2022年ダービー卿チャレンジトロフィー過去データと予想分析

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2022年4月2日(土)中山競馬場 芝1600m

中山競馬場の芝1600mを舞台に行われる古馬の重賞・ダービー卿CT。春のマイルG1・安田記念を目指す実力馬が出走する。トリッキーな中山の芝1600mを舞台に行われるハンデ戦のためか、一筋縄ではいかない傾向にある。最近の勝ち馬では15年のモーリスが、このレースの後に安田記念を勝ちG1タイトルを獲得している。昨年はテルツェットが勝利した。今年はどの馬が勝利するのか。過去の傾向をデータから占う。

日付 単勝配当 複勝配当 枠連 馬連 馬単 3連複 3連単
2021年 630円 230円 1,590円 2,220円 3,860円 5,210円 26,010円
2020年 1,020円 330円 2,240円 22,560円 38,750円 69,040円 419,280円
2019年 600円 250円 1,390円 2,350円 4,550円 13,120円 59,280円
2018年 650円 230円 850円 3,890円 6,770円 27,990円 126,530円
2017年 1,110円 240円 1,770円 2,070円 4,820円 2,100円 15,660円
2016年 1,300円 340円 2,280円 6,110円 12,830円 6,930円 59,230円
2015年 310円 160円 1,730円 1,640円 2,310円 14,860円 51,710円
2014年 690円 320円 4,770円 9,170円 15,340円 63,310円 318,790円
2013年 920円 260円 1,590円 1,970円 4,290円 2,770円 16,390円
2012年 730円 270円 1,920円 5,760円 10,910円 28,420円 163,170円
日付 着順 馬名S 性別 年齢 人気 騎手 斤量 頭数 馬場状態 重量種別 限定 着差 上り3F 上3F地点差 馬体重 馬体重増減 所属 調教師 種牡馬 間隔 前走開催 前走レース名 前芝・ダ 前距離 前走馬場状態 前走人気 前走着順 前走上り3F 前騎手 前走斤量 前走頭数 前走馬番 前走走破タイム 前走着差タイム
2021年 1着 テルツェット 4才 3番人気 M.デム 53キロ 16 ハンデ -0.2 34.7 0.8 418キロ -6 (美) 和田正一 ディープインパクト 9 1東2 節分S・3勝 1600 2番人気 1着 33.6 戸崎圭太 54キロ 12番 11番 1333 0
2着 カテドラル 5才 4番人気 田辺裕信 56キロ 0.2 34.2 1.5 484キロ -4 (栗) 池添学 ハーツクライ 8 1東4 東京新聞G3 1600 12番人気 2着 33.5 田辺裕信 56キロ 16番 4番 1324 0
3着 ボンセルヴィーソ 7才 5番人気 木幡巧也 55キロ 0.2 35.3 0.4 484キロ 0 (栗) 池添学 ダイワメジャー 3 2中6 東風S(L) 1600 6番人気 2着 36.1 木幡巧也 57キロ 14番 8番 1344 0
2020年 1着 クルーガー 8才 4番人気 石橋脩 57キロ -0.3 35.2 0.5 530キロ 2 (栗) 高野友和 キングカメハメハ 8 1東4 東京新聞G3 1600 12番人気 5着 34.3 フォーリ 57キロ 16番 4番 1332 0.2
