2023年ジャパンカップ過去データと予想分析

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2023年11月26日(日) 東京競馬場 芝2400m

日本競馬では有馬記念と並び最高額となる1着賞金・5億円をほこる国際招待競走・ジャパンC。1990年代までは海外の強豪も多く勝利を収めていたが、98年のエルコンドルパサーを境に日本調教馬が優勢となると外国馬の参戦は減少。近年は多くとも4頭という年が続き、今年も参戦馬は1頭となる予定だ。対する日本馬では85年のシンボリルドルフや2000年のテイエムオペラオーなど超一流馬がずらり。過去10年ではコントレイル、アーモンドアイ、ジェンティルドンナと牡牝問わず三冠馬の活躍が目立っている。今年はどの馬がタイトルを手にするのか。過去の傾向を見てみよう。

日付 単勝配当 複勝配当 枠連 馬連 馬単 3連複 3連単
2022年 450円 160円 470円 940円 1,920円 2,360円 9,850円
2021年 160円 110円 530円 530円 670円 510円 1,780円
2020年 220円 110円 350円 330円 610円 300円 1,340円
2019年 510円 180円 2,050円 2,900円 4,810円 2,900円 19,850円
2018年 140円 110円 600円 590円 700円 960円 2,690円
2017年 1,330円 190円 1,780円 1,770円 5,250円 1,300円 13,340円
2016年 380円 150円 2,340円 2,570円 3,990円 8,050円 36,260円
2015年 920円 220円 6,230円 10,160円 18,510円 6,350円 53,920円
2014年 890円 320円 970円 4,120円 7,800円 19,750円 91,790円
2013年 210円 120円 2,090円 2,500円 3,330円 63,800円 224,580円
日付 着順 馬名 人気 性別 年齢 騎手 斤量 頭数 馬場状態 上り3F 馬体重 所属 調教師 種牡馬
221127 1着 ヴェラアズール 3番人気 5才 ムーア 57キロ 18頭 33.7 518キロ (栗) 渡辺薫彦 エイシンフラッシュ
2着 シャフリヤール 1番人気 4才 C.デム 57キロ 33.7 450キロ (栗) 藤原英昭 ディープインパクト
3着 ヴェルトライゼンデ 4番人気 5才 レーン 57キロ 34 494キロ (栗) 池江泰寿 ドリームジャーニー
211128 1着 コントレイル 1番人気 4才 福永祐一 57キロ 33.7 456キロ (栗) 矢作芳人 ディープインパクト
2着 オーソリティ 3番人気 4才 ルメール 57キロ 34.4 520キロ (美) 木村哲也 オルフェーヴル
3着 シャフリヤール 2番人気 3才 川田将雅 55キロ 34.4 446キロ (栗) 藤原英昭 ディープインパクト
201129 1着 アーモンドアイ 1番人気 5才 ルメール 55キロ 15頭 34.7 490キロ (美) 国枝栄 ロードカナロア
2着 コントレイル 2番人気 3才 福永祐一 55キロ 34.3 456キロ (栗) 矢作芳人 ディープインパクト
3着 デアリングタクト 3番人気 3才 松山弘平 53キロ 34.4 474キロ (栗) 杉山晴紀 エピファネイア
191124 1着 スワーヴリチャード 3番人気 5才 マーフィ 57キロ 36.5 516キロ (栗) 庄野靖志 ハーツクライ
2着 カレンブーケドール 5番人気 3才 津村明秀 53キロ 36.9 466キロ (美) 国枝栄 ディープインパクト
3着 ワグネリアン 2番人気 4才 川田将雅 57キロ 36.6 458キロ (栗) 友道康夫 ディープインパクト
181125 1着 アーモンドアイ 1番人気 3才 ルメール 53キロ 14頭 34.1 472キロ (美) 国枝栄 ロードカナロア
2着 キセキ 4番人気 4才 川田将雅 57キロ 34.7 504キロ (栗) 中竹和也 ルーラーシップ
3着 スワーヴリチャード 2番人気 4才 M.デム 57キロ 34.7 510キロ (栗) 庄野靖志 ハーツクライ
171126 1着 シュヴァルグラン 5番人気 5才 ボウマン 57キロ 17頭 34.7 470キロ (栗) 友道康夫 ハーツクライ
2着 レイデオロ 2番人気 3才 ルメール 55キロ 34.6 484キロ (美) 藤沢和雄 キングカメハメハ
3着 キタサンブラック 1番人気 5才 武豊 57キロ 35.3 542キロ (栗) 清水久詞 ブラックタイド
161127 1着 キタサンブラック 1番人気 4才 武豊 57キロ 34.7 536キロ (栗) 清水久詞 ブラックタイド
2着 サウンズオブアース 5番人気 5才 M.デム 57キロ 34.5 502キロ (栗) 藤岡健一 ネオユニヴァース
3着 シュヴァルグラン 6番人気 4才 福永祐一 57キロ 34.4 482キロ (栗) 友道康夫 ハーツクライ
151129 1着 ショウナンパンドラ 4番人気 4才 池添謙一 55キロ 18頭 33.9 442キロ (栗) 高野友和 ディープインパクト
2着 ラストインパクト 7番人気 5才 ムーア 57キロ 33.9 494キロ (栗) 松田博資 ディープインパクト
3着 ラブリーデイ 1番人気 5才 川田将雅 57キロ 34.3 486キロ (栗) 池江泰寿 キングカメハメハ
141130 1着 エピファネイア 4番人気 4才 スミヨン 57キロ 35 492キロ (栗) 角居勝彦 シンボリクリスエス
2着 ジャスタウェイ 3番人気 5才 福永祐一 57キロ 35.1 498キロ (栗) 須貝尚介 ハーツクライ
3着 スピルバーグ 6番人気 5才 北村宏司 57キロ 34.8 508キロ (美) 藤沢和雄 ディープインパクト
131124 1着 ジェンティルドンナ 1番人気 4才 ムーア 55キロ 17頭 33.9 470キロ (栗) 石坂正 ディープインパクト
2着 デニムアンドルビー 7番人気 3才 浜中俊 53キロ 33.2 434キロ (栗) 角居勝彦 ディープインパクト
3着 トーセンジョーダン 11番人気 7才 ビュイッ 57キロ 34.1 480キロ (栗) 池江泰寿 ジャングルポケット
日付 着順 前走レース名 前走着順 前走開催 前走人気 前芝・ダ 前距離 前走馬場状態 前走日付 前走上り3F 前騎手 前走斤量 前走頭数 前走馬番
221127 1着 京都大賞G2 1着 4阪3 2番人気 2400 22/10/10 33.2 松山弘平 56キロ 14頭 10番
