2024年大阪杯過去データと予想分析

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2024年3月31日(日) 阪神競馬場 芝2000m

阪神競馬場の芝2000mで行われる大阪杯。2016年まではG2競走だったが、春の天皇賞や宝塚記念、安田記念、そして海外G1を目指す馬など充実したメンバーになる年が多く、17年からG1に昇格した。その記念すべき昇格1回目の一戦は、G1・3勝(当時)のキタサンブラックが1番人気に応え見事に優勝。ほかに名牝ラッキーライラックなど、実力馬が優勝を重ねている。昨年はジャックドールがG1初制覇を果たしたこの一戦。今年はどの馬がタイトルを手にするのか。過去の傾向を分析してみよう。

日付 単勝配当 複勝配当 枠連 馬連 馬単 3連複 3連単
2023年 360円 150円 740円 830円 1,580円 8,980円 31,240円
2022年 5,870円 1,140円 4,790円 10,980円 39,630円 50,990円 537,590円
2021年 1,220円 230円 16,360円 19,080円 37,610円 7,240円 106,210円
2020年 410円 140円 1,130円 1,110円 1,970円 1,350円 7,810円
2019年 2,220円 450円 1,750円 3,680円 10,940円 10,740円 93,560円
2018年 350円 150円 2,410円 2,930円 3,750円 2,780円 17,450円
2017年 240円 110円 2,130円 2,320円 3,390円 4,830円 23,910円
2016年 390円 160円 520円 1,470円 2,510円 2,540円 12,810円
2015年 1,200円 220円 400円 840円 2,940円 1,980円 16,620円
2014年 240円 110円 7,020円 9,090円 1,620円 20,050円
日付 着順 馬名 人気 性別 年齢 騎手 馬番 斤量 馬体重 所属 調教師 種牡馬 走破タイム
230402 1着 ジャックドール 2番人気 5才 武豊 9番 58キロ 512キロ (栗) 藤岡健一 モーリス 1:57:4
2着 スターズオンアース 1番人気 4才 ルメール 11番 56キロ 484キロ (美) 高柳瑞樹 ドゥラメンテ 1:57:4
3着 ダノンザキッド 10番人気 5才 横山和生 13番 58キロ 530キロ (栗) 安田隆行 ジャスタウェイ 1:57:4
220403 1着 ポタジェ 8番人気 5才 吉田隼人 8番 57キロ 468キロ (栗) 友道康夫 ディープインパクト 1:58:4
2着 レイパパレ 3番人気 5才 川田将雅 14番 55キロ 434キロ (栗) 高野友和 ディープインパクト 1:58:5
3着 アリーヴォ 7番人気 4才 武豊 9番 57キロ 500キロ (栗) 杉山晴紀 ドゥラメンテ 1:58:5
210404 1着 レイパパレ 4番人気 4才 川田将雅 8番 55キロ 422キロ (栗) 高野友和 ディープインパクト 2:1:6
2着 モズベッロ 6番人気 5才 池添謙一 1番 57キロ 486キロ (栗) 森田直行 ディープブリランテ 2:2:3
3着 コントレイル 1番人気 4才 福永祐一 7番 57キロ 472キロ (栗) 矢作芳人 ディープインパクト 2:2:5
200405 1着 ラッキーライラック 2番人気 5才 M.デム 5番 55キロ 520キロ (栗) 松永幹夫 オルフェーヴル 1:58:4
2着 クロノジェネシス 4番人気 4才 北村友一 12番 55キロ 454キロ (栗) 斉藤崇史 バゴ 1:58:4
3着 ダノンキングリー 1番人気 4才 横山典弘 8番 57キロ 456キロ (美) 萩原清 ディープインパクト 1:58:5
190331 1着 アルアイン 9番人気 5才 北村友一 3番 57キロ 524キロ (栗) 池江泰寿 ディープインパクト 2:1:0
2着 キセキ 2番人気 5才 川田将雅 6番 57キロ 508キロ (栗) 角居勝彦 ルーラーシップ 2:1:0
3着 ワグネリアン 4番人気 4才 福永祐一 2番 57キロ 468キロ (栗) 友道康夫 ディープインパクト 2:1:1
180401 1着 スワーヴリチャード 1番人気 4才 M.デム 15番 57キロ 516キロ (栗) 庄野靖志 ハーツクライ 1:58:2
2着 ペルシアンナイト 6番人気 4才 福永祐一 5番 57キロ 482キロ (栗) 池江泰寿 ハービンジャー 1:58:3
3着 アルアイン 2番人気 4才 川田将雅 8番 57キロ 516キロ (栗) 池江泰寿 ディープインパクト 1:58:4
170402 1着 キタサンブラック 1番人気 5才 武豊 5番 57キロ 540キロ (栗) 清水久詞 ブラックタイド 1:58:9
2着 ステファノス 7番人気 6才 川田将雅 4番 57キロ 482キロ (栗) 藤原英昭 ディープインパクト 1:59:0
