2022年フェブラリーステークス過去データと予想分析

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2022年2月20日(日) 東京競馬場 ダート1600m

中央競馬では年明け最初のG1競走となるフェブラリーS。しかし「ダートG1戦線」という視点では前年秋の南部杯からチャンピオンズC、東京大賞典などが連なっており、その連戦の締めくくりとなる一戦だ。97年にG1へと昇格し、ヴァーミリアンやエスポワールシチー、トランセンド、コパノリッキーなど、歴史に名を残すダート巧者がずらりと優勝馬に名を連ねている。ここ3年はインティ、モズアスコット、そしてカフェファラオがいずれもダートG1初制覇。今年、ここを勝ち抜くのはどの馬か、過去の傾向を見てみよう。

日付 単勝配当 複勝配当 枠連 馬連 馬単 3連複 3連単
2021年 330円 180円 980円 6,620円 9,300円 24,940円 101,710円
2020年 280円 160円 3,100円 36,230円 46,980円 95,310円 464,920円
2019年 260円 130円 410円 430円 750円 2,310円 6,620円
2018年 1,070円 280円 870円 1,140円 3,530円 6,540円 41,560円
2017年 500円 180円 470円 1,470円 2,520円 2,140円 9,240円
2016年 510円 180円 530円 680円 1,510円 3,820円 16,010円
2015年 210円 130円 1,260円 1,570円 2,100円 3,060円 12,370円
2014年 27,210円 3,310円 10,560円 84,380円 256,050円 55,360円 949,120円
2013年 670円 250円 6,180円 10,330円 17,580円 16,150円 111,130円
2012年 2,430円 760円 1,050円 10,510円 26,210円 15,530円 141,910円
日付 着順 馬名 性別 年齢 人気 騎手 頭数 馬場状態 斤量 着差 上り3F 上3F地点差 馬体重 馬体重増減 所属 調教師 種牡馬 間隔 前走開催 前走レース名 前芝・ダ 前距離 前走馬場状態 前走人気 前走着順 前走上り3F 前騎手 前走斤量 前走頭数 前走馬番 前走走破タイム 前走着差タイム
2021年 1着 カフェファラオ 4才 1番人気 ルメール 16頭 57キロ -0.1 35.6 0.3 514キロ 10キロ (美) 堀宣行 American Pharoah 11 3名2 チャンピG1 1800 2番人気 6着 37.1 ルメール 56キロ 16頭 7番 1502 0.9
2着 エアスピネル 8才 9番人気 鮫島克駿 57キロ 0.1 35.2 0.8 488キロ -4キロ (栗) 笹田和秀 キングカメハメハ 11 3名2 チャンピG1 1800 12番人気 7着 36.6 福永祐一 57キロ 16頭 6番 1502 0.9
3着 ワンダーリーデル 8才 8番人気 横山典弘 57キロ 0.4 35.7 0.6 534キロ 2キロ (栗) 安田翔伍 スタチューオブリバティ 3 1東2 根岸SG3 1400 10番人気 2着 34.6 田中勝春 56キロ 16頭 1番 1223 0
2020年 1着 モズアスコット 6才 1番人気 ルメール 57キロ -0.4 35.4 1.1 494キロ 0キロ (栗) 矢作芳人 Frankel 3 1東2 根岸SG3 1400 3番人気 1着 34.7 ルメール 58キロ 16頭 11番 1227 -0.2
2着 ケイティブレイブ 7才 16番人気 長岡禎仁 57キロ 0.4 35.6 1.3 524キロ 4キロ (栗) 杉山晴紀 アドマイヤマックス 3 川崎 川崎記G1 2100 2番人気 6着 森泰斗 57キロ 12頭 1番 2159 1.8
3着 サンライズノヴァ 6才 3番人気 松山弘平 57キロ 0.6 35.3 1.8 534キロ 10キロ (栗) 音無秀孝 ゴールドアリュール 15 5東3 武蔵野SG3 1600 3番人気 5着 36.5 森泰斗 59キロ 16頭 11番 1352 0.6
2019年 1着 インティ 5才 1番人気 武豊 14頭 57キロ 0 35.4 0 514キロ 0キロ (栗) 野中賢二 ケイムホーム 4 1名2 東海SG2 1800 1番人気 1着 35.9 武豊 56キロ 13頭 4番 1498 -0.3
2着 ゴールドドリーム 6才 2番人気 ルメール 57キロ 0 34.8 0.6 528キロ 14キロ (栗) 平田修 ゴールドアリュール 7 大井 東京大G1 2000 1番人気 2着 ルメール 57キロ 16頭 13番 2060 0.1
