菊花賞過去10年データ【2026年】予想・京都芝3000m GⅠ徹底分析

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菊花賞過去データでは、過去10年のレース結果、人気別成績、枠番別成績、前走レース・前走着順・前走人気・距離別成績、上がり3F、配当傾向を確認できます。本ページでは、2026年の菊花賞予想に役立つ過去傾向を、京都芝3000m外回りの特徴とあわせて分かりやすく整理しています。

2026年10月25日(日)の第87回菊花賞(GⅠ)は、京都競馬場の芝3000m外回りで行われます。牡馬クラシック三冠の最終戦で、スタミナだけでなく折り合い、仕掛けのタイミング、長く脚を使う力が問われる一戦です。

菊花賞の過去10年(2016~2025年)では、1~4番人気が9勝しています。前走は神戸新聞杯組が10頭、セントライト記念組が8頭で、両レースを合わせると3着以内30頭中18頭。前走3着以内馬も27頭を占めており、春の実績だけでなく、秋の前哨戦まで安定して走れている馬を重視したい傾向です。

過去10年の重要データ成績
1~4番人気の勝利9回/10回
1番人気の3着以内6頭/10頭
神戸新聞杯・セントライト記念組18頭/30頭
前走3着以内27頭/30頭
前走1~5番人気29頭/30頭
前走2200~2400m26頭/30頭

なお、2021年と2022年は阪神芝3000mで行われ、その他8回は京都芝3000m外回りです。枠番データには阪神開催2回が含まれるため、枠の数字だけで判断せず、2026年の京都の馬場状態と各馬の長距離適性を合わせて確認します。

