.7%13.3%13.3%
阪神1-4-2-18/254.0%20.0%28.0%
小倉0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
海外0-0-0-4/40.0%0.0%0.0%
前走平地距離 着別度数 勝率連対率複勝率
1600m2-2-1-5/1020.0%40.0%50.0%
1800m2-1-5-40/484.2%6.3%16.7%
2000m1-3-0-29/333.0%12.1%12.1%
2200m2-3-3-30/385.3%13.2%21.1%
2400m3-0-1-18/2213.6%13.6%18.2%
2600m0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
3200m0-1-0-3/40.0%25.0%25.0%
脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率
平地・逃げ0-1-2-7/100.0%10.0%30.0%
平地・先行4-4-2-28/3810.5%21.1%26.3%
平地・中団6-4-3-51/649.4%15.6%20.3%
平地・後方0-1-3-40/440.0%2.3%9.1%
平地・マクリ0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
3F 1位4-5-1-3/1330.8%69.2%76.9%
3F 2位2-1-3-3/922.2%33.3%66.7%
3F 3位2-1-0-5/825.0%37.5%37.5%
3F ~5位1-0-2-21/244.2%4.2%12.5%
3F 6位~1-3-4-95/1031.0%3.9%7.8%
年齢 着別度数 勝率連対率複勝率
3歳2-0-2-8/1216.7%16.7%33.3%
4歳3-6-4-30/437.0%20.9%30.2%
5歳5-4-3-38/5010.0%18.0%24.0%
6歳0-0-1-29/300.0%0.0%3.3%
7歳0-0-0-17/170.0%0.0%0.0%
8歳0-0-0-5/50.0%0.0%0.0%
馬体重 着別度数 勝率連対率複勝率
420~439kg0-0-0-3/30.0%0.0%0.0%
440~459kg0-0-1-11/120.0%0.0%8.3%
460~479kg0-7-3-30/400.0%17.5%25.0%
480~499kg6-1-3-47/5710.5%12.3%17.5%
500~519kg3-2-3-28/368.3%13.9%22.2%
520~539kg0-0-0-7/70.0%0.0%0.0%
540~1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
斤量 着別度数 勝率連対率複勝率
53.5~55kg0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
55.5~57kg4-2-5-16/2714.8%22.2%40.7%
57.5~59kg6-8-5-110/1294.7%10.9%14.7%
種牡馬 着別度数 勝率連対率複勝率
ロードカナロア2-1-0-3/633.3%50.0%50.0%
キングカメハメハ2-0-0-15/1711.8%11.8%11.8%
ディープインパクト1-8-2-44/551.8%16.4%20.0%
ハーツクライ1-0-1-7/911.1%11.1%22.2%
ブラックタイド1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
スクリーンヒーロー1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
キタサンブラック1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
エピファネイア1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
Marju0-1-0-2/30.0%33.3%33.3%
フジキセキ0-0-2-0/20.0%0.0%100.0%
ルーラーシップ0-0-1-2/30.0%0.0%33.3%
ステイゴールド0-0-1-6/70.0%0.0%14.3%

1番人気が複勝率90.0%

過去10年、1番人気は複勝率90.0%の好成績。5年前のスワーヴリチャードが10着、2014年のイスラボニータが3着に敗れたが、連対率も80.0%と非常に高い。ほかに5番人気が2勝を挙げているがこれは9~10年前で、2015年以降は3番人気以内の馬しか勝利を挙げていない。また、2018年以降は穴馬の出番自体が少なくなっており、過去5年の8番人気以下は【0.0.0.36】。本命サイドでの決着が多いレースだ。

4、5歳馬が中心、牝馬なら牡馬相手のG1優勝馬

牡・セン馬の年齢別では、5歳馬が最多の4勝をマーク。ただ、複勝率は4歳馬が上回っており、この4、5歳馬が中心になる。4歳の牡・セン馬は、馬券に絡んだ10頭中5頭が6番人気以下と、穴なら4歳が狙い目。5歳は好走馬8頭中6頭が5番人気以内だ。

