競馬用語集
初心者でも迷わないように、予想や観戦でよく使う用語を短く・実戦的に解説します。
A/英字
- AI指数
- 過去の成績やラップ等を学習させて出す総合評価。指数そのものより順位差と期待オッズのギャップを見るのがコツ。
- APT(Average Pace)
- 平均ペース。コース傾向と合わせて脚質の評価に使用。
- ADR(Average Distance Rank)
- 距離別パフォーマンスの平均順位。距離変更時のヒントに。
- AV(Average Velocity)
- 平均速度。短距離のダッシュ力比較で参考。
オ行
- オッズ
- 人気・配当の目安。購入直前まで変動。期待値は「勝てる確率 × 配当」で判断。
- 上がり
- レース終盤(通常は最後の3F)のタイム。速い上がり=瞬発力の指標。
- 追切(最終追い)
- レース前の最終調教。内容と時計で仕上がりを推定。
- 大外
- 最外の進路や枠。直線で進路を確保しやすいが距離損も。
- 降級(現行制度では該当なし)
- かつてのクラス再編概念。現行はクラス替わりで表現。
カ行
- 斤量(負担重量)
- 騎手+装具等の重量。1kgで約0.2〜0.3秒とされることが多い。
- クラス
- 能力別の階級。条件戦〜オープン・重賞。
- コース替わり
- 開催替わりやB→Cコースなどの配柵変更。内外の有利不利が変化しやすい。
- コーナー通過順
- レース中の位置取り。先行/差し傾向の把握に有効。
- コース取り(進路)
- 内外や馬群のさばき。馬場バイアスとセットで評価。
サ行
- 差し/追込
- 道中は控え、直線で脚を使う脚質。展開と馬場が合えば強い。
- スタミナ
- 消耗戦や距離延長で重要。血統とラップ持久力で判断。
- 芝/ダート
- 走路の違い。瞬発力型は芝、パワー型はダートに強い傾向。
- 叩き◯戦目
- 休養明け後の出走回数。2戦目で上積みが出やすいタイプも。
- タイム指数
- 走破時計を補正して数値化。馬場・展開補正の有無を確認。
タ行
- 叩き良化型
- 使いつつ調子を上げるタイプ。休み明けより2〜3戦目が買い。
- 展開
- レース全体の流れ。逃げ馬の数や隊列で読んで脚質評価に反映。
- トラックバイアス
- その日の馬場傾向(内/外・前/後どちらが有利か)。当日の下級戦で確認して上書き。
ナ行
- 逃げ/先行
- 前目で立ち回る脚質。コーナー多い小回りや時計の掛かる馬場で粘り強い。
- 人気
- 支持率。過剰人気や過小評価の見極めが回収率の鍵。
- 内枠/外枠
- スタート位置の有利不利はコース形状と馬場状態次第。
ハ行
- 配当
- 払い戻し金。的中率と回収率のバランスで買い目を設計。
- パドック
- 周回所見。気配(落ち着き・馬体の張り・歩様)をチェック。
- 馬場差
- その日の馬場が時計に与える影響。指数の補正要素に。
- ピッチ走法/ストライド走法
- 回転力重視か歩幅重視か。重馬場やコーナーの多さで向き不向きが出る。
マ行
- 前走
- 直近レース。ラップ構成と位置取りが再現しやすいかを重視。
- 持ち時計
- 自己ベスト。速い馬場での裏付けとして参考。
- 妙味(うまみ)
- 実力に対してオッズが高い状態。期待値の源泉。
ヤ行
- 洋芝
- 札幌・函館など。時計が掛かりやすくパワー型が向く。
- 有利不利
- 枠・脚質・馬場で日々変動。固定観念より当日の傾向で上書き。
ラ行
- ラップ
- 区間ごとのタイム。前後半の割合で消耗戦/瞬発戦を判定。
- 連闘
- 中1週以内の出走。状態維持型か叩き良化型かで評価が分かれる。
- ローテ(ローテーション)
- 出走間隔や使い方の計画。厩舎の型・過去の好走パターンを参考に。
ワ行
- 枠番/馬番
- 枠=ゲートのグループ番号、馬番=各馬の番号。スタート位置と並びに影響。
- ワイド
- 選んだ2頭がいずれも3着以内で的中の馬券種。初心者向けに人気。
- 割引材料
- 距離不安・枠不利・乗り替わりのマイナス等。加点よりも先に減点を把握すると買い目が締まる。
使い方のコツ: 固定の“正解”はなく、コース傾向 × 当日の馬場 × 期待オッズで用語の意味合いは微調整します。迷ったら「買わない判断」も立派な戦略です。