3着 ヤマカツエース 4番人気 5才 池添謙一 13番 57キロ 514キロ (栗) 池添兼雄 キングカメハメハ 1:59:1
160403 1着 アンビシャス 2番人気 4才 横山典弘 9番 56キロ 468キロ (栗) 音無秀孝 ディープインパクト 1:59:3
2着 キタサンブラック 5番人気 4才 武豊 7番 58キロ 524キロ (栗) 清水久詞 ブラックタイド 1:59:3
3着 ショウナンパンドラ 4番人気 5才 池添謙一 8番 56キロ 456キロ (栗) 高野友和 ディープインパクト 1:59:5
150405 1着 ラキシス 4番人気 5才 ルメール 3番 55キロ 468キロ (栗) 角居勝彦 ディープインパクト 2:2:9
2着 キズナ 1番人気 5才 武豊 7番 57キロ 506キロ (栗) 佐々木晶 ディープインパクト 2:3:2
3着 エアソミュール 6番人気 6才 M.デム 4番 57キロ 496キロ (栗) 角居勝彦 ジャングルポケット 2:3:7
140406 1着 キズナ 2番人気 4才 武豊 7番 58キロ 498キロ (栗) 佐々木晶 ディープインパクト 2:0:3
2着 トウカイパラダイス 6番人気 7才 柴山雄一 3番 56キロ 514キロ (栗) 田所秀孝 ゴールドアリュール 2:0:5
3着 エピファネイア 1番人気 4才 福永祐一 4番 58キロ 484キロ (栗) 角居勝彦 シンボリクリスエス 2:0:6
日付 着順 前走レース名 前走着順 前走人気 間隔 前走開催 前走日付 前芝・ダ 前距離 前走馬場状態 前騎手 前走斤量
230402 1着 香港CG1 7着 16週 香港 22/12/11 2000 武豊 57キロ
2着 秋華賞G1 3着 1番人気 24週 4阪5 22/10/16 2000 ルメール 55キロ
3着 中山記念G2 11着 2番人気 5週 2中2 23/2/26 1800 北村友一 57キロ
220403 1着 金鯱賞G2 4着 4番人気 3週 2名2 22/3/13 2000 吉田隼人 56キロ
2着 金鯱賞G2 2着 2番人気 3週 2名2 22/3/13 2000 川田将雅 56キロ
3着 小倉大賞HG3 1着 1番人気 6週 2小4 22/2/20 1800 横山和生 54キロ
210404 1着 チャレンG3 1着 1番人気 17週 6阪1 20/12/5 2000 川田将雅 53キロ
2着 京都記念G2 8着 5番人気 7週 1阪2 21/2/14 2200 三浦皇成 56キロ
3着 JCG1 2着 2番人気 18週 5東9 20/11/29 2400 福永祐一 55キロ
200405 1着 中山記念G2 2着 2番人気 5週 2中2 20/3/1 1800 M.デム 55キロ
2着 京都記念G2 1着 1番人気 7週 2京6 20/2/16 2200 北村友一 54キロ
3着 中山記念G2 1着 1番人気 5週 2中2 20/3/1 1800 横山典弘 56キロ
190331 1着 金鯱賞G2 5着 3番人気 3週 2名2 19/3/10 2000 柴山雄一 57キロ
2着 有馬記念G1 5着 2番人気 14週 5中8 18/12/23 2500 川田将雅 57キロ
3着 神戸新聞G2 1着 2番人気 27週 4阪7 18/9/23 2400 藤岡康太 56キロ
180401 1着 金鯱賞G2 1着 1番人気 3週 2名2 18/3/11 2000 M.デム 57キロ
2着 中山記念G2 5着 1番人気 5週 2中2 18/2/25 1800 M.デム 57キロ
3着 京都記念G2 2着 3番人気 7週 2京6 18/2/11 2200 川田将雅 57キロ
170402 1着 有馬記念G1 2着 2番人気 14週 5中9 16/12/25 2500 武豊 57キロ
2着 金鯱賞G2 6着 3番人気 3週 2名1 17/3/11 2000 川田将雅 56キロ
3着 金鯱賞G2 1着 1番人気 3週 2名1 17/3/11 2000 池添謙一 57キロ
160403 1着 中山記念G2 2着 4番人気 5週 2中2 16/2/28 1800 ルメール 55キロ
2着 有馬記念G1 3着 4番人気 14週 5中8 15/12/27 2500 横山典弘 55キロ
3着 JCG1 1着 4番人気 18週 5東9 15/11/29 2400 池添謙一 55キロ
150405 1着 有馬記念G1 6着 11番人気 14週 4中8 14/12/28 2500 C.デム 55キロ
2着 京都記念G2 3着 2番人気 7週 2京6 15/2/15 2200 武豊 57キロ
3着 アメリカG2 3着 2番人気 10週 1中9 15/1/25 2200 C.デム 57キロ
140406 1着 凱旋門G1 4着 26週 フランス 13/10/6 2400 武豊 56キロ
2着 中日新聞HG3 5着 12番人気 3週 2名1 14/3/15 2000 柴山雄一 56キロ
3着 菊花賞G1 1着 1番人気 24週 4京7 13/10/20 3000 福永祐一 57キロ