一方、牝馬は全体で複勝率41.2%と、牡・セン馬を大きく上回る。馬券に絡んだ馬はジェンティルドンナとアーモンドアイ(各2回)、そしてアエロリット、クロノジェネシス、グランアレグリアと牡馬相手のG1勝ち、古牡馬相手のG1連対、その双方の実績を持つ馬ばかりだ。

前走G1ならG1優勝実績のある4~5歳馬

前走クラス別では国内G1組が【5.7.4.20】複勝率44.4%と安定しており、同G2組も【5.3.6.88】同13.7%と確率こそ低いが好走馬自体は多い。G3以下や、海外組はすべて馬券圏外に敗退している。

このうち、前走で国内G1に出走していた好走馬は表の16頭で、特に2017年以降に好走馬が多い。この16頭中15頭はG1連対実績馬で、そのうち13頭はG1優勝馬。残る3頭のうち2頭は昨年で、まだG1経験の少ない3歳馬。残る1頭、レインボーラインは同じ前走G1組でG1勝ちのあった2頭に先着を許す3着だった。

【前走G1からの好走馬(過去10年)】

年 馬名 年齢 人気 着順 前走 前走人気 前走着順 主なG1実績
13 ジェンティルドンナ 4 1 2 宝塚記念 1 3 ジャパンC
14 ジェンティルドンナ 5 2 2 宝塚記念 3 9 ジャパンC
16 リアルスティール 4 7 2 安田記念 2 11 ドバイターフ
17 キタサンブラック 5 1 1 宝塚記念 1 9 ジャパンC
サトノクラウン 5 2 2 宝塚記念 3 1 宝塚記念
レインボーライン 4 13 3 宝塚記念 7 5 菊花賞2着
19 アーモンドアイ 4 1 1 安田記念 1 3 ジャパンC
ダノンプレミアム 4 3 2 安田記念 2 16 朝日杯FS
20 アーモンドアイ 5 1 1 安田記念 1 2 ジャパンC
フィエールマン 5 5 2 天皇賞(春) 1 1 天皇賞(春)
クロノジェネシス 4 2 3 宝塚記念 2 1 宝塚記念
21 エフフォーリア 3 3 1 ダービー 1 2 皐月賞
コントレイル 4 1 2 大阪杯 1 3 ダービー
グランアレグリア 5 2 3 安田記念 1 2 安田記念
22 イクイノックス 3 1 1 ダービー 2 2 ダービー2着
ダノンベルーガ 3 4 3 ダービー 1 4 ダービー4着

前走G2組も近年はG1好走実績必須

前走G2からの好走馬は表の14頭で、4~5歳馬がその中心だ。2014年まではG1好走実績を持たない馬でも馬券に絡んでいたが、2015年以降は10頭中9頭がG1連対実績馬で、残る1頭・サングレーザーもマイルCSで0.1秒差3着に入った経験はあった。近年は前走G2組でもG1好走実績必須になっている。

【前走G1以外からの好走馬(過去10年)】

年 馬名 年齢 人気 着順 前走 前走人気 前走着順 G1実績
13 ジャスタウェイ 4 5 1 毎日王冠 6 2 (前年6着)
エイシンフラッシュ 6 3 3 毎日王冠 4 1 天皇賞(秋)
14 スピルバーグ 5 5 1 毎日王冠 5 3 (ダービー14着)
イスラボニータ 3 1 3 セントライト 1 1 皐月賞
15 ラブリーデイ 5 1 1 京都大賞典 1 1 宝塚記念
ステファノス 4 10 2 毎日王冠 6 7 QE2世C2着
イスラボニータ 4 6 3 毎日王冠 7 3 皐月賞
16 モーリス 5 1 1 札幌記念 1 2 安田記念
ステファノス 5 6 3 毎日王冠 2 5 天皇賞(秋)2着
18 レイデオロ 4 2 1 オールカマー 1 1 ダービー
サングレーザー 4 4 2 札幌記念 2 1 マイルCS3着
キセキ 4 6 3 毎日王冠 6 3 菊花賞
19 アエロリット 5 6 3 毎日王冠 2 2 NHKマイルC
22 パンサラッサ 5 7 2 札幌記念 2 2 ドバイターフ