日付 着順 馬名 人気 騎手 馬番 性別 年齢 斤量 頭数 馬場状態 上り3F 馬体重 所属 調教師 種牡馬
251026 1着 エネルジコ 1番人気 ルメール 9番 牡 3 57キロ 18頭 稍 35 456キロ (美) 高柳瑞樹 ドゥラメンテ
2着 エリキング 2番人気 川田将雅 15番 35.2 508キロ (栗) 中内田充 キズナ
3着 エキサイトバイオ 13番人気 荻野極 14番 35.7 480キロ (栗) 今野貞一 レイデオロ
241020 1着 アーバンシック 2番人気 ルメール 13番 良 35.6 510キロ (美) 武井亮 スワーヴリチャード
2着 ヘデントール 4番人気 戸崎圭太 16番 35.8 472キロ (美) 木村哲也 ルーラーシップ
3着 アドマイヤテラ 7番人気 武豊 17番 36.3 482キロ (栗) 友道康夫 レイデオロ
231022 1着 ドゥレッツァ 4番人気 ルメール 17番 17頭 34.6 468キロ (美) 尾関知人 ドゥラメンテ
2着 タスティエーラ 2番人気 モレイラ 7番 34.8 480キロ (美) 堀宣行 サトノクラウン
3着 ソールオリエンス 1番人気 横山武史 14番 35.1 464キロ (美) 手塚貴久 キタサンブラック
221023 1着 アスクビクターモア 2番人気 田辺裕信 14番 18頭 36.9 476キロ (美) 田村康仁 ディープインパクト
2着 ボルドグフーシュ 7番人気 吉田隼人 4番 36.3 496キロ (栗) 宮本博 スクリーンヒーロー
3着 ジャスティンパレス 4番人気 鮫島克駿 17番 36.5 452キロ (栗) 杉山晴紀 ディープインパクト
211024 1着 タイトルホルダー 4番人気 横山武史 3番 35.1 464キロ (美) 栗田徹 ドゥラメンテ
2着 オーソクレース 3番人気 ルメール 18番 34.8 474キロ (美) 久保田貴 エピファネイア
3着 ディヴァインラヴ 6番人気 福永祐一 11番 牝 55キロ 35.2 484キロ (栗) 斉藤崇史 エピファネイア
201025 1着 コントレイル 1番人気 福永祐一 3番 牡 57キロ 35.2 458キロ (栗) 矢作芳人 ディープインパクト
2着 アリストテレス 4番人気 ルメール 9番 35.1 474キロ (栗) 音無秀孝 エピファネイア
3着 サトノフラッグ 5番人気 戸崎圭太 10番 35.2 490キロ (美) 国枝栄 ディープインパクト
191020 1着 ワールドプレミア 3番人気 武豊 5番 35.8 484キロ (栗) 友道康夫 ディープインパクト
2着 サトノルークス 8番人気 福永祐一 14番 35.7 470キロ (栗) 池江泰寿 ディープインパクト
3着 ヴェロックス 1番人気 川田将雅 13番 36.2 490キロ (栗) 中内田充 ジャスタウェイ
181021 1着 フィエールマン 7番人気 ルメール 12番 33.9 480キロ (美) 手塚貴久 ディープインパクト
2着 エタリオウ 2番人気 M.デム 9番 33.9 472キロ (栗) 友道康夫 ステイゴールド
3着 ユーキャンスマイル 10番人気 武豊 7番 33.9 488キロ (栗) 友道康夫 キングカメハメハ
171022 1着 キセキ 1番人気 M.デム 13番 不 39.6 488キロ (栗) 角居勝彦 ルーラーシップ
2着 クリンチャー 10番人気 藤岡佑介 4番 40.2 482キロ (栗) 宮本博 ディープスカイ
3着 ポポカテペトル 13番人気 和田竜二 14番 40.1 478キロ (栗) 友道康夫 ディープインパクト
161023 1着 サトノダイヤモンド 1番人気 ルメール 3番 良 34.1 498キロ (栗) 池江泰寿 ディープインパクト
2着 レインボーライン 9番人気 福永祐一 11番 34.2 444キロ (栗) 浅見秀一 ステイゴールド
3着 エアスピネル 6番人気 武豊 13番 34.6 478キロ (栗) 笹田和秀 キングカメハメハ
日付 着順 前走レース名 前走着順 前走開催 前走人気 間隔 前走日付 前芝・ダ 前距離 前走馬場状態 前走上り3F 前騎手 前走斤量 前走頭数 前走馬番 前走走破タイム
251026 1着 新潟記念G3 2着 3新4 1番人気 8週 25/8/31 芝 2000 良 32.9 ルメール 56キロ 17頭 15番 1:58:1
2着 神戸新聞G2 1着 4阪7 2番人気 5週 25/9/21 2400 良 32.3 川田将雅 57キロ 10頭 10番 2:26:4
