2022年中山記念過去データと予想分析

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2022年2月27日(日) 中山競馬場 芝1800m

古馬の芝2000m以下では、その年最初のG2競走となる中山記念。マイルG1の安田記念やヴィクトリアM、中距離の大阪杯や宝塚記念を目標とする実力馬の姿も多く見られる。一昨年はラッキーライラック(同2着)が次走で大阪杯を制覇。ほかに14年のジャスタウェイ(本競走1着)や、16年のロゴタイプ(同7着)が、次々走の安田記念で勝利を飾っている。

また、中山記念好走馬には後に海外の大レースで活躍する馬も多く、昨年の優勝馬・ヒシイグアスは香港Cで2着。ほかに前述のラッキーライラックや、ウインブライト、ジャスタウェイ、ヴィブロス、ネオリアリズム、リアルスティールといった強豪の出走もみられる一戦だ。

日付 単勝配当 複勝配当 枠連 馬連 馬単 3連複 3連単
2021年 250円 150円 1,100円 1,800円 2,400円 6,800円 22,270円
2020年 250円 120円 360円 360円 700円 3,220円 12,020円
2019年 700円 190円 2,450円 2,470円 4,670円 3,260円 22,810円
2018年 530円 190円 1,880円 1,980円 3,830円 8,640円 41,500円
2017年 710円 310円 14,010円 14,300円 22,790円 52,870円 315,300円
2016年 210円 120円 770円 800円 1,100円 920円 3,780円
2015年 470円 160円 870円 880円 1,720円 1,860円 7,520円
2014年 530円 210円 900円 2,730円 4,570円 7,160円 38,020円
2013年 450円 190円 690円 1,360円 2,490円 6,560円 28,270円
2012年 640円 210円 7,130円 6,170円 13,460円 12,360円 93,090円
日付 着順 馬名 性別 年齢 人気 騎手 斤量 頭数 馬場状態 着差 上り3F 上3F地点差 馬体重 馬体重増減 所属 調教師 種牡馬 間隔 前走開催 前走レース名 前芝・ダ 前距離 前走馬場状態 前走人気 前走着順 前走上り3F 前騎手 前走斤量 前走頭数 前走馬番 前走走破タイム 前走着差タイム
2021年 1着 ヒシイグアス 5才 1番人気 松山弘平 56キロ 14頭 0 34.2 1.1 490キロ -6 (美) 堀宣行 ハーツクライ 8 1中1 中山金杯HG3 2000 1番人気 1着 34.5 松山弘平 54キロ 17頭 9番 2009 0
2着 ケイデンスコール 5才 5番人気 岩田康誠 56キロ 0 34.2 1.1 472キロ 0 (栗) 安田隆行 ロードカナロア 8 1名1 京都金杯HG3 1600 12番人気 1着 34 岩田康誠 56キロ 16頭 2番 1331 -0.1
3着 ウインイクシード 7才 7番人気 横山武史 56キロ 0.1 35.3 0.1 500キロ 2 (美) 鈴木伸尋 マンハッタンカフェ 8 1中1 中山金杯HG3 2000 11番人気 3着 35.2 戸崎圭太 56キロ 17頭 16番 2012 0.3
2020年 1着 ダノンキングリー 4才 1番人気 横山典弘 56キロ 9頭 -0.3 34.2 1.1 458キロ 6 (美) 萩原清 ディープインパクト 15 5京6 マイルチG1 1600 2番人気 5着 34.1 横山典弘 56キロ 17頭 1番 1334 0.4
2着 ラッキーライラック 5才 2番人気 M.デム 55キロ 0.3 34.2 1.4 518キロ 11 (栗) 松永幹夫 オルフェーヴル 12 香港 香港VG1 2400 2着 スミヨン 56キロ 14頭 2253 0.6
3着 ソウルスターリング 6才 6番人気 北村宏司 54キロ 0.3 35.2 0.4 512キロ (美) 藤沢和雄 Frankel 20 4東5 アイルラG2 1800 木幡育也 55キロ 16頭 9番 ---- ----
2019年 1着 ウインブライト 5才 5番人気 松岡正海 57キロ 11頭 0 33.7 1.9 492キロ 2 (美) 畠山吉宏 ステイゴールド 7 1中1 中山金杯HG3 2000 3番人気 1着 34.9 松岡正海 58キロ 16頭 11番 1592 -0.1
2着 ラッキーライラック 4才 6番人気 石橋脩 53キロ 0 34.9 0.7 512キロ 2 (栗) 松永幹夫 オルフェーヴル 19 4京5 秋華賞G1 2000 2番人気 9着 34.8 北村友一 55キロ 18頭 7番 1593 0.8
