過去データ活用(コース傾向・脚質・枠順・血統の使い方)
「どのコースで、どういうタイプが走りやすいのか」をデータで掘るページです。闇雲に数字を並べるのではなく、買い目に直結する順番でチェックします。
1. まずは“型”を知る:コース×距離の傾向
過去○年の集計から「先行有利/差し届く」「内枠/外枠の有利不利」「平均ペース」などの型を掴みます。
ポイント:まず“コースの答え合わせ”。「今回のレースは先行型が走りやすいのか」から入ると的が絞れます。
2. ペース想定 → 脚質の当たりを付ける
- 逃げ/先行が多い編成 → 前半速くなりやすい=差し台頭の余地
- 先行少なくスロー想定 → 先行/内枠が粘りやすい
- ハイラップ常連が2頭以上なら「消耗戦」寄りでスタミナ重視
3. 枠順・馬番の有利不利(コース依存)
同じ距離でもコースで内外の価値は逆転します。直線の長さ・コーナー角度・コース幅を念頭に。
- コーナーがキツい小回り×短距離 → 内枠先行は得
- 直線長い&外伸び馬場 → 中外枠の進路取りが利点
4. 馬場状態とトラックバイアス
- 含水率/当週の降雨 → 先行有利化 or 外差し優勢の“傾き”を確認
- 当日のレースを2〜3R観測して「内/外・前/後」の効き目を上書き
5. ローテーション・距離替わり
- 叩き2戦目/3戦目でパフォーマンス上がるタイプか
- 距離短縮=先行力強化/距離延長=スタミナ血統や折り合い適性を加点
6. 騎手・厩舎の型
- 騎手の脚質傾向(積極/タメ)とコース適性
- 厩舎の仕上げ周期(放牧明けからの上げ方、得意開催)
7. 血統(コース適性の近道)
「直線長い=瞬発型」「坂コース=パワー型」「ダ短距離=ダッシュ血統」など、大枠でフィルタ。
8. “罠”のデータに注意
- 古すぎるデータ(馬場改修や配柵で傾向が変わる)
- サンプルが極小(的中しても再現性が低い)
- 人気を無視した回収率(人気薄だけで数字が歪む)
実戦フロー(チェックリスト)
- コース×距離の“型”を確認
- 編成からペース想定 → 有利脚質を仮決め
- 枠順/馬場バイアスで上書き
- ローテ・騎手/厩舎・血統で後押しを点検
- 人気(オッズ)と期待値で最後に買い目調整