3着 ラジオNIHG3 1着 2福2 4番人気 17週 25/6/29 1800 良 34.8 荻野極 53キロ 14頭 1番 1:46:9
241020 1着 セントラG2 1着 4中5 2番人気 5週 24/9/16 2200 良 34 ルメール 57キロ 14頭 1番 2:11:6
2着 日本海S・3勝 1着 3新3 1番人気 9週 24/8/17 2200 良 33.6 ルメール 55キロ 9頭 9番 2:12:4
3着 茶臼山H・2勝 1着 3名4 1番人気 5週 24/9/15 2200 稍 34.3 ルメール 55キロ 10頭 2番 2:12:4
231022 1着 日本海S・3勝 1着 3新3 1番人気 9週 23/8/19 2200 良 34.4 戸崎圭太 55キロ 13頭 4番 2:11:4
2着 東京優駿G1 1着 2東C 4番人気 21週 23/5/28 2400 良 33.5 レーン 57キロ 18頭 12番 2:25:2
3着 セントラG2 2着 4中5 1番人気 5週 23/9/18 2200 良 34 横山武史 56キロ 15頭 14番 2:11:7
221023 1着 セントラG2 2着 4中5 1番人気 5週 22/9/19 2200 稍 35 田辺裕信 56キロ 13頭 7番 2:11:8
2着 神戸新聞G2 3着 5名7 4番人気 4週 22/9/25 2200 良 34.3 吉田隼人 56キロ 17頭 2番 2:11:8
3着 神戸新聞G2 1着 5名7 5番人気 4週 22/9/25 2200 良 34.4 鮫島克駿 56キロ 17頭 7番 2:11:1
211024 1着 セントラG2 13着 4中5 1番人気 5週 21/9/20 2200 良 36.4 横山武史 56キロ 14頭 7番 2:13:6
2着 セントラG2 3着 4中5 5番人気 5週 21/9/20 2200 良 35.3 ルメール 56キロ 14頭 10番 2:12:7
3着 木曽川特・2勝 1着 5名4 1番人気 5週 21/9/19 2200 良 34.4 福永祐一 52キロ 9頭 4番 2:12:4
201025 1着 神戸新聞G2 1着 2名7 1番人気 4週 20/9/27 2200 良 35.6 福永祐一 56キロ 18頭 2番 2:12:5
2着 小牧特別・2勝 1着 2名4 2番人気 5週 20/9/20 2200 良 34.6 M.デム 54キロ 9頭 1番 2:11:9
3着 セントラG2 2着 4中5 1番人気 5週 20/9/21 2200 良 36.5 戸崎圭太 56キロ 12頭 9番 2:15:3
191020 1着 神戸新聞G2 3着 4阪7 3番人気 4週 19/9/22 2400 良 32.3 武豊 56キロ 8頭 8番 2:27:5
2着 セントラG2 2着 4中5 8番人気 5週 19/9/16 2200 重 35.5 川田将雅 56キロ 18頭 2番 2:11:8
3着 神戸新聞G2 2着 4阪7 2番人気 4週 19/9/22 2400 良 32.5 川田将雅 56キロ 8頭 5番 2:27:3
181021 1着 ラジオNIHG3 2着 2福2 1番人気 16週 18/7/1 1800 良 34.4 石橋脩 54キロ 13頭 6番 1:46:2
2着 神戸新聞G2 2着 4阪7 3番人気 4週 18/9/23 2400 良 33.9 M.デム 56キロ 10頭 2番 2:25:7
3着 阿賀野川1000 1着 2新8 2番人気 9週 18/8/19 2200 良 34.2 石橋脩 54キロ 11頭 2番 2:10:9
171022 1着 神戸新聞G2 2着 4阪7 2番人気 4週 17/9/24 2400 良 33.9 M.デム 56キロ 14頭 5番 2:24:9
2着 セントラG2 9着 4中5 4番人気 5週 17/9/18 2200 良 34.8 藤岡佑介 56キロ 15頭 4番 2:13:8
3着 阿賀野川1000 1着 2新8 2番人気 9週 17/8/20 2200 良 34.8 岩田康誠 54キロ 12頭 12番 2:11:7
161023 1着 神戸新聞G2 1着 4阪6 1番人気 4週 16/9/25 2400 良 34.2 ルメール 56キロ 15頭 14番 2:25:7
2着 札幌記念G2 3着 2札2 4番人気 9週 16/8/21 2000 稍 36.3 福永祐一 54キロ 16頭 2番 2:2:1
3着 神戸新聞G2 5着 4阪6 2番人気 4週 16/9/25 2400 良 34.5 武豊 56キロ 15頭 7番 2:26:4