3着 ユラノト 5才 8番人気 福永祐一 57キロ 0.7 35.5 0.6 508キロ 2キロ (栗) 松田国英 キングカメハメハ 3 1東2 根岸SG3 1400 3番人気 2着 35.9 ルメール 56キロ 16頭 2番 1236 0.1
2018年 1着 ノンコノユメ 6才 4番人気 内田博幸 16頭 57キロ 0 36.1 1.6 450キロ -6キロ (美) 加藤征弘 トワイニング 3 1東2 根岸SG3 1400 6番人気 1着 34.2 内田博幸 58キロ 14頭 14番 1215 0
2着 ゴールドドリーム 5才 1番人気 ムーア 57キロ 0 36.4 1.3 524キロ -14キロ (栗) 平田修 ゴールドアリュール 11 4名2 チャンピG1 1800 8番人気 1着 35.2 ムーア 57キロ 16頭 9番 1501 0
3着 インカンテーション 8才 6番人気 三浦皇成 57キロ 0.1 36.7 1.1 512キロ 5キロ (栗) 羽月友彦 シニスターミニスター 7 大井 東京大G1 2000 4番人気 7着 三浦皇成 57キロ 16頭 10番 2059 1.7
2017年 1着 ゴールドドリーム 4才 2番人気 M.デム 57キロ 0 35.6 0.5 520キロ 4キロ (栗) 平田修 ゴールドアリュール 11 4名2 チャンピG1 1800 2番人気 12着 38.5 M.デム 56キロ 15頭 12番 1514 1.3
2着 ベストウォーリア 7才 5番人気 戸崎圭太 57キロ 0 35.7 0.4 516キロ -4キロ (栗) 石坂正 Majestic Warrior 3 1東2 根岸SG3 1400 3番人気 2着 35.6 戸崎圭太 58キロ 16頭 5番 1232 0.2
3着 カフジテイク 5才 1番人気 津村明秀 57キロ 0.1 34.9 1.3 486キロ 2キロ (栗) 湯窪幸雄 プリサイスエンド 3 1東2 根岸SG3 1400 1番人気 1着 34.5 福永祐一 56キロ 16頭 3番 1230 -0.2
2016年 1着 モーニン 4才 2番人気 M.デム 57キロ -0.2 35.2 0.4 522キロ -4キロ (栗) 石坂正 Henny Hughes 3 1東2 根岸SG3 1400 1番人気 1着 35.4 戸崎圭太 55キロ 16頭 15番 1220 -0.1
2着 ノンコノユメ 4才 1番人気 ルメール 57キロ 0.2 34.7 1.1 454キロ 2キロ (美) 加藤征弘 トワイニング 11 4名2 チャンピG1 1800 3番人気 2着 36.7 ルメール 56キロ 16頭 1番 1506 0.2
3着 アスカノロマン 5才 7番人気 太宰啓介 57キロ 0.2 34.9 0.9 524キロ -2キロ (栗) 川村禎彦 アグネスデジタル 4 1名4 東海SG2 1800 4番人気 1着 36.7 太宰啓介 56キロ 12頭 6番 1519 -0.3
2015年 1着 コパノリッキー 5才 1番人気 武豊 57キロ -0.1 36.2 0.1 536キロ -2キロ (栗) 村山明 ゴールドアリュール 4 1名4 東海SG2 1800 1番人気 1着 37.5 武豊 58キロ 14頭 6番 1509 -0.7
2着 インカンテーション 5才 5番人気 内田博幸 57キロ 0.1 36.2 0.2 488キロ -8キロ (栗) 羽月友彦 シニスターミニスター 4 1名4 東海SG2 1800 3番人気 3着 36.7 大野拓弥 56キロ 14頭 4番 1516 0.7
3着 ベストウォーリア 5才 3番人気 戸崎圭太 57キロ 0.2 36.1 0.4 512キロ 6キロ (栗) 石坂正 Majestic Warrior 11 4名2 チャンピG1 1800 9番人気 11着 36.9 戸崎圭太 57キロ 16頭 2番 1520 1
2014年 1着 コパノリッキー 4才 16番人気 田辺裕信 57キロ -0.1 35.3 0.1 530キロ 4キロ (栗) 村山明 ゴールドアリュール 9 5中9 フェアウH 1800 3番人気 9着 38.1 戸崎圭太 56キロ 16頭 6番 1523 1.4
2着 ホッコータルマエ 5才 2番人気 幸英明 57キロ 0.1 35.1 0.4 506キロ 0キロ (栗) 西浦勝一 キングカメハメハ 3 川崎 川崎記G1 2100 1番人気 1着 幸英明 57キロ 11頭 5番 2138 -0.1
3着 ベルシャザール 6才 1番人気 C.デム 57キロ 0.4 35.1 0.7 540キロ 2キロ (栗) 松田国英 キングカメハメハ 12 5阪2 JCDG1 1800 3番人気 1着 36.1 ルメール 57キロ 16頭 12番 1504 0