当サイトの表の読み方をご説明します。
下記のように●●●ステークス人気別過去データの欄があるとします。

●●●ステークス
人気別過去データ

人気着別度数勝率連対率複勝率
1番人気0-1-0-2/30.0%33.3%33.3%
2番人気0-0-2-1/30.0%0.0%66.7%
人気 着別度数 勝率連対率複勝率
1番人気2-2-3-3/1020.0%40.0%70.0%
2番人気4-1-1-4/1040.0%50.0%60.0%
3番人気0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%
4番人気2-1-3-4/1020.0%30.0%60.0%
5番人気0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%
6番人気0-3-1-6/100.0%30.0%40.0%
7番人気0-1-1-8/100.0%10.0%20.0%
8番人気1-0-0-9/1010.0%10.0%10.0%
9番人気1-0-0-8/911.1%11.1%11.1%
10番人気0-0-1-8/90.0%0.0%11.1%
11番人気0-0-0-9/90.0%0.0%0.0%
12番人気0-0-0-8/80.0%0.0%0.0%
13番人気0-0-0-7/70.0%0.0%0.0%
14番人気0-0-0-6/60.0%0.0%0.0%
15番人気0-0-0-3/30.0%0.0%0.0%
16番人気0-0-0-3/30.0%0.0%0.0%
前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率
金鯱賞G23-2-1-21/2711.1%18.5%22.2%
有馬記念G12-2-0-6/1020.0%40.0%40.0%
中山記念G22-1-2-16/219.5%14.3%23.8%
香港CG11-0-0-4/520.0%20.0%20.0%
凱旋門G11-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
チャレンG31-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
京都記念G20-3-1-16/200.0%15.0%20.0%
中日新聞HG30-1-0-3/40.0%25.0%25.0%
秋華賞G10-1-0-0/10.0%100.0%100.0%
JCG10-0-2-3/50.0%0.0%40.0%
小倉大賞HG30-0-1-10/110.0%0.0%9.1%
アメリカG20-0-1-6/70.0%0.0%14.3%
前確定着順 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1着2-1-6-22/316.5%9.7%29.0%
前走2着3-1-2-14/2015.0%20.0%30.0%
前走3着0-3-1-14/180.0%16.7%22.2%
前走4着2-0-0-7/922.2%22.2%22.2%
前走5着1-3-0-9/137.7%30.8%30.8%
前走6~9着2-2-0-20/248.3%16.7%16.7%
前走10着~0-0-1-18/190.0%0.0%5.3%
前走コース 着別度数 勝率連対率複勝率
中京・芝20003-3-1-24/319.7%19.4%22.6%
中山・芝25002-2-0-7/1118.2%36.4%36.4%
中山・芝18002-1-2-17/229.1%13.6%22.7%
阪神・芝20001-1-0-0/250.0%100.0%100.0%
◆同コース1-1-0-0/250.0%100.0%100.0%
香港・芝20001-0-0-4/520.0%20.0%20.0%
フランス・芝24001-0-0-0/1100.0%100.0%100.0%
京都・芝2200外0-2-1-11/140.0%14.3%21.4%
阪神・芝22000-1-0-8/90.0%11.1%11.1%
東京・芝24000-0-2-3/50.0%0.0%40.0%
小倉・芝18000-0-1-10/110.0%0.0%9.1%
中山・芝22000-0-1-6/70.0%0.0%14.3%
単勝オッズ 着別度数 勝率連対率複勝率
1.0~ 1.40-1-0-0/10.0%100.0%100.0%
1.5~ 1.90-0-2-1/30.0%0.0%66.7%
2.0~ 2.92-0-0-1/366.7%66.7%66.7%
3.0~ 3.93-1-2-4/1030.0%40.0%60.0%
4.0~ 4.91-1-0-3/520.0%40.0%40.0%
5.0~ 6.90-2-1-5/80.0%25.0%37.5%
7.0~ 9.90-1-1-7/90.0%11.1%22.2%
10.0~14.92-0-1-10/1315.4%15.4%23.1%
15.0~19.90-2-1-3/60.0%33.3%50.0%
20.0~29.91-0-0-5/616.7%16.7%16.7%
30.0~49.90-0-2-14/160.0%0.0%12.5%
50.0~99.91-2-0-16/195.3%15.8%15.8%
100.0~0-0-0-35/350.0%0.0%0.0%
騎手 着別度数 勝率連対率複勝率
武豊3-2-1-1/742.9%71.4%85.7%
M.デム2-0-1-4/728.6%28.6%42.9%
川田将雅1-3-1-3/812.5%50.0%62.5%
ルメール1-1-0-2/425.0%50.0%50.0%
北村友一1-1-0-2/425.0%50.0%50.0%
横山典弘1-0-1-5/714.3%14.3%28.6%
吉田隼人1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
福永祐一0-1-3-5/90.0%11.1%44.4%
池添謙一0-1-2-5/80.0%12.5%37.5%
柴山雄一0-1-0-0/10.0%100.0%100.0%
横山和生0-0-1-0/10.0%0.0%100.0%
岩田康誠0-0-0-6/60.0%0.0%0.0%
鮫島克駿0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
枠番 着別度数 勝率連対率複勝率
1枠0-1-0-12/130.0%7.7%7.7%
