2025年大阪杯過去データと予想分析

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2025年4月6日(日) 阪神競馬場 芝2000m

阪神競馬場の芝2000mで行われる大阪杯。2016年まではG2競走だったが、春の天皇賞や宝塚記念、安田記念、そして海外G1を目指す馬など充実したメンバーになる年が多く、17年からG1に昇格した。その記念すべき昇格1回目の一戦は、G1・3勝(当時)のキタサンブラックが1番人気に応え見事に優勝。ほかに名牝ラッキーライラックなど実力馬が優勝を重ねていたが、このところはG1初制覇が続いている。今年はどの馬がタイトルを手にするのか。過去の傾向を分析してみよう。

日付 単勝 複勝 枠連 馬連 馬単 3連複 3連単
2024年 550円 220円 1,600円 1,930円 3,720円 22,720円 93,050円
2023年 360円 150円 740円 830円 1,580円 8,980円 31,240円
2022年 5,870円 1,140円 4,790円 10,980円 39,630円 50,990円 537,590円
2021年 1,220円 230円 16,360円 19,080円 37,610円 7,240円 106,210円
2020年 410円 140円 1,130円 1,110円 1,970円 1,350円 7,810円
2019年 2,220円 450円 1,750円 3,680円 10,940円 10,740円 93,560円
2018年 350円 150円 2,410円 2,930円 3,750円 2,780円 17,450円
2017年 240円 110円 2,130円 2,320円 3,390円 4,830円 23,910円
2016年 390円 160円 520円 1,470円 2,510円 2,540円 12,810円
2015年 1,200円 220円 400円 840円 2,940円 1,980円 16,620円
日付 着順 馬名 人気 性別 年齢 騎手 馬番 斤量 馬体重 所属 調教師 種牡馬 走破タイム
240331 1着 ベラジオオペラ 2番人気 4才 横山和生 11番 58キロ 506キロ (栗) 上村洋行 ロードカナロア 1:58:2
2着 ローシャムパーク 3番人気 5才 戸崎圭太 2番 58キロ 504キロ (美) 田中博康 ハービンジャー 1:58:2
3着 ルージュエヴァイユ 11番人気 5才 菅原明良 13番 56キロ 464キロ (美) 黒岩陽一 ジャスタウェイ 1:58:2
230402 1着 ジャックドール 2番人気 5才 武豊 9番 58キロ 512キロ (栗) 藤岡健一 モーリス 1:57:4
2着 スターズオンアース 1番人気 4才 ルメール 11番 56キロ 484キロ (美) 高柳瑞樹 ドゥラメンテ 1:57:4
3着 ダノンザキッド 10番人気 5才 横山和生 13番 58キロ 530キロ (栗) 安田隆行 ジャスタウェイ 1:57:4
220403 1着 ポタジェ 8番人気 5才 吉田隼人 8番 57キロ 468キロ (栗) 友道康夫 ディープインパクト 1:58:4
2着 レイパパレ 3番人気 5才 川田将雅 14番 55キロ 434キロ (栗) 高野友和 ディープインパクト 1:58:5
3着 アリーヴォ 7番人気 4才 武豊 9番 57キロ 500キロ (栗) 杉山晴紀 ドゥラメンテ 1:58:5
210404 1着 レイパパレ 4番人気 4才 川田将雅 8番 55キロ 422キロ (栗) 高野友和 ディープインパクト 2:1:6
2着 モズベッロ 6番人気 5才 池添謙一 1番 57キロ 486キロ (栗) 森田直行 ディープブリランテ 2:2:3
3着 コントレイル 1番人気 4才 福永祐一 7番 57キロ 472キロ (栗) 矢作芳人 ディープインパクト 2:2:5
200405 1着 ラッキーライラック 2番人気 5才 M.デム 5番 55キロ 520キロ (栗) 松永幹夫 オルフェーヴル 1:58:4
2着 クロノジェネシス 4番人気 4才 北村友一 12番 55キロ 454キロ (栗) 斉藤崇史 バゴ 1:58:4
3着 ダノンキングリー 1番人気 4才 横山典弘 8番 57キロ 456キロ (美) 萩原清 ディープインパクト 1:58:5
190331 1着 アルアイン 9番人気 5才 北村友一 3番 57キロ 524キロ (栗) 池江泰寿 ディープインパクト 2:1:0
2着 キセキ 2番人気 5才 川田将雅 6番 57キロ 508キロ (栗) 角居勝彦 ルーラーシップ 2:1:0
3着 ワグネリアン 4番人気 4才 福永祐一 2番 57キロ 468キロ (栗) 友道康夫 ディープインパクト 2:1:1
180401 1着 スワーヴリチャード 1番人気 4才 M.デム 15番 57キロ 516キロ (栗) 庄野靖志 ハーツクライ 1:58:2