2着 天皇賞秋G1 5着 4東9 2番人気 2000 22/10/30 33.6 C.デム 58キロ 15頭 8番
3着 オールカG2 7着 4中7 3番人気 2200 22/9/25 35.9 戸崎圭太 56キロ 13頭 5番
211128 1着 天皇賞秋G1 2着 4東8 1番人気 2000 21/10/31 33 福永祐一 58キロ 16頭 1番
2着 アルゼンHG2 1着 5東2 1番人気 2500 21/11/7 33.9 ルメール 58キロ 15頭 10番
3着 神戸新聞G2 4着 5名7 1番人気 2200 21/9/26 36.6 福永祐一 56キロ 10頭 10番
201129 1着 天皇賞秋G1 1着 4東8 1番人気 2000 20/11/1 33.1 ルメール 56キロ 12頭 9番
2着 菊花賞G1 1着 4京6 1番人気 3000 20/10/25 35.2 福永祐一 57キロ 18頭 3番
3着 秋華賞G1 1着 4京4 1番人気 2000 20/10/18 35.8 松山弘平 55キロ 18頭 13番
191124 1着 天皇賞秋G1 7着 4東9 5番人気 2000 19/10/27 34.3 横山典弘 58キロ 16頭 4番
2着 秋華賞G1 2着 4京4 2番人気 2000 19/10/13 36.2 津村明秀 55キロ 18頭 8番
3着 天皇賞秋G1 5着 4東9 4番人気 2000 19/10/27 34 福永祐一 58キロ 16頭 14番
181125 1着 秋華賞G1 1着 4京5 1番人気 2000 18/10/14 33.6 ルメール 55キロ 18頭 11番
2着 天皇賞秋G1 3着 4東9 6番人気 2000 18/10/28 34.7 川田将雅 58キロ 13頭 10番
3着 天皇賞秋G1 10着 4東9 1番人気 2000 18/10/28 34.1 M.デム 58キロ 13頭 5番
171126 1着 京都大賞G2 3着 4京3 1番人気 2400 17/10/9 34 M.デム 57キロ 15頭 3番
2着 神戸新聞G2 1着 4阪7 1番人気 2400 17/9/24 34.1 ルメール 56キロ 14頭 8番
3着 天皇賞秋G1 1着 4東9 1番人気 2000 17/10/29 38.5 武豊 58キロ 18頭 7番
161127 1着 京都大賞G2 1着 4京3 1番人気 2400 16/10/10 33.6 武豊 58キロ 10頭 1番
2着 京都大賞G2 4着 4京3 3番人気 2400 16/10/10 33.1 M.デム 56キロ 10頭 8番
3着 アルゼンHG2 1着 5東2 2番人気 2500 16/11/6 33.7 福永祐一 58キロ 15頭 11番
151129 1着 天皇賞秋G1 4着 4東9 5番人気 2000 15/11/1 33.4 池添謙一 56キロ 18頭 15番
2着 天皇賞秋G1 12着 4東9 9番人気 2000 15/11/1 34.3 菱田裕二 58キロ 18頭 7番
3着 天皇賞秋G1 1着 4東9 1番人気 2000 15/11/1 33.7 浜中俊 58キロ 18頭 8番
141130 1着 天皇賞秋G1 6着 4東9 4番人気 2000 14/11/2 34.1 福永祐一 58キロ 18頭 5番
2着 凱旋門G1 8着 フランス 2400 14/10/5 福永祐一 60キロ 20頭
3着 天皇賞秋G1 1着 4東9 5番人気 2000 14/11/2 33.7 北村宏司 58キロ 18頭 4番
131124 1着 天皇賞秋G1 2着 4東9 1番人気 2000 13/10/27 35.8 岩田康誠 56キロ 17頭 9番
2着 エリザベG1 5着 5京4 3番人気 2200 13/11/10 34.1 内田博幸 54キロ 18頭 14番
3着 天皇賞秋G1 11着 4東9 10番人気 2000 13/10/27 37 メンディ 58キロ 17頭 10番
人気 着別度数 勝率連対率複勝率
1番人気 5- 1- 2- 2/ 1050.0%60.0%80.0%
2番人気 0- 2- 3- 5/ 100.0%20.0%50.0%
3番人気 2- 2- 1- 5/ 1020.0%40.0%50.0%
4番人気 2- 1- 1- 6/ 1020.0%30.0%40.0%
5番人気 1- 2- 0- 7/ 1010.0%30.0%30.0%
6番人気 0- 0- 2- 8/ 100.0%0.0%20.0%
7番人気 0- 2- 0- 8/ 100.0%20.0%20.0%
8番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
9番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
10番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
11番人気 0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%
12番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
13番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
14番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
15番人気 0- 0- 0- 9/ 90.0%0.0%0.0%
16番人気 0- 0- 0- 7/ 70.0%0.0%0.0%
17番人気 0- 0- 0- 7/ 70.0%0.0%0.0%
18番人気 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%
前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率
天皇賞秋G1 6- 3- 6-36/5111.8%17.6%29.4%
京都大賞G2 3- 1- 0-17/2114.3%19.0%19.0%
秋華賞G1 1- 1- 1- 3/ 616.7%33.3%50.0%
アルゼンHG2 0- 1- 1-16/180.0%5.6%11.1%
神戸新聞G2 0- 1- 1- 0/ 20.0%50.0%100.0%
エリザベG1 0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%
凱旋門G1 0- 1- 0- 5/ 60.0%16.7%16.7%
菊花賞G1 0- 1- 0- 3/ 40.0%25.0%25.0%
オールカG2 0- 0- 1- 5/ 60.0%0.0%16.7%