着別度数は「1着回数-2着回数-3着回数-着外回数/出走数」の順で表記しています。勝率は1着、連対率は2着以内、複勝率は3着以内に入った割合です。

人気着別度数勝率連対率複勝率
1番人気4-0-2-4/1040.0%40.0%60.0%
2番人気2-3-0-5/1020.0%50.0%50.0%
3番人気1-1-0-8/1010.0%20.0%20.0%
4番人気2-2-1-5/1020.0%40.0%50.0%
5番人気0-0-1-9/100.0%0.0%10.0%
6番人気0-0-2-8/100.0%0.0%20.0%
7番人気1-1-1-7/1010.0%20.0%30.0%
8番人気0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%
9番人気0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%
10番人気以下0-1-3-85/890.0%1.1%4.5%
人気別成績は直前の表で確認できます。

1番人気は4勝、複勝率60.0%で最も安定しています。1~4番人気が9勝し、勝ち馬は上位人気が中心です。一方で7番人気が1勝し、10番人気以下も4頭が3着以内に入っています。軸は1~4番人気から選び、相手には中穴・大穴を残す組み立てが基本です。

2021年と2022年の阪神開催を含む集計です。京都開催だけの枠傾向とは一致しない可能性があるため、着別度数と率を確認しつつ、2026年の馬場と並びを優先してください。

枠番着別度数勝率連対率複勝率
1枠0-0-0-20/200.0%0.0%0.0%
2枠3-2-0-15/2015.0%25.0%25.0%
3枠1-0-0-19/205.0%5.0%5.0%
4枠0-1-1-18/200.0%5.0%10.0%
5枠1-2-1-16/205.0%15.0%20.0%
6枠1-1-1-17/205.0%10.0%15.0%
7枠3-2-5-19/2910.3%17.2%34.5%
8枠1-2-2-25/303.3%10.0%16.7%
枠番別成績は直前の表で確認できます。

7枠は3勝、3着以内10頭、複勝率34.5%で最も安定しています。2枠も3勝、連対率25.0%です。一方、1枠は3着以内がありません。ただし阪神開催2回を含むうえ、長距離戦は折り合いや進路取りの影響が大きいため、枠番だけを強い消去条件にはしません。

下表は過去10年の3着以内馬30頭を、前走レース名で集計したものです。表記違いのある同一レースは合算しています。

前走レース3着以内馬数構成比
神戸新聞杯10頭33.3%
セントライト記念8頭26.7%
日本海ステークス2頭6.7%
ラジオNIKKEI賞2頭6.7%
阿賀野川特別2頭6.7%
その他6頭20.0%

神戸新聞杯組が10頭、セントライト記念組が8頭で、この2レースだけで全体の60.0%を占めます。勝ち馬も神戸新聞杯組4頭、セントライト記念組3頭です。ただし近年は日本海ステークスなど条件戦からの好走もあり、前走名だけでなく内容と距離適性まで確認します。

前走着順3着以内馬数構成比
前走1着14頭46.7%
前走2着9頭30.0%
前走3着4頭13.3%
前走4~5着1頭3.3%
前走6~9着1頭3.3%
前走10着以下1頭3.3%

前走3着以内が27頭で90.0%、前走5着以内まで広げると28頭で93.3%です。基本的には前走で結果を出している馬が優勢です。例外は前走9着と13着からの巻き返しが各1頭だけで、前走大敗馬には相応の実績や敗因が必要です。

前走人気3着以内馬数構成比
前走1番人気12頭40.0%
前走2番人気8頭26.7%
前走3番人気2頭6.7%
前走4~5番人気7頭23.3%
前走6~9番人気1頭3.3%
前走10番人気以下0頭0.0%

前走1~5番人気が29頭で96.7%を占め、前走10番人気以下からの好走はありません。勝ち馬10頭もすべて前走1~3番人気でした。菊花賞では前走着順だけでなく、前哨戦や条件戦で支持されていたことも重要な評価材料です。

区分条件3着以内馬数構成比
前走距離1800m2頭6.7%
2000m2頭6.7%
2200m18頭60.0%
2400m8頭26.7%
前走コース芝30頭100.0%
ダート0頭0.0%

前走2200m組が18頭で最多、2400m組が8頭です。2200~2400m組は合計26頭で86.7%を占めました。前走1800~2000mからの距離延長でも4頭が好走していますが、3000mへの対応力を血統、折り合い、レース内容から慎重に判断します。

各年の1~3着馬の中で、最も速い上がり3Fを記録した馬をまとめました。同タイムの場合は複数頭を記載しています。

年3着以内最速馬着順上がり3F
2025年エネルジコ1着35.0秒
2024年アーバンシック1着35.6秒
2023年ドゥレッツァ1着34.6秒
2022年ボルドグフーシュ2着36.3秒
2021年オーソクレース2着34.8秒
2020年アリストテレス2着35.1秒
2019年サトノルークス2着35.7秒
2018年フィエールマンほか2頭1~3着33.9秒
2017年キセキ1着39.6秒
2016年サトノダイヤモンド1着34.1秒