追い切り時計で明暗がくっきり分かれる

過去10年の出走馬の追い切りを分析すると、好走馬の大半は栗東のCWか坂路、美浦の南Wコースで追い切られていた。そしてこれらはすべて、追い切り時計で明暗がくっきり分かれた。

まず、栗東CWならラスト1ハロン12秒0以下が狙いで、複勝率は35.3%。栗東坂路は全馬の連対率が12.3%とやや苦戦しているが、全体(4ハロン)の時計が52秒9~53秒8だった馬にかぎれば同20.0%とまずまずの結果になる。また、これより速いよりは遅いほうがやや良いという点に要注意。そして美浦の南W組は、ラスト1ハロンが13秒0以下なら複勝率35%以上。各コースとも、ここで示した範囲から外れた馬は信頼性はかなり低下する。

【栗東CW、栗東坂路、美浦南Wコース追い切り馬の成績(過去10年)】

コース タイム 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東CW 1F ~12.0 1-2-3-11 5.9% 17.6% 35.3%
1F 12.1~ 1-0-1-19 4.8% 4.8% 9.5%
全 2-2-4-30 5.3% 10.5% 21.1%
栗東坂路 4F ~52.8 0-1-0-16 0.0% 5.9% 5.9%
4F 52.9~53.8 0-4-0-16 0.0% 20.0% 20.0%
4F 53.9~ 1-1-1-17 5.0% 10.0% 15.0%
全 1-6-1-49 1.8% 12.3% 14.0%
美浦南W 1F ~12.0 2-0-1-4 28.6% 28.6% 42.9%
1F 12.1~13.0 4-2-4-18 14.3% 21.4% 35.7%
1F 13.1~ 0-0-0-9 0.0% 0.0% 0.0%
全 6-2-5-31 13.6% 18.2% 29.5%

アドマイヤハダル 菅原明良

調教状態

概ねいつものパフォーマンス。一瞬フラつくシーンはあったが、すぐ立て直せた。品のある馬体だし、直線半ばからは、耳を絞って集中力は感じた。

イクイノックス C.ルメール

調教状態

(ノーザンF天栄から9月28日に帰厩)1週前には好時計を楽々とマーク。今週も最後は抑え切れない手応え。馬体が逞しくなり、素軽さも増した印象。前進気勢で、まさに充実一途か。

厩舎コメント

(順調)楠助手――ドバイ遠征のダメージがあり、宝塚記念は難しい調整のなか勝ち切ってくれました。今回の放牧帰りは時計を出し始めてから状態がグングン上がっていて、食欲が落ちないので攻めることもできています。順調そのもので、舞台も好転するので不安は少ないです。

エヒト 横山和生

調教状態

20日にビシッと追い、当週は木曜日に。前走以上に手先が軽くなり、走りのリズムが良くなった。デキはいい。

ガイアフォース 西村淳也

調教状態

この馬らしい柔軟性に富んだ身のこなしで楽に1ハロン11秒台をマーク。今回はCW調整も取り入れ、至って順調。

厩舎コメント

(条件合う)杉山晴師――前走は芝の塊が飛んでいたように馬場の影響があったと思います。それに競馬でもスムーズさを欠くところがありましたからね。東京の2000mは適性があると思っています。速い時計勝負は歓迎なので、良馬場で走らせたいですね。

ジャスティンパレス 横山武史

調教状態

(ノーザンF空港から9月27日に帰厩)当初は太く見えた体も、乗り込まれる毎に締まってきた。今週は調整程度だったが、力強い馬体と動きが目立ち、いい雰囲気。

厩舎コメント

(成長し)杉山晴師――先週までにプレッシャーをかけてしっかりやってきているので、今週は坂路でサッと。走るバランスが良くなりましたし、スイッチも入ってきました。ペースが上がった時にモタつくので直線の長いコースは合うと思います。メンバーは揃いますが、チャンスがあると思ってレースに臨みますし、成長したところを見せたいですね。

ジャックドール 藤岡佑介

調教状態

いつものように馬場の荒れた時間帯で中ほどを回って速い時計が出た。黄金色に輝く馬体でダイナミックなフォーム。アウトラインもキチッとできている。好調。

厩舎コメント

(申し分ない)藤岡健師――体はほぼできてるので水曜は単走で。思っていた以上に時計が出たが、これは具合の良さの表れだろう。悪い馬場で走った前走のダメージはなく、状態としてはむしろ今までで一番と言えるぐらい。