3着 ステルヴィオ 4才 2番人気 丸山元気 57キロ 0 33.5 2.1 490キロ 12 (美) 木村哲也 ロードカナロア 14 5京6 マイルチG1 1600 5番人気 1着 34.1 ビュイッ 56キロ 18頭 1番 1333 0
2018年 1着 ウインブライト 4才 2番人気 松岡正海 56キロ 10頭 0 34.9 1.7 474キロ -6 (美) 畠山吉宏 ステイゴールド 7 1中1 中山金杯HG3 2000 2番人気 2着 34.8 松岡正海 56キロ 17頭 1番 1598 0
2着 アエロリット 4才 5番人気 横山典弘 55キロ 0 36.2 0.4 504キロ 18 (美) 菊沢隆徳 クロフネ 19 4京5 秋華賞G1 2000 1番人気 7着 37.9 横山典弘 55キロ 18頭 1番 2014 1.2
3着 マルターズアポジー 6才 6番人気 柴田善臣 56キロ 0 36.6 0 528キロ 6 (美) 堀井雅広 ゴスホークケン 14 5京6 マイルチG1 1600 6番人気 15着 36.3 武士沢友 57キロ 18頭 8番 1349 1.1
2017年 1着 ネオリアリズム 6才 3番人気 M.デム 57キロ 11頭 -0.1 34.3 0.3 514キロ 15 (美) 堀宣行 ネオユニヴァース 11 香港 香港MG1 1600 9着 ムーア 57キロ 14頭 1340 0.6
2着 サクラアンプルール 6才 8番人気 横山典弘 56キロ 0.1 33.8 0.9 484キロ 4 (美) 金成貴史 キングカメハメハ 4 1東1 白富士S 2000 5番人気 2着 33.2 横山典弘 56キロ 14頭 14番 2006 0
3着 ロゴタイプ 7才 7番人気 田辺裕信 58キロ 0.2 34.5 0.3 498キロ 4 (美) 田中剛 ローエングリン 11 香港 香港MG1 1600 5着 M.デム 57キロ 14頭 1336 0.2
2016年 1着 ドゥラメンテ 4才 1番人気 M.デム 57キロ 0 34.1 0.8 502キロ 18 (美) 堀宣行 キングカメハメハ 39 2東C 東京優駿G1 2400 1番人気 1着 33.9 M.デム 57キロ 18頭 14番 2232 -0.3
2着 アンビシャス 4才 4番人気 ルメール 55キロ 0 33.6 1.3 464キロ 6 (栗) 音無秀孝 ディープインパクト 17 4東9 天皇賞秋G1 2000 4番人気 5着 33.7 M.デム 56キロ 18頭 2番 1586 0.2
3着 リアルスティール 4才 2番人気 福永祐一 55キロ 0.1 34.1 0.9 508キロ 8 (栗) 矢作芳人 ディープインパクト 18 4京7 菊花賞G1 3000 2番人気 2着 35.1 福永祐一 57キロ 18頭 11番 3039 0
2015年 1着 ヌーヴォレコルト 4才 3番人気 岩田康誠 54キロ 0 35.6 0.5 448キロ 4 (美) 斎藤誠 ハーツクライ 15 5京4 エリザベG1 2200 1番人気 2着 33.6 岩田康誠 54キロ 18頭 5番 2123 0
2着 ロゴタイプ 5才 2番人気 C.デム 57キロ 0 35.8 0.3 498キロ -2 (美) 田中剛 ローエングリン 4 1東2 根岸SG3 1400 3番人気 8着 35.8 C.デム 58キロ 16頭 1番 1239 0.5
3着 ステファノス 4才 4番人気 シュタル 55キロ 0.2 35.6 0.7 470キロ 0 (栗) 藤原英昭 ディープインパクト 18 4東6 富士SG3 1600 2番人気 1着 32.9 戸崎圭太 54キロ 16頭 16番 1332 0
2014年 1着 ジャスタウェイ 5才 2番人気 横山典弘 58キロ 15頭 -0.6 36.6 0.3 502キロ 6 (栗) 須貝尚介 ハーツクライ 18 4東9 天皇賞秋G1 2000 5番人気 1着 34.6 福永祐一 58キロ 17頭 7番 1575 -0.7
2着 アルキメデス 5才 4番人気 岩田康誠 56キロ 0.6 36.9 0.6 482キロ -4 (栗) 藤原英昭 アドマイヤムーン 12 5阪3 朝日チャHG3 1800 1番人気 1着 33.6 バルザロ 55キロ 18頭 8番 1465 -0.2
3着 ロゴタイプ 4才 3番人気 C.デム 58キロ 0.6 37.1 0.4 500キロ 12 (美) 田中剛 ローエングリン 28 4函2 札幌記念G2 2000 1番人気 5着 41.3 村田一誠 54キロ 16頭 11番 2086 2.1