2013年 1着 グレープブランデー 5才 3番人気 浜中俊 57キロ -0.1 35.9 0.6 526キロ -6キロ (栗) 安田隆行 マンハッタンカフェ 4 1名2 東海SG2 1800 4番人気 1着 37.3 ルメール 57キロ 16頭 15番 1510 -0.5
2着 エスポワールシチー 8才 9番人気 松岡正海 57キロ 0.1 36.5 0.1 504キロ 3キロ (栗) 安達昭夫 ゴールドアリュール 7 大井 東京大G1 2000 4番人気 5着 松岡正海 57キロ 12頭 7番 2076 1.7
3着 ワンダーアキュート 7才 7番人気 和田竜二 57キロ 0.2 35.9 0.8 518キロ 0キロ (栗) 佐藤正雄 カリズマティック 2 川崎 川崎記G1 2100 1番人気 2着 和田竜二 57キロ 11頭 11番 2155 0.1
2012年 1着 テスタマッタ 6才 7番人気 岩田康誠 57キロ -0.3 35.7 1 504キロ 2キロ (栗) 村山明 Tapit 3 1東2 根岸SG3 1400 5番人気 3着 35.3 岩田康誠 58キロ 16頭 11番 1237 0.2
2着 シルクフォーチュン 6才 4番人気 藤岡康太 57キロ 0.3 35.7 1.3 470キロ 0キロ (栗) 藤沢則雄 ゴールドアリュール 3 1東2 根岸SG3 1400 4番人気 1着 34.9 藤岡康太 57キロ 16頭 9番 1235 -0.2
3着 ワンダーアキュート 6才 2番人気 和田竜二 57キロ 0.4 36.4 0.7 520キロ 12キロ (栗) 佐藤正雄 カリズマティック 7 大井 東京大G1 2000 3番人気 2着 和田竜二 57キロ 12頭 4番 2018 0
人気 着別度数 勝率連対率複勝率
1番人気4-2-2-2/1040.0%60.0%80.0%
2番人気2-2-1-5/1020.0%40.0%50.0%
3番人気1-0-2-7/1010.0%10.0%30.0%
4番人気1-1-0-8/1010.0%20.0%20.0%
5番人気0-2-0-8/100.0%20.0%20.0%
6番人気0-0-1-9/100.0%0.0%10.0%
7番人気1-0-2-7/1010.0%10.0%30.0%
8番人気0-0-2-8/100.0%0.0%20.0%
9番人気0-2-0-8/100.0%20.0%20.0%
10番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
11番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
12番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
13番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
14番人気0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
15番人気0-0-0-9/90.0%0.0%0.0%
16番人気1-1-0-7/911.1%22.2%22.2%
前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率
根岸SG34-2-3-51/606.7%10.0%15.0%
東海SG23-1-1-15/2015.0%20.0%25.0%
チャンピG12-3-1-7/1315.4%38.5%46.2%
フェアウH1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
東京大G10-2-2-11/150.0%13.3%26.7%
川崎記G10-2-1-12/150.0%13.3%20.0%
JCDG10-0-1-2/30.0%0.0%33.3%
武蔵野SG30-0-1-0/10.0%0.0%100.0%
JBCスプG10-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
平安SG30-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
前確定着順 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1着6-3-3-24/3616.7%25.0%33.3%
前走2着0-3-4-16/230.0%13.0%30.4%
前走3着1-1-0-14/166.3%12.5%12.5%
前走4着0-0-0-10/100.0%0.0%0.0%
前走5着0-1-1-15/170.0%5.9%11.8%
前走6~9着2-2-1-25/306.7%13.3%16.7%
前走10着~1-0-1-23/254.0%4.0%8.0%
単勝オッズ 着別度数 勝率連対率複勝率
1.5~ 1.90-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