2枠0-0-1-12/130.0%0.0%7.7%
3枠2-3-1-10/1612.5%31.3%37.5%
4枠2-1-2-12/1711.8%17.6%29.4%
5枠2-1-2-13/1811.1%16.7%27.8%
6枠1-2-1-15/195.3%15.8%21.1%
7枠2-1-2-14/1910.5%15.8%26.3%
8枠1-1-1-16/195.3%10.5%15.8%
前走脚質 着別度数 勝率連対率複勝率
3F 1位2-4-1-17/248.3%25.0%29.2%
3F 2位1-2-4-13/205.0%15.0%35.0%
3F 3位2-1-2-12/1711.8%17.6%29.4%
3F ~5位0-0-1-26/270.0%0.0%3.7%
3F 6位~3-3-2-31/397.7%15.4%20.5%
前走人気 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1人気2-3-4-12/219.5%23.8%42.9%
前走2人気2-3-4-21/306.7%16.7%30.0%
前走3人気1-1-1-16/195.3%10.5%15.8%
前走4人気2-1-1-8/1216.7%25.0%33.3%
前走5人気0-1-0-9/100.0%10.0%10.0%
前走6~9人0-0-0-21/210.0%0.0%0.0%
前走10人~1-1-0-13/156.7%13.3%13.3%
前走クラス 着別度数 勝率連対率複勝率
3勝0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
OPEN非L0-0-0-2/20.0%0.0%0.0%
OPEN(L)0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
G31-1-1-16/195.3%10.5%15.8%
G25-6-6-65/826.1%13.4%20.7%
G12-3-3-14/229.1%22.7%36.4%
前走場所 着別度数 勝率連対率複勝率
東京0-0-2-5/70.0%0.0%28.6%
中山4-3-3-30/4010.0%17.5%25.0%
中京3-3-1-26/339.1%18.2%21.2%
京都0-2-2-13/170.0%11.8%23.5%
阪神1-2-1-15/195.3%15.8%21.1%
小倉0-0-1-10/110.0%0.0%9.1%
地方0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
海外2-0-0-4/633.3%33.3%33.3%
前走平地距離 着別度数 勝率連対率複勝率
1400m0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
1600m0-0-0-4/40.0%0.0%0.0%
1800m2-1-3-30/365.6%8.3%16.7%
2000m5-4-1-28/3813.2%23.7%26.3%
2100m0-0-0-1/10.0%0.0%0.0%
2200m0-3-2-27/320.0%9.4%15.6%
2400m1-0-3-5/911.1%11.1%44.4%
2500m2-2-0-7/1118.2%36.4%36.4%
3000m0-0-1-1/20.0%0.0%50.0%
脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率
平地・逃げ2-1-1-6/1020.0%30.0%40.0%
平地・先行4-5-3-21/3312.1%27.3%36.4%
平地・中団1-3-5-46/551.8%7.3%16.4%
平地・後方2-1-0-29/326.3%9.4%9.4%
平地・マクリ1-0-1-2/425.0%25.0%50.0%
3F 1位3-3-2-5/1323.1%46.2%61.5%
3F 2位2-1-3-5/1118.2%27.3%54.5%
3F 3位0-1-1-8/100.0%10.0%20.0%
3F ~5位3-3-4-13/2313.0%26.1%43.5%
3F 6位~2-2-0-73/772.6%5.2%5.2%
年齢 着別度数 勝率連対率複勝率
4歳4-4-6-27/419.8%19.5%34.1%
5歳6-4-3-31/4413.6%22.7%29.5%
6歳0-1-1-25/270.0%3.7%7.4%
7歳0-1-0-15/160.0%6.3%6.3%
8歳0-0-0-4/40.0%0.0%0.0%
馬体重 着別度数 勝率連対率複勝率
420~439kg1-1-0-2/425.0%50.0%50.0%
440~459kg0-1-2-6/90.0%11.1%33.3%
460~479kg3-0-2-36/417.3%7.3%12.2%
480~499kg1-4-2-36/432.3%11.6%16.3%
500~519kg2-3-3-16/248.3%20.8%33.3%
520~539kg2-1-1-6/1020.0%30.0%40.0%
540~1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
斤量 着別度数 勝率連対率複勝率
53.5~55kg3-2-0-9/1421.4%35.7%35.7%
55.5~57kg5-7-8-82/1024.9%11.8%19.6%
57.5~59kg2-1-2-13/1811.1%16.7%27.8%
種牡馬 着別度数 勝率連対率複勝率
ディープインパクト6-3-5-26/4015.0%22.5%35.0%
ブラックタイド1-1-0-0/250.0%100.0%100.0%
ハーツクライ1-0-0-8/911.1%11.1%11.1%
モーリス1-0-0-4/520.0%20.0%20.0%
オルフェーヴル1-0-0-2/333.3%33.3%33.3%
ドゥラメンテ0-1-1-0/20.0%50.0%100.0%
ハービンジャー0-1-0-5/60.0%16.7%16.7%
ルーラーシップ0-1-0-4/50.0%20.0%20.0%
ディープブリランテ0-1-0-1/20.0%50.0%50.0%
バゴ0-1-0-0/10.0%100.0%100.0%
ゴールドアリュール0-1-0-0/10.0%100.0%100.0%
キングカメハメハ0-0-1-11/120.0%0.0%8.3%