2着 ペルシアンナイト 6番人気 4才 福永祐一 5番 57キロ 482キロ (栗) 池江泰寿 ハービンジャー 1:58:3
3着 アルアイン 2番人気 4才 川田将雅 8番 57キロ 516キロ (栗) 池江泰寿 ディープインパクト 1:58:4
170402 1着 キタサンブラック 1番人気 5才 武豊 5番 57キロ 540キロ (栗) 清水久詞 ブラックタイド 1:58:9
2着 ステファノス 7番人気 6才 川田将雅 4番 57キロ 482キロ (栗) 藤原英昭 ディープインパクト 1:59:0
3着 ヤマカツエース 4番人気 5才 池添謙一 13番 57キロ 514キロ (栗) 池添兼雄 キングカメハメハ 1:59:1
160403 1着 アンビシャス 2番人気 4才 横山典弘 9番 56キロ 468キロ (栗) 音無秀孝 ディープインパクト 1:59:3
2着 キタサンブラック 5番人気 4才 武豊 7番 58キロ 524キロ (栗) 清水久詞 ブラックタイド 1:59:3
3着 ショウナンパンドラ 4番人気 5才 池添謙一 8番 56キロ 456キロ (栗) 高野友和 ディープインパクト 1:59:5
150405 1着 ラキシス 4番人気 5才 ルメール 3番 55キロ 468キロ (栗) 角居勝彦 ディープインパクト 2:2:9
2着 キズナ 1番人気 5才 武豊 7番 57キロ 506キロ (栗) 佐々木晶 ディープインパクト 2:3:2
3着 エアソミュール 6番人気 6才 M.デム 4番 57キロ 496キロ (栗) 角居勝彦 ジャングルポケット 2:3:7
日付 着順 前走レース名 前走開催 前走着順 前走人気 距離 間隔 前走馬場状態 前走日付 走破タイム
240331 1着 京都記念G2 2京6 2着 1番人気 芝2000 7週 24/2/11 2:12:2
2着 オールカG2 4中7 1着 4番人気 芝2000 27週 23/9/24 2:12:0
3着 京都記念G2 2京6 8着 2番人気 芝2000 7週 24/2/11 2:12:8
230402 1着 香港CG1 香港 7着 芝2000 16週 22/12/11 2:0:8
2着 秋華賞G1 4阪5 3着 1番人気 芝2000 24週 22/10/16 1:58:7
3着 中山記念G2 2中2 11着 2番人気 芝2000 5週 23/2/26 1:48:2
220403 1着 金鯱賞G2 2名2 4着 4番人気 芝2000 3週 22/3/13 1:58:0
2着 金鯱賞G2 2名2 2着 2番人気 芝2000 3週 22/3/13 1:57:6
3着 小倉大賞HG3 2小4 1着 1番人気 芝2000 6週 22/2/20 1:49:2
210404 1着 チャレンG3 6阪1 1着 1番人気 芝2000 17週 20/12/5 1:59:9
2着 京都記念G2 1阪2 8着 5番人気 芝2000 7週 21/2/14 2:11:2
3着 JCG1 5東9 2着 2番人気 芝2000 18週 20/11/29 2:23:2
200405 1着 中山記念G2 2中2 2着 2番人気 芝2000 5週 20/3/1 1:46:6
2着 京都記念G2 2京6 1着 1番人気 芝2000 7週 20/2/16 2:16:4
3着 中山記念G2 2中2 1着 1番人気 芝2000 5週 20/3/1 1:46:3
190331 1着 金鯱賞G2 2名2 5着 3番人気 芝2000 3週 19/3/10 2:1:0
2着 有馬記念G1 5中8 5着 2番人気 芝2000 14週 18/12/23 2:32:8
3着 神戸新聞G2 4阪7 1着 2番人気 芝2000 27週 18/9/23 2:25:6
180401 1着 金鯱賞G2 2名2 1着 1番人気 芝2000 3週 18/3/11 2:1:6
2着 中山記念G2 2中2 5着 1番人気 芝2000 5週 18/2/25 1:47:9
3着 京都記念G2 2京6 2着 3番人気 芝2000 7週 18/2/11 2:16:5
170402 1着 有馬記念G1 5中9 2着 2番人気 芝2000 14週 16/12/25 2:32:6
2着 金鯱賞G2 2名1 6着 3番人気 芝2000 3週 17/3/11 1:59:5
3着 金鯱賞G2 2名1 1着 1番人気 芝2000 3週 17/3/11 1:59:2
160403 1着 中山記念G2 2中2 2着 4番人気 芝2000 5週 16/2/28 1:45:9
2着 有馬記念G1 5中8 3着 4番人気 芝2000 14週 15/12/27 2:33:1
3着 JCG1 5東9 1着 4番人気 芝2000 18週 15/11/29 2:24:7
150405 1着 有馬記念G1 4中8 6着 11番人気 芝2000 14週 14/12/28 2:35:5
2着 京都記念G2 2京6 3着 2番人気 芝2000 7週 15/2/15 2:11:5
3着 アメリカG2 1中9 3着 2番人気 芝2000 10週 15/1/25 2:13:9