2.0~ 2.93-2-1-0/650.0%83.3%100.0%
3.0~ 3.91-2-0-3/616.7%50.0%50.0%
4.0~ 4.90-0-1-1/20.0%0.0%50.0%
5.0~ 6.93-0-3-6/1225.0%25.0%50.0%
7.0~ 9.90-1-1-15/170.0%5.9%11.8%
10.0~14.91-2-0-7/1010.0%30.0%30.0%
15.0~19.90-0-2-10/120.0%0.0%16.7%
20.0~29.91-2-1-9/137.7%23.1%30.8%
30.0~49.90-0-1-21/220.0%0.0%4.5%
50.0~99.90-0-0-21/210.0%0.0%0.0%
100.0~1-1-0-34/362.8%5.6%5.6%
騎手 着別度数 勝率連対率複勝率
ルメール2-2-0-2/633.3%66.7%66.7%
武豊2-0-0-8/1020.0%20.0%20.0%
M.デム2-0-0-3/540.0%40.0%40.0%
内田博幸1-1-0-6/812.5%25.0%25.0%
岩田康誠1-0-0-5/616.7%16.7%16.7%
田辺裕信1-0-0-7/812.5%12.5%12.5%
浜中俊1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
戸崎圭太0-1-1-5/70.0%14.3%28.6%
幸英明0-1-0-4/50.0%20.0%20.0%
ムーア0-1-0-1/20.0%50.0%50.0%
枠番 着別度数 勝率連対率複勝率
1枠1-0-0-18/195.3%5.3%5.3%
2枠3-1-2-13/1915.8%21.1%31.6%
3枠0-2-1-17/200.0%10.0%15.0%
4枠1-1-1-17/205.0%10.0%15.0%
5枠0-2-5-13/200.0%10.0%35.0%
6枠2-0-1-17/2010.0%10.0%15.0%
7枠2-2-0-16/2010.0%20.0%20.0%
8枠1-2-0-17/205.0%15.0%15.0%
前走脚質 着別度数 勝率連対率複勝率
3F 1位1-2-3-10/166.3%18.8%37.5%
3F 2位4-2-1-8/1526.7%40.0%46.7%
3F 3位2-1-0-10/1315.4%23.1%23.1%
3F ~5位0-1-1-19/210.0%4.8%9.5%
3F 6位~3-0-2-48/535.7%5.7%9.4%
脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率
平地・逃げ1-0-0-9/1010.0%10.0%10.0%
平地・先行4-2-1-32/3910.3%15.4%17.9%
平地・中団3-6-6-46/614.9%14.8%24.6%
平地・後方2-2-3-41/484.2%8.3%14.6%
馬体重 着別度数 勝率連対率複勝率
440~459kg1-1-0-7/911.1%22.2%22.2%
460~479kg0-1-0-19/200.0%5.0%5.0%
480~499kg1-2-1-29/333.0%9.1%12.1%
500~519kg3-3-4-36/466.5%13.0%21.7%
520~539kg5-3-4-29/4112.2%19.5%29.3%
540~0-0-1-8/90.0%0.0%11.1%
斤量 着別度数 勝率連対率複勝率
53.5~55kg0-0-0-9/90.0%0.0%0.0%
55.5~57kg10-10-10-119/1496.7%13.4%20.1%
種牡馬 着別度数 勝率連対率複勝率
ゴールドアリュール3-4-1-12/2015.0%35.0%40.0%
トワイニング1-1-0-3/520.0%40.0%40.0%
マンハッタンカフェ1-0-0-3/425.0%25.0%25.0%
Henny Hughes1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
ケイムホーム1-0-0-3/425.0%25.0%25.0%
Tapit1-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
Frankel1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
American Pharoah1-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
キングカメハメハ0-2-2-8/120.0%16.7%33.3%
Majestic Warrior0-1-1-4/60.0%16.7%33.3%