2013年 1着 ナカヤマナイト 5才 2番人気 柴田善臣 57キロ 0 35.3 2 486キロ -4 (美) 二ノ宮敬 ステイゴールド 9 5中8 有馬記念G1 2500 5番人気 7着 36.2 柴田善臣 57キロ 16頭 15番 2330 1.1
2着 ダイワファルコン 6才 3番人気 北村宏司 56キロ 0 35.5 1.8 514キロ 0 (美) 上原博之 ジャングルポケット 9 5中8 有馬記念G1 2500 12番人気 10着 37.1 北村宏司 57キロ 16頭 7番 2335 1.6
3着 シルポート 8才 8番人気 松岡正海 57キロ 0 37.3 0 504キロ 0 (栗) 西園正都 ホワイトマズル 9 5阪9 阪神カッG2 1400 5番人気 14着 36.3 川田将雅 57キロ 18頭 8番 1218 0.8
2012年 1着 フェデラリスト 5才 3番人気 蛯名正義 56キロ 11頭 -0.1 34.4 2.6 528キロ -4 (美) 田中剛 Empire Maker 7 1中1 中山金杯HG3 2000 2番人気 1着 34.1 蛯名正義 55キロ 16頭 12番 1594 0
2着 シルポート 7才 7番人気 松岡正海 57キロ 0.1 37.1 0 500キロ 0 (栗) 西園正都 ホワイトマズル 7 1京1 京都金杯HG3 1600 5番人気 16着 38.3 幸英明 58キロ 16頭 15番 1359 3
3着 リアルインパクト 4才 4番人気 岩田康誠 57キロ 0.8 35.3 2.5 512キロ 10 (美) 堀宣行 ディープインパクト 10 6阪5 阪神カッG2 1400 1番人気 10着 35.8 福永祐一 56キロ 18頭 1番 1214 0.9
人気 着別度数 勝率連対率複勝率
1番人気3-0-0-7/1030.0%30.0%30.0%
2番人気3-2-2-3/1030.0%50.0%70.0%
3番人気3-1-1-5/1030.0%40.0%50.0%
4番人気0-2-2-6/100.0%20.0%40.0%
5番人気1-2-0-7/1010.0%30.0%30.0%
6番人気0-1-2-7/100.0%10.0%30.0%
7番人気0-1-2-7/100.0%10.0%30.0%
8番人気0-1-1-8/100.0%10.0%20.0%
9番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
10番人気0-0-0-9/90.0%0.0%0.0%
11番人気0-0-0-8/80.0%0.0%0.0%
12番人気0-0-0-3/30.0%0.0%0.0%
13番人気0-0-0-3/30.0%0.0%0.0%
14番人気0-0-0-3/30.0%0.0%0.0%
15番人気0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率
中山金杯HG34-0-1-8/1330.8%30.8%38.5%
有馬記念G11-1-0-6/812.5%25.0%25.0%
天皇賞秋G11-1-0-3/520.0%40.0%40.0%
マイルチG11-0-2-5/812.5%12.5%37.5%
香港MG11-0-1-2/425.0%25.0%50.0%
エリザベG11-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
東京優駿G11-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
京都金杯HG30-2-0-3/50.0%40.0%40.0%
秋華賞G10-2-0-1/30.0%66.7%66.7%
白富士S0-1-0-7/80.0%12.5%12.5%
前確定着順 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1着5-2-2-12/2123.8%33.3%42.9%
前走2着2-2-1-5/1020.0%40.0%50.0%
前走3着0-0-1-7/80.0%0.0%12.5%
前走4着0-0-0-6/60.0%0.0%0.0%
前走5着1-1-2-3/714.3%28.6%57.1%
前走6~9着2-3-0-23/287.1%17.9%17.9%
前走10着~0-2-3-32/370.0%5.4%13.5%
単勝オッズ 着別度数 勝率連対率複勝率
1.5~ 1.90-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
2.0~ 2.93-0-0-5/837.5%37.5%37.5%
3.0~ 3.90-2-0-2/40.0%50.0%50.0%
4.0~ 4.92-0-2-1/540.0%40.0%80.0%