当サイトの表の読み方をご説明します。
下記のように●●●ステークス人気別過去データの欄があるとします。

●●●ステークス
人気別過去データ

人気着別度数勝率連対率複勝率
1番人気0-1-0-2/30.0%33.3%33.3%
2番人気0-0-2-1/30.0%0.0%66.7%
人気 着別度数 勝率連対率複勝率
1番人気2-2-2-4/1020.0%40.0%60.0%
2番人気4-1-1-4/1040.0%50.0%60.0%
3番人気0-2-0-8/100.0%20.0%20.0%
4番人気2-1-3-4/1020.0%30.0%60.0%
5番人気0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%
6番人気0-2-1-7/100.0%20.0%30.0%
7番人気0-1-1-8/100.0%10.0%20.0%
8番人気1-0-0-9/1010.0%10.0%10.0%
9番人気1-0-0-9/1010.0%10.0%10.0%
10番人気0-0-1-9/100.0%0.0%10.0%
11番人気0-0-1-9/100.0%0.0%10.0%
12番人気0-0-0-9/90.0%0.0%0.0%
13番人気0-0-0-8/80.0%0.0%0.0%
14番人気0-0-0-7/70.0%0.0%0.0%
15番人気0-0-0-4/40.0%0.0%0.0%
16番人気0-0-0-4/40.0%0.0%0.0%
前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率
金鯱賞G23-2-1-22/2810.7%17.9%21.4%
有馬記念G12-2-0-8/1216.7%33.3%33.3%
中山記念G22-1-2-17/229.1%13.6%22.7%
京都記念G21-3-2-16/224.5%18.2%27.3%
香港CG11-0-0-4/520.0%20.0%20.0%
チャレンG31-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
秋華賞G10-1-0-0/10.0%100.0%100.0%
オールカG20-1-0-0/10.0%100.0%100.0%
JCG10-0-2-3/50.0%0.0%40.0%
小倉大賞HG30-0-1-12/130.0%0.0%7.7%
アメリカG20-0-1-6/70.0%0.0%14.3%
神戸新聞G20-0-1-0/10.0%0.0%100.0%
マイルチG10-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
前確定着順 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1着2-2-5-26/355.7%11.4%25.7%
前走2着4-1-2-14/2119.0%23.8%33.3%
前走3着0-3-1-15/190.0%15.8%21.1%
前走4着1-0-0-9/1010.0%10.0%10.0%
前走5着1-2-0-9/128.3%25.0%25.0%
前走6~9着2-2-1-23/287.1%14.3%17.9%
前走10着~0-0-1-16/170.0%0.0%5.9%
前走コース 着別度数 勝率連対率複勝率
中京・芝20003-2-1-25/319.7%16.1%19.4%
中山・芝25002-2-0-9/1315.4%30.8%30.8%
中山・芝18002-1-2-18/238.7%13.0%21.7%
京都・芝2200外1-2-2-10/156.7%20.0%33.3%
阪神・芝20001-1-0-0/250.0%100.0%100.0%
◆同コース1-1-0-0/250.0%100.0%100.0%
香港・芝20001-0-0-4/520.0%20.0%20.0%
中山・芝22000-1-1-6/80.0%12.5%25.0%
阪神・芝22000-1-0-8/90.0%11.1%11.1%
東京・芝24000-0-2-3/50.0%0.0%40.0%
小倉・芝18000-0-1-12/130.0%0.0%7.7%
阪神・芝2400外0-0-1-0/10.0%0.0%100.0%
阪神・芝1600外0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
単勝オッズ 着別度数 勝率連対率複勝率
1.0~ 1.40-1-0-0/10.0%100.0%100.0%
1.5~ 1.90-0-1-1/20.0%0.0%50.0%
2.0~ 2.91-0-0-1/250.0%50.0%50.0%
3.0~ 3.93-1-2-4/1030.0%40.0%60.0%
4.0~ 4.91-1-0-4/616.7%33.3%33.3%
5.0~ 6.91-3-1-5/1010.0%40.0%50.0%
7.0~ 9.90-1-1-8/100.0%10.0%20.0%
10.0~14.92-0-1-10/1315.4%15.4%23.1%
15.0~19.90-2-1-6/90.0%22.2%33.3%
20.0~29.91-0-0-6/714.3%14.3%14.3%
30.0~49.90-0-3-14/170.0%0.0%17.6%
50.0~99.91-1-0-17/195.3%10.5%10.5%
100.0~0-0-0-36/360.0%0.0%0.0%
騎手 着別度数 勝率連対率複勝率
武豊2-2-1-1/633.3%66.7%83.3%
M.デム2-0-1-5/825.0%25.0%37.5%
川田将雅1-3-1-3/812.5%50.0%62.5%
ルメール1-1-0-2/425.0%50.0%50.0%
北村友一1-1-0-3/520.0%40.0%40.0%
横山典弘1-0-1-5/714.3%14.3%28.6%
横山和生1-0-1-0/250.0%50.0%100.0%
吉田隼人1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
池添謙一0-1-2-5/80.0%12.5%37.5%
福永祐一0-1-2-5/80.0%12.5%37.5%
戸崎圭太0-1-0-3/40.0%25.0%25.0%
菅原明良0-0-1-0/10.0%0.0%100.0%
北村宏司0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
岩田康誠0-0-0-6/60.0%0.0%0.0%
枠番 着別度数 勝率連対率複勝率
1枠0-2-0-12/140.0%14.3%14.3%
2枠0-0-1-13/140.0%0.0%7.1%
3枠2-2-1-12/1711.8%23.5%29.4%