優勝馬は上位人気中心も……

過去10年、1番人気は複勝率80.0%をマーク。2~5番人気は計【4.5.3.28】同30.0%と、上位人気はまずまず安定している。2014年には16番人気・コパノリッキーが優勝したが、その後の優勝馬はすべて4番人気以内で7頭中6頭は1~2番人気だった。

一方でここ3年は2~3着に穴馬が食い込んでおり、1番人気のカフェファラオが優勝した昨年も2、3着は9、8番人気。人気馬を軸にしつつ相手には穴馬を多く拾っていきたい印象だ。

5歳の人気馬が安定

牡・セン馬の年齢別では、5歳馬が複勝率31.3%の好成績を残し、特に3番人気以内に推されると【3.2.2.2】複勝率77.8%と抜群だ。ただ、逆に4番人気以下の5歳馬は【0.1.2.22】と、人気によって結果が大きく分かれる。

勝利数でトップの4歳馬は【4.1.0.19】と馬券に絡めば勝ち切る可能性が高いが、複勝率は20.8%。6歳馬は【3.2.3.25】で同24.2%と、複勝率では6歳が4歳を上回る。そして7歳以上は【0.4.3.53】と勝ち切れず、複勝率でも劣勢だ。また、牝馬は9頭すべて圏外だった。

【性齢別成績(過去10年)】

性別 年齢 成績 勝率 連対率 複勝率 1~3番人気 同複勝率
牡・セン 4 4-1-0-19 16.7% 20.8% 20.8% 3-1-0-5 44.4%
5 3-3-4-22 9.4% 18.8% 31.3% 3-2-2-2 77.8%
6 3-2-3-25 9.1% 15.2% 24.2% 1-1-3-6 45.5%
7~ 0-4-3-53 0.0% 6.7% 11.7% 0-0-0-1 0.0%
牝馬 全 0-0-0-9 0.0% 0.0% 0.0% … …

近年はJRA重賞組が中心

前走が地方競馬のダートグレード競走だった馬も多く出走するレースだが、近年の好走馬はJRA重賞組が中心。過去5年では好走馬15頭中12頭を占めている。

その12頭をみると、うち10頭は根岸SかチャンピオンズC。根岸S組は同レースで連対していることが好走への必須条件だ。対してチャンピオンズC組は4頭中3頭が馬券圏外からの巻き返しだった。