5.0~ 6.93-2-1-9/1520.0%33.3%40.0%
7.0~ 9.92-2-1-7/1216.7%33.3%41.7%
10.0~14.90-1-3-6/100.0%10.0%40.0%
15.0~19.90-2-1-8/110.0%18.2%27.3%
20.0~29.90-0-1-4/50.0%0.0%20.0%
30.0~49.90-1-1-8/100.0%10.0%20.0%
50.0~99.90-0-0-9/90.0%0.0%0.0%
100.0~0-0-0-28/280.0%0.0%0.0%
騎手 着別度数 勝率連対率複勝率
横山典弘2-2-0-2/633.3%66.7%66.7%
松岡正海2-1-1-1/540.0%60.0%80.0%
M.デム2-1-0-3/633.3%50.0%50.0%
岩田康誠1-2-1-1/520.0%60.0%80.0%
柴田善臣1-0-1-4/616.7%16.7%33.3%
蛯名正義1-0-0-6/714.3%14.3%14.3%
松山弘平1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
北村宏司0-1-1-3/50.0%20.0%40.0%
C.デム0-1-1-0/20.0%50.0%100.0%
ルメール0-1-0-3/40.0%25.0%25.0%
枠番 着別度数 勝率連対率複勝率
1枠2-1-0-7/1020.0%30.0%30.0%
2枠0-0-2-10/120.0%0.0%16.7%
3枠3-2-1-7/1323.1%38.5%46.2%
4枠1-0-1-11/137.7%7.7%15.4%
5枠2-2-1-8/1315.4%30.8%38.5%
6枠0-2-1-15/180.0%11.1%16.7%
7枠1-1-2-15/195.3%10.5%21.1%
8枠1-2-2-15/205.0%15.0%25.0%
前走脚質 着別度数 勝率連対率複勝率
3F 1位1-0-0-8/911.1%11.1%11.1%
3F 2位2-0-2-4/825.0%25.0%50.0%
3F 3位2-2-0-5/922.2%44.4%44.4%
3F ~5位0-1-0-12/130.0%7.7%7.7%
3F 6位~4-6-6-51/676.0%14.9%23.9%
脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率
平地・逃げ0-1-3-6/100.0%10.0%40.0%
平地・先行9-6-4-17/3625.0%41.7%52.8%
平地・中団1-2-3-31/372.7%8.1%16.2%
平地・後方0-1-0-32/330.0%3.0%3.0%
平地・マクリ0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
馬体重 着別度数 勝率連対率複勝率
420~439kg0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
440~459kg2-0-0-7/922.2%22.2%22.2%
460~479kg1-2-1-18/224.5%13.6%18.2%
480~499kg3-3-2-31/397.7%15.4%20.5%
500~519kg3-5-6-22/368.3%22.2%38.9%
520~539kg1-0-1-8/1010.0%10.0%20.0%
斤量 着別度数 勝率連対率複勝率
51.5~53kg0-1-0-0/10.0%100.0%100.0%
53.5~55kg1-3-3-11/185.6%22.2%38.9%
55.5~57kg8-6-5-73/928.7%15.2%20.7%
57.5~59kg1-0-2-4/714.3%14.3%42.9%
種牡馬 着別度数 勝率連対率複勝率
ハーツクライ3-0-0-4/742.9%42.9%42.9%
ステイゴールド3-0-0-7/1030.0%30.0%30.0%
ディープインパクト1-1-3-13/185.6%11.1%27.8%
キングカメハメハ1-1-0-6/812.5%25.0%25.0%
ネオユニヴァース1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
Empire Maker1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
オルフェーヴル0-2-0-1/30.0%66.7%66.7%
ローエングリン0-1-2-3/60.0%16.7%50.0%
ロードカナロア0-1-1-1/30.0%33.3%66.7%
ホワイトマズル0-1-1-1/30.0%33.3%66.7%