ダノンベルーガ J.モレイラ

調教状態

直前にこれだけ意欲的に追うことは珍しいが、今週が一番体を大きく使えていたか。直線は反応も鋭く、ド迫力のフットワーク。馬体も締まって態勢は万全。

厩舎コメント

(八分ぐらい)堀師――NF早来から9月27日に帰厩。今夏は函館が暑かったのが誤算で、余裕残しの仕上げで臨んだ札幌記念も特殊な馬場だったので、その疲れ具合なども見極めてきたが、9月も暑かったため、仕上がりは遅れ気味。1週前の追い切りで整ってきた印象だが、こうした流れのなかなので、無理をしないで使う方向性に定めた。八分ぐらいの仕上がり。

ドウデュース 武豊

調教状態

(ノーザンF天栄から9月9日に帰厩)今週は馬の気のまま楽に走らせた感じだが、それでも速い時計をマーク。叩きつけるような独特な前肢の捌きで迫力ある走り。

厩舎コメント

(態勢は万全)友道師――今年は北海道も暑かったので、それなら栗東で調整しても同じとみて早めに戻しました。1週前の追い切りは、見た目にも反応が良く、迫力のある動き。最終追い切りの気配も良く、京都記念以上の状態で臨めると思います。

ノースブリッジ 岩田康誠

調教状態

1週前に速い時計をマークして、今週は終い重点。集中力は満点で、全身を大きく使って力強さ溢れるフットワーク。前回も悪くなかったが、今回は更に上向きか。

ヒシイグアス 松山弘平

調教状態

先行して最後は少しアオられ気味だったが、道中の勢いはむしろ良かったくらい。馬体の張りは上々で、気合乗りも十分。体調面での不安はない。

厩舎コメント

(息はいい)堀師――NF空港から9月27日に帰厩。今夏の函館が暑かったことは誤算だが、札幌記念は特殊な馬場も敗因で、トモのバランスが崩れていた時期もあったので、その点を見極めてきた。入厩当初は乗り込み不足で緩さもあったが、トモのバランスは良化。調教計画に影響がなく、加減する必要がないので、直前もしっかり追ったが、息はいいので。

プログノーシス 川田将雅

調教状態

馬っぷりがいいし、前進気勢が目立つ。ムチは持ってはいるが、まったく使わず。毛ヅヤも冴えている。

厩舎コメント

(硬い馬場鍵も)福永助手――勝ったあとは放牧を挟みましたが予定通りに調整できました。先週、今週とCWコースで83秒台。感触も悪くありません。硬い馬場になり、GⅠで相手も強化され、どれだけやれるかですね。

ステップレース1 宝塚記念(G2)

2023年 6月 25日(日) 阪神11R 宝塚記念 17頭 芝 2200m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 5 イクイノックス 牡4 58 C.ルメール 02:11.2 1
2 6 スルーセブンシーズ 牝5 56 池添 謙一 02:11.2 クビ 10
3 9 ジャスティンパレス 牡4 58 鮫島 克駿 02:11.4 1 2
4 11 ジェラルディーナ 牝5 56 武 豊 02:11.4 アタマ 3
5 10 ディープボンド 牡6 58 和田 竜二 02:11.6 1 5

レース回顧

ユニコーンライオンが逃げる展開で、1000m通過は58秒9。イクイノックスはスタートで躓き、後方2番手からの競馬。徐々に進出し、直線では大外を選択。直線半ばでジェラルディーナが先頭に立ったが、外からイクイノックスがねじ伏せて先頭でゴール。スルーセブンシーズは最後方からレースを進め、直線では前がふさがる不利があったが、鋭く伸びてクビ差の2着まで追い上げた。ジャスティンパレスは勝負どころの反応がイマイチだったが、最後に伸びて3着。

ステップレース2 札幌記念(G2)