【前走JRA重賞からの好走馬(過去5年)】

年 馬名 人気 着順 前走 前走人気 前走着順
17 ゴールドドリーム 2 1 チャンピオンズC 2 12
ベストウォーリア 5 2 根岸S 3 2
カフジテイク 1 3 根岸S 1 1
18 ノンコノユメ 4 1 根岸S 6 1
ゴールドドリーム 1 2 チャンピオンズC 8 1
19 インティ 1 1 東海S 1 1
ユラノト 8 3 根岸S 3 2
20 モズアスコット 1 1 根岸S 3 1
サンライズノヴァ 3 3 武蔵野S 3 5
21 カフェファラオ 1 1 チャンピオンズC 2 6
エアスピネル 9 2 チャンピオンズC 12 7
ワンダーリーデル 8 3 根岸S 10 2

前走地方競馬組ならJRA・G1実績馬

前走地方競馬組は近年やや劣勢で、過去10年でみてもこの組で勝利を飾った馬はいない。該当馬は表の7頭。一昨年のケイティブレイブは京都開催のJBCクラシック(2018年)優勝馬、2019年ゴールドドリームは前々年の本競走優勝など、この7頭はすべて中央競馬のダートG1で馬券に絡んだ実績があった。前走で地方のレースに出走し、中央競馬ではG2以下の好走しかないようなタイプは危険だ。

【前走地方競馬出走の好走馬(過去10年)】

年 馬名 人気 着順 前走 前走人気 前走着順
12 ワンダーアキュート 2 3 東京大賞典 3 2
13 エスポワールシチー 9 2 東京大賞典 4 5
ワンダーアキュート 7 3 川崎記念 1 2
14 ホッコータルマエ 2 2 川崎記念 1 1
18 インカンテーション 6 3 東京大賞典 4 7
19 ゴールドドリーム 2 2 東京大賞典 1 2
20 ケイティブレイブ 16 2 川崎記念 2 6

「一杯」追い切り馬はやや苦戦

過去10年の出走馬の追い切りを分析すると、「一杯」(叩一杯なども含む)で追い切られた馬は好走確率が低いという結果になった。好走馬の多い栗東坂路組は「一杯」の複勝率14.6%に対し、その他は27.1%。栗東CW組でも同じような差がついている。また、美浦南W組は「一杯」が1頭しかいない影響も大きいが、好走馬3頭はいずれも強目以下だった。

【主な追い切りコース・脚色別成績(過去10年)】

コース 脚色 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東坂 全 5-7-7-70 5.6% 13.5% 21.3%
一杯 2-2-2-35 4.9% 9.8% 14.6%
その他 3-5-5-35 6.3% 16.7% 27.1%
栗東CW 全 3-2-3-28 8.3% 13.9% 22.2%
一杯 1-1-0-13 6.7% 13.3% 13.3%
その他 2-1-3-15 10.0% 15.0% 30.0%
美浦南W 全 2-1-0-8 18.2% 27.3% 27.3%
美浦南坂 全 0-0-0-6 0.0% 0.0% 0.0%

アルクトス 田辺裕信

調教状態

(ブルーステーブルから1月7日に帰厩)大型馬ながら、大トビでスナップの利いた走りは、まったく重苦しさを感じさせない。内で手前を替えてから並びかけると、気合十分に追い抜いた。態勢は整ったと見たい。

厩舎コメント

(馬場が渋れば)田辺騎手――最終追いは軽々と坂路を駆け上がっていたし、普段通りのいい状態。昨年のフェブラリーSを振り返っても、外を回って力で負かせるほど、この一線級は甘くない。位置を取るか、控えるかは当日の馬場やレース展開などを見て考えたいが、週末の雨予報は嬉しい材料。