4枠2-1-1-14/1811.1%16.7%22.2%
5枠2-1-2-14/1910.5%15.8%26.3%
6枠2-2-1-15/2010.0%20.0%25.0%
7枠1-1-3-15/205.0%10.0%25.0%
8枠1-1-1-17/205.0%10.0%15.0%
前走脚質 着別度数 勝率連対率複勝率
3F 1位3-4-1-18/2611.5%26.9%30.8%
3F 2位1-2-3-13/195.3%15.8%31.6%
3F 3位2-2-2-14/2010.0%20.0%30.0%
3F ~5位0-0-2-28/300.0%0.0%6.7%
3F 6位~3-2-2-34/417.3%12.2%17.1%
前走人気 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1人気3-3-3-14/2313.0%26.1%39.1%
前走2人気2-3-5-19/296.9%17.2%34.5%
前走3人気1-1-1-18/214.8%9.5%14.3%
前走4人気2-2-1-9/1414.3%28.6%35.7%
前走5人気0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%
前走6~9人0-0-0-25/250.0%0.0%0.0%
前走10人~1-0-0-14/156.7%6.7%6.7%
前走クラス 着別度数 勝率連対率複勝率
3勝0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
OPEN非L0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
OPEN(L)0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
G31-0-1-19/214.8%4.8%9.5%
G26-7-7-67/876.9%14.9%23.0%
G12-3-2-16/238.7%21.7%30.4%
前走場所 着別度数 勝率連対率複勝率
東京0-0-2-5/70.0%0.0%28.6%
中山4-4-3-34/458.9%17.8%24.4%
中京3-2-1-27/339.1%15.2%18.2%
京都1-2-2-12/175.9%17.6%29.4%
阪神1-2-1-16/205.0%15.0%20.0%
小倉0-0-1-13/140.0%0.0%7.1%
地方0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
海外1-0-0-4/520.0%20.0%20.0%
前走平地距離 着別度数 勝率連対率複勝率
1400m0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
1600m0-0-0-4/40.0%0.0%0.0%
1800m2-1-3-34/405.0%7.5%15.0%
1900m0-0-0-0/0   
2000m5-3-1-31/4012.5%20.0%22.5%
2100m0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
2200m1-4-3-26/342.9%14.7%23.5%
2400m0-0-3-5/80.0%0.0%37.5%
2500m2-2-0-9/1315.4%30.8%30.8%
3000m0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率
平地・逃げ2-1-1-6/1020.0%30.0%40.0%
平地・先行5-4-3-22/3414.7%26.5%35.3%
平地・中団1-3-5-48/571.8%7.0%15.8%
平地・後方1-1-0-34/362.8%5.6%5.6%
平地・マクリ1-1-1-2/520.0%40.0%60.0%
3F 1位2-3-3-5/1315.4%38.5%61.5%
3F 2位2-1-2-7/1216.7%25.0%41.7%
3F 3位0-1-1-7/90.0%11.1%22.2%
3F ~5位3-2-4-13/2213.6%22.7%40.9%
3F 6位~3-3-0-80/863.5%7.0%7.0%
年齢 着別度数 勝率連対率複勝率
4歳4-4-5-30/439.3%18.6%30.2%
5歳6-5-4-37/5211.5%21.2%28.8%
6歳0-1-1-24/260.0%3.8%7.7%
7歳0-0-0-13/130.0%0.0%0.0%
8歳0-0-0-6/60.0%0.0%0.0%
馬体重 着別度数 勝率連対率複勝率
420~439kg1-1-0-2/425.0%50.0%50.0%
440~459kg0-1-2-7/100.0%10.0%30.0%
460~479kg3-0-3-39/456.7%6.7%13.3%
480~499kg0-4-1-40/450.0%8.9%11.1%
500~519kg3-3-3-16/2512.0%24.0%36.0%
520~539kg2-1-1-6/1020.0%30.0%40.0%
540~1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
斤量 着別度数 勝率連対率複勝率
53.5~55kg3-2-0-8/1323.1%38.5%38.5%
55.5~57kg5-6-9-81/1015.0%10.9%19.8%
57.5~59kg2-2-1-23/287.1%14.3%17.9%
種牡馬 着別度数 勝率連対率複勝率
ディープインパクト5-3-5-28/4112.2%19.5%31.7%
ブラックタイド1-1-0-0/250.0%100.0%100.0%
ハーツクライ1-0-0-9/1010.0%10.0%10.0%
モーリス1-0-0-4/520.0%20.0%20.0%
ロードカナロア1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
オルフェーヴル1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
ハービンジャー0-2-0-5/70.0%28.6%28.6%
ドゥラメンテ0-1-1-0/20.0%50.0%100.0%
バゴ0-1-0-1/20.0%50.0%50.0%
ルーラーシップ0-1-0-4/50.0%20.0%20.0%
ディープブリランテ0-1-0-1/20.0%50.0%50.0%
ジャスタウェイ0-0-2-1/30.0%0.0%66.7%
キングカメハメハ0-0-1-13/140.0%0.0%7.1%