2着 ボンセルヴィーソ 6才 13番人気 木幡巧也 54キロ 0.3 35.4 0.6 480キロ 2 (栗) 池添学 ダイワメジャー 3 2中6 東風S(L) 1600 3番人気 12着 37.7 石橋脩 56キロ 16番 9番 1355 1.4
3着 レイエンダ 5才 5番人気 丸山元気 57キロ 0.3 35.2 0.8 494キロ -2 (美) 藤沢和雄 キングカメハメハ 8 1東4 東京新聞G3 1600 7番人気 8着 34.6 丸山元気 57キロ 16番 6番 1335 0.5
2019年 1着 フィアーノロマーノ 5才 2番人気 川田将雅 55キロ 0 34.8 0.4 540キロ -4 (栗) 高野友和 Fastnet Rock 13 5阪9 ファイH1600 1400 1番人気 1着 35.7 川田将雅 57キロ 18番 7番 1214 -0.2
2着 プリモシーン 4才 3番人気 福永祐一 55キロ 0 34 1.2 498キロ -2 (美) 木村哲也 ディープインパクト 15 5中5 ターコイHG3 1600 1番人気 8着 35.2 ビュイッ 55キロ 16番 10番 1330 0.3
3着 マイスタイル 5才 7番人気 横山典弘 56キロ 0 34.5 0.7 454キロ -2 (栗) 昆貢 ハーツクライ 6 1小4 小倉大賞HG3 1800 2番人気 10着 34.5 田中勝春 56キロ 14番 8番 1473 0.6
2018年 1着 ヒーズインラブ 5才 4番人気 藤岡康太 55キロ -0.1 34.1 0.7 522キロ -4 (栗) 藤岡健一 ハービンジャー 4 1阪4 武庫川H1600 1600 2番人気 1着 33.6 浜中俊 57キロ 10番 1番 1336 0
2着 キャンベルジュニア 6才 6番人気 石橋脩 55キロ 0.1 34.7 0.2 544キロ 10 (美) 堀宣行 Encosta De Lago 14 5阪7 阪神カッG2 1400 5番人気 11着 34.3 ムーア 57キロ 18番 6番 1202 0.7
3着 ストーミーシー 5才 9番人気 大野拓弥 54キロ 0.2 34.1 0.9 520キロ -8 (美) 斎藤誠 アドマイヤムーン 8 1東4 東京新聞G3 1600 12番人気 10着 33.9 大野拓弥 56キロ 16番 14番 1346 0.5
2017年 1着 ロジチャリス 5才 5番人気 内田博幸 56キロ -0.1 34.6 0.1 560キロ 2 (美) 国枝栄 ダイワメジャー 3 2中6 東風S 1600 3番人気 3着 33.8 戸崎圭太 56キロ 10番 9番 1369 0.2
2着 キャンベルジュニア 5才 1番人気 シュタル 55キロ 0.1 34.4 0.4 536キロ 0 (美) 堀宣行 Encosta De Lago 2 2中7 幕張S1600 1600 1番人気 1着 35.2 シュタル 57キロ 13番 10番 1333 -0.3
3着 グランシルク 5才 2番人気 戸崎圭太 55キロ 0.1 33.9 0.9 506キロ -2 (美) 戸田博文 ステイゴールド 11 1中5 ニューイ 1600 1番人気 2着 34.6 戸崎圭太 56キロ 16番 3番 1337 0.2
2016年 1着 マジックタイム 5才 5番人気 シュタル 53キロ 0 33.8 0.7 478キロ 2 (美) 中川公成 ハーツクライ 6 2京7 京都牝馬G3 1400 6番人気 2着 35.4 柴山雄一 54キロ 18番 10番 1229 0
2着 ロゴタイプ 6才 4番人気 田辺裕信 58キロ 0 34.2 0.3 498キロ -4 (美) 田中剛 ローエングリン 5 2中2 中山記念G2 1800 5番人気 7着 35.3 田辺裕信 57キロ 11番 3番 1466 0.7