3、5番人気苦戦で穴馬にチャンスあり

まず人気別(G2時代も含む過去10年)では、1番人気が複勝率70.0%、2番人気が同60.0%と安定。ただ、1番人気はG1昇格後に2連勝したあとは勝てておらず、昨年のスターズオンアースも惜しい2着だった。

また3、5番人気がどちらも複勝率10.0%と苦戦しているため、その分、中位人気勢の好走が多く見られる。11番人気以下になると苦しいが、10番人気あたりまでの穴馬なら積極的に狙いにいく手もありそうだ。

1~2枠は苦戦

枠番別の成績は、1、2枠が計【0.1.1.24】と苦戦しており複勝率7.7%。また一見すると好成績の3枠も一昨年1番人気9着のエフフォーリア、昨年3番人気9着のヴェルトライゼンデなど、3番人気以内の4頭はすべて馬券圏外に敗退している。外の8枠になるとやや苦しいものの、全体としては中から外めの枠を引いた馬を狙っていきたいレースだ。

4~5歳馬が6歳以上を圧倒

牡・セン馬の年齢別では、4歳馬が【3.2.6.23】で複勝率32.4%をマーク。5歳馬が【4.3.2.25】同26.5%でこれに続く。G2時代も6歳以上のベテランは苦戦していたが、G1昇格後の好走は2017年2着のステファノス(6歳)1頭のみ。4~5歳馬が中心になるレースで、G1になってからは5歳馬の成績が上がっている。