3、5番人気苦戦で穴馬にチャンスあり

まず人気別(G2時代も含む過去10年)では、1、2番人気が複勝率60.0%と安定。4番人気も同じく複勝率60.0%をマークしている。それぞれ複数の勝利も挙げているが、1番人気はG1昇格後に2連勝したあと勝てていないのは少し気がかりだ。

また3、5番人気が複勝率10.0~20.0%と苦戦しているため、その分、中位人気勢の好走が多く見られる。昨年は11番人気のルージュエヴァイユが大接戦の末に3着に激走。G1昇格後の前半4年よりも近4年のほうが荒れており、今年も穴を積極的に狙いにいく手もありそうだ。

1~2枠は苦戦

枠番別の成績は、1、2枠が計【0.2.1.25】と苦戦しており複勝率10.7%。また一見すると好成績の3枠も2022年1番人気9着のエフフォーリア、23年3番人気9着のヴェルトライゼンデなど、3番人気以内の4頭はすべて馬券圏外に敗退している。外枠でも8枠にまでなるとやや苦しいものの、全体としては中から外めの枠を引いた馬を狙っていきたいレースだ。

4~5歳馬が6歳以上を圧倒

牡・セン馬の年齢別では、4歳馬が【3.2.5.25】で複勝率28.6%をマーク。5歳馬が【4.4.2.30】同25.0%でこれに続く。G2時代も6歳以上のベテランは苦戦していたが、G1昇格後の好走は、その初年度にあたる2017年2着のステファノス(6歳)1頭のみ。4~5歳馬が中心になるレースで、G1になってからは5歳馬の成績が上がっている。

牝馬は2020年にラッキーライラック、クロノジェネシスが1、2着で、ほかにレイパパレやスターズオンアースなどが馬券に絡んでおり、牝馬全体では【3.3.2.13】複勝率38.1%。G1で既に実績を残している馬や、5連勝中だった21年レイパパレのような勢いのある馬であれば、牡馬相手でも互角以上の勝負になる。11番人気の人気薄だった昨年3着のルージュエヴァイユも、前年のエリザベス女王杯2着馬だ。