WASJ第21600 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
カナデG1 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%
メルCG1 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%
札幌記念G2 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%
前確定着順 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1着 4- 3- 5- 23/ 3511.4%20.0%34.3%
前走2着 2- 1- 0- 21/ 248.3%12.5%12.5%
前走3着 1- 1- 0- 8/ 1010.0%20.0%20.0%
前走4着 1- 1- 1- 17/ 205.0%10.0%15.0%
前走5着 0- 2- 1- 11/ 140.0%14.3%21.4%
前走6~9着 2- 1- 1- 28/ 326.3%9.4%12.5%
前走10着~ 0- 1- 2- 29/ 320.0%3.1%9.4%
前走コース 着別度数 勝率連対率複勝率
東京・芝2000 6- 3- 6-39/5411.1%16.7%27.8%
京都・芝2400外 2- 1- 0-13/1612.5%18.8%18.8%
京都・芝2000 1- 1- 1- 3/ 616.7%33.3%50.0%
阪神・芝2400外 1- 1- 0- 4/ 616.7%33.3%33.3%
東京・芝2500 0- 1- 1-16/180.0%5.6%11.1%
フランス・芝2400 0- 1- 0- 6/ 70.0%14.3%14.3%
京都・芝3000外 0- 1- 0- 3/ 40.0%25.0%25.0%
京都・芝2200外 0- 1- 0- 1/ 20.0%50.0%50.0%
中山・芝2200 0- 0- 1- 5/ 60.0%0.0%16.7%
中京・芝2200 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%
札幌・芝2000 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%
阪神・芝2200 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%
単勝オッズ 着別度数 勝率連対率複勝率
1.0~ 1.4 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
1.5~ 1.9 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
2.0~ 2.9 2- 1- 2- 0/ 540.0%60.0%100.0%
3.0~ 3.9 1- 2- 2- 2/ 714.3%42.9%71.4%
4.0~ 4.9 1- 0- 1- 7/ 911.1%11.1%22.2%
5.0~ 6.9 1- 1- 1- 3/ 616.7%33.3%50.0%
7.0~ 9.9 2- 2- 1- 4/ 922.2%44.4%55.6%
10.0~14.9 1- 2- 2- 7/ 128.3%25.0%41.7%
15.0~19.9 0- 0- 0- 7/ 70.0%0.0%0.0%
20.0~29.9 0- 2- 0- 11/ 130.0%15.4%15.4%
30.0~49.9 0- 0- 0- 20/ 200.0%0.0%0.0%
50.0~99.9 0- 0- 0- 26/ 260.0%0.0%0.0%
100.0~ 0- 0- 1- 50/ 510.0%0.0%2.0%
騎手 着別度数 勝率連対率複勝率
ルメール 2- 2- 0- 4/ 825.0%50.0%50.0%
ムーア 2- 1- 0- 6/ 922.2%33.3%33.3%
福永祐一 1- 2- 1- 2/ 616.7%50.0%66.7%
武豊 1- 0- 1- 6/ 812.5%12.5%25.0%
池添謙一 1- 0- 0- 2/ 333.3%33.3%33.3%
スミヨン 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%
マーフィ 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
ボウマン 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
川田将雅 0- 1- 3- 4/ 80.0%12.5%50.0%
M.デム 0- 1- 1- 7/ 90.0%11.1%22.2%
C.デム 0- 1- 0- 3/ 40.0%25.0%25.0%
津村明秀 0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%
枠番 着別度数 勝率連対率複勝率
1枠 4- 3- 1- 9/1723.5%41.2%47.1%
2枠 2- 0- 4-13/1910.5%10.5%31.6%
3枠 2- 1- 2-15/2010.0%15.0%25.0%
4枠 1- 2- 0-17/205.0%15.0%15.0%
5枠 0- 2- 0-18/200.0%10.0%10.0%
6枠 0- 1- 0-19/200.0%5.0%5.0%
7枠 1- 1- 2-20/244.2%8.3%16.7%
8枠 0- 0- 1-26/270.0%0.0%3.7%
前走脚質 着別度数 勝率連対率複勝率
3F 1位 4- 1- 2- 11/ 1822.2%27.8%38.9%
3F 2位 0- 3- 1- 13/ 170.0%17.6%23.5%
3F 3位 3- 1- 2- 10/ 1618.8%25.0%37.5%
3F ~5位 2- 1- 2- 20/ 258.0%12.0%20.0%
3F 6位~ 1- 3- 3- 52/ 591.7%6.8%11.9%
前走人気 着別度数 勝率連対率複勝率
前走1人気 6- 3- 5- 17/ 3119.4%29.0%45.2%
前走2人気 1- 2- 1- 11/ 156.7%20.0%26.7%
前走3人気 0- 2- 1- 8/ 110.0%18.2%27.3%
前走4人気 1- 0- 1- 12/ 147.1%7.1%14.3%
前走5人気 2- 0- 1- 8/ 1118.2%18.2%27.3%
前走6~9人 0- 2- 0- 28/ 300.0%6.7%6.7%
前走10人~ 0- 0- 1- 24/ 250.0%0.0%4.0%
前走クラス 着別度数 勝率連対率複勝率