牝馬は2020年にラッキーライラック、クロノジェネシスが1、2着で、ほかにレイパパレやスターズオンアースなどが馬券に絡んでおり、牝馬全体では【3.3.1.11】複勝率38.9%。G1で既に実績を残している馬や、5連勝中だった21年レイパパレのような勢いのある馬であれば、牡馬相手でも互角以上の勝負になる。

前走はG1~G2で5着以内を目安に

前走クラス別では、中央G1組が【2.3.3.14】複勝率36.4%、中央G2組が【5.6.6.65】同20.7%。さらに海外G1組2頭も含め、好走馬30頭中27頭は前走G1~G2組が占めている。中央G1~G2組は前走5着以内が目安になり、6着以下から巻き返した馬はG1組が好走馬8頭中1頭、G2組が17頭中3頭しかいない。この4頭はすべて2000~2200mのG1好走実績馬だった。

栗東CW組が中心、栗東坂路なら1ハロン12秒8以下

過去10年の出走馬の追い切りを分析すると、栗東CWコースで追い切られた馬が、複勝率38.1%と抜群。このCW組はラスト1ハロンが12秒を切ると、複勝率は42.3%とさらに上がってくる。

栗東坂路組は好走確率や好走馬数ではCW組に譲る。こちらはCW以上にラスト1ハロンの数字で明暗が分かれており、好走11頭中10頭は1ハロン12秒8以下。12秒9以上の馬は1頭しか好走していない。該当馬は多くないが、12秒9以上を要した馬がいれば減点が必要だろう。

【主な追い切りコース別成績(過去10年)】

コース 1ハロン 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東坂路 全 4-3-4-44 7.3% 12.7% 20.0%
~12.8 4-2-4-32 9.5% 14.3% 23.8%
12.9~ 0-1-0-12 0.0% 7.7% 7.7%
栗東CW 全 6-6-4-26 14.3% 28.6% 38.1%
~11.9 3-4-4-15 11.5% 26.9% 42.3%
12.0~ 3-2-0-11 18.8% 31.3% 31.3%
美浦南坂 全 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
美浦南W 全 0-1-1-28 0.0% 3.3% 6.7%

エピファニー 杉原誠人

調教状態

栗東入厩。やや脚捌きが硬いし、トモが甘いが、内を回ったとはいえ、馬なりで自己ベストをマークした。気難しさも見せず集中力も感じた。高いレベルで安定。

カテドラル 藤岡康太

調教状態

1週前が好反応を見せたし、今週もキビキビとした動きでスピード感十分。8歳という年齢を感じさせない。

キラーアビリティ 北村友一

調教状態

阪神本馬場の内回りで軽く。時計以上のフットワークだったし、四肢がよく伸びていた。アウトラインを見るといい感じで仕上がっている。力は出せる。

ジオグリフ 北村宏司

調教状態

栗東入厩。先週はやや行きっぷりが甘かったが、今週は3頭併せの中で凄い前進気勢を見せた。日を追う毎に肌艶が良くなって、硬さがなくなった。復調急。

スタニングローズ 西村淳也

調教状態

(ノーザンFしがらきから3月5日に帰厩)1週前にジョッキー騎乗でビシッと追われたことで、かなり行きっぷりは良くなってきた。長欠明けで、さすがにまだ完璧とまでは言いづらいが、週を追う毎に上向いている。

厩舎コメント

(好仕上がり)高野師――牧場を含めて乗り込み量は十分。元気一杯でエネルギーに充ちていますよ。阪神2000メートルは不足のない舞台。この馬の能力をフルに出せれば、やれていいと思います。

ステラヴェローチェ 酒井学

調教状態

毛ヅヤがピカピカで非常に充実した馬体。1週前のコース追いで猛烈な時計をマーク(自己ベスト)。今週は坂路でサッと伸ばす程度にとどめられたが、前向きさたっぷりの軽快な走りを見せた。今回もいいデキで臨める。

厩舎コメント

(順調)須貝尚師――前走は58.5キロを背負って力を示せた。勝ったあとは足元が気にならなくて、順調にこられたことが何より。あとは行きたい馬がいないようなら、ハナを切るレースでもいい。リズム重視で走れれば。