G1実績のない馬が4連勝中

冒頭でも少し触れたが、G1昇格後の4年はキタサンブラック、アルアイン、ラッキーライラックと既にG1を制していた馬が3勝を挙げ、残る1頭のスワーヴリチャードも日本ダービー2着の実績馬だった。しかしレイパパレ以降のここ4年の優勝馬は、G1優勝どころか馬券圏内の経験すらない馬ばかり。2022年のポタジェはここが重賞初制覇だった。昇格当初とは傾向が変わっていることには注意したい。なお、2~3着はG1好走実績を持つ馬が中心だ。

【1~3着馬の前走と主なG1実績(過去4年)】

年 馬名 人気 着順 前走 前走着順 主なG1実績
2021 レイパパレ 4 1 チャレンジC 1 未経験
モズベッロ 6 2 京都記念 8 宝塚記念3着
コントレイル 1 3 ジャパンC 2 クラシック三冠
2022 ポタジェ 8 1 金鯱賞 4 天皇賞(秋)6着
レイパパレ 3 2 金鯱賞 2 大阪杯1着
アリーヴォ 7 3 小倉大賞典 1 菊花賞7着
2023 ジャックドール 2 1 香港カップ 7 天皇賞(秋)4着
スターズオンアース 1 2 秋華賞 3 牝馬二冠
ダノンザキッド 10 3 中山記念 11 ホープフルS1着
2024 ベラジオオペラ 2 1 京都記念 2 日本ダービー4着
ローシャムパーク 3 2 香港カップ 8 香港カップ8着
ルージュエヴァイユ 11 3 京都記念 8 エ女王杯2着

栗東CW組が中心、栗東坂路なら1ハロン12秒8以下

過去10年の出走馬の追い切りを栗東CWコースで追い切られた馬が、複勝率34.8%と抜群。このCW組はラスト1ハロンが12秒を切ると、複勝率は39.3%とさらに上がってくる。  栗東坂路組は好走確率や好走馬数ではCW組に譲る。こちらはCW以上にラスト1ハロンの数字で明暗が分かれており、好走11頭中10頭は1ハロン12秒6以下。12秒7以上の馬は1頭しか好走していない。該当馬はあまり多くないが、12秒7以上を要した馬がいれば減点が必要だろう。

【主な追い切りコース別成績(過去10年)】

コース ラスト1F 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東CW 全 6-6-4-30 13.0% 26.1% 34.8%
~11.9秒 3-4-4-17 10.7% 25.0% 39.3%
12.0秒~ 3-2-0-13 16.7% 27.8% 27.8%
栗東坂路 全 4-2-4-45 7.3% 10.9% 18.2%
~12.6秒 4-1-4-28 10.8% 13.5% 24.3%
12.7秒~ 0-1-0-17 0.0% 5.6% 5.6%
美浦南W 全 0-2-1-30 0.0% 6.1% 9.1%
美浦南坂 全 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%

アルナシーム 横山典弘

調教状態

水曜はアブミを長く踏んで落ち着かせて、木曜にCWで。前後のバランスがいいし、四肢を一杯に伸ばすフォームも印象的。上手に折り合っておりうまく仕上げた。

エコロヴァルツ M.デムーロ

調教状態

1週前にCWで追い、当週坂路は栗東での調教パターン。ひと叩きで馬体が引き締まり、毛ヅヤもグンと良くなってきた。適度に気合も乗って好気配が漂っている。

カラテ 和田竜二

調教状態

転厩緒戦だが、この中間は9歳にして初のCW79秒台をマークするなど、攻め強化。その効果で多少良化。

コスモキュランダ 丹内祐次

調教状態

(ビッグレッドファーム鉾田から3月7日に帰厩)かなりタフな馬場状態だったこともあり最後はアゴが上がり気味だったが、それでもやめずにしっかり登坂。見た目は地味でもよく動いた方か。負荷十分で好仕上がり。

シックスペンス 横山武史

調教状態

横山武騎手が騎乗して、軽く促すと楽に加速して先着。機敏で集中力満点。馬体も引き締まって前走以上か。

厩舎コメント

((やれていい)国枝師――前走は爪の不安もあって万全の状態ではなかったけど、強い勝ち方をしてくれた。今回は順調にきているし、阪神内回りにも不安はない。GⅠでもやれていい。

ジャスティンパレス 鮫島克駿

調教状態

(ノーザンFしがらきから3月12日に帰厩)少し間は開いたがキチッと仕上がった。いつもと動きも遜色ない。今回はコースで何回か追って気分転換。黒光りする馬体で見栄えがいい。悪くはない。

厩舎コメント

((いい状態)杉山晴師――有馬記念のあとは放牧に出して疲れを取って帰厩。2週続けてコースで長めから追って、今週はレースでスタートから加速がつきやすいようにと思って、コースで半マイルからスピードに乗せていく追い切りをしました。今回はコーナー4つの2000m。いい状態で臨めますし、うまく立ち回ってくれれば。