3勝 0- 0- 0- 5/ 50.0%0.0%0.0%
OPEN非L 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%
OPEN(L) 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%
G3 0- 0- 0- 5/ 50.0%0.0%0.0%
G2 3- 3- 3- 44/ 535.7%11.3%17.0%
G1 7- 6- 7- 48/ 6810.3%19.1%29.4%
前走場所 着別度数 勝率連対率複勝率
札幌 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%
福島 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%
新潟 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
東京 6- 4- 7- 63/ 807.5%12.5%21.3%
中山 0- 0- 1- 6/ 70.0%0.0%14.3%
中京 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%
京都 3- 4- 1- 20/ 2810.7%25.0%28.6%
阪神 1- 1- 0- 9/ 119.1%18.2%18.2%
地方 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%
海外 0- 1- 0- 29/ 300.0%3.3%3.3%
前走平地距離 着別度数 勝率連対率複勝率
1600m 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%
1700m 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
1800m 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%
2000m 7- 4- 7- 54/ 729.7%15.3%25.0%
2100m 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
2200m 0- 1- 2- 9/ 120.0%8.3%25.0%
2400m 3- 3- 0- 38/ 446.8%13.6%13.6%
2500m 0- 1- 1- 17/ 190.0%5.3%10.5%
2600m 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
3000m 0- 1- 0- 3/ 40.0%25.0%25.0%
3200m 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%
脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率
平地・逃げ 1- 1- 1- 7/ 1010.0%20.0%30.0%
平地・先行 5- 2- 3- 27/ 3713.5%18.9%27.0%
平地・中団 4- 6- 5- 58/ 735.5%13.7%20.5%
平地・後方 0- 1- 1- 44/ 460.0%2.2%4.3%
平地・マクリ 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
3F 1位 2- 4- 1- 6/ 1315.4%46.2%53.8%
3F 2位 4- 1- 2- 6/ 1330.8%38.5%53.8%
3F 3位 2- 0- 1- 4/ 728.6%28.6%42.9%
3F ~5位 0- 5- 3- 13/ 210.0%23.8%38.1%
3F 6位~ 2- 0- 3-107/1121.8%1.8%4.5%
年齢 着別度数 勝率連対率複勝率
3歳 1- 4- 2- 16/ 234.3%21.7%30.4%
4歳 5- 3- 3- 37/ 4810.4%16.7%22.9%
5歳 4- 3- 4- 35/ 468.7%15.2%23.9%
6歳 0- 0- 0- 29/ 290.0%0.0%0.0%
7歳 0- 0- 1- 12/ 130.0%0.0%7.7%
8歳 0- 0- 0- 7/ 70.0%0.0%0.0%
馬体重 着別度数 勝率連対率複勝率
400~419kg 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%
420~439kg 0- 1- 0- 3/ 40.0%25.0%25.0%
440~459kg 2- 2- 2- 14/ 2010.0%20.0%30.0%
460~479kg 3- 1- 1- 33/ 387.9%10.5%13.2%
480~499kg 2- 3- 4- 44/ 533.8%9.4%17.0%
500~519kg 2- 2- 2- 33/ 395.1%10.3%15.4%
520~539kg 1- 1- 0- 8/ 1010.0%20.0%20.0%
540~ 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%
斤量 着別度数 勝率連対率複勝率
51.5~53kg 1- 2- 1- 6/ 1010.0%30.0%40.0%
53.5~55kg 3- 2- 1- 22/ 2810.7%17.9%21.4%
55.5~57kg 6- 6- 8-109/1294.7%9.3%15.5%
種牡馬 着別度数 勝率連対率複勝率
ディープインパクト 3- 5- 3-22/339.1%24.2%33.3%
ハーツクライ 2- 1- 2-15/2010.0%15.0%25.0%
ロードカナロア 2- 0- 0- 0/ 2100.0%100.0%100.0%
ブラックタイド 1- 0- 1- 0/ 250.0%50.0%100.0%
シンボリクリスエス 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
エイシンフラッシュ 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
キングカメハメハ 0- 1- 1-11/130.0%7.7%15.4%
ネオユニヴァース 0- 1- 0- 3/ 40.0%25.0%25.0%
ルーラーシップ 0- 1- 0- 5/ 60.0%16.7%16.7%
オルフェーヴル 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%
ジャングルポケット 0- 0- 1- 5/ 60.0%0.0%16.7%