近年はやや荒れ気味

過去10年の優勝馬10頭中9頭は3番人気以内で、残る1頭は5番人気。落ち着いた頭数で行われる年が多いこともあり、2、3着馬もすべて8番人気以内から出ている。ただ、1番人気は【3.0.0.7】と勝てなければ馬券圏外。2~4番人気が高複勝率を記録している。

また、過去10年を前後半5年ずつに分けると、近5年は5~8番人気馬が【1.4.4.11】と9頭好走。対して前半5年は【0.1.1.18】(好走2回はともにシルポート)に終わっており、このところは出走頭数が少ない中では手を出しづらいような馬が多く好走するようになっている。昨年も1→5→7番人気での決着。買い目を絞りすぎず、穴っぽい馬も拾うようにしたいレースだ。

【上位馬の人気(過去10年)】

年 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21
1着人気 3 2 2 3 1 3 2 5 1 1
2着人気 7 3 4 2 4 8 5 6 2 5
3着人気 4 8 3 4 2 7 6 2 6 7

4~5歳が中心も、穴で狙えるのは6歳以上か牝馬

牡・セン馬の年齢別では、複勝率のトップが4歳馬、勝率・連対率は5歳馬で、この4~5歳馬が中心になる。ただ、この牡・セン馬で6番人気以下の好走馬6頭はすべて6歳以上。残る2頭は牝馬のため、穴を狙うなら牝馬か、ベテランの牡・セン馬に注目したい。

なお、牝馬の好走5回はヌーヴォレコルト、アエロリット、ラッキーライラック(2回)、そしてソウルスターリング。いずれも既にG1を制している実績馬だった。

【性齢別成績(過去10年)】

性別 年齢 成績 勝率 連対率 複勝率 6番人気以下
牡・セン 4歳 3-1-5-11 15.0% 20.0% 45.0% 0-0-0-5
5歳 5-3-0-21 17.2% 27.6% 27.6% 0-0-0-11
6歳 1-2-1-21 4.0% 12.0% 16.0% 0-1-1-14
7歳~ 0-1-3-29 0.0% 3.0% 12.1% 0-1-3-27
牝馬 全 1-3-1-6 9.1% 36.4% 45.5% 0-1-1-3

前走G1組なら人気と中山実績がカギ

前走クラス別では、国内G1組が【5.4.3.23】複勝率34.3%と安定。ほかに海外G1組(該当全馬が前年末の香港)が【1.1.1.6】同33.3%を記録している。このG1組の好走馬を見ると、前走、今回ともに中位人気あたりまでに推されていることが好走条件になる。

その条件を満たせなかった馬を見ると、2017年のロゴタイプ(7番人気)は、このレースで過去に2、3着があったほか、中山でG1・2勝。また、前走で9番人気以下だったダイワファルコンはオールカマー2着、弥生賞3着があった。G1組なら6番人気以内あたりを目安とし、このレースや前走でそれより人気がなかった馬なら、中山のG2以上での好走実績をチェックしたい。

なお、G1組の出走が1頭しかなかった昨年はG3組が上位独占。G3組も【4.4.2.20】複勝率33.3%で、特に前走1~3着馬が【4.2.2.5】同61.5%の好成績。G3で4着以下だった馬は【0.2.0.15】と苦しんでいる。昨年の上位3頭も中山金杯・京都金杯の3着以内馬だった。

【前走G1からの好走馬(過去10年)】

年 馬名 性齢 人気 着順 前走 前走人気 前走着順 13 ナカヤマナイト 牡5 2 1 有馬記念 5 7
ダイワファルコン 牡6 3 2 有馬記念 12 10
14 ジャスタウェイ 牡5 2 1 天皇賞(秋) 5 1
15 ヌーヴォレコルト 牝4 3 1 女王杯 1 2
16 ドゥラメンテ 牡4 1 1 ダービー 1 1
アンビシャス 牡4 4 2 天皇賞(秋) 4 5
リアルスティール 牡4 2 3 菊花賞 2 2
17 ネオリアリズム 牡6 3 1 香港マイル … 9
ロゴタイプ 牡7 7 3 香港マイル … 5
18 アエロリット 牝4 5 2 秋華賞 1 7
マルターズアポジー 牡6 6 3 マイルCS 6 15
19 ラッキーライラック 牝4 6 2 秋華賞 2 9
ステルヴィオ 牡4 2 3 マイルCS 5 1
20 ダノンキングリー 牡4 1 1 マイルCS 2 5
ラッキーライラック 牝5 2 2 香港ヴァーズ … 2