インティ 武豊

調教状態

(チャンピオンヒルズから1月13日に帰厩)年齢的なものもあってか、腹回りはなかなかすっきりしてこない。ただ、動きに重苦しさ見られず、力強い脚取りで登坂。目一杯に追われたので、これで絞れてくるならば。

エアスピネル M.デムーロ

調教状態

(山元TCから1月7日に帰厩)追走していたとはいえ、格下相手に手応えで見劣った。ただ、この馬自身はそんなにモタモタした感じもなく、確かな脚取り。このひと追いで仕上がってくるのでは。

厩舎コメント

(力出せる舞台)笹田師――前走は珍しくアオり気味のスタートでテンに脚を使ったし、内めの動きづらいポジションだったからね。先週までに強いところをやって、今週は終い重点。ここを目標だよ。昨年からひとつ歳を取ったのがどうかだが、府中のマイルは最も力を出せる舞台だからね。

カフェファラオ 福永祐一

調教状態

(KSトレーニングセンターから1月13日に帰厩)1カ月以上前に帰厩して丹念な調整。今週はかなり行きたがる感じだったが、何とか我慢して力強い伸び脚は見せた。体は引き締まって、態勢は整った。

厩舎コメント

(仕上がり良好)堀師――追い切り後で522キロ。この馬としては息が良くて、特にいい点は、その息がクリアなこと。調教では前進気勢があって、仕上がりは良好。今回はブリンカーからチークピーシズに戻す予定だが、枠順や当日の気配でチークの厚さを調整したり、外す選択肢も残しておきたい。

ケイティブレイブ 菅原明良

調教状態

今回はブリンカーを着けて、美浦に移籍してからは初めてウッドコースでの追い切り。見た目以上に速い時計は出たが、反応、伸びはひと息。一変まではどうか。

サンライズノヴァ 松若風馬

調教状態

腹回りが少しポテッとして映るのは体形的なもの。2週続けて併せ馬でしっかりとやれたし、いずれも先着と動きも力強かった。明けて8歳となったが衰えはない。

サンライズホープ 大野拓弥

調教状態

例によって大トビでダイナミックなアクション。ラストの数字以上に伸びていた感じ。時計は自己ベストに近いもの。負荷をかけて馬体も締まっている。

スワーヴアラミス 松田大作

調教状態

軽快な行きっぷりで、キビキビと動いた。今回は中3週に間隔が詰まるが、疲れなどまったく見られない。冬場にしては肌艶も上々。引き続きいいデキで臨める。

厩舎コメント

(力つけた)須貝尚師――前走は馬込みに入ったけれど、以前のように追いっ放しにならず、スムーズに運べたことが大きい。力をつけているよ。1600mは少し忙しそうでも、広い東京なら補えないかと思う。いいレースを。

ソダシ 吉田隼人

調教状態

(ノーザンFしがらきから1月5日に帰厩)前2週はコースで速い上がりをマーク。とりわけ3日のラスト10秒7は、インパクトも強烈。坂路での最終追い切りは、時計が示すほどの切れはなかったようにも感じたが、馬体に太め感はなく、いい仕上がりと思える。

厩舎コメント

(舞台合いそう)須貝尚師――距離の1600m、それにワンターンの舞台が合うと判断してここへ。追い日は理想的な調整ができて、いい雰囲気だった。あとはレースでズルさを出さず、最後まで気持ちが途切れずに走れれば。

ソリストサンダー 戸崎圭太

調教状態

走りやすい朝一番ではあったが、バネの利いたフットワークでスイスイと登坂。素晴らしい動きを見せた。毛ヅヤが冴えて馬体も充実。9着に終わった前回も攻め気配は決して悪くなかったが、間隔を詰めて確実に上向き。

厩舎コメント

(GIでも)平助手――前走はついていくのに苦労していて、脚がたまっていなかったですね。東京のマイルでは前々走で強い競馬をしてくれたので、ここなら違った競馬ができるはず。GIでもいい走りを期待しています。