ステレンボッシュ J.モレイラ

調教状態

(ノーザンF天栄から3月7日に帰厩)モレイラ騎手が騎乗して感触を確かめるような追い切り。手前をスムーズに替えて伸びは上々。きっちり仕上がったか。

厩舎コメント

((崩れない)国枝師――前走は外枠でうまく内に入れず途中から先頭に立ったが、最後は苦しくなった。休み明けでここは予定通り。阪神内回りでもメンタルが成長して崩れないはず。

ソールオリエンス 松山弘平

調教状態

栗東入厩。やや発汗が多くテンションが高めも、叩きつけるフットワークで安定している。馬そのものは地味系だが、これは皐月賞V時からそうで問題ない。前走はロスがあった。それを踏まえると怖い存在。

デシエルト 池添謙一

調教状態

間隔が詰まるがテンションは高くなく、落ち着いているのはいい傾向。分厚く見せる馬体だが、体形なので問題なし。脚取りは一歩一歩がしっかり。デキは安定。

厩舎コメント

((自分との戦い)安田助手――前走は1角まではフワッと入れて「思ったより折り合いは大丈夫そう」と、少し緩めて解放したことが失敗でした、とジョッキー。重馬場としてはオーバーペースになって厳しくなりました。ここも前半の2角までをいかにリズム良く運べるか、自分との戦いでしょう。

ベラジオオペラ 横山和生

調教状態

(チャンピオヒルズから3月5日に帰厩)例によって朝イチの馬場でシャープに動く。硬さもなく、関西馬の中では馬っぷりが目立っている。ラストの数字も優秀。

厩舎コメント

((間に合った)上村師――寒い時季が合う馬でいい状態で帰厩。高いレベルを求めると1週前は動き切れていない印象だったが、今週のひと追いで間に合ったと思う。得意の2000mに戻れば。

ホウオウビスケッツ 岩田康誠

調教状態

仕掛けられると鋭く反応。体を大きく使って迫力満点の伸びを見せた。心身ともに万全と見ていい。

厩舎コメント

((良化)奥村武師――直前はやり過ぎないように、前の馬が速くならないように指示し、ジョッキーには終いの反応だけ見てもらった。動きは良かった。前走を使ってグンと良化。

ボルドグフーシュ 吉田隼人

調教状態

(社台F鈴鹿から3月8日に帰厩)先週に強い負荷をかけた効果か、馬体の張りが良くなり、フットワークも大きくなってきた。休み休みの出走になるが、ここ2走よりも仕上がりに関してはいいと言える。

ヨーホーレイク 岩田望来

調教状態

やや重かったビジュアルもかなり締まってきた。乗り込みは順調。ハミを換えた効果か、折り合いもスムーズ。高いレベルで安定。

厩舎コメント

((GⅠでも)友道師――状態も良かったですが、前走はリングハミに換えた効果で折り合いがスムーズ。少し渋った馬場もいい方に出ました。内回りの2000mは合いますし、前走のようなレースができればGⅠでも。

ラヴェル 北村友一

調教状態

いつもの耳覆い着きのメンコで1回ノメるが、全身を使ってなかなか大丈夫。確かに馬体がひと回り大きくなっている。ここに入っても遜色はない。

ロードデルレイ 西村淳也

調教状態

(チャンピオンヒルズから2月28日に帰厩)いつものように頭が高いが、硬さはマシで回転力あるフットワーク。先週好時計をマークしており、今週は息を整える程度。むしろひと雨あった方が良さそうなフットワーク。とにかくいい調整過程である。

厩舎コメント

((仕上がり順調)福永助手――1週前にジョッキーが乗ってしっかりやったので今週は予定通り上がり重点に。よく動けていますし、力の出せる状態に仕上がりました。まだ課題のあるなかで初のGⅠ。どこまでやれるかですね。

ステップレース1 中山記念(G2)

2025年 3月 2日(日) 中山11R 中山記念 16頭 芝 1800m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 1 シックスペンス 牡4 58 C.ルメール 01:44.8 レコード 2
2 4 エコロヴァルツ 牡4 57 M.デムーロ 01:44.8 ハナ 3
3 8 ソウルラッシュ 牡7 59 団野 大成 01:45.0 1 1/4 1
4 5 タイムトゥヘヴン 牡7 57 田辺 裕信 01:45.3 1 3/4 14
5 16 クルゼイロドスル 牡5 57 荻野 極 01:45.3 クビ 9