3着 サトノアラジン 5才 2番人気 ルメール 57キロ 0.2 33.9 0.8 534キロ 10 (栗) 池江泰寿 ディープインパクト 16 香港 香港CG1 2000 11着 マクドナ 57キロ 13番 2020 1.4
2015年 1着 モーリス 4才 1番人気 戸崎圭太 55キロ -0.6 33 1.2 508キロ -2 (美) 堀宣行 スクリーンヒーロー 4 2中3 スピカS1600 1800 1番人気 1着 33.8 戸崎圭太 57キロ 11番 1番 1502 -0.1
2着 クラリティシチー 4才 4番人気 三浦皇成 56キロ 0.6 33.7 1.1 488キロ 2 (美) 上原博之 キングカメハメハ 3 2中6 東風S 1600 3番人気 1着 33.7 田辺裕信 56キロ 14番 9番 1338 -0.1
3着 インパルスヒーロー 5才 9番人気 田中勝春 56キロ 0.7 33.9 1 506キロ -6 (美) 国枝栄 クロフネ 3 2中6 東風S 1600 12番人気 3着 35.2 田中勝春 56キロ 14番 14番 1341 0.3
2014年 1着 カレンブラックヒル 5才 4番人気 秋山真一 58キロ 0 36.5 0.2 468キロ -2 (栗) 平田修 ダイワメジャー 5 1阪2 阪急杯G3 1400 6番人気 11着 36.3 秋山真一 57キロ 16番 14番 1221 1.4
2着 カオスモス 4才 9番人気 内田博幸 55キロ 0 36.4 0.3 520キロ -12 (栗) 森秀行 マイネルラヴ 3 2中6 東風S 1600 2番人気 4着 35.4 内田博幸 55キロ 16番 11番 1352 0.3
3着 インプロヴァイズ 4才 8番人気 津村明秀 55キロ 0.1 36 0.8 460キロ -6 (美) 堀宣行 ウォーエンブレム 2 2中8 韓国馬事1600 1600 2番人気 1着 35.1 戸崎圭太 57キロ 16番 5番 1343 -0.1
2013年 1着 トウケイヘイロー 4才 5番人気 松岡正海 55キロ 0 35.1 0.2 486キロ 2 (栗) 清水久詞 ゴールドヘイロー 4 1阪4 武庫川H1600 1600 3番人気 1着 34.6 川田将雅 56キロ 13番 13番 1342 -0.2
2着 ダイワマッジョーレ 4才 1番人気 蛯名正義 56キロ 0 34.2 1.1 436キロ 2 (栗) 矢作芳人 ダイワメジャー 8 1東4 東京新聞G3 1600 5番人気 2着 32.7 丸田恭介 56キロ 16番 1番 1330 0.1
3着 ダイワファルコン 6才 2番人気 北村宏司 58キロ 0.2 34.8 0.7 514キロ 0 (美) 上原博之 ジャングルポケット 5 2中2 中山記念G2 1800 3番人気 2着 35.5 北村宏司 56キロ 15番 10番 1473 0
2012年 1着 ガルボ 5才 3番人気 石橋脩 58キロ 0 34.1 0.6 474キロ 0 (美) 清水英克 マンハッタンカフェ 5 1阪2 阪急杯G3 1400 2番人気 5着 36 石橋脩 56キロ 16番 4番 1224 0.4
2着 オセアニアボス 7才 10番人気 藤岡佑介 57キロ 0 33.5 1.2 504キロ -4 (栗) 矢作芳人 Red Ransom 5 1阪2 阪急杯G3 1400 5番人気 4着 35.5 藤岡佑介 56キロ 16番 5番 1223 0.3
3着 ネオサクセス 5才 7番人気 吉田豊 54キロ 0.1 33.8 1 470キロ -2 (美) 古賀史生 ネオユニヴァース 5 2中2 中山記念G2 1800 11番人気 5着 35.2 大野拓弥 56キロ 11番 4番 1484 1.1