優勝馬は5番人気以内

過去10年、1番人気は【5.1.2.2】で複勝率80.0%と安定。他の上位人気馬も悪くない結果を残しており、優勝馬はすべて5番人気以内から出ている。また、2着馬は7番人気以内ばかりで、8番人気以下の馬は3着1回しかない。近年はそんな人気馬優勢の傾向に拍車がかかり、過去6年の3着以内馬はすべて5番人気以内。昨年の3→1→4番人気・3連単9850円でも荒れたほうの部類だろう。大波乱は期待できないレースだ。

牝馬優勢、牡・セン馬のベテラン苦戦

性別では牝馬が【4.2.1.18】で複勝率28.0%の好成績。好走馬は既にG1を勝っていたり、他のG1でも牡馬相手に馬券に絡むなどといった、いずれも「名牝」と呼べる馬ばかり。エリザベス女王杯をパスしてここに勝負をかけた馬や、同レースから中1週でも駒を進めてくるほどの馬であれば、牡馬とも互角以上の勝負になるため、十分な警戒が必要だ。一方、牡・セン馬の連対は5歳まで。6歳以上のベテランは【0.0.1.47】とほとんど馬券に絡めず苦戦している。

【性齢別成績(過去10年)】

性別 年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
牡・セン 3 0-2-1-10 0.0% 15.4% 23.1%

勝ち馬は7番以内か15番より外

枠番別では8枠を除くすべての枠から連対馬が出ているが、5~8枠は1勝止まりで内枠優勢の傾向だ。もう少し細かく馬番別でみると、1~7番が【9.6.7.48】で複勝率1、2位を1番(60.0%)と2番(40.0%)が占めている。また、外の15~18番が【1.1.2.23】で、その間にあたる8~14番を引いた馬は【0.3.1.66】と勝利がない。連対率や複勝率でも8~14番は他に大きく劣るため、馬券候補には7番以内か15番より外の馬を優先して入れていきたい。

【馬番別成績(過去10年)】

馬 成績 勝率 連対率 複勝率
1~7番 9-6-7-48 12.9% 21.4% 31.4%
8~14番 0-3-1-66 0.0% 4.3% 5.7%
15~18番 1-1-2-23 3.7% 7.4% 14.8%

天皇賞(秋)組は着順不問

過去10年の3着以内馬30頭は、すべてJRA所属馬。そのJRA馬の前走レース別では、天皇賞(秋)組が【6.3.6.36】と好走馬が多く、複勝率も29.4%をマークする。その天皇賞(秋)優勝馬は複勝率100%ながらやや詰めが甘い印象も受ける。6着以下だった馬でも多く巻き返しているため警戒したい。