レース回顧

メイショウチタンが先手を奪い、前半1000mを58秒5のペースで逃げる。先行したエコロヴァルツが直線で早々と先頭に立ち勝ち、パターンと思えたが、中団追走のシックスペンスが豪快に伸びて、ゴール直前差し切った。ハナ差の2着がエコロヴァルツ。1番人気のソウルラッシュは上手く馬群を捌いて伸びたが3着まで。やや距離が長かったか。

ステップレース2 金鯱賞(G2)

2025年 3月 16日(日) 中京11R 金鯱賞 10頭 芝 2000m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 6 クイーンズウォーク 牝4 55 川田 将雅 2:01.3 4
2 2 ホウオウビスケッツ 牡5 57 岩田 康誠 02:01.3 ハナ 1
3 4 キングズパレス 牡6 00:00.0 池添 謙一 02:01.6 2 6
4 5 デシエルト 牡6 57 武 豊 02:01.7 1/2 2
5 7 ディープモンスター 牡7 57 松山 弘平 02:01.9 1 9

レース回顧

重馬場で行われ、デシエルトが大逃げを打つ。1000m通過は58秒2。直線に入ると、2番手追走のホウオウビスケッツが伸びて、残り100mで先頭に立つ。ゴール直前で鋭く伸びたクイーンズウォークが差し切った。後方からレースを進めたキングズパレスは最後に3着に浮上。

ステップレース3 京都記念(G2)

2025年 2月 16日(日) 京都11R 京都記念 12頭 芝 2200m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 1 ヨーホーレイク 牡7 57 岩田 望来 02:15.7 5
2 3 リビアングラス 牡5 57 松山 弘平 02:15.8 3/4 6
3 10 マコトヴェリーキー 牡5 57 北村 友一 02:15.9 クビ 7
4 2 バビット 牡8 57 高杉 吏麒 02:16.0 1/2 8
5 4 ソールオリエンス 牡5 58 川田 将雅 02:16.1 1/2 2

レース回顧

稍重で行われ、バビットが逃げる展開。前半1000mは58秒2。5番手からレースを進めたヨーホーレイクが、直線で力強く伸びて、そのまま押し切った。こういう馬場は得意。好位のインでレースを進めたリビアングラスが内から伸びて2着。最後にいい脚を使ったマコトヴェリーキーが3着。逃げて見せ場を作ったバビットは4着。ソールオリエンスはそれなりに伸びたが、前が止まらずに5着。1番人気のチェルヴィニアは見せ場なく9着に敗れた。

今年から賞金が3億円に上がったとはいえ、どうにもドバイの裏開催的なムードは払拭できない。メンバーランクだけはかなり高いラインで保たれたが、過去10年の連対馬の4角通過順を見れば、先行馬有利は一目瞭然。過去9年の優勝馬は4角5番手以内だ。つまり、ここで要求されるスキルは他のGⅠとは微妙に異なる。その発想が、予想のスタート地点になる。

管理人の予想印

◎ ホウオウビスケッツ
○ ステレンボッシュ
▲ デシエルト
◇ シックスペンス
△1 ベラジオオペラ
△2 ロードデルレイ
△3 ジャスティンパレス
△4 ヨーホーレイク

◎ホウオウビスケッツ

前走は負けてなお強しだが、今回もデシエルトを捉まえにいかなければならない役割を担い、更にベラジオオペラに動かされる危険性もある。それでも、直線で一旦先頭に立っている馬を本命にしたい。完調になかった毎日王冠でさえ、シックスペンスとクビ差。

○ステレンボッシュ

秋華賞はチェルヴィニアの後ろに収まって、直線の進路取りがうまくいかず、香港ヴァーズは大外枠で理想的なレースができなかった。いずれも力負けではない。問題は、阪神内回りへの適性で、ハイペースの秋華賞とはイコールでは結べない。

▲デシエルト

前走は離し逃誤算で、オーバーペースになってしまった。今回は外枠からジワッとハナへ立って、普通の逃げが打げになったのがてるかどうか、すべてはそこに尽きる。この馬の逃げ方とペースが、レースの行方を左右すると言っても過言ではないが、意外と前、前で落ち着く可能性もあると見ている。

◇シックスペンス

ダービー以外負けていない、まさに中距離の名馬的な戦績で、仕上げの過程も状態面も前走とは雲泥の差と言っていい。ツーターンなら2000メートルは守備範囲だろう。強いて不安を挙げれば、GⅠの経験不足という点か……。

買い目

単勝/複勝

馬連

軸2、12
相手2、5、6、7、10、11、12、13

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