インターミッション 嶋田純次

調教状態

馬なり主体で丹念に乗り込まれる。馬体はふっくらとしているし、落ち着きも十分。この馬らしい、機敏な脚捌きでスピード感があった。立て直して仕上がり上々。

インテンスライト 菊沢一樹

調教状態

しっかりと折り合いがついて、終いに気合をつけると鋭く反応。脚捌きは機敏で、引き続き調子は良さそう。

厩舎コメント

(重賞でも)菊沢師――今週は坂路で単走追いにしたが、時計のかかる馬場状態で負荷はかけられた。仕上がりはいい。相手は強くなるが、今回もベストと言える中山の1600mでハンデも54キロだから、あとは内から真ん中くらいの枠を引ければ楽しみ。

カイザーミノル 横山典弘

調教状態

ビシビシやられているわけではないが、体に太め感はないし動きもスムーズ。久々でも力の出せる仕上がり。

厩舎コメント

(楽しみ)中井助手――暖かい方がいい馬で、前走後はリフレッシュしてここ目標。仕上がりは順調だよ。距離は1400mから1800mぐらいまでこなせるし、今の充実ぶりなら中山コースも問題ないと思う。楽しみだね。

カテドラル 戸崎圭太

調教状態

ゴール前で脚の回転がグンと速くなって鋭さ十分の動き。身のこなしの硬さも気にならない程度。好気配。

厩舎コメント

(差しが利けば)池添学師――先週は少しモタつきましたが、今週は回転の速い動き。気温が上がり、状態は上向いています。二の脚がつかないのは課題ですが、中山は合いますし、外差しの利く馬場と展開になってくれれば。

ギルデッドミラー 石橋脩

調教状態

かなりムキになって走っていた。その分、ラストは失速気味で伸びを欠いた。当日の落ち着きが鍵になりそう。

厩舎コメント

(中山でも)松永幹師――前走は揉まれる形に。ヨーイドンになるとスッと動けない面があるので、徐々に加速していく形の方がいいでしょうね。中山コースでも好走していますから、外枠でも引いて、スムーズに運べれば。

グラティアス 三浦皇成

調教状態

単走でそれほどムキにならず、適度な気合乗りを見せていた。中2週と間隔は詰まるが、精神面にゆとりがあるのは何より。馬体の充実ぶりも確か。体調面は良好。

厩舎コメント

(前走脚見せ)宮田師――初めてのマイル戦だった前走は消極的な位置取りでしたが、終いはいい伸びを見せました。状態面は前走くらいですが、重賞でも通用する力はあるのでこの馬向きの流れになってくれれば。

サトノフェイバー 津村明秀

調教状態

バネの利いた素軽いフットワーク。先週のCWではラスト1ハロン10秒9を馬なりでマーク。デキはかなりいい。

ザダル 田辺裕信

調教状態

この中間はズブい面を見せることはなく、直前も持ったままの手応えで加速。重心をグッと下げて、いいリズムで走れていた。ひと息入ったが、デキは申し分ない。

厩舎コメント

(ハンデと馬場状態が鍵)大竹師――前走は綺麗に進路が開いたからね。スムーズならあのくらいの脚は使える。その後は放牧を挟み、前回と同じくらいの仕上がり。右回りも実績から大丈夫だろう。ただ、馬場が緩くなるとこの馬には良くないし、覚悟していたとはいえ、58キロのハンデがどう出るか。

タイムトゥヘヴン 大野拓弥

調教状態

前走時に見せていた反応の鈍さはなく、終始楽な手応えで走れていた。全体時計も詰めており、上昇を窺える内容。中2週と間隔を詰めたことがいい方に出ている。

ダーリントンホール 横山武史

調教状態

超大型でも馬体を持て余すことなく、四肢がよく動いており、抜群のフットワーク。筋肉質の好馬体も目を引く。丹念に乗り込まれて、最近では一番の雰囲気かも。

厩舎コメント

(精神面鍵)太田助手――マイルに使い出して内容が良化。段々と右回りや輸送もこなしてきました。ただ、気持ちで走るタイプで、昨秋から使っているだけに、フレッシュさという点でやや落ちているのが気掛かり。