天皇賞(秋)以外のレース(国内)からなら、悪くても掲示板を確保していることが条件。特に優勝馬は前走でも馬券に絡んでいた馬から出ている。馬券圏外からでも勝てる天皇賞(秋)組とは、やや違う傾向にあることは注意したい。

【JRA所属馬の前走着順別成績(過去10年)】

前走 前走着順 成績 勝率 連対率 複勝率
天皇賞(秋) 1 1-0-3-0 25.0% 25.0% 100.0%
2 2-0-0-3 40.0% 40.0% 40.0%
3 0-1-0-4 0.0% 20.0% 20.0%
4 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
5 0-1-1-3 0.0% 20.0% 40.0%
6~9 2-0-0-10 16.7% 16.7% 16.7%
10~ 0-1-2-13 0.0% 6.3% 18.8%
その他国内 1 3-3-2-14 13.6% 27.3% 36.4%
2 0-1-0-13 0.0% 7.1% 7.1%
3 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
4~5 0-2-1-13 0.0% 12.5% 18.8%
6~ 0-0-1-27 0.0% 0.0% 3.6%

栗東CWなら5ハロンが遅めの馬

過去10年の3着以内好走馬30頭中24頭が関西馬のため、追い切りも栗東CWか栗東坂路が中心になる。栗東CW組が好走12頭で複勝率30.0%、栗東坂路組が同じく12頭で同22.2%と、特にCW組の成績が良い。

そのCW組の5ハロンの時計を見ると、67秒6以上と遅めだった馬が【2.2.4.9】で複勝率は47.1%。67秒5以下は同15.8%と、大差がついた。これを満たす馬が少ないことは難点になるが、該当馬がいれば見逃せない。一方、栗東坂路組はラスト1ハロンに注目。これが12秒2以下だった馬は複勝率70.0%と信頼性が非常に高く、12秒3秒以上は同11.4%止まりだ。なお、関東馬で優勝したアーモンドアイは2度とも美浦南Wコースだった。

【主な追い切りコース別成績(過去10年)】

コース 時計 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東CW 全 3-4-5-28 7.5% 17.5% 30.0%
5F~67.5 1-2-0-16 5.3% 15.8% 15.8%
5F67.6~ 2-2-4-9 11.8% 23.5% 47.1%
5F計時なし 0-0-1-3 0.0% 0.0% 25.0%
栗東坂路 全 5-3-4-42 9.3% 14.8% 22.2%
1F~12.2 3-2-2-3 30.0% 50.0% 70.0%
1F12.3~ 2-1-2-39 4.5% 6.8% 11.4%
美浦南W 全 2-3-0-22 7.4% 18.5% 18.5%
美浦南P 全 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
美浦南坂 全 0-0-1-10 0.0% 0.0% 9.1%

イクイノックス C.ルメール

調教状態

3勝クラスに挟まれる形だったが、最後まで抑えたままで圧倒。滑らかな脚捌きで、凄い集中力。初の中3週になるが、疲れは皆無。雰囲気は素晴らしい。

厩舎コメント

(反動なし)太田助手――帰厩当初は骨ばって見えましたが、それも段々と消えました。懸念していた反動は見せていないですし、最終追い切りもトラブルなく終えることができました。いい状態をキープしているので天皇賞・秋の走りを再現できれば。

イレジン M.ヴェロン

調教状態

馬場入りして2角から加速して15秒台のラップを3ハロンほど。柔らかい身のこなしで、気持ちは入っている。ただ、少し華奢に映る。速い馬場に対応できるか疑問も。

インプレス 三浦皇成

調教状態

併せ馬の外で若干先着。モタれる面は見せなかったし、スムーズなハミ受け。肌艶もいい。悪くはない。

ウインエアフォルク 藤田菜七子

調教状態

追走して楽々と並びかけてきた。時計も速くて、実戦タイプのこの馬にしては動いた方。態勢は整ったか。

クリノメガミエース 吉村智洋

調教状態

前走後は在厩でケア。疲れを残さず調整されてきた。先週の本追い切りでは活気のある動きを披露。最終追いも最後まで反応のいい動きを見せて好調さをアピール。

ショウナンバシット M.デムーロ

調教状態

2歳馬にアオられ気味。15―15を含めて十分に乗り込まれているものの、動きはまずまず程度か。

スターズオンアース W.ビュイック

調教状態

(山元TCから9月28日に帰厩)ビュイック騎手が騎乗して、格下を追いかけて楽に先着。口向きの悪さもほとんど見せずに滑らかな加速。一頓挫あったが整った。

厩舎コメント

(上向き)高柳瑞師――爪の不安で天皇賞を回避しましたが、その後は調教のピッチを上げて徐々に状態は上向いています。春の2戦も頑張りましたが、今回はオークスを勝っている舞台。この馬には合うので相手は強くても頑張ってほしいです。