勝ち馬が3着以内最速、または最速タイだった年は6回です。ただし2020~2022年のように、最速馬が2着にとどまる年もあります。長距離戦では直線だけの瞬発力より、道中で消耗を抑えながら早めの仕掛けに対応できる持続力を重視します。

開催条件対象年回数
京都芝3000m・外回り2016~2020年、2023~2025年8回
阪神芝3000m2021~2022年2回

2026年は京都芝3000m外回りで行われます。京都開催の菊花賞は外回りを使用するため、同一条件で内回りと外回りの成績を比較するレースではありません。重要なのは、阪神代替開催を含む集計であることを把握し、京都外回り特有の坂の上り下りと長い直線への適性を見極めることです。

菊花賞の過去10年には、2021年と2022年の阪神開催が含まれています。 2026年は京都芝3000m外回りで行われるため、 京都開催の8回(2016~2020年・2023~2025年)を抽出し、 全10年のデータと比較しました。

京都開催に限定した過去データ比較

分析項目 京都開催8回 全10年間
1~4番人気の勝利 7回/8回 9回/10回
5番人気以下の3着以内 10頭/24頭 12頭/30頭
前走2200~2400mの3着以内 20頭/24頭 26頭/30頭
前走神戸新聞杯・セントライト記念の3着以内 13頭/24頭 18頭/30頭
勝ち馬が3着以内馬の上がり3F最速 6回/8回 6回/10回

※上がり3F最速は、各年の1~3着馬同士を比較したもので、 同タイムの馬がいる年も含みます。 各項目は過去の勝ち馬・好走馬の内訳であり、 該当条件を持つ出走馬全体の勝率や複勝率ではありません。

京都開催では上位人気が勝ち切る傾向

京都開催8回の勝ち馬を見ると、1~4番人気が7勝しています。 例外は2018年のフィエールマン(7番人気)だけで、 2019年以降に京都で行われた5回は、すべて1~4番人気の勝利でした。

一方で、京都開催の3着以内24頭のうち10頭は5番人気以下です。 2025年のエキサイトバイオ(13番人気)、 2018年のユーキャンスマイル(10番人気)、 2017年のクリンチャー(10番人気)などが該当します。 勝ち馬は上位人気が中心でも、2着・3着には伏兵が入り込む余地があります。

京都開催でも前走2200~2400mが中心

京都開催8回の3着以内24頭中20頭は、前走が芝2200~2400mでした。 菊花賞は3000m戦ですが、直前に3000mを経験している必要はなく、 2200m以上の中距離戦で折り合い、最後まで脚を使えていることを 重視したい傾向です。

ただし例外もあります。 2018年のフィエールマンは前走1800m、 2025年のエネルジコは前走2000mから菊花賞を制しました。 距離経験だけで機械的に消すのではなく、 長距離への対応力を前走内容と合わせて判断する必要があります。

神戸新聞杯・セントライト記念以外にも勝機

京都開催8回の勝ち馬のうち、 神戸新聞杯組が4頭、セントライト記念組が1頭でした。 残る3頭は、ラジオNIKKEI賞組、日本海ステークス組、 新潟記念組から出ています。

特に2023年のドゥレッツァ、2025年のエネルジコは、 伝統的な菊花賞トライアルを経由せずに勝利しました。 2026年も神戸新聞杯・セントライト記念組を中心に評価しながら、 別路線で高い能力を示した馬を軽視しないことが重要です。

2026年菊花賞の予想にどう活用するか

京都開催の過去データを踏まえると、勝ち馬候補は上位人気を中心に考え、 前走2200~2400mで好走した馬や、京都外回りで長く脚を使えそうな馬を 優先したいところです。

ただし相手候補は人気だけで絞り込まず、 前走内容や折り合い、持続力に裏付けのある伏兵も残します。 特に馬場が悪化する場合は、良馬場の瞬発力比較だけでなく、 2017年のような消耗戦への対応力も確認したいところです。