トーラスジェミニ 原優介

調教状態

抜け出してから追い出すとしっかりと伸びて先着。使い込まれて、いい意味でピリピリとしてきた。良化中。

ノルカソルカ 藤岡佑介

調教状態

脚いろで見劣ったが、追走してのものだし、稽古はややムラがあるのでこんなものだろう。それでも暖かくなって馬体が絞れてきた。ラスト11秒0なら悪くはない。

フォルコメン M.デムーロ

調教状態

発汗が多く、道中で行きたがる面もあったが、こんな感じで好走する馬で心配なし。太めが残らず、馬体をすっきりと見せているのはいい。自身の力は出せる態勢。

ボンセルヴィーソ 藤懸貴志

調教状態

ハロー直後にやったので数字ほどの鋭さは感じなかった。変わりなくきているが、気配としては今一歩。

ミッキーブリランテ 内田博幸

調教状態

詰まった間隔で使われているが、疲れは見られずパワフルな走り。モタれることもなかった。前走以上だ。

厩舎コメント

(元気一杯)安藤助手――久々の1600mにも対応できましたし、折り合い面でもリングビットに換えて正解でした。その後も元気一杯でいい状態。内田博騎手でこの舞台を勝ってますし、内枠でも引いて揉まれる形になれば。

リフレイム 野中悠太郎

調教状態

右回りでの稽古でもモタれることはなく、手前の変換もスムーズで気性の成長がはっきりと窺える。ひと追い毎に迫力も増してきた。熱心に乗り込み、態勢は万全。

1~3番人気よりも4~5番人気

平均配当は馬連が5774円、3連単は12万5605円。1番人気【1.2.0.7】は複勝率30%と不振で、2・3番人気も複勝率30~40%と今ひとつ。4番人気【3.3.0.5】が連対率60%と好調で、5番人気【3.0.2.5】は複勝率50%とまずまず。4~5番人気が狙い目だ。

人気 着別度数 勝率連対率複勝率
1番人気1-2-0-7/1010.0%30.0%30.0%
2番人気1-0-3-6/1010.0%10.0%40.0%
3番人気2-1-0-7/1020.0%30.0%30.0%
4番人気3-3-0-4/1030.0%60.0%60.0%
5番人気3-0-2-5/1030.0%30.0%50.0%
6番人気0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%
7番人気0-0-2-8/100.0%0.0%20.0%
8番人気0-0-1-9/100.0%0.0%10.0%
9番人気0-1-2-7/100.0%10.0%30.0%
10番人気0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%
11番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
12番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
13番人気0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%
14番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
15番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
16番人気0-0-0-9/90.0%0.0%0.0%

3勝クラスを人気で勝った馬

ステップレースは、同じ中山のマイル戦で行われるオープン特別の東風S組【1.3.2.23】と、条件戦の3勝クラス組【5.1.1.9】が中心。3勝クラス組は複勝率43.8%と好走確率が高く、前走3番人気以内なら【5.1.1.5】さらに好走確率が上がり、前走4番人気以下【0.0.0.4】は馬券に絡んでいない。重賞組は成績が今ひとつで、G3組【4.4.3.51】複勝率が17.7%と低く、G1とG2は合わせて【0.2.2.21】で未勝利。