スタッドリー T.マーカンド

調教状態

(ノーザンFしがらきから11月11日に帰厩)3頭併せの中。ラストは格を見せて先着。寒くなったが、毛ヅヤが冴えているし、硬さもない。回転力が増した印象。

タイトルホルダー 横山和生

調教状態

1週前に続いて今週も65秒台。意欲的に追いかけて、先週以上に鋭い反応と伸び脚。これだけできるのは万全な証し。バランスが良く、前走時以上の雰囲気になった。

厩舎コメント

(調子上げて)栗田徹師――稽古の動きは先週に比べると随分と良化。鞍上はまだ改善するところがあるとのことだが、前走よりもベースを上げて中身の濃い調整ができている。春があのようなことがあったので慎重にならざるを得ないのだが、少しでも本調子に近づけて出走させてあげたい。

ダノンベルーガ J.モレイラ

調教状態

3頭の一番前。最後まで楽な手応えで、バランスも良さそうに見えた。今回は今までよりもソフトな仕上げ。馬体の張りは目立つほどで、好結果になる可能性あり。

厩舎コメント

(いい塩梅)堀師――1週前に追い切ったあとから週末にかけて、活気が出てきていくらか良くなったので、それを受けて直前もモレイラ騎手に乗ってもらって微調整を。このひと追いで馬の状態が上がってくるイメージなので、(調教の)さじ加減はちょうどいい塩梅だったと思う。息遣いも良くて、心肺機能も整っているので。

チェスナットコート 田中学

調教状態

中間も入念に乗り込まれており、9歳馬ながら活気は十分。今回がラストラン予定とのことで、きっちりと仕上げ切っておりデキ自体は前走以上。

ディープボンド 和田竜二

調教状態

パワフルないつもの姿でいつものパフォーマンス。1週前に一杯に追うパターンもいつも通り。ビジュアルはいつもではあるが、叩いて中身は充実してくるはず。

トラストケンシン 荻野極

調教状態

(阿見トレセンから10月20日に帰厩)スッと手前は替えたものの、歩様の硬さが目について遅い時計だったにもかかわらず、息遣いはもうひとつ。

ドウデュース 戸崎圭太

調教状態

ひと叩きしたので坂路ではなく、コースで。直線は右手前で走っていたが、道中は掻き込む感じで力強かった。依然、馬は素晴らしい。今回は日曜もしっかりやれて、中身が濃い。騎手も2回目だし、前進必至。

厩舎コメント

(上積み見込め)友道師――レースの大きなダメージはなく、ここまで思惑通りの調整ができています。1回使って状態面の上積みは確実。鞍上も継続騎乗になりますからね。ベストの舞台でもあり、変わり身を期待しています。

パンサラッサ 吉田豊

調教状態

(チャンピオンヒルズから11月2日に帰厩)折り合いをつけ、終いは軽やかに加速してくる。先週のCWでも、脚をためるイメージの調教をされている印象。ピッチ走法なので距離延長が課題だが、仕上がりは悪くない。

厩舎コメント

(態勢は整って)安藤助手――帰厩後は足元に異常もなく順調ですし、15日のひと追いでスイッチが入ったようですね。先週末にはうるさい面が若干戻ってきましたし、19日は時計以上に追い切り内容が凄く良かったので、出走に踏み切りました。直前はいつも通りに坂路でサッと。態勢は整ったので、自分の競馬に徹するだけでしょう。

フォワードアゲン 黛弘人

調教状態

(KSトレセンから10月20日に帰厩)動きはスムーズで、自然と速い時計も出る。馬体の張りも良くて、いい頃の感じが戻ってきたか。

リバティアイランド 川田将雅

調教状態

追走して内から抜く形。大トビでダイナミックなフォームだし、馬なりで先着した。時計は自己ベストで、終い11秒0もこの日のベストタイム。肉体的にも更に張りが出てきた。相手は相当強くなるが、自身は絶好調。

厩舎コメント

(順調)福永助手――今週はジョッキーに感触を確かめてもらいました。時計も出ましたし、ダメージなくこれていると思います。今回は前日輸送なので、着いてからのテンションがひとつ鍵です。一泊することで当日落ち着いて臨めればいいですね。

ヴェラアズール H.ドイル

調教状態

少しズブさが出てきたが、追われる毎にジワジワと勢いがついた。勝った昨年ほどの迫力はまだ感じないが、久々に間隔を詰めて使われる分の上積みはありそう。

厩舎コメント

(迫力戻る)渡辺師――先週コースでしっかりやったので今週は坂路で。イメージ通りの追い切りができました。1回使ったことで迫力が戻ってきましたね。ディフェンディングチャンピオンらしい走りを期待しています。

ステップレース1 天皇賞(秋)(G1)