最も軸にしやすいのは、前走で上位人気に支持され、3着以内を確保してきた馬です。過去10年の3着以内30頭中27頭が前走3着以内、29頭が前走1~5番人気でした。勝ち馬に限ると10頭すべてが前走1~3番人気で、9頭は前走3着以内です。春のクラシック実績があっても、秋初戦で大きく崩れ、敗因もはっきりしない馬は評価を下げる必要があります。

前走路線は神戸新聞杯とセントライト記念が中心です。両レースから3着以内馬18頭、勝ち馬7頭が出ています。一方、日本海ステークス、阿賀野川特別、小牧特別など条件戦からも好走例があります。条件戦組は単に勝っているだけでなく、2200m前後で折り合い、長く脚を使う競馬ができていたかを確認したいところです。前走2200~2400m組が26頭を占めるため、長めの距離経験は大きな加点材料になります。

人気面では1~4番人気が9勝し、勝ち馬候補は上位人気が優勢です。ただし10番人気以下も4頭が3着以内に入り、2017年は10番人気と13番人気が同時に好走しました。2026年も軸は上位人気から選びつつ、相手には前走上位人気、前走好走、2200~2400m経験の条件を満たす伏兵を残す形が有効です。枠は7枠と2枠が好成績ですが、阪神開催2回を含むため、枠だけで機械的に絞りません。

京都芝3000m外回りは3コーナー手前からスタートし、間もなく上り坂へ入ります。外回りを1周半し、京都特有の3コーナーの坂を2度通過する長距離コースです。1周目はスタンド前の歓声で折り合いを欠かず、スタミナを温存できるかが重要になります。

2周目の向正面から早めに動く馬も多く、最後は再び坂を上ってから下りを利用して直線へ向かいます。Aコース使用時の直線は403.7mです。単純なスタミナ比べではなく、折り合い、仕掛けの判断、下り坂での加速、直線まで脚を持続させる能力が問われます。

2026年の菊花賞は京都芝3000m外回りで行われる3歳限定GⅠです。過去10年では1~4番人気が9勝しており、勝ち馬は上位人気を中心に考えます。相手候補は、前走で上位人気に支持されて3着以内に入り、2200~2400mで長く脚を使えた馬を優先します。

  • 1~4番人気が過去10年で9勝
  • 1番人気は4勝、複勝率60.0%
  • 神戸新聞杯・セントライト記念組が18頭好走
  • 前走3着以内が30頭中27頭
  • 前走1~5番人気が30頭中29頭
  • 前走2200~2400mが30頭中26頭
  • 7枠は3勝、複勝率34.5%

以上から、2026年は前走人気、前走着順、2200m以上での内容を最優先します。京都外回りでは折り合いと仕掛けのタイミングが重要なため、短距離的な瞬発力だけでなく、道中で力まずに運び、長く脚を使える馬を評価します。穴馬は当日の人気だけで探さず、前走の支持と内容が良かった馬から選びます。

過去配当は直後の表で確認できます。
日付 単勝 複勝 枠連 馬連 馬単 3連複 3連単
2025年 380円 180円 1,010円 1,110円 2,100円 45,690円 140,270円
2024年 370円 160円 760円 1,180円 2,000円 5,200円 19,390円
2023年 730円 210円 1,050円 1,980円 4,210円 1,570円 12,380円
2022年 410円 160円 850円 2,030円 3,370円 6,440円 30,010円
2021年 800円 290円 1,600円 2,420円 5,220円 14,610円 79,560円
2020年 110円 110円 510円 910円 1,010円 3,810円 8,740円
2019年 650円 180円 610円 4,680円 7,640円 3,070円 23,510円
2018年 1,450円 450円 1,860円 2,380円 6,010円 16,710円 100,590円
2017年 450円 210円 3,070円 10,660円 15,890円 136,350円 559,700円
2016年 230円 130円 2,960円 3,510円 4,720円 17,550円 69,380円

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