前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率
阪急杯G32-1-0-8/1118.2%27.3%27.3%
武庫川H16002-0-0-1/366.7%66.7%66.7%
東京新聞G31-2-2-16/214.8%14.3%23.8%
東風S1-2-1-14/185.6%16.7%22.2%
京都牝馬G31-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
スピカS16001-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
節分S・3勝1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
ファイH16001-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
中山記念G20-1-2-9/120.0%8.3%25.0%
東風S(L)0-1-1-9/110.0%9.1%18.2%
前確定着順 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1着5-2-1-21/2917.2%24.1%27.6%
前走2着1-2-3-5/119.1%27.3%54.5%
前走3着1-0-1-5/714.3%14.3%28.6%
前走4着0-2-0-10/120.0%16.7%16.7%
前走5着2-0-1-4/728.6%28.6%42.9%
前走6~9着0-2-1-32/350.0%5.7%8.6%
前走10着~1-2-3-51/571.8%5.3%10.5%
単勝オッズ 着別度数 勝率連対率複勝率
2.0~ 2.90-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
3.0~ 3.91-1-2-3/714.3%28.6%57.1%
4.0~ 4.90-1-1-5/70.0%14.3%28.6%
5.0~ 6.94-0-0-6/1040.0%40.0%40.0%
7.0~ 9.92-3-1-10/1612.5%31.3%37.5%
10.0~14.93-2-3-16/2412.5%20.8%33.3%
15.0~19.90-1-0-17/180.0%5.6%5.6%
20.0~29.90-1-3-10/140.0%7.1%28.6%
30.0~49.90-0-0-19/190.0%0.0%0.0%
50.0~99.90-1-0-19/200.0%5.0%5.0%
100.0~0-0-0-22/220.0%0.0%0.0%
騎手 着別度数 勝率連対率複勝率
石橋脩2-1-0-4/728.6%42.9%42.9%
内田博幸1-1-0-5/714.3%28.6%28.6%
シュタル1-1-0-1/333.3%66.7%66.7%
戸崎圭太1-0-1-4/616.7%16.7%33.3%
藤岡康太1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
M.デム1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
松岡正海1-0-0-3/425.0%25.0%25.0%
川田将雅1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
秋山真一1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
田辺裕信0-2-0-7/90.0%22.2%22.2%

4枠が好成績

中山の芝1600mはスタートから2コーナーまでの距離が短く、ロスなく走ることができる内枠が有利で、外枠は不利と言われている。勝ち馬は1~5枠が9頭と、その傾向が出ている。とくに成績が良いのは5枠【4.2.3.11】で複勝率45%と圧倒的。6~8枠の合計が【1.4.2.52】複勝率9.7%とやや不振だ。ただし、最内枠の1枠【2.0.1.17】は複勝率15%とあまりよくない。

枠番 着別度数 勝率連対率複勝率
1枠2-0-1-17/2010.0%10.0%15.0%
2枠2-1-1-16/2010.0%15.0%20.0%
3枠0-3-2-15/200.0%15.0%25.0%
4枠1-0-1-18/205.0%5.0%10.0%
5枠4-2-3-11/2020.0%30.0%45.0%
6枠0-2-0-18/200.0%10.0%10.0%
7枠1-1-1-17/205.0%10.0%15.0%
8枠0-1-1-17/190.0%5.3%10.5%
前走脚質 着別度数 勝率連対率複勝率
3F 1位2-3-0-15/2010.0%25.0%25.0%
3F 2位2-1-0-6/922.2%33.3%33.3%
3F 3位0-1-4-4/90.0%11.1%55.6%
3F ~5位3-0-1-17/2114.3%14.3%19.0%
3F 6位~3-5-4-85/973.1%8.2%12.4%
脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率
平地・逃げ2-0-0-10/1216.7%16.7%16.7%
平地・先行2-4-0-28/345.9%17.6%17.6%
平地・中団5-3-8-45/618.2%13.1%26.2%
平地・後方1-3-2-46/521.9%7.7%11.5%
馬体重 着別度数 勝率連対率複勝率
400~419kg1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
420~439kg0-1-0-5/60.0%16.7%16.7%
440~459kg0-0-1-9/100.0%0.0%10.0%
460~479kg3-0-2-26/319.7%9.7%16.1%
480~499kg1-5-2-39/472.1%12.8%17.0%
500~519kg1-1-3-35/402.5%5.0%12.5%
520~539kg2-2-2-10/1612.5%25.0%37.5%
540~2-1-0-5/825.0%37.5%37.5%

53~55キロが狙い目

トップハンデは【1.1.0.14】とイマイチ。58キロ以上【0.1.0.6】も低調で、唯一馬券に絡んだ16年2着のロゴタイプは、次走安田記念を制している。全体的に重いハンデは苦戦傾向にある。ただし57キロ台【3.1.3.30】は複勝率18.9%とまずまずの成績を残している。53~55キロ【6.5.5.45】が複勝率26.2%と好成績で、やや軽めのハンデが狙い目だ。