勝ち切れない坂路追い切り馬

美浦南Wコースで追い切られた馬が【9.3.6.30】で複勝率37.5%など抜群の好成績。残る勝ち馬1頭は栗東CW組から出ており、優勝馬10頭はすべてWコースでの追い切り馬だった。対して、坂路組は美浦が【0.1.1.13】、栗東が【0.4.2.19】。特に栗東坂路組は複勝率が高い一方て、好走すれども勝ち切れない傾向が強い。馬単や3連単なら、1着候補はWコース追い切り馬から選びたい。  なお、好走馬の大半を占める美浦南W組の中では、併せ馬で先着していた馬が複勝率20.0%とやや低め。同入・遅れや、単走で追われた馬のほうが複勝率が高い点には注意が必要だ。

【主な追い切りコース別成績(過去10年)】

コース 併せ 成績 勝率 連対率 複勝率
美浦南W 全 9-3-6-30 18.8% 25.0% 37.5%
先着 2-0-0-8 20.0% 20.0% 20.0%
同入・遅れ 2-2-3-12 10.5% 21.1% 36.8%
単走 5-1-3-10 26.3% 31.6% 47.4%
美浦南坂 全 0-1-1-13 0.0% 6.7% 13.3%
栗東CW 全 1-2-1-15 5.3% 15.8% 21.1%
栗東坂 全 0-4-2-19 0.0% 16.0% 24.0%

アドマイヤハダル 横山武史

調教状態

休み明けを2度使って体の張りが増してきた。馬体良く、バネがあって動きも上々。デキは更に上向き。

厩舎コメント

(いい頃に)山口助手――緒戦に比べると2走目で反応は良くなっていました。使いつつ、更に良くなっている感じ。いい頃の雰囲気に戻ってきました。

ウインイクシード 松岡正海

調教状態

1週前にしっかり追ったことで、行きっぷりはうんと良化。多少ムキになる感じで抑えるのに必死だったが、力強さは満点だった。確実に上昇中。

厩舎コメント

(昨年3着)鈴木伸師――外枠の前走は内に入れず厳しい形だったが、それを考えればいい競馬だった。短期放牧を挟んだが、今回は硬さもなく、今週の動きも良かった。昨年のこのレースで3着と中山の1800mは合うので、内でロスなく立ち回れれば。

カラテ 菅原明良

調教状態

スラッとした体形なので、大型馬ながらまったく重苦しさを感じさせない動き。スッと手前を替えてスイスイと上がってきた。毛ヅヤも良くなり、本調子が戻った。

厩舎コメント

(距離は問題ない)高橋祥師――前走はもったいない競馬だった。レース間隔は詰まるので、もう強い稽古は必要ない。坂路でサラッとやったが、いい動きだったね。距離は問題ないと思うし、スムーズな競馬さえできれば。