ソールオリエンス 横山武史

調教状態

ブリンカー着用で2週続けて追い切り、直前はブリンカーを外しての追い切り。しっかり集中して、推進力溢れる走り。前回も悪くなかったが、馬具効果は見込める。

厩舎コメント

(動き良好)手塚師――前走は距離短縮して位置取りが悪くなったけど、最後はよく伸びてくれた。中間の調教から浅いブリンカーを着けて効果は出ているし、動きも良かった。阪神内回りが鍵だが、前走で中山1800メートルに使った経験が生きれば。

タスティエーラ 松山弘平

調教状態

(ノーザンFしがらきから2月24日に帰厩)帰厩して早い段階で併せ馬を消化して、ここ2週は単走。それだけ馬体はできており、全身を使ってフットワークも力強さ満点。心身ともにますます充実してきた。

厩舎コメント

(九分以上)堀師――追い切りはオーバーワークを避けるために、終いを伸ばす程度の微調整。まだ集中力に改善の余地はあるが、体が増えていてもまったく問題はなく、息もできている。九分以上の状態に仕上がった。

ハーパー 岩田望来

調教状態

(ノーザンFしがらきから2月29日に帰厩)牝馬だしもともと太るタイプではないので、アウトラインはキチッとできている。先週3頭併せで一気に伸びた気迫は相当なもの。コズミも軽く。いきなり能力全開だろう。

厩舎コメント

(今回も力出せる)友道師――有馬記念で先着されたのはすべてGⅠ馬ですし、頑張っていると思います。レースに行っていつも自分の力は出せるタイプ。体調は良好なので引き続きいい走りを。

ハヤヤッコ 幸英明

調教状態

栗東入厩。あっさり遅れてしまう。硬さはマシになったが、実戦タイプとはいえ、これでは厳しいか。

プラダリア 池添謙一

調教状態

追走していたこともあり、1週前のCWは遅れてしまったが、そのひと追いでグンと良化。坂路を単走でサッと伸ばした今週は、抜群の脚捌きでシャープに駆け抜けた。毛ヅヤや張りも前走以上。文句ないデキと言える。

厩舎コメント

(対応可能)池添学師――先週の併せ馬で見劣りましたが、時計的には十分。今週は重たい馬場でバランスを崩さないよう追い切りました。阪神2000メートルは初めてですが、最近はポジションを取って運べるように。対応できそう。

ベラジオオペラ 横山和生

調教状態

木曜追い。朝イチの馬場で併せ馬。ともに馬なりだったが、最後の行きっぷりは目立っており、若干の先着。先週目一杯追っており、日曜にも負荷をかけている。折り合いもスムーズだった。

厩舎コメント

(力差はない)上村師――前走より今回の方がいい雰囲気。レースが上手な馬で、鞍上も乗り慣れているからね。道悪もこなせるけど、パンパンの良馬場なら更にいい走りができそう。同世代の皐月賞、ダービー馬との力差はないはずだから、ここでも期待したい。

ミッキーゴージャス M.デムーロ

調教状態

(ノーザンFしがらきから3月5日に帰厩)行き出しは少し硬かったが、馬場の荒れた時間帯でシャープに。この時季の牝馬としては肌艶がいいし、品を感じる好馬体。転厩戦でも割引は必要ない。

リカンカブール 津村明秀

調教状態

(チャンピオンヒルズから2月28日に帰厩)今回は馬なりでの最終追い切りになったが、52秒5の時計は自己ベストだから負荷は十分。丹念に乗り込まれてきたし、動きも久々を感じさせない力強さ。力は出し切れるはず。

ルージュエヴァイユ 菅原明良

調教状態

行きっぷりが良かったし、前進気勢が目立つ。腹回りも締まってきた。この馬なりに上昇中。

ローシャムパーク 戸崎圭太

調教状態

(ノーザンF天栄から2月28日に帰厩)時間をかけてたっぷり乗り込まれて、直前も意欲的に長めから併せ馬を消化。気合満点で動きもパワフル。態勢は万全か。

厩舎コメント

(勝負になる)田中博師――前走と違ってこの中間はカイ食い旺盛。体力はある馬だったが、更にベースが上がり強い稽古に耐えられるようになった。大舞台でも勝負になる馬と思っている。

ステップレース1 京都記念(G2)