2023年 8月 20日(日) 札幌11R 札幌記念 15頭 芝 2000m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 13 プログノーシス 牡5 58 川田 将雅 02:01.5 2
2 10 トップナイフ 牡3 55 横山 和生 02:02.2 4 9
3 1 ソーヴァリアント 牡5 58 C.ルメール 02:02.7 3 4
4 6 ダノンベルーガ 牡4 58 J.モレイラ 02:02.8 3/4 3
5 12 ヒシイグアス 牡7 58 浜中 俊 02:02.8 クビ 7

レース回顧

ユニコーンライオンが逃げ、1000m通過は60秒4。プログノーシスは後方からの競馬だったが、2角あたりからポジションを上げ、勝負どころでは射程圏に。直線は外を選択すると、力強く伸びて2着に4馬身差の完勝。トップナイフは3コーナー過ぎから先頭に立つ積極策。勝ち馬には離されたが、2着を確保。1番人気のジャックドールは馬場が応えたのか、6着と凡走。ヒシイグアスも馬場が合わずに5着まで。

ステップレース3 大阪杯(G1)

2023年 4月 2日(日) 阪神11R 大阪杯 16頭 芝 2000m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 9 ジャックドール 牡5 58 武 豊 01:57.4 2
2 11 スターズオンアース 牝4 56 C.ルメール 01:57.4 ハナ 1
3 13 ダノンザキッド 牡5 58 横山 和生 01:57.4 クビ 10
4 7 マテンロウレオ 牡4 58 横山 典弘 01:57.8 2 8
5 2 マリアエレーナ 牝5 56 浜中 俊 01:57.9 3/4 6

レース回顧

ジャックドールが逃げる展開で、1000m通過は59秒9。後半11秒台のラップを刻んで後続に脚を使わせる戦法。直線で好位追走のダノンザキットが迫るが、なかなか差は縮まらず、ジャックドールが先頭でゴールを駆け抜けた。1番人気のスターズオンアースは+12キロの馬体重。スタートで出遅れ、後ろからの競馬。直線では馬群をこじあけて鋭く伸びたが、ハナ差届かなかった。ダノンザキッドはジリジリと伸びたが、あと少し届かなかった。ジェラルディーナは前有利の流れが厳しかった。

少頭数でスローは確実。攪乱するような馬もいない。昨年は、離れた2番手以降は実質スローペースで、今年もまた同様の瞬発力勝負になる公算が大きい。その昨年のイクイノックスの評価は、パンサラッサにつけた着差ではなく、ダノンベルーガ、ジャックドールにつけた着差が対象になる。スローゆえに決定的な着差と見ていい。

管理人の予想印

◎ イクイノックス
○ プログノーシス
▲ ドウデュース
◇ ダノンベルーガ
△1 ジャックドール
△2 ジャスティンパレス
△3 ガイアフォース
△4 ヒシイグアス

◎イクイノックス

ひとつ不安点を挙げれば、ドバイシーマCを逃げて勝ったこと。おそらく、テンションの高さから引っ掛かることを恐れて、安全策で逃げたと思われる。つまり、折り合いの問題だが、この枠なら、前の馬がカバーになるので大丈夫。

○プログノーシス

イクイノックスと未対戦の魅力がある。GⅠ・4勝馬に対してこちらは未勝利なので、格下感は否めないが、そもそも瞬発力自体は互角。地力より瞬発力を要求される緩ペースで、勝機は少しあるかもしれない。

▲ドウデュース

ダービーは結果論だが、イクイノックスの拙攻と言ってもいい。皐月賞で引っ掛かったことが、折り合い重視のやや消極策を取らざるを得なかった。こちらは漁夫の利があった。逆転を考えれば、今回も相手より前めの位置取りだろう。

◇ダノンベルーガ

昨年の当レースで、上がり600メートル32秒台を駆使した馬はイクイノックスとこの馬だけ。瞬発力は互角だが、相手は距離、コース不問の万能型。こちらはやや長距離仕様で出てきた感もある。モレイラ騎手の手腕でどこまで迫れるか。

買い目

単勝/複勝

馬連

軸7
相手3、4、5、6、8、9、10

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  • 2024年フローラステークス過去結果分析
  • 2024年福島牝馬ステークス過去結果分析
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