ガロアクリーク 田辺裕信

調教状態

長期休養明けになるが、むしろ、以前よりもバランスが良くなり、加速も滑らか。今週も速い時計で、直線も素晴らしい切れ味。いきなり動けそうな雰囲気がある。

コントラチェック 丸山元気

調教状態

例によって右にチークピースを装着して、最後まで集中力も十分。脚捌きも機敏で、馬体も引き締まって映る。体調面の不安はなさそうだ。

ゴーフォザサミット 北村宏司

調教状態

再仕上げになってから日がなく、今週の追い切りでも直線はやや失速気味。ひと叩き必要かもしれない。

ソッサスブレイ 柴田大知

調教状態

外ラチ沿いを元気に上がってきたものの、相変わらず歩様の硬さが気になる。もう上積みはなさそう。

ダノンザキッド 川田将雅

調教状態

先週目一杯追っており、今週は息を整える程度。上がり重点だったがピタリ折り合い、豪快に伸びた。馬体もパワフルで文句なし。休養前以上の状態かも。

厩舎コメント

(好結果を)安田隆師――追い日は折り合いがついて、いい雰囲気。年明け緒戦としては十分な仕上がりです。ここで好結果を出して、次に向かえれば。

トーラスジェミニ 西村淳也

調教状態

バランスはもうひとつだが、行きっぷりは良くなり、直線も力強さは感じさせた。徐々に持ち直してきたか。

パンサラッサ 吉田豊

調教状態

硬さが気にならずキビキビとした走り。休養前よりむしろ動きがいい。このひと追いできっちり仕上がりそう。

厩舎コメント

(輸送で絞れれば)安藤助手――有馬記念はメンバーが強かったですが、ここも戦い方は変わらないでしょう。輸送を意識して強め程度にセーブした今週も時計は出ましたが、動きは少し重く感じたので、輸送で絞れてくれれば。

ヒュミドール M.デムーロ

調教状態

先週、今週と好時計を楽にマーク。集中力は抜群で、切れのある動きも見せている。きっちり仕上がったか。

厩舎コメント

(チャンスも)横田助手――福島記念は目いっぱいの仕上げだったので、リセットして放牧でいい状態で帰ってきた。競馬は上手なので、デムーロ騎手が新しい面を引き出してほしい。メンバー的にもチャンスはあると思う。

マルターズディオサ 戸崎圭太

調教状態

間隔が詰まっているので坂路で息を整える。併せ馬の内で手前を替えると、自らハミを取ってグイグイと引っ張るような動き。走る方に気持ちが向いてきている。

厩舎コメント

(54キロなら)手塚師――前走はいつもに比べて積極的な競馬をしたら案外だった。それにこれまでの成績からすると55キロ以上だと好結果が出ていない。今回は先行馬が揃っているし、出たなりの位置で54キロなら違う結果を。

ルフトシュトローム 石橋脩

調教状態

テンションがやや上がり過ぎているせいか、今週はかなり加減しながらの調整。それでも体を大きく使って推進力はあった。一応、及第点とはいえるか。

レッドサイオン 木幡育也

調教状態

道中から行きっぷりが良くて、直線も最後まで持ったままでゴーフォザサミットをアオッてきた。キビキビとした脚捌きで、気合乗りも満点。ひと叩きで急上昇。

ワールドウインズ 田中勝春

調教状態

直線ややハミ受けの難しさを見せていたが、うまく追ってきた。馬体の成長はないが、結果攻め強化できており、久々をひと叩きした効果は結構ありそう。

ワールドリバイバル 津村明秀

調教状態

今週の稽古はセーブされたが、乗り込み量は足りているし、攻めの強度も十分。力の出せる仕上がり。

過去10年で4歳馬の優勝は4頭。ドゥラメンテは57K、ウインブライトとダノンキングリーは56K、ヌーヴォレコルトは54K(牝馬で55K-2K+1K)と、別定戦で負担重量増の実績があった。今年出走の3頭は55K。一見有利だが、実績不足の証左にもなる。考え方次第だ。今年は、G2とG3の間ぐらいのメンバー構成だろう。チャンスのある馬は多い。

管理人の予想印

◎ カラテ
○ ダノンザキッド
▲ パンサラッサ
◇ アドマイヤハダル
△1 ヒュミドール
△2 マルターズディオサ
△3 ウインイクシード

◎カラテ

4歳6月以降の成績は(5.1.1.4)。それまでの(1.0.0.16)とはまるで別馬で、成長力があり、特に58Kを背負ったニューイヤーSの強さには舌を巻いた。この相手で中山なら、G2でも通用するとみた。

○ダノンザキッド

昨秋からマイル路線へ転向。それなりに結果を出して、マイルCS3着は胸を張れる。小回りの1800mは向くイメージで、あとは当日のテンションと折り合い次第か。

▲パンサラッサ

内枠を引いた以上逃げは確実で、よもやのスローはないだろう。かと言って、福島記念のようなハイペースもなさそう。同型が流れ込みを狙えば、逃げ切りも可能だろう。

◇アドマイヤハダル

◇アドマイヤハダル 実績が問われる一戦。過去10年の連対馬20頭中19頭は重賞勝ち馬で、3着以内30頭中28頭がそう。重賞未勝利馬だが、皐月賞とダービーしか出走したことがないのだから、この点は目をつぶれる。

買い目

単勝/複勝

11

馬連

軸11、15
相手4、5、7、8、11、12、15

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