2023年 10月 29日(日) 東京11R 天皇賞(秋) 11頭 芝 2000m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 7 イクイノックス 牡4 58 C.ルメール 01:55.2 レコード 1
2 6 ジャスティンパレス 牡4 58 横山 武史 01:55.6 2 1/2 6
3 9 プログノーシス 牡5 58 川田 将雅 01:55.8 1 1/4 3
4 4 ダノンベルーガ 牡4 58 J.モレイラ 01:55.8 アタマ 4
5 5 ガイアフォース 牡4 58 西村 淳也 01:56.2 2 1/2 7

レース回顧

ジャックドールが1000m通過57秒7と飛ばす。イクイノックスは3番手からの競馬。持ったままの手応えで、残り300mで先頭に立つと、後続に圧倒的な差をつけて悠々ゴール。1分55秒2の日本レコードで決めた。大外から伸びたジャスティンパレスが2着に入り、3着はプログノーシス。ダノンベルーガは良く伸びたが、最後に止まって4着。ドウデュースは久々が応えたのか、7着に敗れた。

ステップレース2 秋華賞(G1)

2023年 10月 15日(日) 京都11R 秋華賞 18頭 芝 2000m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 6 リバティアイランド 牝3 55 川田 将雅 02:01.1 1
2 7 マスクトディーヴァ 牝3 55 岩田 望来 02:01.2 1 3
3 2 ハーパー 牝3 55 C.ルメール 02:01.6 2 1/2 2
4 5 ドゥーラ 牝3 55 斎藤 新 02:01.6 ハナ 5
5 8 モリアーナ 牝3 55 横山 典弘 02:01.7 クビ 7

レース回顧

コナコーストが1000m通過61秒9のスローで逃げる展開。リバティアイランドは中団追走から、外を回って直線入り口で先頭に立つと、そのまま力強く伸びて完勝。見事に牝馬三冠を成し遂げた。後方から鋭く伸びたマスクトディーヴァは、リバティアイランドに1馬身差まで詰め寄ったが2着。先行したハーパーは直線で2番手に浮上するも最後に差されて3着。

ステップレース3 京都大賞典(G2)

2023年 10月 9日(月) 京都11R 京都大賞典 14頭 芝 2400m

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 単勝人気
1 7 プラダリア 牡4 57 池添 謙一 02:25.3 5
2 6 ボッケリーニ 牡7 57 浜中 俊 02:25.3 クビ 3
3 4 ディープボンド 牡6 57 和田 竜二 02:25.4 3/4 1
4 8 ヒンドゥタイムズ せん7 57 団野 大成 02:25.5 クビ 9
5 12 アフリカンゴールド せん8 57 国分 恭介 02:25.5 クビ 10

レース回顧

アフリカンゴールドが1000m通過61秒6のスローペースで逃げる。直線に向き、残り100m地点で好位を追走していたボッケリーニとプラダリアが先頭に立つ。両馬の激しい追い比べの末、プラダリアがクビ差勝利した。ディープボンドは後方から競馬し、直線では外から追い込んだが、ジリ脚気味で3着まで。ヴェラアズールは59キロにスローペース、重馬場が応えて7着と敗れた。

パンサラッサの逃げが他馬を翻弄する、あるいは、イクイノックスとリバティアイランドが牽制し合うケースがなければ、先週の高速馬場を下地に考えると、伏兵の台頭する余地は少ない。雌雄対決は両者ともに絶好の1枠に入った。テンションが高くなって出遅れを誘発しなければ、実力通りの決着になる公算が大きい。

管理人の予想印

◎ イクイノックス
○ リバティアイランド
▲ タイトルホルダー
◇ ダノンベルーガ
△1 ドウデュース
△2 スターズオンアース
△3 パンサラッサ
△4 ヴェラアズール

◎イクイノックス

直線へ入って他の10頭の手が動いている中、こちらは馬なり。天皇賞は圧巻のパフォーマンスで目を疑うタイムだった。4歳秋を迎えて、ディープインパクト(祖父はディープインパクトの全兄)型の驚異的な瞬発力に、父キタサンブラックの強靭なスタミナが加わり、最強のモンスターが誕生した。

○リバティアイランド

負担重量4キロのアドバンテージがある3歳牝馬なら、GⅠ未勝利でも、GⅠで勝ち負けしていれば通用するレース。まして、三冠牝馬。ただ、私見では、苦境を超えて秋華賞を勝ったジェンティルドンナ、アーモンドアイにはまだ及ばない。

▲タイトルホルダー

オールカマーは単走主体の極めて慎重な仕上げ。今回は併せ馬で一段階上の仕上げ。目標は有馬記念だが、「もう(来ない)はまだ(来る)」、「まだ(来ない)はもう(来る)」は競馬の金言。一足早い好走はよくあることだ。

◇ダノンベルーガ

今回は徹底的なソフトな仕上げで臨む。体ができていて、心肺機能が整っていれば、活気さえ戻れば実戦では何の問題もない。調教パターンは画一的なものではない。スランプに陥ったキンシャサノキセキを復活させた手法で逆転を目論む。

買い目

単勝/複勝

馬連

軸2
相手1、3、5、8、9、10、17

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