タイムフライヤー 横山武史

調教状態

横山武騎手が駆けつけて木曜追い。格下とはいえ、併せた相手も稽古は走るタイプ。それを手応えで圧倒してきたし、時計も堂々の自己ベスト。今少しやれていい。

ダイワキャグニー 三浦皇成

調教状態

前回よりも速い時計は出て、終いも大きなフットワークでバネを感じさせる伸び脚。意欲的な調整で、体も引き締まってきた。上積みが期待できる状態か。

テイエムサウスダン 岩田康誠

調教状態

前走が10キロ増。多少立派に映る馬体だが、毛ヅヤや張りは上々で体調の良さが窺える。モタれる面がほとんど気にならず、伸びもパワフル。とにかく元気一杯だ。

厩舎コメント

(馬体充実)飯田雄師――前走は長い直線を考えて脚をためて、いい勝ち方ができました。追い切りはジョッキーに任せていますが、しっかりやれるのは状態のいい証拠でしょう。体がしっかりしてレース後のダメージも軽くなりましたからね。今の状態なら、距離もこなしてくれると思います。

テオレーマ C.ルメール

調教状態

目一杯ではないものの、2週続けて併せ馬でキチッとやれた。未勝利馬相手とはいえ、難なく先着できている点にも好感が持てる。馬体細化もなく好気配をキープ。

ミューチャリー 御神本訓史

調教状態

行きたがる面を見せる馬だが、スムーズに折り合う。鞍上のアクションに応えてグイグイと脚を伸ばし、迫力満点の動きだった。活気もあり、状態は良好。

レッドルゼル 川田将雅

調教状態

(山元TCから1月18日に帰厩)先週、びっしりと追われたことで、行きっぷりがグンと良くなった。今週は軽く気合をつける程度で、スピード感に溢れる走りを見せた。馬体にも太め感はなく、態勢は整ったと見ていい。

厩舎コメント

(ひと皮剥けた)安田隆師――JBCスプリントを勝ったあと、直行でここというのは予定通り。寒い時季は体調がいいタイプ。順調にこられました。それに昨年よりパワーアップ。ひと皮剥けた気がしますよ。いいレースを。

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ダート界は高齢馬が多く、年長まで活躍できるが、ことG1の1600mともなれば、若い世代のスピードと瞬発力が上回ると見るべきだろう。7歳上は過去10年で(0.4.3.55)で単式圏外。更に土曜夜からの雨予報で馬場は高速化する。競馬は、データがすべてではないが、本命は4~6歳から選びたい。

◎カフェファラオ

このG1を4歳で勝つのは大変な偉業。コパノリッキー、ゴールドドリームは翌年も連対した。昨年の勝ちタイムは良馬場での史上最速であり、当舞台への適性の高さは言わずもがな。

○レッドルゼル

昨年4着。走破タイムは優にVレベルで、初めての1600mを意識して大事に乗り過ぎた嫌いもある。今年はもっと攻めて乗れるはずだし、根岸Sを使わなかった臨戦にも好感が持てる。

▲ソダシ

クロフネ産駒のGⅠ馬延べ9頭はすべて芝だが、ダートG1出走のサンプルが少ない点は考慮しなければならない。馬場の高速化はプラスだが、秋華賞で見せたネガティブな面がリセットできているかどうか、それが問題だ。

◇アルクトス

南部杯を連覇した実力馬。舞台は違うが、持ちタイムは断トツだし、コース実績も申し分がない。高齢馬では最も有力で、根岸Sを使わなかった臨戦も、この馬には理想的だろう。

管理人の予想印

◎ カフェファラオ
○ レッドルゼル
▲ ソダシ
◇ アルクトス
△1 ソリストサンダー
△2 エアスピネル
△3 スワーヴアラミス
△4 テイエムサウスダン

買い目

単勝/複勝

馬連

軸5、6
相手4、5、6、10、11、13、15、16

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