斤量 着別度数 勝率連対率複勝率
49.5~51kg0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
51.5~53kg2-0-0-4/633.3%33.3%33.3%
53.5~55kg4-5-5-42/567.1%16.1%25.0%
55.5~57kg2-4-4-70/802.5%7.5%12.5%
57.5~59kg2-1-1-12/1612.5%18.8%25.0%
種牡馬 着別度数 勝率連対率複勝率
ダイワメジャー2-2-1-12/1711.8%23.5%29.4%
ディープインパクト1-1-1-19/224.5%9.1%13.6%
ハーツクライ1-1-1-2/520.0%40.0%60.0%
キングカメハメハ1-1-1-8/119.1%18.2%27.3%
ハービンジャー1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
マンハッタンカフェ1-0-0-5/616.7%16.7%16.7%
スクリーンヒーロー1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
ゴールドヘイロー1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
Fastnet Rock1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
Encosta De Lago0-2-0-1/30.0%66.7%66.7%

美浦南Wで4ハロンの遅い馬

過去10年の追い切りのコース別成績を調べたところ、美浦南W組【3.4.6.43】が1~3着馬30頭中13頭を占めており、複勝率は23.2%とまずまずだった。

美浦南W組のラスト4ハロンのタイム別成績は、52秒7以下だと【0.1.2.23】で複勝率11.5%と低調で、52秒8以上【3.3.4.20】は複勝率33.3%と好成績だった。美浦南W組でラスト4ハロンで52秒8以上の馬を狙おう。

【追い切りコース別の成績(過去10年)】

場所 コース 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東 坂路 3-5-2-37 6.4% 17.0% 21.3%
CW 2-0-1-19 9.1% 9.1% 13.6%
美浦 南坂路 0-1-1-20 0.0% 4.5% 9.1%
南W 3-4-6-43 5.4% 12.5% 23.2%
その他 2-0-0-8 20.0% 20.0% 20.0%

【美浦南W組のラスト4ハロンのタイム別成績(過去10年)】

タイム 成績 勝率 連対率 複勝率
~52秒7 0-1-2-23 0.0% 3.8% 11.5%
52秒8~ 3-3-4-20 10.0% 20.0% 33.3%

難攻不落の重賞のひとつだが、先週のマーチSよりはハードルが低く、ピンポイントのハンデ馬に本命を打てた年はいい結果も出ている。ピンポイントハンデは4~5歳、55~56Kで、人気も加味すれば、今年はグラティアス、ダーリントンホールが該当する。

◎ザダル

過去10年で58K上は(0.1.0.6)と苦戦傾向だが、7頭中6頭が4番人気以下で、そもそも人気に支持されていない。57.5Kの京都金杯は着差的に完勝であり、今回の58Kは過去の実績ではなく、今の実力を反映しているので、信頼したい。

○カイザーミノル

ハンデ1.5K差あって、ザダルには完敗の前走だったが、若干の力みがあった点は考慮したい。急流の中山芝1600mで一瞬の脚が生かせれば、上位争いも可能。

▲グラティアス

東風Sはスローペース。位置取りとコース取りで最も割を食った中で、ラストはよく伸びていた。今回もスタートは鍵になるが、ここはスローには落ちない。ペース的には追い風になり、1600m2戦目で躍進も。

◇ダーリントンホール

マイル路線に矛先を向けて新境地を開き、GⅢのハンデ戦なら勝ち負けになる戦績を積み上げてきた。こちらもスタートは鍵になるが、うまく立ち回れれば。

管理人の予想印

◎ ザダル
○ カイザーミノル
▲ グラティアス
◇ ダーリントンホール
△1 カテドラル
△2 ギルデッドミラー
△3 ミッキーブリランテ
△4 インテンスライト

買い目

単勝/複勝

馬連

軸7、11
相手2、5、7、8、10、11、13、15

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