2024年 2月 11日(日)京都11R 京都記念 12頭 芝 2200m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 3 プラダリア 牡5 58 池添 謙一 02:12.1 3
2 5 ベラジオオペラ 牡4 57 横山 和生 02:12.2 3/4 1
3 1 バビット 牡7 57 団野 大成 02:12.5 2 9
4 10 シュヴァリエローズ 牡6 57 西村 淳也 02:12.6 クビ 8
5 6 ラヴェル 牝4 54 M.デムーロ 02:12.6 クビ 6

レース回顧

アフリカンゴールドが1000m通過59秒7で逃げる展開。直線では馬場の悪いインを選択したバビットが先頭に立ち、押し切りを狙う。中団からレースを進めたブラダリアは、ベラジオオペラと馬体を併せて伸びてくる。最後は3/4馬身差をつけてブラダリアが勝利。ベラジオオペラが2着。

ステップレース2 中山記念(G2)

2024年 2月 25日(日) 中山11R 中山記念 16頭 芝 1800m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 8 マテンロウスカイ せん5 57 横山 典弘 01:48.1 7
2 7 ドーブネ 牡5 57 吉田 隼人 01:48.4 2 10
3 4 ジオグリフ 牡5 58 戸崎 圭太 01:48.5 クビ 4
4 3 ソールオリエンス 牡4 58 田辺 裕信 01:48.6 1/2 1
5 13 マイネルクリソーラ 牡5 57 津村 明秀 01:48.8 1 1/2 13

レース回顧

ドーブネが1000m通過58秒6で逃げる。直線2番手でレースを進めたドーブネが残り100mで先頭に立ち、押し切った。ドーブネが2着を死守し、ジオグリフが3着。1番人気のソールオリエンスは大外から豪快に伸びたが4着まで。展開と通ったコースが悪かった。

ステップレース3 有馬記念(G1)

2023年 12月 24日(日) 中山11R 有馬記念 16頭 芝 2500m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 5 ドウデュース 牡4 58 武 豊 02:30.9 2
2 16 スターズオンアース 牝4 56 C.ルメール 02:31.0 1/2 7
3 4 タイトルホルダー 牡5 58 横山 和生 02:31.2 1 6
4 10 ジャスティンパレス 牡4 58 横山 武史 02:31.2 アタマ 1
5 2 シャフリヤール 牡5 58 松山 弘平 02:31.2 クビ 8

レース回顧

タイトルホルダーが1000m通過60秒3で逃げ、直線の入り口では後続とかなりの差をつける。直線に向くとドウデュースとスターズオンアースが脚を伸ばし、最後は半馬身差でドウデュースが勝利。スターズオンアースが2着で、タイトルホルダーが3着に粘った。タスティエーラは中団からレースを進めたが、直線で前が壁になる不利が響き6着。ソールオリエンスは出負けして後方からの競馬となり、なかなか動けずに、直線ではインを突いたが、いつもの切れ味を発揮できずに8着に敗れた。

今の時代、世代論はあまり意味がないが、今年の4歳勢には落胆するレースが多過ぎる。一方で、イクイノックス世代の5歳勢は層が厚くて元気だ。ただ、大阪杯は世代レベル云々抜きにして、4歳VS5歳だと歴史は語る。過去10年、6歳上の連対馬2頭は人気薄の先行馬。それさえマークしておけばいい。

◎タスティエーラ

三冠フル出場で2、1、2着のダービー馬。3歳最強馬はリバティアイランドだが、牡馬の代表格でなければならない存在。三冠の中では皐月賞が負けて尚強しの内容。当時と同じ鞍上のモチベーションに賭ける手。

○ローシャムパーク

デビュー当初から大物の相はあったが、条件馬の時代は粗削りなレースばかり。それを払拭したのが函館記念だが、出遅れると香港カップの二の舞を演じる危険性もある。内枠だし、流れに乗れれば……。

▲プラダリア

まだまだ完成途上で、青葉賞Vからの年明け5戦目の苦しい臨戦で、ドウデュース、イクイノックス、アスクビクターモア、ダノンベルーガに次いだダービー5着。本格化した今なら、GⅠを獲れる器。コース適性がどうか。

◇ベラジオオペラ

トライアルホース的な地味なイメージから、やや格下感の印象を受けてしまうが、いかにも内回りの阪神向きのレース巧者。そこに活路がある。

管理人の予想印

◎ タスティエーラ
○ ローシャムパーク
▲ プラダリア
◇ ベラジオオペラ
△1 ソールオリエンス
△2 ミッキーゴージャス
△3 エピファニー

買い目

単勝/複勝

馬連

軸2、3
相手1、2、3、8、10、11、14

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